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日記一覧
2025-05-31 【塾長のつぶやき】雨(早稲田育英ゼミナール・松木教室)
こんにちは塾長です。土曜日につぶやきます。 今日も雨になりました。寒いです。 今日近隣の中学校は体育祭の予定でしたが延期になったよです。 ここ数週間は週末に雨が多いので、テンションも下がりますね。 来週から6月に入ります。 期末テスト対策を早めに進めていきますのでしっかり準備を行っていきましょう。 1週間頑張りましょう。
2025-05-31 何故、子どもに「我慢」を教えないの?20250531(早稲田育英ゼミナール・福山駅家教室)
「我慢」って話をすると、「何でもかんでも押さえつけるのではなく、子どもの意志を尊重してあげるのが今風・新しい・正しい」と言われる保護者が増えています。 アメリカの大学での見解があります。 ****【「我慢」というのは、いまを楽しむのではなく、「いまは我慢して、あとにいいことを取っておくこと」なんですね。 1960年代にスタンフォード大学で心理学者ウォルター・ミシェル博士が行った「マシュマロ・テスト」という有名な心理実験があります。 4歳の子どもの前にマシュマロを一つ置く。「いま食べてもいいけれど、15分待つことができたら、マシュマロを2個あげるよ」と言って立ち去り、我慢できるかどうかを見る。 すぐに食べた子と我慢できた子とでは、その後アメリカの大学進学適性試験で、我慢できた子のほうが総合スコアで平均210ポイントぐらい高かったという。 さらに10年後、20年後の追跡調査でも、社会的な成功の度合いが違ったという結果もあって、子どもは我慢できるように育てたほうがいいという話になったのです。 このように日本人に限らず、私たちは幼い頃から、我慢することを教育やしつけによって教えられてきたので、多くの人たちは「いま我慢すればあとでいいことがある」と信じているわけです。】**** ここまで明確に答えが出ているのに、何故、素人が自分の勝手な思い込みだけで「我慢」を教えないのでしょうか。 「いつまでもカワイイ私の〇〇ちゃん(冬彦さんみたい。古い!)」と思われている保護者 子どもとの面倒を避けたいがために「子どもの人生なんだから・・・」と自分に言い訳をしている親 自分の『楽』だけを優先して「言っても聞いてくれないんだから・・・」と逃げている親。 これが本当に「カワイイ家の〇〇ちゃん」のためになっているのでしょうか? 私には考えられません。
2025-05-31 塾生に贈る先哲の言葉(早稲田育英ゼミナール・新座中央教室)
<font size='3'>[B][BLUE]「楽観論は、希望こそが生みだす、そのような現象にもとづいて成立します。今日、人びとが消極的になっているのは、現実の重荷のためではなく、理想が欠如しているからだといえるでしょう」[/BLUE][/B] ノーマン・カズンズ(アメリカ・平和運動家、ジャーナリスト、作家) [B]【人物紹介】[/B]
塚原の自習館には設置していましたが,本館を自習に使うようになったので本館にも防犯カメラを設置しました。 ペット見守り用のものですが,一定の効果があると思います。 しかし,ビックリするほど安かった・・・ <a href="http://juken.blogmura.com/juken_highschoolteach/"><img src="http://juken.blogmura.com/juken_highschoolteach/img/juken_highschoolteach88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 受験ブログ 高校受験(指導・勉強法)へ" /></a><br /><a href="http://juken.blogmura.com/juken_highschoolteach/">にほんブログ村</a> <a href="http://science.blogmura.com/earthscience/"><img src="http://science.blogmura.com/earthscience/img/earthscience88_31_lightred_3.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 科学ブログ 地学・地球科学へ" /></a><br /><a href="http://science.blogmura.com/earthscience/">にほんブログ村</
2025-05-30 今日の天気、夏へと向かっています。(きらめき進学ゼミ)
夏へと進む陽気の金曜日。 晴れたり曇ったり、かな。 ミスターロンリー、カルガモ、一休みしていましたか。 近寄ろうとしたら、首を持ち上げてきょろきょろ、えっ、こっちに来るの、と。 おおよそ5メートル圏内に入ると離れるように感じます。 まあ、ゆっくりくつろいでくださいな♪ 中学3年生。 どうする、高校。 公立中学校では、最初の実力テスト、進路希望調査、保護者対象の進路説明会、中間テストが終わって、次は期末テスト、7月の実力テストへと。 進路説明会では、この一年の流れの話があったと思います。 以前までと様子が変わってきているのが、夏休みの期間から始まる県立高校の生徒と保護者向けの説明会。 中学校でまとめて受け付けて申し込む従来の方法から、各自がそれぞれの高校のホームページから申し込む任意申し込みのやり方にかわっているようです。 次から新しくなる新入試の出願方式の流れに沿ってwebでの手続きになったということでしょうね。 忘れていたら、もう〆切が終わっていた、または、早くに定員に達していた、ということもあるかもしれません。 秋にも説明会は予定されていると思いますが、受験校を絞っていく時期にもなるので、出来るだけ夏の説明会に出向いてください。 本命の高校1つだけでなく、候補として考えられる高校には行っておいた方がいいです。 一方、私立高校。 地元比叡山高校のオープンスクール初回、7月末は例年、すぐにいっぱいになります。 ただ、その頃は夏期総体とも重なるようで、実際には無理な場合もあると思います。 その後、何度か行われるので、予定を確認しながら行ってみてください。 昨日は日中、また夜は送迎時に相談事など。 京都の私立高校のこと。 情報が瞬く間につながってしまう時代、風が吹くままでは実際とは違う、ということも出てきます。 ぜひ、親子でオープンスクールには出かけてください。 いっしょに行くと、情報が共有できるので、話が通じやすいと思います。 昨日の話では、目先の高校のことだけではなく、その後の進路、大学進学などについても視野に入れてくださいとお伝えしています。 至れり尽くせりの私立高校で、大学への進路はどうなのか。 系列大学の附属高校の場合は、系列大学への進学コースが設定されていると思います。 それを選択するのかどうか。 また、他の大学を受験するコースもあります。 そちらを選択するのか。 総合大学の場合は進路選択の幅が広いでしょうが、すべてを網羅するわけでもなく、また、学部が限られてくると、やはり他の大学を受験することになるかもしれません。 6月頃からオープンスクールや説明会が行われるところもあるので、早めに足を運んでみるのがいいと思います。
2025-05-30 子どもの性格?親の背中?20250530(早稲田育英ゼミナール・福山駅家教室)
長年、多くの生徒や保護者と接してきた経験から、成績不振や成績下降傾向、成績伸び悩みのバックグラウンドに一定の特色があることに気が付いてきました。 「私の子なんじゃけぇしょうが無いが」と言われる方も居られますが、親の学歴は関係ありません。ご自身は不本意な高校卒なのに、子どもは全員有名大学に入れられた保護者も居られます。 もちろん、保護者に相当な勉強経験があれば、私たちの言ってることが伝わり易いことは間違いありませんけど・・・。大体の方は教育関係者じゃ無いので、ご存じ無くて普通です。 学校の現状や、受験への取り組み、学習方法や内容レベルが、保護者の頃と全く変化していることをご理解頂くのが最大の仕事です。何故なら、「これ位なら・・・」「私たちの頃は・・・」「ダメなら先生が注意してくれるはず」「通知表が中の上だから・・・」で気付くのが遅れて、手遅れになってしまった例も沢山見てきたからです。生徒は生徒で現状の「甘々」の学校しか知りません。誰かが言ってあげないと甘々が普通だと信じてしまい、大学受験時や資格試験時に大慌てか、一気に諦めるしかないのが現状です。生徒に注意しても「甘々」の「きれい事」が日常なので、私たちがいくら真剣に話しても現実味がありません。 生徒たちが使う言葉で「分かった」「今度こそやる」「今日から変わる」で本当にやってくれるのは、そこそこ成績の良い生徒です。1〜2度注意して、本当に分かって意識が変わってやってくれるのならそれまでの長い学校生活で変わっているはずです。 本当に学力の低い生徒は「〇〇を◇◇して、今日中に覚えてくるんよ」とか「試験勉強はこうやってするんよ」と具体的に指導しても、「うん分かった。やる」とか「やったもん」って答えてくれますが、ほとんどやってません。何故なら「分かる」とか「やる」の言葉の定義が間違っているからです。「覚えるんよ」と指示すると、1〜2回読んだだけで覚えて無くても「やったもん」「覚えたもん」と平気です。 では、何故子ども達はこうなっているのでしょうか。 文部科学省や教育委員会の指針に従って現場は「仕方なく」動いています。現場の思いや問題点とは別の考えで一方的に指示されるからです。さらに、その中での【きれい事】や【叩きやすい立場の人の事ばかり】をマスコミが大々的に報道します。仮に間違えていても殆んど訂正などしてくれません。その証拠に、自分たちは【超】有名大学を卒業していなければ入れない会社で仕事をしているのに、報道では「勉強なんて・・・」「人生やり直しはいくらでも・・・」とスポンサーの顔色ばかりの報道です。こうして、子ども達やその保護者に『受けの良い』内容ばかりを報道するので、考えていない視聴者は丸々信じ込んでいます。 基本的に、大々ニュースなんて【めったに起こらない出来事】だからニュースなんです。それを「ほら、だから家の子も学校なんか行かなくても頑張れば東大に・・・」とか「学校で落第生でも、本人がその気で頑張れば〇〇高校へ・・・」と。「だって、テレビで言ってたよ」とか「ネットで見たから間違いない」なんて、信じがたい発言をされる保護者まで・・・。 保護者の毎日の言動や行動の判断、優先順位、周りへの対応を子どもたちは見ています。毎日刷り込まれていってます。当然子ども達も同じ判断をすることが増えてきます。 保護者が「家の子も聞けば・・・」「習えば・・・」「教えて貰えば・・・」「その内何とか・・・」「私と揉めずに機嫌良く・・・」の行動をされていると子どもも・・・。 最近増えているのが「親の叶わなかった夢や趣味を子どもに・・・」です。野球やサッカーでレギュラーに成れなかった自分の悔しさを、子どもに託している場合があります。考えられて託されている場合は生徒は勉強と両立出来ています。しかし、勉強より【夢の実現が優先】の場合は・・・。 「兄弟姉妹の上の子は成績良かったので、私の子育ては・・・」と言われる方も居られます。子どもは一人一人性格は違います。たまたま上の子が自分で大きくなったのでは? 「子どもがその気になるまで待つしかない。子どもの人生だから私たちは・・・」の方! もし、いつまでもその気にならなかったら、死ぬまで子守りをされる予定ですか? 「毎日の時間管理」「約束」「優先順位」「丁寧さ」「言行一致」は子どもの価値観に影響を与えます。昔から「子は親の鏡」「親が変われば子も変わる」と申します。 又々失礼致しました。
2025-05-30 0を割る、0で割る(加藤学習塾・【岡山県岡山市の進学塾】)
みなさん、こんにちは。 私たちが普段から使っている、たし算・ひき算・かけ算、そして わり算のうち、たし算、ひき算、かけ算はすべての数(実数)で 計算できるのに対し、0を割るわり算は登場しませんし、でき ないと習いますね。それはなぜでしょうか。 たとえば、7÷0=□ という問題があった場合、たしかめ算の 要領で式を変形してみると 0×□=7とすることができます。□の 中がどんな数であっても、0×□は 0になりますので、この式は 0=7となり成立しませんね。つまり、この式を成立させることの できる数は存在しませんので、答えは"無し"になります。 では 0÷0=□ という問題が出たときはどうでしょうか。この 場合、少しだけ状況が変わってきます。(次回に続きます)
2025-05-30 0を 0で割ったとき(加藤学習塾・【岡山県岡山市の進学塾】)
みなさん、こんにちは。 前回の続きです。0÷0=□ という問題が出たとき、□に入る数は どうなるでしょうか。これを前回と同様に、確かめ算の要領で 変形すると 0×□=0となります。 7÷0=□などのときは、□に何を入れても成立しませんでしたが、 0÷0=□では、□にどのような数を入れても成立します。結局の ところ、答えられないことには変わりありませんが、状況は少し 違いますね。答えは"なし"ではなく、"決められない"といった ところでしょうか。 ちなみに、このような式を計算機や、計算機アプリで入力して みると、機種によって様々な表示がされます。比べてみると 少しおもしろいかも知れません。
2025-05-30 テスト終了ですが・・・(啓新セミナー)
こんにちは。金曜日ブログ担当の大谷 詠子です。5月が終わろうとしているのにもかかわらず、まだファンヒーターを片付けられていない大谷家です。日中は汗ばむ陽気になる日もありますが、この時季とは思えないような肌寒さもまだまだ残っていますね。寒暖差が大きい日々ですので、体調に気を付けて過ごしたいと思います。 ようやく、各中学校の定期テストが終わりました。今回のテスト対策の様子を見ていると、やはり心配していた通り、中学1年生さん達が思うように学習を進められていなかったように感じられます。テスト直前で「あれが終わってない」「これが終わっていない」と大慌てする子が何人もいました。小学生の時と違い、テスト範囲表を見て、自分で計画を立て学習を進めていかなければいけないのが中学のテスト対策。その計画が甘かったのでは?と思います。 テスト対策だけでなく、入試対策も同じで、まずは何をいつまでにやらなければいけないのか?それぞれの内容が現在の自分の力でどれぐらい時間がかかるのか?の2つのことを把握してテスト勉強がスタートとなります。事前に大体どれぐらい範囲が設定されるかを、冊子にまとめ配布し、授業の中でもアドバイスをしてきていたのですが…。 テスト前に大慌てしている生徒さんは、指定された内容をやりきるのにどれぐらい時間がかかるのか?を考えていないことが多いです。定期テストのように範囲が決まっているものの学習は、「毎日〇時間勉強する」という計画ではうまくいかないことが多いです。また、全体量を把握したうえで、提出日までの日数を計算した上で、「1日〇ページやる」というやり方であれば良いのですが、そうではなく、何となく「1日2ページぐらいやればよいかな」と考えて取り組んでいれば、提出日までに終わらないのは当たり前のことです。 また、これは中学1年生だけに限ることではなく、テスト範囲のワーク演習というのは、あくまでもテストの範囲となっている内容を復習し、定着させるためのものであります。どのように取り組むかどうかによって、定着度は変わってきますし、当然テストでの得点にも大きく影響します。にもかかわらず、「とにかく提出できればOK」という取り組み方をしている子がよくいます。提出できるかどうかは内申点にも大きく影響するので、提出日までに提出することはもちろん大切ではありますが、そんな状況で取り組んでも得点にはなりませんし、学力も向上しません。 1つ1つの定期テストは、高校入試時における内申点に大きく影響する大切なものです。だからこそ、提出するワークにも丁寧な取り組みが求められますし、きちんと得点していくことも大切です。ですが、とにかく目の前のテストを何とかやり過ごすような日々の学習では、最終的な高校入試では思うような結果を得られる可能性は低くなります。今回のテストの経験を活かし、テストが終わったからと言って気を抜くことなく、次に向けてスタートしてもらいたいと思います。
2025-05-30 塾生に贈る先哲の言葉(早稲田育英ゼミナール・新座中央教室)
<font size='3'>[B][BLUE]「私たちがおかす最初の誤(あやま)りは、環境が人間によろこびをあたえると思いこむことだ。ところが実は、人間が環境によろこびをあたえているのである」 ※人間には、環境を左右できる力があることを示唆した言。[/BLUE][/B] ラルフ・ワルド・エマーソン(アメリカ・思想家、哲学者、作家、詩人、エッセイスト) [B]【人物紹介】[/B]