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2015年03月12日
木曜日
塾長日記Vol.29 『異常な競争率』 ( 塾長日記 )
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いよいよ公立高校後期入試まで、後4日になりました。
後期受験をする生徒たちは、最後は自分で決断し志望校を決定しました。生徒たちはみんな早くから志望校を掲げ、そして受験校相応の学力・内申点になっています。自信を持って入試に臨んでください。
決して気を緩めてはいけないけど、塾生たちはみんな充分に合格の可能性が高い。今私自身そう感じています。
ところで、出願が終わり競争率が発表されましたが、今年の異常な競争率に驚いているのは私だけではないはず。
三国の1.80を筆頭に岸和田1.49、泉陽1.48。過去上位校でこんなに高かったことは一度もありません。
ひょっとしたら他地域からこの地域の学校に優秀な生徒たちが流れてきたのかな、と思いきや。
天王寺1.57、生野1.53、北野1.83。豊中に至っては1.98。どの地域もすべてトップ校の競争率が凄まじいのです。
ここ数年競争率がやや荒れ気味だったのは、多分前期入試があったからではないかと考えていました。しかし今年の異常さは、そうとは言い切れません。現在高校入試の進路指導はその殆どが中学校主導ではなく、塾が主導しているのが実情です。とすれば、この異様な倍率は“一部の異状な塾が煽っている”としか考えられないのです。
はっきり申し上げて、塾で進路指導を担当している人間ならば、その子の合格の可能性など中学校の先生の何倍も分かっているはずです。
結論的に言うと、一部の塾が、不合格になるのを分かっていながら、通れば儲けもの──の感覚で受験させているのです。
上位校への合格者数だけが塾の存在意義であると錯覚を起こし、無茶苦茶な受験を主導している、と感じます。
受験させられる生徒はたまったものじゃない。
生徒たちにはもっと先があります。高校受験などで人生が決まる訳ではありません。こういった現状を見るにつけ、塾を開いている者として、とても悲しい気持ちになります。
私は塾の立場ではなく「永遠にどこまでも生徒の立場・ご父兄の考えを最優先に進路指導していきたい」と心から感じています。
合格者数だけを競っている塾様。
異様な競争率に進路を惑わされている生徒がいるのです。どうか本来の正常な受験指導に変えてください──と私がお願いしたところで変わる訳はないのですが。
皆さん。
塾に限って言えば、私も、とある大手の塾の経験者として感じることですが、“大手塾が指導力が高い”などと言う幻想はもう捨てて下さい。指導力が高い塾はきっとその地域に根付いています。
勿論当WILL教育ゼミもその一つです。私自身、これだけは絶対の自信があります。当塾の指導力は恐らくこの地域のトップです。
WILLの受験生たち。変な競争率に惑わされるな。
自分の力を出し切れば必ず通るから。
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