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2025年01月21日 火曜日 記号問題の正解は記述問題の手本にならない     ( 新着情報・塾長日記 )

こんにちは。
KEEN WIT 国語塾の京谷良輔です。

記号問題の共通テストが終わり、記述問題の二次試験対策をする方に送りたい言葉が表題です。
記号問題の正解は抽象的に書かれることが多いですが、記述問題の解答は具体的に書くことが求められるからです。

例えば、当塾で扱った芥川龍之介の『毛利先生』という文章で、
「線に表れている今の自分の気持ちを70字で説明せよ。」
という設問に、以下の二つの答えがありました。

「一年生の遊戯を見守っていた毛利先生を思い出すと、生徒への愛を持つ先生だったと思い、毛利先生を学力面で侮蔑していた自分の態度を反省する気持ち。」
「過去の光景を思い出して懐かしみつつ、過去の自分が行っていた行動や、取っていた態度に反省すべき点が存在したことに思い至り、後悔している気持ち。」

後者は記号問題の正解にはなりますが、抽象的で理解を伝えられません。
記述問題の解答は、前者のように具体的に書きましょう。

 

 

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