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TOP子育て通信小学1年生に必要なことって?

 

 

小学1年生に必要なことって?

がんばれ小学1年生!

小学1年生は、6歳までにご家庭で身につけたことを実践するときです。

おかあさんは「教えたことがしっかりできるかな?」と不安になるときでもあります。

おかあさんの心配をよそに子ども達はどんどん成長していきます。

その成長過程を上手に応援していけるように
ガンバレ! おかあさん。

対 象

実施日

塾選びは?

子どもの状況にぴったりあった塾をさがそう。

色々なタイプの塾があります。学習塾選びは、お子さまの状況を把握され、どのような目的で学習させたいのか充分ご検討されてからお決めになったほうがよいでしょう。

Q:学校の勉強になかなかついていけていない場合

A:学校の教科書や学校のワークなど学校内容にぴったりあった指導をして下さる塾をお勧め致します。
この場合、クラス指導と個人指導がありますが、皆さんのペースについていけない場合は個人指導がお勧めです。

Q:学校の授業は、問題なく進めていける場合
A:先を見据えた能力開発分野の学習をお勧め致します。
学校での発展的な学習にスムーズに対応し理解できる力の強化です。


また、「記述力」の強化も必要です。記述は、一人ひとりの答案をもとにどう書き表していくのかという対話式指導が最も効果が出て記述力がついていきます。

学校授業でも記述指導や作文などの添削指導も丁寧にして下さっていると思います。ただ、一人ひとり対話によって指導するというのは、現実的に厳しいのではないでしょうか。

Q:1年生でもう九九もできて小数・分数の計算もできる!

A:記憶力のトレーニングになり大切なことなのですが、同じパターンで練習していると機械的な作業になってしまい、後々になって「難しい問題が考えられないよね。」ということにもなってしまいます。ここは気をつけなくてはいけません。

低学年は記憶力が抜群に良いです。歌を覚えるのと同じ感覚でゲームのルールとして覚えています。どうしてそうなのかということまでは分かっていない場合が多いのでここにも注目です。

*学習能力が高いお子さまは、学習進度のスピードを上げる学習ではなく、「深く考えぬく力」をつけていける学習に時間をかけていくことが先々につながる学習になります。
パターン学習は、効果的な学習にはならない場合が多いので気をつけましょう。

音読って大切ですか?

低学年の音読ってとっても大切です。

学校でも必ず音読が宿題になるように音読はとても大切です。
ちょっとヘレンケラーを思い出してみましょう。
目、耳、口は重要な三要素ですね。この三要素を同時に鍛えていくことが大切です。
特に小さい子は声に出し、その音を耳で聞いて言葉を覚えていきますので、声にだすことはとても必要なことです。
国語が苦手な子のほとんどが音読が上手にできません。
一番先に身につけたい国語力が弱いということは、「先にいって苦労しちゃうよ。」となってしまいます。

「家の子は静かで。」これは悪いことではありません。「静かで物事を冷静に判断する力」が備わりますから。その力に、さらに別の力もつけてあげましょう。そのためになるべく話をさせるようにも仕向けてあげましょう。

効果のでる音読方法。

音読の目的は、初めて見る文章をすらすらと感情をこめて正確に読めるようになることです。これが国語力の向上につながります。

学校で教科書の音読が宿題になっていますが、教科書の音読だけで満足はしないほうが良いかもしれません。
小さい子ども達は記憶力がバツグンに良いので文章も暗記してしまいます。ですから毎日音読の宿題がでていても記憶していますので歌を歌っているのと同じ状況になってしまうことがあります。
この音読方法の効果としては、文章を記憶しますので、正しい表現方法などを覚えるという意味では効果をあげます。

しかし、国語力につながる音読の機能を果たすためにはこれだけではだめです。

それでは、どうする?

毎日違う文章の音読もすることです。
童話などなにか1冊決めて毎日1ページずつなど音読していく方法です。ただ、この場合はお話がず〜っと続き、その日に完結しないので「明日は何かな?」と楽しみを残すお子さんもいれば、あまり本に興味がないお子さんは「まだ、続くのか〜。」というマイナスイメージを持ってしまいます。ここは、難しいところです。本選びは重要です。

小学校1年生にお勧めは小学館さんの「おはなし366」です。
カラフルで文字も大きめなので入りやすい本です。読みやすいものから入り楽しく音読させていくことが第1段階です。
1月1日から12月31日まであり、1日1話が短いので毎日続けるにはもってこいの本です。

ちょっと奥を深めるには子どもさんの音読が終わったときに「おじいさんはどうしてそんなことしたんだろうね?」などと問いかけをして会話を進めていくと言葉や色々な知識を身につけるきっかけにもなります。

子どもの語彙力は会話からです。

*ご参考に
小学館「おはなし366」前巻1月〜6月 2516円
    「おはなし366」後巻7月〜12月 2516円

念のため、小学館さんのまわし者ではありませんので・・・(笑)

えんぴつの持ち方って大切?

大人になるとえんぴつ・おはしの持ち方で評価がかわる!

正しいえんぴつの持ち方ができないと力の入れ方が違うので濃く書けなかったり、書くスピードが出なかったりと、とても不利な状況になることがあります。
また、持ち方により変な部分に力が加わり痛くなってきて書けないなど・・・。さまざまなことが起こってきます。
事例1:変な場所に「たこ」ができ「ここが痛い。」という子どもさんもいました。
事例2:小5の受験生でえんぴつの持つ角度が違うので濃く書けないのです。「薄くて見えない。」これはとっても不利です。
この他、色々な場面で損をします。

1年生に限らず「えんぴつ」は正しく持つ習慣をつけてあげることが子どもが苦労しないですむ道ですね。

(余談)
こんなお話を聞きました。ある方が一般的にいう「お偉い方々」のお集まりに参加したときのお話だそうです。
一言・・・「君はお箸がきちんとつかえるね。」と言われたそうです。
この「お箸」の使い方できちんと教育を受けてきたかどうかをまず見ているとのことだそうです。
ありえない話ではないですよね。
話は変わりますが、美しい女性タレントの方が「みにくいお箸の使い方」「ペンの持ち方」などしていたら、ちょっとショックを受けてしまいますものね。

持ち方練習えんぴつをつかってみては。

えんぴつの持ち方を修正するものが売っています。
また△の形のえんぴつなどを利用して正しく持てるようにれんしゅうしましょう。

美しくもてるようにがんばるゾウ〜。

数の概念が弱いのは?

お金を使った体験をたくさんしましょう。

算数という教科で苦労しないためにはどうしたら良いでしょう?

最初に必要な知識は、「お金の概念」を入れることだと思います。

100円玉は10円玉10枚、500円玉は・・・
または、100円で50円使ったらおつりは・・・、500円で100円使ったら・・・、1000円で300円使ったら・・・、
このようなことが頭の中でさっとできることです。
これは、脳の回転を高める効果もあります。
それには、子ども達が自ら買い物をしてお金を払うという実践する場が必要です。
しかし、そのような場が少なくなってきているのが現実です。

昔は、子ども達が硬貨をにぎりしめて駄菓子を買いに行ったものです。

お金を使っておつりを計算したり、「100円でどれを買おうかな?」と頭を悩め、たしたり、引いたり、自然に自分で算数の勉強をしていました。
しかし、現在はレジで精算。
このような経験ができなくなったことで数に弱い子ども達が多くなってしまったように思います。

このような環境の中でも「数の概念を強くする」方法はあります。

自動販売機などを利用するのもひとつの方法です。
硬貨を実際に使うことができる場面で、子ども達に硬貨を持たせておつりの計算などをさせましょう。

また、個人商店さんがなくなったわけではありません。
なるべく子ども達が自分でお金を払いお金の計算ができる場面をたくさん作ってあげましょう。

レジに通す買い物でも、カゴに入れる時の子どもさんとの会話でお金の勉強は出来るかと思います。
時間がある時の買い物で、実践して頂ければ幸いです。

未来の子ども達を応援する一人として・・・。
お金を使わずカードで物が買える時代です。
カードを出せば物が買えると勘違いしない子が出てこないことを祈ります。


音読の仕方に要注意ですよ。 安藤

コメント・メッセージ

小学校の宿題に教科書の音読がでます。
教科書の音読だけではだめですよ。
所見文の音読が大切です。
初めて見る文書がスラスラ読めるようになっていないと国語力が上がりません。気をつけてね。

 

 

希教育 (スクールのぞみ)@赤塚のトレーニング教室・速読解

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