偉人に学ぶ(子どもたちの答案) |
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「シートンを知るの課題
『シートンを知る」課題:動物物語を作ろう |
伝記「シートンを知る」の課題
▼動物物語を作りましょう。 (6分で構成) 題名:図工くったん 主人公の動物:くまのくったん 登場する動物:うさぎのぴょん子、とらのガットン、カメのコーラ お話の内容:動物学校で2時間目に図工があり くったんが えのぐで かみに えを書いているとしっぱいして ともだちが きれいに書きかたをおしえてくれるおはなし。 ▼動物物語を作りましょう。 (13分15秒で創作) あるあさ、動物学校でじけんがおきる30分前。 くまのくったんが動物学校にやってきました。 キーンコーンカーンコーン。 チャイムがなり 休み時間がおわり キーンコーンカーンコーン。 次に1時間目がおわり 2時間目にはいると図工が始まります。 図工の先生、カメのコーラ先生がやってきます。 ガラガラ〜と戸があき 「みなさ〜ん、おはようございま〜す。」 「おはようございます。」 さっそく じゅぎょうが始まりました。 今日は、くったんが すきなえのぐで えを書くじゅぎょうです。くったんはくるまを書きます。 うさぎのぴょん子ちゃんはお花、トラのガットンくんは、お肉を書くそうです。 ・・・・・2分後。 くったんは たいやを書いています。 すると たいやが三角形になってしまい、くったんが なきはじめると、えがじょうずなぴょん子ちゃんと ガットンくんが きれいなかきかたをおしえてくれて、もういちどチャレンジしました。 2どめはとてもじょうずにかけました。 早い書き上げ リッパですね〜。 「みなさん」を「みなさ〜ん」と〜をいれると楽しいなごやかな感じがでますよ。とちょっと助言をしたでけです。 たいしたもんですね〜。あっぱれ!あっぱれ! (安藤) カメのコーラ先生 もしかして 甲羅のコーラ だった? 今 気づいちゃいました〜。気づくの遅いよね〜。 「コカコーラ」なんて言っちゃったよね〜。ごめんね〜。 遠慮しないで いってくれればよかったのに〜!!!!! (安藤) |
「アンデルセンを知る」の課題
自由に童話を作りましょう。 |
小2 さやちゃんの力作
▼題材を考えましょう。 題名 :きせきをおこした少女 主人公 :アン(少女) 物語の場所:そうげん 内容 :そうげんのまん中にある小さないっけんやにすんでいる1人のびんぼうな少女が あるものをかいはつしてゆうめいになり お金をもらって しあわせになる話。 ある日のあさ、1月1日にそうげんのまん中にある小さないっけんやの前に 1年に1どしかこない ばしゃがやってきました。と、そこに 小さないっけんやにすんでいる少女がやってきました。この子の名前はアンです。 おさないころ、びょうきで父と母をなくし、しんせきにあずけられ、あれから十二年、アンは十五さいになります。そして、13さいのときに一人でくらすようになりました。 アンはこのばしゃが一年に一どしかこないことをしり、1月1日にはかならず このばしゃにのり とおくの町にいきます。 なぜアンがこんなにばしゃがすきかというと アンの家のまわりは そうげんですからスーパーやコンビニがありません。だから一年に1ど1月1日にばしゃにのり とおくの町でかいものをします。 ばしゃに1時間のり やっとついた町の空気がとてもおいしく思えます。町をあるいていると すてきなものがいっぱいうってあります。ヒール、ワンピース、ぼうし、いろいろあります。アンはこの20分で もう30こいじょう ものをかいました。 そろそろかえろうと思い 一ぽ足をふみだしたら「ギギギ」と音がしました。うしろをふりむいてみると はじめてみるきかいです。わたしは、それにかんどうしました。すてきと思って見ていたら もっとうしろのほうに とっても小さいドアーがありました。入ってみると、そこはてつやパイプがおいてあるところでした。すると、きゅうにアンがうでをくみました。何か考えています。5分〜10分〜やがて20分たちました。そして、てつやパイプをいっぱいもち ばしゃにむかって ぐんぐんあるきだしました。 家につくと、てつやパイプをくみたて1日がおわりました。2日もむちゅうになりくみたてます。とうとう3日、4日、5日、6日、そして1カ月、やっとできあがったきかいです。 そのきかいとは「じどうデンシレンジ」です。自分でたべたいものをじどうデンシレンジについているマイクにむかっていうと5分でたべたいものを作ってくれます。 次の日、じどうデンシレンジがきじにのりました。 すると、1時間ご アンが花をつみにいこうと、ドアをあけると、なんとドアの前に何千人もの人がいました。 「ぼくにじどうデンシレンジちょうだい。」 「わたしにも。」 「オレにも。」 アンはこまってしまいました。アンはいいかんがえを思いつきました。 「作り方を教えます。しずかにして下さい。」 といったのです。するとみんな し〜んとしました。 そして、また次の日には 町じゅう きかい作りの音でうるさくなりました。 「ギギギ」「ミシミシ」 「コンコン」「トントントン」 またまた 次の日には もうアンは世界中の人にひろまりました。 そして、しょうをとり、大金もちになり しあわせな人生をおくりました。 アンがけっこんし、子どもをうんだころになると 町ではアンのことを、きせきをおこした女の子、といわれています。 (50分で書き上げた、添削前のさやちゃんの原稿のままです。) 素晴らしいですね。 特に「しょうをとって大金持ち」いいね〜。 開発技術をみんなに教えて、みんなで使おう〜 「自分だけ・・・〜、 これでもうけちゃおう〜」こんな考えが少しもなく純粋なのがいいですね〜 世の中がこんなふうになったらいいね。 安藤も「じどうデンシレンジ」すご〜く ほし〜い〜。(安藤) <余談:安藤のウンチク> きっと、今、世の中に・・・! 現実にこの「じどうデンシレンジ」があったら世界中の人がほしいかもしれませんね。どうしてかしら? 安藤の場合は、「料理がすご〜くへたなの。」「今日のおかずは〜?と悩んでしまうからなの。」「ちょっと、めんどくさいな〜と思っちゃったりもするからなの。」・・・ 皆さんはどうなのかしら? ここで、考えてみました。 「どうしてこう思ってしまうのかな〜?」って・・・ きっと「食」を大切に思っていないからかもしれません。 「食」って何よりも一番大切なことなのですよね。 だって、「命」を育む源ですものね。 「食」を乱せば病気になるし、寿命も縮めてしまうし・・・ 「食」するために「働く〜」? と思ってもいいかしらね。 「食の文化」大切にしないといけませんね。 安藤、反省!反省! 今日から心入れ替えて、「食」を楽しむわよ〜。 今日の晩はね。下ごしらえOKなのよ。 昨晩、すき焼きなべにしたのですが野菜が売れてお肉が残って〜(安藤の家は、ほとんどいつもお肉が残ります。変だよね〜。笑) そのなべに、ひじき、れんこん、サラダ用大豆があったから入れて煮てしまいました〜。 それと、ぶりの照り焼き、もずくの酢の物、サラダで〜す。 いつもは、残ったお肉などそのままスープカレーにしてしまいます。焼肉でもなんでも下味がついているので結構いけますよ〜。(安藤の舌はオンチなのかもね。) |
子ども達の答案
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モンゴメリにチャレンジ
「かわいいファティマ」は・・・?続きのお話作ろう |
モンゴメリ作の「アンをめぐる人々」の一遍「かわいいファティマ」を題材にお話の続きを創作して頂きました。
「かわいいファティマ」の内容 シンシアおばさんは、しっぽの先は青みがかかった灰色の小さな斑点があり雪のように真っ白で、目は青い、血統書付の何百ドルというペルシャ猫を飼っている。猫の名前はファティマといい、耳が聞こえず体も弱かった。 イズメイは、猫が大嫌いだった。私もシンシアおばさんが飼っている真っ白いペルシャ猫は気にくわなかった。 ある日、シンシアおばさんがファティマを2ヶ月預かってほしいと言ってきた。私とイズメイは、しかたなく引き受けた。 ファティマは、思ったより手がかからなかった。マックスも毎日来ては、色々教えてくれた。マックスは私と結婚したいと思っているのだが、私が「うん。」と言わないのだ。 三週間ほどして、私とイズメイは眠っているファティマをジェーンに頼み家を留守にした。さわぎはこの時に起こった。ファティマの姿がどこにも見当たらないのだ。 この続きから創作です。 ■小4 ほのかちゃん ファティマはどこにもいなかった。私はジェーンをひどくしかりつけた。これは「ごめんなさい。」ですむことではない。きっとシンシアおばさんはものすごくおこった上に「べんしょうしなさい。」と言うだろう。でも私はそんな何百ドルもはらいたくない。私は家中さがしまわった。だが、ファティマはどこにもいない。 次の日、私は友だちからこんな話を聞いた。ある動物園で「ファティマ」と書いた首わをつけた白鳥が見つかったという。もしかしたら、その白鳥はねこのファティマかもしれないと思った。が、ちがうに決まっている。ファティマはねこだ。白鳥ではない。だがいち応見にいくことにした。 動物園についた。ヤギなどがメェーメェーとないている。そして私は白鳥がいる場所にむかった。すると、あるおりの中に「ファティマ」と書いた首わをつけた白鳥がいた。私はおもわず「ファティマ」とよんだ。するとその白鳥が「ニャーニャー」と鳴きながらこちらにおよいできた。これはぜったいにファティマだと私は思った。何としてもこの白鳥をつれて帰らなければ。シンシアおばさんが何て言うかはわからないが、ファティマはファティマだ。私は飼育委員に事情を話してファティマをつれて帰ることに決めた。ねこが白鳥にかわったなんていう話は飼育委員が信じてくれそうにないので、ファティマという白鳥をかっていたということにしよう。 飼育委員はその話を信じてくれた。私はなんとかファティマを家につれて帰った。 次の日、なんと白鳥のファティマはねこのファティマにもどっていた。これでシンシアおばさんは何事もファティマになかったと思うだろう。私は一応ジェーンにファティマがいなくなったことをシンシアおばさんに話さないようにいった。 一ヵ月後、シンシアおばさんは上機嫌でファティマを受け取って帰っていった。 ねこが白鳥?そして、またねこに・・・ おもしろい展開でしたね。 上手な表現方法も見られました。よくがんばったね。(安藤) さ〜て、モンゴメリが書いた結末は? 図書館で「アンをめぐる人々」を借りて読んでみましょう。 意外な展開にビックリするかもね! |
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