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2026年09月15日 火曜日 人工的な数学の問題VS自然的な国語の問題     ( 新着情報・塾長日記 )

こんにちは。
KEEN WIT 国語塾の京谷良輔です。

数学の問題は、出題者だけで作ります。
出題者は作問を想定して状況を設定するので、答えを出すために必要な情報のみが書かれています。
(最近の問題は複雑化しており、例外もありますが。)
そのため、人工的な印象があります。

それに対し、国語の問題は、筆者の文章があり、出題者はそれを利用して作ります。
筆者は作問を想定せずに文章を書くので、答えを出すために不要な情報も書かれています。
(筆者が教科書用に書く文章は例外です。)
そのため、自然的な印象があります。

だから、国語の問題を解く上で必要な力は、不要な情報を捨象する能力です。
不要な情報とは、横道の話や比喩や具体例です。

最近、「他科目の問題が複雑化し、国語化している」と言われます。
それはつまり、人工的な問題が自然的な問題になってきているということです。
そして、自然的な問題を解く際に必要な能力は、捨象だと思います。

 

 

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