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2015年03月24日
火曜日
塾長日記Vol.32 『見事な逆転サヨナラ』 ( 塾長日記 )
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高校野球の話をしようというのではありません。今年の卒業生たちの受験結果は、まさにその“逆転サヨナラ”の言葉がぴったりなのです。
昨年の春。
野球で言えば序盤の一回から三回。
この時点で志望校合格A判定の子は0。その多くは惨憺たるものでした。中には、序盤の三回までに大量8点のリードを許していた生徒もいました。普通ならここで諦める生徒も多いのですが、今年の卒業生は違いました。
夏。
中盤の四、五回辺り。
この時点で何点か返して志望校に近づきつつある生徒もいましたが、中には更に得点を広げられた生徒もいました。そんな中でも彼らは全力でプレイし続けてくれました。
秋。
いよいよ後半に差し迫る頃。
このころからWILLの猛チャージが始まりました。土曜特訓を始め、実力テスト対策。これまでに頑張って来た成果が徐々に実を結び始めてきました。その時点ですでに逆転をしている生徒もいました。が、多くの生徒たちは、まだ2、3点差を付けられたままの状態でした。
そして冬。
終盤七、八回の攻防。
自習室が毎日受験生で溢れていました。私立全員合格。専願者はそこでコールド勝ち。併願者は最終九回の攻防が待っていました。
公立前期試験。
三人受験し、二人は見事合格。ただ、一人不合格者を出してしまいました。しかし、そこからまさに不死鳥のように、その生徒は立ち上がりました。熱気みなぎる公立直前対策の中、誰一人手を抜く生徒はいませんでした。
公立後期試験。
学校の先生から「通る見込みは差し詰め1割〜2割」と言われた生徒もいました。出願してみると思った以上の競争率。あたかも、相手チームは抑えの切り札が出て来たかのようでした。
しかし、これまでの頑張り。そして最後までやり抜いたという生徒たちの執念。それに私をはじめ全教師の熱い思いが、ご父兄の皆様方の祈りもあって、結果は全員合格!
序盤の大量失点から最後は考えられないような、見事な逆転ホームランでサヨナラ勝ちをおさめてくれました。
私も本当に感動しました。過去二十年の、どの生徒たちも思い出深い卒業生でしたが、今年も一生忘れられない卒業生がまた旅立ちます。
卒業生たち。
いっぱい叱ったりもしたけど、ごめんな。
本当に感動をありがとう。
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