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2024年02月27日
火曜日
読点は何文字に1つ打てばよいのか? ( 新着情報・塾長日記 )
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こんにちは。
KEEN WIT 国語塾の京谷良輔です。
生徒様の答案を見ていると、100字以上の記述問題で、読点が一つもない文を見ることがあります。
読点は読み手にとっては、息継ぎができる場所です。
だから読み手は、読点が一つもない文を読むと、息継ぎができず、苦しくなります。
つまり、どこで切って読めば良いか分からず、書き手の意図が伝わらない文になります。
読点は意味の切れ目に打つもので、目安は20字(当塾の解答用紙では1行)に1つです。
多く打って字数を稼いでもいけませんが、全く打たないのもいけません。
私はよく「答案を書く際は、内容の前に形式を考えよう」と生徒様に伝えています。
そしてその際に、読点を打つ場所まで考えられるようになれば、一流の書き手になれます。
そこで、3月の塾内月間目標は「1行に1つは読点を打とう」といたします。
生徒様が読点を打つ場所を考え、読みやすい文を書いてくださることを期待しています!
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