今すぐ資料請求

  • はてなブックマークに追加
  • del.icio.us に登録

TOP読書感想文〜体験に結びつく本探そう〜朝日新聞7/24

2017年07月26日 水曜日 読書感想文〜体験に結びつく本探そう〜朝日新聞7/24     (  )

夏休みの宿題の定番の一つが読書感想文。
何を書いたらいいのかわからずに、苦手意識を持つ子供が多い・・
感想文に取り組む時、どんなことに気をつければよいか、
朝日新聞に大変参考になる記事があったのでご紹介します。

読書感想文の出来は、本の選び方でかなり決まります。
親が読ませたい本や世間で絶賛されている本よりも、子供が実際体験したことや、
日ごろから興味を持っていることにリンクした本を選ぶことが大切です。
そうすれば、子供は夢中になって読み、伝えたいことが自然とあふれてきて、感想文の内容も豊かなものになるからです。
私の教え子で、父親を亡くした5年生の生徒がいました。その子が読んだのは、主人公が父親を亡くす物語。本の内容と自分の体験とを合わせて書いた感想文はとても深く、私も読んで泣いてしまったほどです。
子供は情報量が少ないので保護者がネット検索などで本選びに関わったほうがいい。
弟や妹が生まれた時に感じたさみしさ、転校による友達との別れ、スポーツで味わった感動や挫折など、子供は何かしらの人生体験を持っています。
夏休みの前半に登山やゴミ拾い、歴史資料館見学などを体験して、その体験と結びつくような本を選ぶ、という手もあるでしょう。
本のあらすじを書くだけの感想文にしないためには、書く前に親子で話をすることです。
どんなところが心に残った?自分だったらどうする?登場人物に言ってあげたいことは?
など質問して答えをメモしておきます。そのメモをもとにして文章にすれば感想文の出来上がりです。
読書感想文を書くことは自分を見つめ直す絶好の機会です。宿題だからやるということにとどまらず、自分の子供にとって、今必要な本って何だろうと、真剣に考えてほしいと思います。

 

 

早稲田育英ゼミナール 練馬南教室 @練馬区

電 話

0120-47-0376

受付時間

13:00〜21:30

定休日・備考

土曜日 日曜日

住 所

〒176-0024

東京都練馬区中村1-7-13 藤フォトビル2F

交 通

西武池袋線練馬駅 バス10分 徒歩1分 練馬駅から徒歩13分

ページトップへ