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TOP講師からのアドバイス好きこそものの上手なれ?

2013年08月05日 月曜日 好きこそものの上手なれ?     ( 講師からのアドバイス )


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今日は少し変わった角度から、
成績を上げる方法について話していきます。


「科目を好きになる」

ことと

「問題が解けるようになる」

ことの優先順位、
あるいはその両立について考えてみましょう。

例えば、
数学が好きになれば問題が解けるようになるか、
はたまた問題が解けるようになれば数学は楽しいか。

私の経験も考慮して、
今はまず初めに問題を解けるようにし、
その自信を足掛かりにするのが良いと考えています。

そこからうまく軌道に乗れば、

“解ける”と“楽しい”

があたかも電場と磁場のように相互作用しあって
徐々に数学に向き合う力、
物理に向き合う力が養われるように思われます。


そこで、
どのようにして問題を解けるようにするのかを考えます。

これに関して、
ジョージ・ポリア教授の著作である

“いかにして問題をとくか”

に問題への向き合い方が載っていて非常に参考になります。

大きく分けて

“問題を理解すること”

“計画を立てること”

“計画を実行すること”

“振り返ってみること”

が主な柱として紹介されています。

例えば、
2次関数の決定問題で言えば

「〜な2次関数を求めよ。」

という風に聞かれたときにはまず、
2次関数が求まるということを、
の係数が求まるということと理解します。

そこから

係数を求めるにはどうすればよいか

という計画を立てます。

ここで考えたいことは、
未知数が3つあるからそれを求めるために3つの条件が必要で、
それは問題文に与えられていなければならない、
ということです。

ここで自信を持って問題文を見ることができるかどうかで
ずいぶんと変わります。

なにより、
この点(未知数の個数と条件の個数の対応)は
求値問題のほとんどで共通です。

そこで、
問題文から見事に3つの条件文を抜き出し、
数式化して、
連立方程式を解き、
計画が遂行されます。

あとはこの一連の流れを忘れないよう、
定期的に見直す必要があります。

以上を踏まえて授業で特に大事にしてほしい点は

“問題を理解すること”



“計画を立てること”

の2点です。

これを繰り返し意識していくことで、
分野は違っても取り組み方に大きな差異がないことに気づき、
自信につながるはずです。

またそれに関連して、
問題が解ける仕組みを理解することを意識しましょう。




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