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2022年11月22日
火曜日
「君主は国家第一の僕」の勘違い ( 新着情報・塾長日記 )
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こんにちは。
KEEN WIT 国語塾の京谷良輔です。
プロイセン(現在のドイツ)の国王・フリードリヒ2世は「君主は国家第一の僕」だという名言を残しました。
「僕」は訓読みで「しもべ」と読み、「君主は国家に尽くす一番の部下であるべきだ」という意味です。
君主としての謙虚なあり方を示したものでした。
ところが、私はこれを高校の世界史の時間に習った時、勘違いをしました。
「僕」を音読みで「ボク」と読み、「君主は国家のことを一番に考えるボクだ」という意味だと思ったのです。
これだと、ナルシストな君主になってしまいます。
「僕」の読み方で「第一」の意味まで変わるのも、興味深いところです。
「第一」は、前者だと「筆頭」、後者だと「優先」という意味になります。
ちなみに、この名言の「僕」の部分は、最近では「下僕」(げぼく)と訳されるようです。
それは恐らく、「僕」を「ボク」だと勘違いした人が、ボクだけではなかったからでしょう。
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