中央区谷町・集団+個別指導の【ＫＥＥＮ ＷＩＴ 国語塾】

ＫＥＥＮ　ＷＩＴ　国語塾の教育方針は、「日本一ハードな国語塾」であることです。

でも、勘違いなさらないでください。
「日本一ハードである」とは、「宿題が多い」という意味でもなければ、ましてや「体罰をふるう」なんて意味では決してありません。
当塾は、宿題は少ない方ですし、当然のことながら体罰も絶対に行いません。

　「日本一ハードである」とは、
　１．授業の聴き方を徹底的に指導する
　２．授業を聴いていないと書けない記述問題を解いてもらう
　３．記述問題が書けるまで家に帰れない
　という意味です。
　以下、１〜３のそれぞれについて、詳細に見ていきます。

成績が上がらないと悩んでいる生徒がいたら、こちらは必ずこう質問します。
「学校の先生の板書は、きちんとノートに書いてる？」
　大部分の生徒は、誇らしげかつ不満げにこう答えます。
「はい。ちゃんと書いてます。なのに成績が上がりません。」
　こちらは、待ってましたとばかりにこう返します。
「じゃあ、板書以外のことは、ノートに書いてる？」
　大部分の生徒は、びっくりしてこう答えます。
「え？板書以外のことも、ノートに書くんですか？？？」

私が言いたいことは、こういうことです。
「板書以外もノートに書きなさい。授業中、とにかく手を動かしなさい。」
ちなみに、板書以外とは、先生が口頭でしゃべった内容や、生徒が授業中に感じたことなどです。

では、なぜ板書以外もノートに書くと、成績が上がるのか。
理由はいくつもありますが、主たるものは以下の３つです。
（Ａ）手を常に動かしていると、授業中に眠くならなくてすみ、授業に集中して聴けるから。
（Ｂ）先生は大事な理論や覚え方を、板書だけでなく、口頭で生徒に伝えていることもあるから。
（Ｃ）口頭で伝えた内容を書き留めようとすると、自然と要約して書くことになり、国語力がつくから。

ということで、ＫＥＥＮ　ＷＩＴ　国語塾では、授業の聴き方を徹底的に指導いたします。
手が止まっている場合は、生徒様に注意を促し、どうしても改善されない場合は、保護者様にご相談いたします。
生徒様の人数は最大８人までですから、こちらも生徒様個々人に十分に目を行き届かせることができます。
ぼーっと授業を聴くということがありえないという点で、「日本一ハードな国語塾」なのです。

当塾の教材は、全問が記述問題となっています。
市販教材にありがちな記号問題ではないので、当てずっぽうでは正解できません。
したがって、授業で行う本文の解説をしっかり聴いていないと、いつまでも正解することができません。
　(授業では、本文の解説は行いますが、問題の答えは言いません。）

なお、授業で本文の解説を行う前に、宿題として同じ問題をやってきてもらいます。
宿題の時点で完璧に書けているようならば、その生徒様は既にそのクラスにはいません。
（その場合は、更に上のクラスに進んでいただくことになります。）
したがって、生徒様は、宿題の時点では完璧に書けないような問題をやることになります。
つまり、宿題の時点では書けていない問題を、授業で行う本文の解説を一生懸命に聴いて、いかにして授業終了後書けるようになるか。
生徒様には、そのような努力が求められます。
何も考えなくてもいずれは正解できるということがありえないという点で、「日本一ハードな国語塾」なのです。

当塾は、記述問題が書けるまで家に帰れません。

算数や数学で、解けるまで家に帰れないという塾はよく見かけますが、国語では少ないと思います。
（他塾では記号問題が多いため、いずれは正解にたどりつくからです。）

当塾では、生徒様個々人が正解の解答を書けるまで、一人一人に声掛けをしながらヒントを与えつつ、丁寧に指導いたします。
生徒様には、「早く家に帰ること」を第一の目標に頑張っていただきます。

しかし当塾では、ただ早く雑に書けた解答を良しとしません。
早く家に帰るだけでなく、模範解答よりも伝わりやすい「きれい」な解答が書けることを第二の目標として頑張っていただきます。

以上のように、何もしなくてもいずれは帰れるということがありえないという点で、「日本一ハードな国語塾」なのです。

ただし、どんなに遅くなる場合でも、授業終了後１時間以内には当塾を出ていただいていますので、ご安心ください。
もし１時間以内に書き直しが終わらない場合は、家で書いてきていただきます。

以上の教育方針にご賛同いただける方は、是非ＫＥＥＮ　ＷＩＴ　国語塾（０６−６１９１−８８１１）までお問い合わせください。