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2021年07月06日
火曜日
「逆張り」も常識に囚われている ( 新着情報・塾長日記 )
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こんにちは。
KEEN WIT 国語塾の京谷良輔です。
作家・室生犀星は『加賀金沢・故郷を辞す』という随筆の中で、
「わたしにはわたし自身の好みというものに或る偏屈を感じ出して、偏屈な人間はその偏屈であるためになおかつ偏屈にならなければならないことに、その意識を強めることが少し美しくない気がし出した」
と述べ、自身の偏屈を反省しています。
そして、最近は「逆張り」という言葉が流行っています。
元々は株の売買に関する経済用語ですが、「常識とは逆の主張をする」という意味になり、偏屈と同義で使われています。
「常識とは逆」とは、一見常識に囚われないようですが、常識を知って自分の意見を決めるという点で、常識に囚われています。
映画『漁港の肉子ちゃん』でも、主人公が「普通が一番ええのやで」と言っていましたが、その通りです。
私もつい逆張りしたくなるところがありますので、室生犀星や肉子ちゃんの言葉を肝に銘じたいと思います。
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