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TOP指導スタイル・指導の中核指導スタイル と 指導の中核

 

 

指導スタイル と 指導の中核

基本コース (小学生学力強化コース、中学生学力強化コース) における指導スタイル (形態) と、
指導の根本にある 「教科指導の考え方 = 教科学力を伸ばすためのベースとなる6つの力」 についてご説明します。

対 象

  

実施日

●● 指導スタイル ●●

講師

○塾長 (指導歴19年) および専任講師
 ※学生講師はおりません。

授業スタイル

○講師1人に対して生徒は最大5人

○少人数・個別指導

一斉授業ではなく、一人ひとり理解度に合った学習計画に沿って進めます。
従って、同一学年でも学習内容・難易度・進度などが一人ひとり異なります。
常に自律的な学習(指示待ちにならず、主体性のある学習態度)を促すため、教え過ぎません。

授業レベルとカリキュラム

学力に合わせた授業を行います。
汎用的なカリキュラムではなく、一人ひとり異なる学習計画を立て、常に見直していきます。


基本的に、学校の授業の先取り学習(予習)を進めます。
先取り学習によって、学校の授業をより前向きに積極的に受ける構えができてきます。
その結果、学校の授業の理解度が向上しますので、モチベーションが上がります。これが大きな目的です。

得意分野はレベルアップを図り、自信をさらにつけ自己肯定感を上げていきます。
それによって、少しでも苦手な分野のハードルを下げることができます。
「先取り学習」 「得意分野の強化」 「理解不足の単元の復習」 を、その時々の意欲や理解度の度合いを考慮して、授業を組み立てます。

使用教材

授業・学習内容(教科・単元、難易度など)に合わせて、適宜教材を組み合わせています。
また、同じ学習内容でも、児童・生徒の得意不得意、性格などに合わせて、よりわかり易い教材を選んでいます。

〇ワーク、テキスト、問題集
教科書準拠のワーク、解説を中心にしたテキスト、演習用の問題集 など汎用的な教材。
教科毎約7〜8種類の中から、用途に合わせて選択します。
※市販教材ではありません。

〇プリント
豊富な問題データベースから、習熟度や学習目的に合わせた、一人ひとりに合った問題オリジナルプリントを作成します。
宿題も、基本的にプリント形式で出題します。

〇ICT教材 ( PC映像・音声 )
小学生は、算数・国語・理科・社会の4教科、中学生は英語・数学・国語・理科・社会の5教科全ての学習単元について、詳しい解説とドリル問題の学習をPC画面上で行うことができます。

〇辞書、辞典、図鑑 ( DVD付 )、マンガ ( 歴史・偉人・科学 )
自由に閲覧、利用可能です。授業にも活用しています。

〇書籍
約700冊の小学生〜中学生向けの図書を揃えています。貸し出しも行っています。
また、これらの図書は、読み聞かせができます。 ( PCで朗読を聞くことができます )

テストについて

毎月、学力テストを実施しています。
直近の学習内容だけでなく、総合的な学力を測るための問題を出題しています。
授業において、しっかりフォローをします。
中学受験生と高校受験生は、志望校判定も行います。

●● 教科学力を伸ばすための基礎力 ●●

ベースとなる6つの力

「言葉の力」

「主体性に考える力」

「イメージする力」

「チャレンジする力」

「自己管理する力」

「学習スキル (技能)」


この6つの力が、学力の土台になると考えています。
この6つの力を向上させる(意識を改善し、行動変容を起こさせる)ことによって、真の学力が身に付いてきます。

実際の教科指導において、単にテストの点数を取るための知識や解法手順を一方的に教え込むような指導ではなかなか身に付きません。
教え過ぎず、全て口出しするのではなく、見守ることも必要です。子どもたちの才能や可能性を自ら引き出し、自立力を高める指導を常に心がけています。

それぞれの力を簡単にご説明します。

1.言葉の力

――言語能力の向上と読書の習慣化――

言葉の知識、聞く力、読む力、伝える(表現する)力などです。
つまり、語彙力と、人の話す内容や文章を正確に理解する力と、自分の考えを的確に相手に伝える力です。これらは、全ての教科学力や知性の根幹をなすものです。

読書は、日常的な「知的な娯楽」として積極的に勧めています。
読書は、様々な分野に対する興味・関心の幅を広げ、豊かな精神を育むための必須アイテムです。

2.主体性に考える力

――能動的な姿勢と論理力――

勉強だけでなく、学校生活・日常生活においても、指示待ちではなく自分で考え判断する力です。そして、「考えるのが楽しい」「考えずにいられない」くらいのひたむきな前向きさです。これは、頭の出来・不出来とは関係ありません。自分から考えようとする意思・意欲です。

そこから、身につけた知識や技能を活用して、物事を筋道を立てて考える力が伸びてきます。

3.イメージする力

――想像力と広い視野−―

目に見える具体的な物(の形)や事象・構造・情景だけでなく、目に見えない抽象的な概念や人の心情など、イメージを想起する力です。

特に、抽象的な概念や人の心情を想い浮かべる力は、学力的にも人格形成においても非常に重要です。
そして、全体を俯瞰して見渡せることができたり、大局的に物事を見たりする力が養われます。

4.チャレンジする力

――失敗を恐れない勇気と胆力――

「やる気」 とは、「試そうとする力」 です。2.の 「主体的に考える力」 を誘発するのが 「試そうとする力=チャレンジする力」 です。

興味・関心のあることや、面白そうなことに挑戦する力。自分で発見した疑問点や与えられた課題を解決するために、様々な方法を試そうとする前向きな姿勢と、失敗しても間違えてもそこから素直に学ぼうとする勇気と意欲です。
これが、人間の知性の原点です。

5.自己管理する力

――自分を律して辛抱強く続ける力と克己心――

一度取り掛かったことを、多少の困難があっても最後までやり抜く力。やり始めたことを集中して取り組む力。そして、自分のやる気を高めるための感情のコントロールとコツコツ継続していく力(自律心)と自己客観視能力です。

伸びる子の第一条件は、頭の良さではなく、納得いかないことにはとことん食い下がる執念や、自分で解き明かそうとする執着心です。これらは、前述の5つの中で体験の量に応じて最も強化される力です。

6.学習スキル(技能)

――学習の成果を上げる基本技術――

学習の成果を上げるために、自分の勉強方法を見直したり改善工夫したりする姿勢や、効率の良い合理的な勉強方法です。

授業の受け方、ノートの取り方・書き方、問題集の進め方・練習方法、わからない問題の解決方法・手段、などです。

これらの学習スキルが向上してくると、自己客観視(自己分析)ができるようになってきます。
その結果、勉強のやる気の出ない時、学習動機を高める自分なりの工夫が少しずつできるようになってきます。

 

 

学研CAIスクール 中村橋教室

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