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TOP学習方法について第1回 英語の学習について その1

2023年10月10日 火曜日 第1回 英語の学習について その1     ( 学習方法について )

 今回は、高校生の学習方法について、大学受験を考えている皆さんに少しでも参考にしていただければと思い、学習方法と、市販で販売されているテキストについてご紹介させていただきたいと思います。

 学習方法については、ご紹介可能な科目に限られますが、ご了承ください。

 第1回目ですので、まず、「英語」の学習についてご紹介させていただきます。


「第1回 英語の学習について」


 英語については、高校からは単に授業の内容だけを学習しているだけでは、基本的には高い偏差値を狙うことはできません。特に、長文読解で戸惑うことになると思いますが、この理由は、「語彙力(連熟語含む)不足」によるものと「文法の理解と習得不足」によるものがほとんどとなります。ですので、高校での授業の際には、このことを前提に学習を先取りしておかないと、毎回予習で多くの時間を取られることとなります。

 毎回予習で時間を取られ、毎回復習でテスト前に時間を取られ、模擬試験ではあまり良い結果・偏差値が出せない、といったことになっている方が多いのではないかと思います。
 
 これを打開するには、まず、「語彙力と連熟語の暗記」と「文法の強化」が最優先となります。長文読解でコツコツ鍛えていくという方もいらっしゃると思いますが、一番の近道は、英語は暗記だと思います。

 現役生ですと、なかなか着手できず、集中してしっかり暗記するということが、受験意識もそこまで高まらないこともあり(高1〜高2生の場合)、なかなか模試での結果に結びつかないと思います。これに対し、浪人生ですと、心理的にも追い込まれることもあり、早いと1ヵ月くらいで受験に必要な英単語と連熟語を暗記することも可能となります。

 暗記が進めば、高3の夏前には英語の予習がかなり楽になるはずです。これにより、夏前にかなり偏差値の向上が望めます。国公立志望の場合ですと、受験科目が多いこともあり、高3の夏前までに単語・連熟語の暗記を仕上げておかないと受験勉強がかなりきつくなるので、できるだけ早く着手しましょう。

 単語については、おすすめはございません。どの出版社のテキストでもよろしいかと思います。ただ、できるだけ多くの単語を学ぶことが必要ですので、高校に入ってから暗記するものとしては2000語は覚える必要があると考えてください。

 連熟語については、「Z会 解体英熟語(カード式)」がお勧めです。裏面に類義語も含めた解説がかなり詳しく書かれていますので、「類義語も含めて覚える」ということを心掛けてください。

 長文読解については、第2回目で記述させていただきます。

 

 

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