TOP新着情報・塾長日記読点は何文字に1つ打てばよいのか?

2024年02月27日 火曜日 読点は何文字に1つ打てばよいのか?     ( 新着情報・塾長日記 )

こんにちは。
KEEN WIT 国語塾の京谷良輔です。

生徒様の答案を見ていると、100字以上の記述問題で、読点が一つもない文を見ることがあります。
読点は読み手にとっては、息継ぎができる場所です。
だから読み手は、読点が一つもない文を読むと、息継ぎができず、苦しくなります。
つまり、どこで切って読めば良いか分からず、書き手の意図が伝わらない文になります。

読点は意味の切れ目に打つもので、目安は20字(当塾の解答用紙では1行)に1つです。
多く打って字数を稼いでもいけませんが、全く打たないのもいけません。

私はよく「答案を書く際は、内容の前に形式を考えよう」と生徒様に伝えています。
そしてその際に、読点を打つ場所まで考えられるようになれば、一流の書き手になれます。

そこで、3月の塾内月間目標は「1行に1つは読点を打とう」といたします。
生徒様が読点を打つ場所を考え、読みやすい文を書いてくださることを期待しています!

 

 

KEEN WIT 国語塾 谷町五丁目教室

電 話

06-6191-8811

受付時間

14:00〜22:00

定休日・備考

火曜日・金曜日

住 所

〒540-0012

大阪府大阪市中央区谷町5-3-12 両都ビル 4F

交 通

大阪市営谷町線谷町六丁目駅 徒歩2分 ※ 長堀鶴見緑地線でも同様

ページトップへ