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2024年02月06日 火曜日 カタカナ語の半分は優しさでできている     ( 新着情報・塾長日記 )

こんにちは。
KEEN WIT 国語塾の京谷良輔です。

「エポックメーキングなイノベーションのローンチにコミットする」
こんな話し方をする人がいれば、かっこつけだと感じるでしょう。
「画期的な革新的事業の立ち上げに積極的に関わる」と漢語で言えと言いたくなります。
カタカナ語の半分はかっこつけでできています。

しかし、バファリン同様、カタカナ語の半分は優しさでできています。
例えば、サッカーの「オウンゴール」。
昔は「自殺点」と言っていました。
でも、これは生々しすぎます。
そこで、「オウンゴール」と言い換えるようになりました。

漢語だと意味が表に出て生々しいですが、カタカナ語にしてそれを和らげる。
そんなカタカナ語の機能を考えると、漢語で言えと一概に言えなくなります。

最近では「糖尿病」も、患者への偏見を生む恐れから、「ダイアベティス」という新名称が考案されました。
カタカナ語にはそんな優しさが潜んでいることもあります。

 

 

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