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合格者の声 (大学受験科)

 

  

私は尚志でこう勉強した!

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レベル

   

目 的

 

対 象

浪人生 

科 目

私は尚志でこう勉強した!

期 間

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授業形態

集団少人数

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合格体験記(医学部医学科)

自治医科大学 医学部 医学科 合格 H.M.(県立福島)

浪人生活について
 私の高校時代の反省点は、周りに流されて、難しい問題にばかり手を出していたことでした。そこで浪人が決まると早めに、易しい参考書に戻って勉強し直しました。予備校でも前期の授業で復習が取り入れられていますが、なお一度自分で勉強し、確認しておくことをお勧めします。応用力を強化するためには基礎を固めておくことが必要であり、基本に戻ることを怖がってはいけません。
 授業の予習は土日にすべて終わらせ、平日は授業の復習や自分の勉強に充てました。質問にも積極的に行くようにしました。時々、数学の先生が「自由に解いていいよ。」とプリントを下さり、解いていくと褒めてもらえたので、モチベーションが上がりました。尚志の先生方は、褒め上手です。
 英語のプリントには、先生方が細かくペンを入れて下さいました。単語や文法のプリントには、注意書きやポイントが記入され、英文和訳や英作文の添削も、とても丁寧でした。プリントが返却されるたびに、自己採点では気づけなかったところが指摘されて、非常に勉強になりました。
 自習室もよく利用しました。平日は19時半(閉室時間)までと決めて、勉強していました。
 また、近くに友達がいたことが大きな励みになりました。勉強を教え合うことは勿論、模試の成績も見せ合いました。ライバルがいると、自分のやる気に繋がります。競い合える友人がいてくれてよかったと思います。

試験について
 自治医科大学の入試は、二段階に分かれています。一次試験では数�掘⇒�科、英語の試験と個人面接。二次試験は、集団面接、個人面接、小論文です。
 学科試験では、時間の割に問題数が多いので、問題を素早く処理していくことが求められます。時間のかかる問題も、そうでない問題も全て同じ1点なので、過去問を使い戦略を立てて臨むとよいと思います。
 集団面接では、みな知識や視野が広い人たちばかりで、刺激になりました。私は、高校生の時の研究活動で、海外の学生と交流した経験を話しました。加えて、新聞を毎日読んでいたことが、面接や小論文で大いに役立ちました。浪人する方は、きっと高校時代に勉強以外のことにも一生懸命に取り組んできた方が多いと思います。その経験は唯一無二であり、絶対に自分を救ってくれる時が来るので、自分に自信を持ってください。

最後に
先生方や友人の支えで、1年間頑張ることができました。お世話になり、ありがとうございました。

福島県立医科大学 医学部 合格 H.M.(県立福島)

 2浪目にして、ようやく合格を勝ち取った。浪人生活を始めてから、どのようなことを心掛けて学習を続けてきたのかを述べていきたいと思う。
 初めに、「質問に積極的に行くこと」だ。高校の時は、中途半端に分かったつもりになってしまっていた。浪人してからは、質問はもちろん、既習事項の確認にも、何度も先生のもとへ行った。尚志では、質問がしやすい環境だったのも追い風だった。
 次に、「必要な問題演習を早く、多くやること」だ。尚志では力を認めてもらえると、先生から河合塾の難関大向け「Tテキスト」をもらって勉強できる。私は1浪の時、夏の終わりから数学のTテキストをもらって解き始めたが、入試までに全部終わらなかった。そこで2浪時は4月から始めて、計10冊の数学のTテキストを解き、物理・化学も解ききった。授業外で自分の求める演習を気軽にできるのも、尚志で私が助けられた点だ。
 もう1つは、「ペースを崩さないこと」だ。生活リズムはもちろん、模試の結果で慢心したり、逆に落ち込んだりして勉強ペースを乱すと、持ち直すのは時間がかかる。私は1浪時、センター試験の点数や模試結果に満足し、2月に勉強の手が緩んでしまった。2浪時にはどんな結果が出ても心乱さず、「まだ足りない」という精神で過ごし続けた。時には友人と会話してモチベーションを維持した。
 また、息抜きはだらだらと休むのではなく、時間を決めて全力で休むことを勧める。ただ、年明けからは息抜きする時間的余裕もなくなるので、やる気が出ないときは別教科で気分を変えるのがいいと思う。
 いろいろ書いたが、焦らず、弛まず、勉強を毎日続けることが、慢心でも思い込みでもない「真に自らが積み上げた結果」として心の支えになること、そして「自分を支えてくれる人たちを思い、感謝を忘れないこと」が、勉強のやる気だけでなく、不思議と入試本番でも心の余裕につながることを、この2年で実感した。私を支えてくれた方々に、心からの感謝をしたい。そして、浪人を考えている皆さんが、私がここに書いたことを少しでも糧にして、目指すところへたどり着けることを心から応援している。

福島県立医科大学 医学部 合格 Y.Y.(県立福島)

 私は、2浪目に尚志でお世話になりました。1浪目は仙台の大手予備校に通いましたが、思うように成績が伸びず、2浪目は自宅から通える尚志を選びました。実際、時間と体力の大幅な節約になり、非常に助かりました。
 尚志の授業では、河合塾のテキストを使用します。河合塾のテキストは要点が網羅されていてわかりやすく、私が尚志を選んだ理由の1つでもあります。また、尚志の先生方はとても優しく、質問に行きやすい雰囲気でした。私はどちらかというと消極的で、現役時は先生に質問をしたことがありませんでした。そして大手予備校は更に生徒の人数も多く、気軽に質問しにくい環境でした。だから、これも尚志の大きな魅力だと思います。
 自分の勉強については、とにかく予習に力を入れていました。もちろん、予習・授業・復習のサイクルがベストなのでしょうが、私は時間になかなか余裕がなかったので、予習と復習では常に予習を優先させました。また自習の際には尚志の自習室をよく使わせていただきましたが、周りに勉強している仲間がいることで、集中して取り組むことができました。
 そして、これは勉強とは関係ないのですが、尚志には毎日お昼に日替わりのお弁当を頼めるシステムがあり、月に1度は美味しいパンを買える日もありました。週に1度だけ、自分たちの教室を掃除する当番もあり、これらは大手予備校では考えられないことでした。まるで高校時代に戻ったかのような気持ちにもなり、よい気晴らし、楽しみ、息抜きになったということも、ぜひお伝えしておきたいと思います。
 入試を終えた今、私が浪人生活を乗り越えられたのは、周囲の人たちの支えがあってこそと実感しております。お世話になった先生方、家族、友人、皆様に心より感謝致します。本当にありがとうございました。

福島県立医科大学 医学部 合格 H.S.(県立福島)

 尚志で浪人してよかったと心から思います。ここには大手予備校にはない「アットホーム」さがあり、私が精神的な負荷をあまり感じずに済んだ理由の1つであると考えています。各教科の先生は素晴らしい方ばかりで、授業の内容・質も充実しており、良い環境で学習できました。親身になって相談を聞いてくださったことは、とても心強かったです。尚志の魅力をもっとたくさんの人に知ってもらえたら嬉しいです。
 次に示す3項目は、私が現役時と浪人時で大きく変わったことについてです。
 1つ目は基礎力です。現役時は最難関大学を目指すあまり、解けもしない難問ばかりに手をつけ、基礎を疎かにしていました。浪人時はその失敗を反省し、基礎力を重視しました。尚志では基礎から丁寧に教えてくださるので自分に合っていたと思います。
 2つ目は精神面です。現役時は友達と勉強することはなく、いつも独りでしていました。しかし、孤独は想像以上の精神的負担でした。独りの方が勉強時間が取れると思っていたものの、集中できる時間はかえって減っていたと思います。浪人時は切磋琢磨し合える友に囲まれ、とても充実していました。モチベーションを保てたのも友のおかげであると感じています。これも尚志だから成し得たことであると思います。
 3つ目は受験に対する認識です。現役時はセンター試験を軽視し、二次力があればセンターで失敗しても逆転できると思い込んでいました。その結果センターで惨敗して精神的にきつくなり、諦めモードで二次試験を迎えることになりました。浪人時代は「取れる点は取り尽くす」という貪欲な姿勢でセンターの対策を行い、その結果二次対策も、心の余裕を持ってすることができました。結局、得点しやすいところで得点できると、合格に大きく近づくのだと思います。一番大切なのは、どんな状況でも最後の最後まで諦めないことです。
 最後になりましたが、応援し、支えてくださった方々に心からの感謝を伝えます。本当にありがとうございました。

福島県立医科大学 医学部医学科 R.H.(県立福島)

 私は3年間尚志でお世話になり,福島県立医科大学医学部に合格する事ができました。中学生の頃からの志望大学でしたが不合格が続き,自分と大学との間に,どう頑張っても開かない鉄の扉が立っているように感じました。3浪目の開始時も正直,1年後に合格している自分を想像する事はできませんでしたが,同時に自分の勉強法と受験に対する意識を見直さなくてはいけないと強く思いました。
 授業では予習が必須になります。今年度は土日のうちに次の1週間分の予習を全て終わらせ,平日の夜は復習と,補強したい教科の勉強に使いました。尚志で使う河合塾のテキストは要点が網羅されており,予習・授業・復習のサイクルを徹底すれば必要な知識を確実に得る事が出来ます。苦手だった数学や化学は継続的に,分からない所を必ず先生に質問し理解した後,ノートに何度も解き直しました。尚志の先生方はとても優しく,生徒1人1人の事を見て下さっています。質問のついでに雑談をしたり悩みを聞いていただいた事も何度かあり,高校時代に先生と授業以外の関わりをほとんど持たなかった私には新鮮な経験で,尚志に来て本当に良かったと実感しました。また秋からの「ハイレベル数学サークル」で受けた,数学が出来る人たちからの刺激は,記述力やモチベーションの向上に繋がり,合格の大きな助けとなりました。
 ここまでの道のりを振り返ってみて一番に思うのは,「絶対に私1人の力では合格出来なかった」という事です。尚志の先生方をはじめ,私の意志を尊重し最後まで応援してくれた家族,尚志で出会った切磋琢磨し合える友達,皆の支えがあったからこその合格です。不安に押し潰されそうになる時期でも,負けずに自分の決めた事を最後までやり遂げられる環境が尚志にはあります。尚志で3年間を過ごせたおかげで,上手く行かなくても絶対に諦めない根気強さを得る事が出来ました。この経験を大切に,大学入学後も自分のやりたい事を曲げずに進んで行きます。ありがとうございました。

福島県立医科大学 医学部医学科 R.F.(県立福島)

 私がこの1年間気をつけていたことは主に3つあります。
 1つ目は,継続して勉強をしてきたことです。やる気があまりないときでも,勉強する習慣を途絶えさせないようにしてきました。私は家だといまひとつ集中できなかったので,尚志に出来るだけ最後まで残って勉強しました。
 2つ目は,分からない所や疑問に思った所はそのままにしないことです。自分でじっくり考えたり,先生に質問したりして疑問点を残さないようにしてきました。尚志では先生に質問しやすい環境が整っていたので,自分で考えても分からない所は先生に質問し,解決できました。
 3つ目は,自分に必要な,適切な難易度の勉強をしてきたことです。高校でも予備校でも,集団では必ずしも自分に合った難易度の授業が受けられるわけではありません。難しい授業であれば必死についていこうとすれば力になると思います。しかし,易しい授業であれば,基礎固めにはなるかもしれませんが,慢心してしまうと思います。私は数学に関して,尚志の先生に相談し,追加で自分に合った難易度の問題を解かせてもらっていました。また,常に2次試験を意識して尚志の先生に添削をお願いし,自分が答案を書く上で犯していたミスを1つずつ直していきました。
 つらく苦しい浪人生活を乗り越えられたのは,親身になって教えてくださった尚志の先生方,励まし合い時には教え合った仲間たち,温かく見守っていてくれた家族のおかげだと思っています。ありがとうございました。

福島県立医科大学 医学部      R.S.(県立福島)

 私は昨年度、仙台の予備校に通っていましたが、通学時間が長くて疲れてしまうこと、また質問するにも列を作って待つような大人数での授業に馴染めず、2年目は地元の尚志を選びました。
 尚志で何よりもまず感じたことは個人個人に合った対応をしてくれるということです。授業の他にも、希望すれば英語長文・英作文・小論文や物理まで、自分のレベルに合った添削指導を先生から直接受けることができました。特に私は数学が苦手だったのですが、長谷川先生、八巻先生、森本先生それぞれから添削指導していただき、自信を持てるようになりました。また面接は不安要素の1つでしたが、清野先生、伊藤先生が何度も練習につき合って下さり、本番さながらの雰囲気を味わうことができました。
 このような尚志の先生方のきめ細かな対応が合格につながったのだと思います。1年間、本当にありがとうございました。

高知大学 医学部 医学科 S.O. (青稜(東京))

まず,合格に導いてくださった先生方に感謝の気持ちを伝えたいと思います。本当にありがとうございました。
 私は浪人を機に,一人東京から福島の祖母の家に引っ越してきました。友達もおらず,全く違う環境で,勉強だけでなく生活についての悩みも増していきました。そんな時に,尚志の先生方は親身になって話を聞いてくれました。勉強についての質問だけでなく,少し話しづらいことも相談できるのは尚志ならではだと思います。
 私が浪人した理由は,自分に甘かったからだと思います。「面倒くさい」「やらなくても何とかなるだろう」という気持ちがありました。浪人が決まって強い後悔の念に駆られ,その後悔をしないことを心に決めて生活しました。特に実行したこととして,朝学習と授業の復習を挙げます。私は尚志が開いている目一杯の時間を利用するよう心がけていました。特に朝は学校の開く8時過ぎには着くようにし,自学自習だけでなく,予習や小テストの準備をしました。また授業の復習を大切にしていたのは,尚志で使われている河合塾のテキストが優れていたからです。段階的な学習ができたり,一度学習したことが忘れそうな時期に再び現れたりと,とてもやりがいのある内容でした。現役時代は「あれもこれもやらなくては」という衝動に駆られていましたが,1つに絞ったことで焦りも消え,集中できたと思います。
 同じ学舎で同じ目標に向かって勉強する中で,気の合う友人に出会えたこともよかったと思います。授業についての意見交換から他愛のない話までできたことでストレスも発散でき,充実した生活が送れました。
 最後に,私は今回AO入試で合格をいただくことができました。学力試験もありましたが,人間性を重視する入試です。特性を活かし入試の機会を増やしたいという方は,浪人生でも出願できる入試があるので是非挑戦してみてください。

埼玉医科大学 医学部 合格(特待生) R.K. (県立福島)

 浪人が決定し,私が尚志を選んだ最大の理由は,「家から近く,通学に苦になりにくい」ということでした。この1年を振り返り,尚志で浪人生活を送れてよかったと思っています。
 尚志のよかった点,1つ目は「少人数で学習できる」ということです。私は以前から,「自分のできないところに,時間をかけて分かるまで付き合ってほしい」と思っていたので,尚志の少人数学習はすばらしいものでした。授業中でも気軽に質問できて,さらに数学や英語などでは添削指導もしていただいたので,自分の分からないところや疑問に思ったところを徹底的に解決できて非常に助かりました。
 2つ目は河合塾のテキストを使用している点です。実際に使ってみて,このテキストは入試で使うところを詳しく,丁寧に,分かりやすく書いてありました。ですから,基礎力を強固なものにしたいと思っていた私にとっては,基本事項をまとめたり,問題を解くのにものすごく便利でした。
 次に,「これから尚志で頑張ろうかな」という皆さんに向けて,私が気をつけていたことを話します。まず1つ目は予習・復習をきちんとやり,自分の受ける科目の授業に必ず出ることです。簡単そうですが,意外と難しいことに気づきます。あれこれ理由をつけて休まず,自分に厳しくやってください。2つ目は,難しい問題には手を出さないこと。難しい問題も魅力的ですが,標準的な問題を落としたら意味がありません。3つ目は,基本事項をしっかりと身につけること。これがあってこその応用力です。あやふやな知識は絶対になくしてください。本番で使い物になりません。4つ目は健康面。これが一番大事だったりします。体調を崩して受験できない,もしくはフルパワーを出せないという事態は考えたくもありません。
 長いようで短い浪人生活ですが,皆さんの無駄になることは決してないと思います。皆さんは先生方を信じて一年間頑張ってください。皆さんの明るい未来を応援しております。

合格体験記(旧帝大クラス)

東北大学 文学部  T.T. (県立福島)

私が去年受験に失敗してしまった一番の原因は、センター試験の対策にばかり力を入れて、英語など主要教科の基礎・基本を疎かにしていたことだと感じました。そこで浪人するにあたり、国・数・英、特に英語の基礎をきちんと構築しようと決意しました。尚志予備校ではいきなり受験対策に入るのではなく、基礎・基本をもう一度見直すところから始まるので、英語が苦手だった私にはとても助かりました。また昼休みに英単語テストがあり、一人では怠けてしまいがちな単語学習を効率良くできたのも良かったと思います。また基礎だけでなく、その後の受験対策もとても充実していて、大きく成績を伸ばすことが出来ました。特に、現役生の時にあまり時間をかけられなかった英作文を早い時期から体系的に学べたのがよかったです。私はAO�郡�で合格したため、入試で実際に英作文を使うことはありませんでしたが、大学に進んでから役立つと確信しています。
 AO�郡�入試にあたっては、志望理由書の添削や面接の指導をしっかりして頂けました。このあたりは予備校でないと出来ない所だと感じました。
 浪人生活は確かにとても大変でしたが、意外と楽しいことも沢山ありました。尚志は予備校としては珍しく、芋煮会やスポーツ大会などのレクリェーションがあり、和気あいあいとした雰囲気の中で学習できました。校舎が駅前にあるので、文具などすぐに買いに行けますし、昼食にも困りません。昼、友達とラーメン屋巡りをしたのはいい思い出です。


東北大学 文学部    R.M.(橘)

明治大 政治経済-地域行政 / 法政大 社会-社会政策
/ 成蹊大 文-英米文 / 東北学院大 経営-経営

私は去年、国立大学だけを受けたのですが、落ちて浪人することになりました。そこで、家から通いやすく、以前から知っていた伊藤先生もいる尚志に行くことに決めました。同じ高校の友達もいたので、すぐに慣れました。
 尚志の授業は、基本的に高校と同じような教室と人数ですので、不安や孤独を感じることはありませんでした。浪人が決まった春休みに、悔しさからしっかり勉強していたので、授業にはすんなりと入っていけました。自由な雰囲気の中で、先生お一人お一人が、個性的かつ独創的な授業をされ、とても新鮮でした。質問や相談があればすぐに出来ますし、大きな予備校とは違って先生を身近に感じられました。また週に何時間かは東京から先生がいらっしゃいました。現代文の黒沢先生はテンポがよく、面白い話がたくさん聞けました。数学の長谷川先生は「これぞ予備校の授業」と思わせる大きな字で、とてもいい刺激になりました。
 当初、一年間はとても長いものだと思っていましたが、日々の予習・復習を夢中でこなしているうちにあっという間に秋になり、入試シーズンになっていました。最後まで頑張れたのは、熱心に教えて下さった先生方と、暇な時間におしゃべりできた友達のおかげだと思います。本当にありがとうございました。

東北大学 法学部 Y.I. (安積黎明)

今から1年前,私は3校の国公立大学に出願していた。その内合格したのは第3志望校だけであった。部屋探しや荷物整理をしながら私は迷っていた。このまま進学して,いつか後悔しないだろうか。家族とも話し合い,私はもう1年浪人することを決心した。
 自分で計画を立てて勉強する自信がなかった私は,予備校に通うことにした。さて,どの予備校に行こうか。私と同じく浪人を決めた友人は,仙台の大手予備校に行くと言った。また,地元である郡山の予備校に行く人も少なからずいた。その一方,私は福島の尚志予備校を選んだ。なぜ選んだか,その最大の理由は「環境」である。
 都市の大きな予備校ともなれば,生徒数はかなり多い。講師が生徒1人あたりに割ける時間は果たしてどれほどあるだろうか。一方尚志は少人数授業を特徴としている。それにより生徒1人ひとりが,より密度の高い授業を受けることができる。もちろん,質問には納得いくまで付き合ってくれる。添削も毎回お世話になった。
 実は,少人数授業の予備校は地元にもあった。それでも福島を選んだのは,何か新しい環境に身を置くことで心機一転して勉強に取り組むためだ。福島まで10駅,50分かけて通うのは私にとって新鮮な体験だった。移動時間も勉強に使えるというメリットもあった。
 予備校の授業は高校とは似て非なるものだ。ひとコマ90分という長さは慣れるまで苦労した。集中力も落ちてくる。予習をしなければ無駄に過ごすことになる。これに合わせていくうちに,自然と学習のリズムが身に付いていった。
 また,教室に漂う雰囲気も現役の時とは違った。誰1人としていい加減な姿勢で授業に臨む生徒はいない。それを見て,「自分ももっと勉強しなきゃ」と何度も奮起させられた。まさに切磋琢磨だ。
 そうしてがむしゃらに勉強の日々を重ね,迎えた受験。不安もあったが,やるだけのことはやったという自信を持って臨むことができた。晴れて新生活を始めることとなった今,私はこの1年を,ただのタイムロスだとは思っていない。むしろ有益だったと思う。一度挫けたからこそ,この先の生活に,確かな志を持って臨むことができる。大学入学は,社会で自立して生きていくため,一人前の大人に成長するための第一歩。いっそう気を引き締め,自分を磨いていきたい。

東北大学 法学部    A.Y.(橘)

 私はこの一年間、尚志で勉強して『合格への近道』というものは存在しないのだということを改めて実感しました。
 強いて挙げるとしても、授業に欠かさず出席するということだけです。勿論、予習・復習をして、授業には出ていました。
 苦手な教科に関しては、前期にできるだけ多くの時間を取ることが大切だと思います。得意な教科に充てる時間を削ってでも、苦手な教科にはたくさん触れていました。そうすることで、後期にはバランスよく理解できるようになり、精神的にも楽になります。
 また、息抜きの方法も人それぞれですが、私はよく尚志の職員の方々と話していました。大手予備校と違い、尚志では一人一人の学力や性格を把握しているので的確なアドバイスを受けることができます。
 浪人生のイメージは暗いものかもしれません。でも、自分と向き合う絶好のチャンスでもあります。そして、何より「自分」を見失わないことが合格への第一歩だと思います。

東北大学 経済学部   C.H. (県立福島)

 浪人する上で私が一番重視したかったのは,良いコンディションをいかに長く保てるかということでした。体力面,精神面,学習の習熟度の全てが,一年を通して良好な状態であるためにはどうするのがよいのか。仙台の大手予備校に毎日通うには相当な体力と精神力が必要だろう,しかし自宅浪人だと自分にどれだけの力がついているのか分かりにくい。これらの不安を全て解消してくれると思ったのが,「尚志」という選択肢でした。
 前期の基礎固めでは,特に得意だと思っていた英語で,理解できていなかった部分が目立ちました。その復習と,周到な予習が習慣づけられたことで,十分な土台作りができたと思います。後期の模試で,前期に培った基礎力がようやく活きてくるので,焦らずに緊張感を維持しながら学習を進めることも大事です。また,模試の復習もとても重要です。
 浪人生活を振り返って思うことは,「何事も自分の努力次第で決まっていく」ということです。先生がどんなに素晴らしい授業をしてくださっても,生徒が吸収しようとしなければ何も変わりません。受けただけで成績が伸びる授業はありません。受験生の皆さんは,先生や授業に対する謙虚さを持って頑張ってください。きっと結果はついてくると思います。

東北大学 経済学部    Y.K.(県立福島)

 浪人する上で一番最初に悩むことは予備校をどこにするかということでしょう。なかでも福島にするか仙台にするかは悩み所だと思います。僕もかなり悩みました。そこで悩んだ人は一度、自分が使う交通手段で仙台まで行ってみることをお勧めします。僕も普通電車で朝九時にまにあうように行ってみました。とても疲れてしまい通いながら勉強するのは無理だと思いました。
 どこでもそうですが行くだけで頭のよくなる予備校はありません。学力は毎日の予習、復習の中でついていくものです。その点、尚志では通学時に時間も体力もとられないのでたっぷり勉強でき、ときどき息抜きもできます。河合塾のテキストもとてもいいし、先生方の説明も分かり易いです。さらに少人数なので質問もあまり待たずにできるので疑問点もすぐに解決できます。
 次に予備校での生活について言いますと、一番大事なのは基礎シリーズだと思います。意外と分かっているようで抜け落ちてることは多いものです。あと予習は欠かさないことです。特に数学などでは何も見ないで問題を解くことでだんだん解けるようになっていきます。復習はできるだけ効率よく何度もやった方がいいと思います。
 一年というのは長いようであっという間に過ぎてしまいます。ときどき成績がのびなやむこともあると思います。そういう時でも自分を信じて勉強を続けることが大事です。また心にある程度の緊張感と余裕を持っておけるようにするといいと思います。
 尚志で過ごした一年はとても充実していました。この場をお借りしてお世話になった先生方にお礼申し上げます。それではみなさんも、この一年を有意義に過ごせるように頑張って下さい。

東北大学 理学部  K.Y.(県立福島)

 文才皆無の僕ですが、「合格体験記」を綴ってみようと思います。
 まず「なぜ尚志を選んだか」。答えは「環境」、これに尽きます。具体的には以下の4点が挙げられます。
�\萓己�との距離が近い。〜疑問が生じたらいつでも質問できます。添削指導も受けられるとともに、心の支えになって下さいます。
�∪古夢屬竜�離が近い。〜浪人生活はツラく、苦しいですが、雑談できる友達がいれば、精神の安定に一役買うことは間違いありません。
��テキストがよい。〜河合塾のテキストには、本試験の日の休憩時間まで、目一杯お世話になりました。
�つ務悗�楽(個人差あり)。
 以上、自分に非常に合った環境をフル活用し、尚志で勉強できて良かったです。
 次に、「医学部を狙っていた僕が最終的になぜ、生物系に進学しようと思ったか」を書いておこうと思います。僕は小さな頃から「医学」と「脳」に興味を持っており、この2つを天秤にかけて、当初は「医学」の道を考えていました。しかしある時、「時代は脳科学だ!」と思い立ったのです。簡単に書いていますが、実際には「僕を応援してくれている人たちの期待を裏切ることになるのではないか」などといった、かなりの葛藤がありました。
 最後の方は「合格体験記」ではなくなってしまい、すみませんでした。結びに、合格を目指し頑張る皆様に、明るい未来が訪れんことを!

東北大学 工学部 建築社会環境工学科 A.B.(県立福島)

 私が尚志で学ぶことを選んだ一番の理由は「学費が安い」ということでした。下に2人の弟がおり,浪人することへの家計負担が気になる私にとって,自宅から自転車で通学できるこの予備校はとても魅力的に思えました。志望大学に合格できた今,その選択は正しかったと自信をもって言えます。
 尚志で授業で最も良かったのは,少人数制であるということでした。質問もしやすく,先生方が生徒1人ひとりに割いて下さる時間が長く,添削指導も充実しているため,スムーズに疑問点を解決することができました。加えて,一緒に学んだ友人の存在も大きな刺激となりました。1人で理解できないことは,先生や友人と意見交換をして少しずつ潰していけば良いという,いわば当然のことの重要性を,この1年間の勉強でより深く感じさせられました。
 私が浪人生活で気をつけたことは,何よりも「平常心を保つこと」です。睡眠時間をしっかり取り,話し相手を作り,自分なりの息抜きの方法を準備して,リラックスすることを意識すると良いと思います。勉強面では小さい目標を細かく設定し,着実にこなしてみましょう。毎日行われる「基礎力確認テスト」は重要ですのでしっかり取り組みましょう。こうして私は,現役時代に苦手だった英語と数学の力を伸ばすことができました。
 浪人生活で得た経験は私の大きな自信となりました。尚志の先生方の熱心なご指導について行けば,1年後にきっと良い結果が出ると思うので,これから浪人するみなさんも頑張って下さい。

東北大学 農学部  K.W.(高卒認定)

 尚志の先生方には高校3年の10月から2年半、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
 結果論でしかないですが、僕が今までやってきたこと、心がけていたことを書こうと思います。
 まず、分からない所や疑問に思ったことは積極的に質問するようにしました。特に苦手だった英作文と数学の先生には何度も質問しました。尚志は少人数なので、質問するために長時間並ぶ必要がなく、質問しやすかったです。
 次に心がけたのは、どれだけ時間を費やしても自分で考えて答案を作成することです。高校で成績が伸び悩んでいた時は、速く成績を伸ばそうと思うあまりに気持ちばかり焦り、問題1つ1つを深く考えていませんでした。浪人してからは1つ1つの問題に対して、何を問うているのか、どんな知識や公式を使ってどんな発想をするのかなどを考えながら、標準時間の倍以上に時間をかけ、時には辞書の力も使いながら答案を作成し、授業に臨むようにしました。下らない所(計算ミス、ケアレスミスなど)に引っかかって何十分も時間を浪費してしまったり、あれほど考え抜いたにもかかわらず模範解答にかすりもしなかったりなど、とても苦しくなる時もありましたが、結果として思考力や忍耐力は身についたように思います。
 反面、後悔していること、やり残したこともあります。いつでも考え抜いた結果、制限時間内に素早く問題を解く力や計算力は、あまり上がらなかったのではないかと思います。次は自分のマイナス思考です。誤答が連続したり、予習が追いつかなくなったりすると自己嫌悪に陥り、勉強が手につかなくなりました。今から考えると本当に無駄な時間でした。
 これからの大学生活では思考力だけでなく処理力、そして自己肯定感を持って意欲的に取り組み、夢を実現しようと思います。

東北大学 農学部    M.T.(県立福島)

 尚志は間違いなく福島で一番の予備校です。駅から徒歩数分の利便性もさることながら、多くの自習室もあり、十分な学習スペースを提供してくれます。この環境を生かして勉強すれば難関大とよばれる大学に合格することも不可能ではありません。
 また、実に様々な先生方がおり、特に、英語の滝本先生には、受験勉強だけでなく、多くの興味深い知識を与えていただき、数学の八巻先生には繰り返し答案を添削していただき、実力アップにつなげることができました。
 本人がやる気になって、それなりの努力をすれば結果はついてくると思います。これから受験するみなさんも自分のペースをくずさずに頑張って下さい。

東北大学 歯学部 Y.Y.(県立福島)

 尚志での一年を通して学んだことを以下に記す。これらはどれも、一貫して不調続きだった前年度までとは逆の試みであった。
一.真の自分を手に入れる
 受験に不可欠な「集中力」を獲得する根本的方法を考えたとき、それは自分に合った波長に調子を合わせること、すなわち、本当の自分を見つけることであると直感した。これまでの人生において周囲から多くの影響を受け、吸収してきたのと同時に、本来備わっていた自分の波長を乱し、見失っていたように思った。そこで、自分に関する過去の情報を振り返り、自分を見つめ直すことにした。すると次第に、私の奥底に眠っていた本能的感覚が目覚め始め、受験生活の充実と、勉強を含む万事への集中力の向上を自覚した。
一.社会性を手に入れる
 私はこれまでの受験生活で、人との交流を避けてきた。しかし実際には現実世界・人間社会の中で生きているのだから、そこに関与していこうと改めて考え、気がねなく接せられる仲間をつくり、先生方とも積極的に話すことを心がけた。結果として、コミュニケーション能力の向上・維持と、日常生活の充実が図られた。また、仲間と受験問題について意見交換をすることで、自信や励みになった。
一.思考力を手に入れる
 私は高校受験の成功経験の本質を取り違え、思考力から記憶力へと重きが移ってしまっていたように思われる。それにより応用力が劣り、不調の原因の1つになったと考えた。そこで、目の前の一問に全集中力を注ぎ、常に最良なものを求めて思考し続けるよう意識した。その結果、臨機応変な対処が可能になったように感じている。 

東北大学 歯学部 A.S.(県立福島)

 私が今年合格できたのは、どんな状況であろうと根気強く、最後まで諦めなかったからだと思っています。「諦めるのはいつでもできるけど、諦めないのは今しかできない」という思いで、私は浪人を決意しました。今思えば、この選択は正しかったと確信します。だから将来の夢と、行きたい大学がある人は、どうか絶対に、試験が終わる最後の1秒まで諦めないでください。
 次に勉強面で私が心がけていたことを2つ紹介します。1つ目は「予習・復習を必ずする」ということです。私は予習は授業の前週の土日に、復習は授業当日と週末にやっていました。平日は授業が午後7時まであって自主学習の時間が取りづらいので、週末に予習を終えておくと夜はその日の授業の復習に集中できます。尚志の授業で扱うテキストを何周もして、解けない問題がなくなるまで復習すれば、必ず合格できます。分からないところは質問に行くと、先生方が優しく丁寧に教えてくださるので、必ず克服できます。2つ目は「毎日コツコツと努力を重ねること」です。朝は毎日、授業が始まる前に自習室で自習し、講習期間中などで授業がなくてもほぼ毎日尚志で勉強しました。やる気が出ない時や成績が上がらず辛かった時でも、先生とあいさつをしたり、頑張っている仲間の姿を見たりすることで気持ちが前向きになり、休まず取り組むことができました。
 最後に、今まで支えてくださった尚志の先生方、年齢関係なく励まし合いながら一緒に勉強した仲間、応援してくれた家族に感謝しています。周りの人にとても恵まれた浪人生活でした。どんなに勉強が辛くても、あなたの周りには支えてくれる人、応援してくれる人がたくさんいます。その人たちへの感謝の気持ちを忘れず、最後まで諦めずに頑張ってください。

東北大学 医学部 保健学科(放射線技術科学専攻) T.S. (福島南)

 なぜ東北大学に合格するくらい成績を伸ばせたか。理由は3つほどあります。
 1つ目は,基礎をおろそかにしないことです。尚志では昼休みに英単語・構文テスト,数学基礎力テストが日替わりで毎日あり,そこでしっかりと基礎を固めることができました。また河合塾のテキストを使って何回も復習することで,物事の本質をしっかりと学ぶことができました。
 2つ目は,よく考えるということです。言いかえると,「すぐに答えを見ない」ということです。特に数学の長谷川先生や森本先生には,添削でとてもお世話になりました。数学では問題を一時間,二時間,それでも分からなければ数日たってまた考え直す,という作業をしていました。試行錯誤の繰り返しでしたが,結局答えがでなくても,かなりの力はつくと思います。難しい大学になればなるほど,問題を見てすぐ解法が思いつくものはなく,そのときに試行錯誤の作業が生きると実感しました。
 3つ目は,モチベーションの維持です。この一年間は医学部という高い目標を掲げ,強い意志で頑張ってこれました。また,尚志は自宅から近いことに加え,相談などには親切に対応して下さり,特に気持ちが萎えているときなど,とても心強い存在でした。
 最後に,まわりのサポートなくしては,自分は合格できなかったと思います。支えて下さった方々には,本当に感謝しています。終わり。

東北大学 医学部 保健学科 看護学専攻 M.N.(県立福島)

 高校合格後、目標はあってもなかなかやる気が起きず、勉強を怠っていました。赤点を取るくらいひどかったです。浪人して、今まで積み上げてこなかった基礎をやりました。基礎が身につくと、ある程度自信を持って模試を受けられます。特に英語と日本史は模試を楽しく感じる時がありました。
 尚志の授業は90分あり、ゆったりと進むので、疑問を感じた部分を資料集や参考書で確認しながら授業を受けられて良かったです。私が質問に行くと、先生方は答えをただ説明するだけではなく、私が答えを出せるように誘導しながら話してくれるのでためになりました。先生方には本当にお世話になりました。
 それでも前期試験本番では、英作文で単語が思い浮かばなかったり、生物の実験をどう考察すればいいのか分からなかったり、数学でも「ここをどう公式を駆使してやるんだっけ?」となったり、化学では理論の計算で頭がごちゃごちゃして分からなくなったりして、学習の不足を後悔しながら受けていました。合格発表を見るまでは、不安をずっと感じながら過ごしていました。
 合格はしましたが、大学では後悔のないように学びたいです!

東北大学 医学部 看護学科  H.I.(県立福島)

 私が尚志を選んだ理由は、家から通いやすいことです。仙台では通うだけで疲れてしまいます。また、自分に合った授業を受けられそうなのも魅力的でした。いざ通ってみると、先生方は学習面でも精神面でも、一人一人にとても丁寧に対応してくださいました。少人数の授業は安心感があり、質問もしやすかったです。
 私は高校時代あまり勉強をせず、センターもボーダーに届かず、二次試験も受けられませんでした。浪人生活ではこのことに気を付けて、夏休みまでに苦手分野の克服と、赤本の演習をしました。医学科と同じ問題が出る物理と化学は、特に重点的に行いました。予備校のテキストは基礎固めに、繰り返し解きました。さらに自分に合った参考書を併用すると、より深い理解に役立つと思います。10月ごろからはセンター試験の対策を始めましたが、時には勉強に集中できないことも、また模試でC判定まで落ちてしまったこともありました。そういう時は、先生に話を聞いていただいて心のリセットをするとともに、模試の見直しを徹底的に行いました。浪人生活は先が見えず、くじけそうになるときもありますが、最後まであきらめず、予習・復習と分からない分野の深い理解に努めれば、希望は見えてきます。最後には必ずいい経験になります。
 最後に尚志の先生方、ほんとうに親身になってくださりありがとうございました。先生方や家族のサポートなしでは、私は大学に合格できませんでした。本当にありがとうございました。

北海道大学 総合文系 J.S. (橘)

早稲田大学 教育学部 社会科 地理歴史専修
中央大学 法学部 法律学科

 3月7日。この日3年間の望みを完結させることができ,嬉しさ以上に安心感で一杯だ。結果として,今北海道大学に合格し,これから新しい環境に身を置く訳だが,もし尚志を選ばず別の方法を選んでいたらと想像すると,果たして今の合格に達していただろうか,と思えてならない。つまり,それだけ「大学受験・尚志」という地元福島で展開する予備校は,浪人生含め受験生にとって,本人の意志さえあれば極めて有益な場所となりうるということだ。
 というのもいくつかの理由が挙げられる。まず,私が強調したいのは,大手予備校河合塾の完全サポート体制が布かれているということだ。受験生の立場を考慮した毎日のテキスト,サテライト講座,全統模試,毎週の出張講師など,本人の使い方次第で宝となるサービスであふれている。私にとっては,宝となっていたと思える。さらにもう1つはライヴで生徒間の意見交流も可能であるということだ。尚志の授業は黙々と教師の話をメモするだけでない。講師はあらゆる人のあらゆる目線から考えたあらゆる解答・意見を引きだし,受講生はそれを受けて,自分の答案を自ら添削できる。単に正答が黒板に書かれるだけではなく,黒板に書かれた生徒の答案に物議を醸す人がいれば,それに派生した話を持ち出す人もいる。すると,高校の静かな授業と比べて,非常に興味深く1つの問題に奥行きが生まれ,記憶に残る。今思えば,私はそういった相互作用の環境が自分の好奇心を刺激し,そのおかげで,この浪人生活を望む形で完結させられた。そしてこれが,ひいては今後の人生の何か推進力となるのではないかとも思われる。
 浪人生活を送るならば,合格するためだけではなく,それ以外の可能性も引き出してくれる環境を選んでもらいたい。私はこの先新天地北海道で,この尚志で学んできたことを1つの道具に,有益な時間を過ごしてこようと思う。

北海道大学 工学部 機械知能工学科 Y.S. (県立福島)

 情けないことですが,私は浪人するまで真剣に勉強に取り組んだことがありませんでした。自分では「なんとかなるだろう」と思っていたのです。しかし,それでは成功できないのが大学受験だと思い知らされ,自分を情けなく感じました。そんな私でも,1年間尚志という落ちついた環境で勉強に取り組み,なんとか合格することができました。
 私は尚志の授業の予習を中心とした勉強をしてきました。もちろん予習の段階で全ての問題を解くことはできないので,分からなかった問題は特に集中して授業を聴くようにしました。それでも分からない場合は,後で先生に積極的に質問をしに行くべきです。分からない問題をそのままにしていると後々大変になると思います。尚志の先生方は質問にいつも熱心に応えてくださったので自分の苦手を克服することができました。
 この1年間受験勉強をして思ったことは,最後まで1つのことを続けるのが想像以上に困難で,かつ素晴らしいことだということです。私はこの1年,自分なりに一生懸命勉強しましたが,やはり「もっと勉強できたのではないか?」という後悔が残ります。だけどそれ以上に,尚志で自分が学んだことの方が大きいと思っています。今後も尚志で学んだことを生かして,様々なことに取り組んでいきたいです。

神戸大学 国際人間科学部 子ども教育学科 合格  Y.M. (県立福島)

同志社大学 社会科学部 教育学科
立命館大学 産業社会科学部 現代社会学科 子ども社会専攻

 私は高校合格後、見事に燃え尽きてしまい、その先の大学受験に対してなかなか目標を見いだせずにいました。時間だけが過ぎる中、何とか将来やりたいことと、それが学べる大学を選び、大学受験対策に全力で取り組みましたが、思うように成績は伸びませんでした。後期試験で第2志望の大学には合格したものの、壊滅的な高校3年間で、自分に納得できませんでした。
 もう1年間勉強することになり、自分に「基礎力の定着」が足りなかったことに気づきました。他県の予備校は、私の志望校受験にマッチしたカリキュラムで授業が組まれており、とても魅力あるものでした。しかし、基礎力を定着させるためには、時間の融通がきき、生活のリズムを崩すことなく、自分のペースで勉強できる地元の予備校の方が自分には合っていると考え、尚志予備校に通うことにしました。地元で、河合塾のテキストで授業が受けられるのも心強く思いました。
 尚志のカリキュラムにあって河合塾にはないのが、毎日の「基礎力確認テスト」です。私はこの時間を、自分の「基礎力の定着」に充てました。テストに出題範囲はありましたが、自分の習得度を確認するため、敢えて事前に目を通すことを避けました。確認テスト後は、授業の空き時間を利用して、その日のうちに、出来なかったところやあやふやな箇所を解決し、確認をして確実に習得しました。また、毎日の授業については、予習→授業→復習を必ず行い、さらに週末にもう一度、再復習を兼ねてチェックしました。この2つを学校で終えるようにすることで、効率のよい基礎力定着を図りました。
 また、尚志の年間行事予定表を土台に、自分のやるべきことを書き加え、それに期限を設けて全体を見通せるようにしました。
 本年度は初めての共通テストが行われ、その対策に不安を感じていましたが、直前の「プレテスト&解説」に参加することで、時間配分等の練習ができ、集中して試験に臨むことができました。また2次試験対策については、現役時の反省を踏まえ、尚志で基礎固めができたことと、前述の年間行事予定表の活用によって、比較的早い時期から取りかかることができました。特に日本史については、志望に直結した個別対応の授業が受けられ、集中して取り組むことができました。

九州大学 芸術工学部 メディアデザインコース R.K.(県立福島)

 予備校入学時の偏差値は約40、最初のクラス分けは全て一番下のクラスでした。そんな僕がどうやって九州大学に逆転合格したのか? 結論から言うと、必要なことは �.好泪曚鮗衒�すこと ��家以外の場所でできる限り長時間勉強すること ��自分の学習を客観的に見てもらえる人を作ること の3点です。

�.好泪曚鮗衒�す
 これが一番大事で、一番難しいと思います。そして、福島在住ならばこれを達成するには尚志予備校に来るのが必須です。なぜなら、仙台という遠い土地に行くためにはスマホを携帯する必要性がどうしても出てきてしまうからです。スマホは便利ですし、勉強にも役立つことがあるとは思いますが、勉強へ集中するには手放すのが必要不可欠な行動だと思います。ちなみに、僕はスマホの代わりに小さいメモ帳を携帯してタスクを管理していました。

��家以外の場所でできる限り長時間勉強する
 学力は他の能力、例えば体育や美術よりも努力が反映されやすいため、集中して長時間行うことでかなりの向上が望めます。よって、休憩を無限に取ってしまわないためにも、他人の目がある場所(予備校やカフェ)で勉強すべきでしょう。

��自分の学習を客観的に見てもらえる人を作る
 �△箸盍慙△靴泙垢�、他人の目があると自分を客観的に見られるし、間違った方向に学習したとしても先生と毎日話す事で正しい方向に導いてもらうことができます。先生との相談のハードルを下げるためにも、登下校時の職員室への自然な挨拶を勧めます。

以上を尚志でしっかり実践し、合格を勝ち取ってください。
 結果論かもしれませんが、僕は尚志予備校を選んで良かったと思います。伊藤先生がいなければ「総合選抜」という選択肢さえ頭に浮かばなかったですし、何よりも距離感が近く、自分を見てくれているという程よい緊張感で1年間を過ごし、疲れたときには雑談もしながら楽しく学習出来たのは、僕の貴重な財産です。
 最後に、これを読んでくれた人はまず、最初の3ヶ月に全力を尽くして、人生を変えられるように祈っています。頑張ってください。

合格体験記(難関・準難関国公立大)

筑波大学 情報学群 情報メディア創成学類 H.K.(県立福島)

私が現役時代に失敗した最大の原因は「余計なプライド」にあったのだと思います。身の丈に合っていない大学を志望しつつ「何とかなるだろう」と危機感がなかったり、分かっていないのに無知を晒すまいと、先生や友達に聞かなかったりしていました。
 一年間浪人するにあたり、私は意識を改革して、分からないことは即先生に質問し、苦手な分野を確実に消していくことに全力を注ぎました。どの先生方も私が理解するまで丁寧に解説して下さいました。また国公立大2次試験前には、毎日答案を職員室に持ち込み、質問と添削を何度もしてもらいました。今年の浪人生で最も職員室に入り浸っていたのは間違いなく私だと思います。質問・添削をお願いする際のフットワークの軽さは、尚志に通う最大のメリットだと感じています。
 私がこれから浪人する皆さんに最も伝えたいことは「尚志で勉強し続ける習慣をつける」ことです。私は1年を通して、朝8時半から校舎の閉まる夜7時半まで、尚志の自習室に籠ってテキストの予習復習に取り組みました。途中、息抜きに校舎外を散歩しつつ、毎日ほぼ最後まで勉強し続けました。もちろん、最初に張り切りすぎて燃え尽きてしまうのはダメですが、スタートダッシュからいかにコツコツ勉強し続けられるかが、合否の大きな分かれ目になると思います。私は「周囲の人より長く勉強し、周囲の人よりも上の成績を取ってやる」という心持ちのおかげで、最後までモチベーションを保てたので、プライドの高さも必ずしも悪くなかったと今では感じます。合格まで真剣に私を支えてくださった皆さんに、心の底から感謝申し上げます。
 最後に、尚志の授業時の席は自由ですが、絶対前を取りましょう。

埼玉大学 理学部 分子生物学科 K.H.(福島東)

 一年前の自分にアドバイスを送るつもりで、この体験記を書こうと思います。
 まず、この一年で一番実感したことは「基礎の大切さ」でした。現役時は部活の引退が遅かったこともあり、かなり周囲に遅れを取った状態からのスタートでした。焦った私は手っ取り早く成績を上げようとするあまり、応用的な問題集をいきなり解き進め、全く身につかない状態になっていました。問題の解けない原因が自分のレベルの低さにあることを認めるのが嫌で、「問題集のレベルに原因がある」と、現実から目を背けていたのだと思います。よく言われる通り、「基礎」は決して「簡単」ではないです。「自分は大丈夫だ」と思いたくなるかもしれませんが、基礎が確かなものかを疑う機会は作った方がいいです。
 次に、私の一番の得意教科である、生物の勉強法についてです。生物の勉強は教科書に尽きる、と思っています。もちろん問題演習はしましたが、教科書に始まり教科書に終わりました。この考えは現役時から変わっていません。教科書は最強の教材です。一冊に丸々ストーリーがあって、初学者が必要なステップを、最も適切な順序で踏めるように書かれています。この教科書を使わないのは本当に損だと思います。授業前に一読し、先生の小ネタを書き留め、間違えた問題があればその問題の関連事項を教科書に書く、というループを一年間続けました。「まとめノート」を作るのも、生物では効果的だと思います。自分の理解が正確かどうかを確かめるために、また自分が身につけた知識を別な方向から見直すために、授業ももちろん重要です。毎時間の演習で、記述問題を添削していただいたのも、とても力になったと感じています。
 私は浪人して良かったです。現役時には手の届かなかったレベルの国立大学に合格することができたし、尚志で出来た友達は良い人ばかりでした。巷では「浪人の成功率は低い」などと聞くかもしれませんが、ここには浪人したけど勉強しなかった人が多く含まれていると思います。一つ一つ丁寧に、謙虚に頑張ればきっと大丈夫です。応援しています。

京都工芸繊維大学 デザイン科学部 デザイン・建築学科 K.H.(県立福島)

- Prologue
 京都工芸繊維大学という国立大学を知っているだろうか? 私はそこに建築を学びに行く。勉強は得意ではないが、1年間で思ったことを書いておこうと思う。あなたの努力の糧になれば幸いだ。

- Object
 春。浪人することになった。春休みの期間は気分転換に遊んでいた。実際は春休みから覚悟を決めて勉強すべきではあるが、人間である以上適度に休まないと逆に効率が悪い。授業が始まると、予習復習が多くて慣れるまでは大変かもしれない。慣れてくると力を入れるべきところが分かってくる。過去問以外、問題集は必要ない。尚志予備校では、数学や化学の授業で、テキストに載っている問題が全て解説される。全生徒のレベルに対応するためだが、量が多くてどれも中途半端になってしまうと感じるかもしれない。その場合は、自分のレベルに合ったものに集中して予習復習すると良い。浅く広くより、狭く深くやる方が効果的だ。この時期の模試は良い成績が出るので油断しないこと。模試はその日のうちに復習する癖を付けたい。
 夏。夏期講習の一時限目の授業を取って、生活リズムを維持するのも一案。前期のテキストの総復習を一生懸命やると、後期に吸収量が上がる。記述問題をやる気が出ないときは、共通テストの過去問を解くと良い。
 秋。河合模試とベネッセ駿台模試の両方がある。授業の予習復習もありとても忙しいが、模試の復習、テストゼミ形式の授業の復習をしっかりしよう。この時期に記述模試が壊滅的であっても、復習して復習して復習すれば克服出来る。
 冬。冬期講習の他に、共通テストの予想問題集を買い、時間を計って演習を繰り返すと、特に英語は1か月後かなり速く読めるようになる。Z会は難しい。自分には駿台が合っていた。
 試験本番。焦ったら落ちる、落ち着けば受かる、しかし油断すれば落ちる。少々の失敗はあっても、すぐに切り替えることが大事。

 昼食時にやるのは、共通テスト数学、地理、化学の無機有機の暗記など。時間を無駄にしないように。午後の授業で眠くなるので昼食は軽めに。私は、勉強は自習室を利用し、家では30分くらいYouTubeを見たりしてゆっくりしていた。SNSアプリは消し、ブラウザのシークレットモードで見ると、おすすめが表示されなくなり、時間を過剰に浪費することがなくなる。睡眠は7時間取ると、集中力と記憶力が上がるので効率が良い。
 尚志予備校では、河合塾のテキストを使用しており、年間スケジュールが似ているので「河合塾wiki」が参考になる。
 
- Subject
 全教科を通して、問題演習を除いてノートは使わず、学んだことは一冊の教科書や参考書に書き込んだ。個人的にはノートを作る時間は無駄だと思うので、教科書や参考書に付け足して書いていくのが良いと思う。化学は全て教科書に書き込んだ。板書を写すのに一生懸命で、ノートが残り頭には残らないということがないようにしたい。小さい字で書くと何も頭には残らないので、大きい字で書こう。私は放課後に時々、化学で暗記したいことを友達と黒板に書いて覚えた。

英語
 鉄緑会の「鉄壁」が自分には合っていた。同じ意味や似ている種類の単語が並んでいるので、言い換え表現対策になり、とても有効。授業や問題演習で知らない単語が出てきたら、チェックしたり書き加えたりして、単語帳×辞書みたいにすると良い。毎日少しでもいいから読む。ただ、単語が完成することは無い。いつまでも単語帳ばかりやっていないで、長文もどんどん読んでいこう。長文の中で単語を覚えていくと良い。接頭辞・接尾辞に注目しながら単語を確認していくと、長文を理解しやすくなる。リスニングでも使える。共通テストなど時間が厳しい長文は、一度最後まで読み切ってから問題を解く。読むときに余白にその段落の要点を軽くメモしておくと良い。飛ばし読みはしない。焦らずに読む。焦って読んで何回も読み返すよりも、落ち着いて一回読んだ方がはるかに速く解き終わる。日本語の文章を読むときはそんなに読み返さないだろ?
 英作文は自分で書くのも大事だが、良い解答例をとにかく真似すると良い。構成や表現を学んで自分で使えるようにし、細かい文法や単語の部分を添削してもらうと良い。

現代文
 選択肢を選ぶのでなく、自分でまず答えを考える。言い過ぎている表現は怪しむ。

古文・漢文
 単語帳1冊を完璧にする。漢文は英訳する。英語と文構造が似ているためSVOCを理解しやすい。SVOCを横に書いておく。

数学
 基本が9割。共通テストの問題は基本を確認するのにちょうどいいので、春・夏から解いているとかなり力がつく。国公立二次試験を受けるなら、過去問10年分(前期も後期も)を解く。実際、数年前と似た問題が出た。数�靴鰐簑蠅凌瑤鬚海覆后H�積専用の問題集をやり込み、解法をすぐに思いつくようにする。B4のコピー用紙に問題を解くと、自由に解答を構成できて好都合。

物理
 ……苦手なので他の方のを参考にしてください。

化学
 教科書をボロボロにする。講義系参考書は必要ない。単位には注意する。

地理
 「山岡の地理B教室」を読むと楽しい。ブラタモリの過去放送回も見た方が良い。暇なときに資料集・地図帳・データブックを眺める。グーグルマップも良い。地図帳にはマジックペンもしくは黒ボールペンで書き込む。データブックに出ている、国ごとのあらゆる数値を暗記すると、国名を聞くだけでその国の情報が浮かんできて楽しい。

- Epilogue
 落ちるのも受かるのも自分のせい。ゲームをしたければしても良いし、勉強をするべきならばそうすれば良い。努力できるということは、つまり時間を生み出す努力ができるということ。私はそう思った。

新潟大学 人文学部 人文学科 K.F.(会津)

 尚志は英語の授業が多く、特に伊藤先生の授業はとても身になりました。現役時に少し苦手意識のあったリスニングは、難しい部分も楽しみながら勉強できたおかげで上達しました。英文和訳の授業も、訳すときのコツや日本語のニュアンスの部分などを指導していただいたので、入試本番では自分でコツを意識しながら和訳できました。
 また、私は日本史の授業は、先生と積極的にコミュニケーションを取り、個別で添削指導もしていただいたので、ポイントを掴みながら要約する力がついたと思います。
 地元を離れて尚志に通いましたが、現役時と同様の生活リズムを維持できたのは非常に良かったです。1年間サポートしていただいた先生方に感謝申し上げます。
 また、受験期を戦い抜くうえで、一緒に高め合いながら勉強できる戦友を見つけられるのも予備校の利点で、とてもいいと思います。
 毎日コツコツ勉強する意義を確かめられた1年でした。成績が伸び悩む時期もあると思いますが、目標に到達した春を想像して、息抜きもしながら、ひたすら勉強に励んでほしいです。

東京外国語大学 言語文化学部 トルコ語専攻  A.S. (県立福島)

国際教養大学 国際教養学部
早稲田大学 国際教養学部
上智大学 外国語学部 ロシア語学科

現役時代,自分に甘くて怠けがちだった私が,この1年間心がけてきたことは,問題を間違えたり,解けなかったりした時に「悔しい!」と自分を責めることです。これによって,自分の解答の何がいけなかったのかをはっきりさせる習慣がつき,また向上心を持ち続けることができたように思います。
 私の志望校は英語の配点が高く,英語を中心に3つのことを1年間継続しました。1つ目は「基礎力確認テスト」です。特に「英語構文テスト」では月ごとに合計点が出され,継続する意欲につながりました。2つ目は,通学の電車の中で勉強することです。「15分」という限られた時間内に英語長文を解こうとすることで,自然と集中することができました。3つ目は,尚志の先生方に論述問題を添削してもらうことです。世界史の論述は4月から,英作文は秋から添削をお願いしていましたが,「前回の提出物が返却される時に,次の答案を提出する」ことに決めていたので,良い意味でプレッシャーがあって続けられました。
英語長文を読むのにどうしても集中できない場合は,とりあえず一度本文を,なるべく速く,止まらずに音読していました。内容はぼんやりとしかわからないのですが,音読時の感覚をもとに,投げ出さずに問題を解ききる術を習得できました。
 最後になりますが,私が1年間通い続けることができたのは,尚志の先生方や友人,家族のおかげだと感じています。尚志で初めて出会った友人も何人もでき,また先生方との距離も近いです。尚志に通うことを決めて良かったと思っています。今振り返ってみると,昨年の今ごろ予想していたよりもはるかに楽しく,充実した1年間でした。

岩手大学 農学部 獣医学課程    Y.S.(県立福島)

 今年一年を浪人生として過ごす、というとき、まず始めに何を考えますか。友達に一歩遅れることを思って歯痒い気持ちになったり、親に迷惑をかけることを思って肩身の狭くなったりもするでしょう。でも、何より「予備校」という三文字が頭に浮かんでくると思います。「その一年間の出来を大きく左右する場所」、そう考えるとなかなか決まらない。実際に僕もかなり迷いました。
 僕が尚志を選んだ理由の一つに、家から自転車で通える距離にあることが挙げられます。長距離・長時間の通学は親にも自分にも負担になり、思うように勉強ができなくなるのではないか、という不安のあった僕には、この場所は最適だったと思います。
 尚志には、一年の勉強を乗り切るためのノウハウが詰まっています。講師の方たちは教え方が丁寧なだけでなく、受験で使えるテクニックなども交えた説明をしてくれます。実際、これがセンター試験で通用して高得点を取れた教科が何教科もあり「あのときの授業で教わったことが生きた!」と実感しました。特に苦手だった数学�供Γ造任枠�分積分の分野で大いに力をつけることができ、これが本番では計算時間の短縮にもつながりました。一年前の失敗を繰り返さずに済んだことが何よりもうれしく、その後の試験にも安心して取り組めたことを思い出します。
 そして第一志望大学に無事合格出来た今、今年の受験でつまずいてしまい予備校選びで迷っている人へ一言。
「尚志でがんばってみませんか。」
自分ては気づかずに作ってしまった学習の「穴」を埋めて、自分の力を底上げしてくれる、尚志はそんな場所です。来年の3月、ぜひともこの場所で喜びの春を迎えて下さい。

筑波大学 社会国際学群 国際総合学類 M.K.(県立福島)

 私は高校で、人生初めての挫折を味わいました。高校受験とは異なり、全国の受験生と闘わなくてはならない大学受験を前にして焦りと不安が先行し、私はなんとなくでしか勉強することができませんでした。案の定、第一志望の大学は不合格。受かった大学に進もうかと悩みましたが、「このまま『なんとなく』を続けるよりは、納得のいくまでやった方がいい」と思い、浪人を決意しました。
 尚志に通おうと決めた最大の理由は、時間を有効に使うことができると思ったからです。県外に通うという選択肢もありましたが、通学の時間を考えると、尚志の方がゆとりを持って勉強できると思いました。
 1年間の浪人生活は長いようであっという間でした。私は1限に授業があってもなくても、朝8時には尚志へ行って自習をしていました。こんな小さなことでも1年間継続すると、それは大きな自信に繋がります。2度目の共通テストは1度目よりも何十倍も緊張していましたが、「1年間継続して勉強してきた」と思うと、自然と肩の力を抜くことができました。
 勉強する中で特に意識したことは、点をもらえる答案を作ることです。現役時はただ解答用紙を埋めるだけで、問題の本質を見られていませんでした。尚志では授業の最後に答案を集めて添削してもらえる授業がたくさんあり、最初は苦手だった記述の問題も少しずつ点を取れるようになりました。また授業の中で他の人の答案を見る機会もあり、自分とは違ったまとめ方をしている人を見るととても参考になりました。
 浪人は辛いものですが、私はしてよかったと思っています。第一志望の大学に合格できたのも大きな理由の1つですが、自分が納得するまでやり遂げられたことがなによりの理由です。浪人という選択を許してくれた両親、一緒に切磋琢磨して勉強した友達、そして親身に相談に乗ってくれた尚志の先生方にとても感謝しています。ありがとうございました。

筑波大学 人間学群 障害科学類  S.O.(県立福島)

立教大学 コミュニティ福祉学部 福祉学科
法政大学 現代福祉学部 臨床心理学科

 尚志に通って良かったと思うことが2つあります。
 1つ目は、授業やテキストの質が高いことです。基礎から二次試験レベルまで、高校3年間の勉強の凝縮された授業が、入学直後から始まりました。家では集中して勉強できない日もありましたが、それでも1年間、予習→授業→復習のサイクルだけはしっかり守りました。そのおかげで「自分の知識に穴は無い」という自信が持てたので、試験本番は実力を出し切ることに集中できました。1年間、他の参考書等を使うこともほとんどありませんでしたが、充分に対応できました。
 2つ目は、少人数制であるところです。先生方が生徒一人一人と向き合ってくださり、積極的に授業に参加することができました。アットホームな雰囲気で安心して勉強できる空間を提供してくださったことに感謝しています。

筑波大学 人間学群 心理学類  Y.K. (県立福島)

 去年の3月,不合格になってしまった直後から,私の浪人生活は始まりました。正直,現役時の私の成績はパッとしませんでした。その状態のまま受験にのぞんだのですから,合格できないのも当然です。そうは思ってもやはり悔しさがこみ上げ,自分がどうしようもない人間に思えて仕方がありませんでした。自分の行きたい大学から,「あなたはうちの大学に必要ない」と宣告されたような気持ちでした。
 そこで私は心を入れかえ,この浪人生活は勉強だけに集中しようと誓いました。そのために,なぜ合格できなかったのかを自分なりに反省しました。弱い自分と徹底的に向きあうことは辛かったですが,この作業のおかげで冷静に自分の気持ちを見つめることができました。そして来年こそは,自分の行きたい大学から,「ぜひうちの大学へ来てほしい!」と声がかかるような学生になろうと決めたのです。
 このモチベーションを保つのは大変でしたが,尚志の先生方がいつも支えてくださったおかげで,勉強を続けることができました。尚志の先生方は個性豊かで,とても優しいです。どんな質問をしても最後まで一緒に考えてくださいます。また,1人1人をしっかりと見てくださるので,勉強のことだけでなく,雑談をしたり,悩みを話したりしやすいところも魅力です。私も様々な話を聞いていただき,たくさんのことを先生方から吸収することができました。また,尚志で一緒に学んだ友達も,私の浪人生活を支えてくれました。決して自分1人で頑張っているのではなく,尚志にいる全員が,必死に努力しているのだと思うと,安心できました。そして,家族にも様々な面で支えてもらいました。たとえ何の励ましの言葉がなくても声をかけずにただ見守ってくれることが,むしろ大きな励みになっていたのだと思います。先生方,友達,家族。この支えによって,私は合格することができました。
 これから浪人生活がスタートするという方もいると思います。落ち込むときは徹底的に落ち込んでみてください。泣いてみてください。そして気が済んだなら,涙の中を泳ぎ切っていく気持ちで,具体的な行動を起こしていくと良いと思います。その行動はきっと,自分自身のためになります。そして,周りへの感謝と息抜きも忘れずに。最後になりましたが,私の合格を支えてくださった方々,本当に1年間お世話になりました。ありがとうございました!

筑波大学 理工学群 物理学類  A. S. (橘)

私が尚志で浪人することに決めた大きな理由は,家から近いことでした。浪人する方は,仙台の大手予備校にひかれがちです。そうなると長時間の通学,または親元を離れての寮生活の2つに大きく分かれますが,どちらも精神的・身体的ストレスが大きいと思います。また,どんなに有名な講師の授業を受けても,志望校に合格するかどうかは,自分のやる気次第です。名講義を受ければ合格できるのではなく,受けた授業をいかに自分のものにできるかが大切だと思います。
 私は尚志で一年間浪人して,とてもいい環境の中で勉強できたと思います。大手予備校とは異なる少人数制の授業で,1つ1つの授業の内容がとても濃いものでした。また先生との距離が近く,私は個別で数学の添削などもしてもらっていました。
 私が浪人する方に声を大にして言いたいのは,強い意志を持つことです。浪人生活の中で,思うように行かずくじけそうになることは何度もあると思います。そんな時でも「自分はこの大学に行くんだ。」という気持ちを忘れず,諦めずに粘り強く過ごして下さい。これはとても大変なことですが,1年間を振り返って,何よりも大事なことだと思います。厳しいことを言うようですが,つらさを乗り越えなければ何も変わらず,目標は達成できません。そして,周りへの感謝を忘れないことです。家族,先生方,友人,たくさんの人が支えて下さっています。そう思うと,もっと頑張ろうと思えます。自分に足りないものを常に考え,諦めない強い意志を持ち続ければ,自然と志望大学への道は開けていくと思います。
 最後に,応援した下さった方々,ありがとうございました。

筑波大学 理工学群 工学システム学類   T.Y.(橘)

 僕が浪人して心がけたことは2つあります。1つ目は規則正しい生活をすることです。十分な睡眠をとって生活リズムを整えれば、頭もそのリズムに慣れて学習時間に効率よく頭を使うことができます。
 2つ目は予習中心の勉強をすることです。現役時にはほとんど意識していなかったので、浪人してから毎日の授業の予習を欠かさずにやりました。予習は初めて見る問題を自力で解くことになるから、本番の試験を想定した練習にもなります。特に国語や英語などの文系科目には予習は絶対必要です。もちろんできなかった所や、分からなかった所の復習も大切です。この2つは僕の浪人生活の軸になっていました。
 また浪人してからは記述式の問題をメインに学習を進めましたが、長谷川先生などの添削指導のおかげで記述問題の対処にも自信をつけることができました。さらに職員室には大学の過去問がたくさんあるので、それも大変役に立ちました。
 最後に、自分が行きたい大学を早く見つけ、それに向かって一生懸命学習に励めば、必ず結果は出ます。こんな僕でもなんとか第一志望の大学に合格できました。決して努力は期待を裏切りません。

東京学芸大学 教育学部 中等教育教員養成課程 保健体育専攻 合格 R.O.(県立福島)

学習院大学 文学部 教育学科 合格
立教大学 コミュニティ福祉学部 スポーツウェルネス学科 合格
法政大学 スポーツ健康学部 合格

 私がこの1年の間に実行した勉強法について書こうと思う。参考程度に、自分に合いそうなところだけを吸収してほしい。
 まず、志望大学を明確に決めること。これにより、模試の成績表上で自分の戦うべき相手が把握できる。これは1年間、自分のモチベーションを保つのに役立った。
 次に、予習・復習の習慣を確立すること。私は、前期は土日に1週間分の授業の予習をまとめて行い、平日は、その日毎の授業の復習を行った。後期は予習の要らない授業があるため、空いた時間を、私大の過去問、自分で買った問題集、センターの過去問の演習に充てた。これを参考に、自分に合った勉強のサイクルをつくってほしい。
 そして、予備校にいる人たちを大事にすること。仲間たちと競い合うことはモチベーションの維持向上につながる。また、分からない問題を教え合うことで、学力向上にもなったと感じる。私は、友達と話すとリフレッシュできた。休日も一緒に遊んで息抜きができ、1年間やり切れたと思う。
 また、尚志の先生方は、授業の質においても、日々のコミュニケーションにおいても、大手予備校に劣っていると感じたことはない。むしろ優っているのではなかろうか。私は最善の選択だったと思っている。
 最後に言いたいのは、1年後に「やり切った」と思える浪人生活にしてほしい、ということだ。つらい時もあるし、結果が出ないこともあるだろう。ただ、後悔だけはしてほしくない。健闘を祈る。頑張れ。

東京学芸大学 教育学部 生涯学習コース  R.O.(橘)

 私が1年間心折れることなく勉強を続けてこられたのは、尚志の環境が自分に合っていたからだと思います。家から近いので授業がない日も歩いて自習に行き、勉強時間を確保することができました。励まし合い、時には息抜きのおしゃべりもしながら、毎日自習室で遅くまで一緒に勉強する友達が出来たことは、1年間頑張れた一番の要因だと思います。また少人数の授業は、自分のペースで集中して取り組むのに最適でした。
 自分の志望する大学は2次試験が小論文のみで、点差がつきにくいと考えたため、私はこの1年間、センター試験の得点をどれだけ伸ばせるかに重点を置いて勉強してきました。苦手な英語や数学で集中力が切れてしまったら、得意な日本史や現代社会で気分を変えてみるなど、自分なりに勉強法を工夫しました。センター試験の1カ月前からは、毎日必ず過去問か演習問題を、時間配分をしっかり考えて解きました。おかげで本番はどの教科も失敗することなく、合計で目標の点数を越え、迷わず第一志望へ出願し、合格することができました。
 最後に、勉強面そして精神面でもサポートしてくださった尚志の先生方、金銭面に加え生活面においても一番身近で支えてくれた家族、一緒に頑張ってくれた尚志の友達……たくさんの方々のおかげで、「合格」を掴み取れたと思います。本当にありがとうございました。大変な1年間ではありましたが、それ以上に楽しく、充実した1年を私は尚志で過ごすことができました。

東京学芸大学 教育学部(中等−社会) Y. T. (橘)

 僕が合格することができたのは,「尚志の雰囲気がよかったから」の一点に尽きます。 当初は浪人に関して「かなり辛い」という印象を抱いていました。しかし入学してみれば,体育が無いだけの,高校の延長のような感じでした。先生はフレンドリーでしたし,友達とも遊んでいました。全然辛くなかったという訳ではありませんが,精神的に追い込まれるようなことはありませんでした。
 一年間の浪人はあっという間に過ぎます。勉強と息抜きを両立して尚志で少しでも楽しさを見出し過ごしていくこと,すなわち精神的な健康の維持が,合格に大きくつながります。

東京都立大学 健康福祉学部 看護学科 A.W.(福島南)

 私は1年間尚志予備校に通い、第一志望であった東京都立大学に合格することができました。
 浪人が決まり予備校を決める時、仙台の予備校に通うか尚志予備校に通うか、かなり悩みました。しかし、河合塾のテキストを使っていることや、通学時間が短いことから、尚志予備校に通うことを決めました。通学時間が短かったため、勉強時間をしっかり確保できたことは、かなりプラスになったと思います。
 また、高校生の時私は、地歴公民で地理を選択していました。しかし、なかなか成績が上がらなかったため、浪人を機に思い切って倫理に変え、一から勉強しました。他の全ての科目が既習だった中、新しいことを学ぶのは新鮮で、飽きずに取り組むことができ、結果的に全体の成績を上げることにも繋がったのではないかと思います。
 それから、この予備校では授業で発言する機会も多くありました。私は人前で自分の考えを言うのが得意ではなかったので、最初の頃はビクビクしながら授業を受けていましたが、他の人の考えを知ることができたり、そこに新たな発見があったりと、意見を言うことの大切さにも気付かされた気がします。
 レベル別にクラス分けされている授業もあり、自分のレベルに合った授業が受けられ、苦手科目も無理なく勉強することができました。
 この1年はとても濃く、大変でしたが、忘れもしない1年になりました。先生方もとても温かく、この予備校に通うことができて良かったです。本当にありがとうございました。

横浜国立大学 教育学部 合格 T.O.(高卒認定)

「○○高校には要りません。」
 2年生の10月、無情にも、当時の校長から投げられたこの言葉が、僕の受験生としての1年半の始まりだった。やはり、当時は怒りや悲しみ、戸惑いなど、筆舌し難い感情が混沌とした状態だった。しかしそういった中、唯一の救いだったのが、僕の最も気の置けない友人のお父さんが、ここ尚志予備校の先生だったことである。この縁で、僕はここに通うことになった。10月から3月までは個別指導を受け、4月からは高卒認定を取りつつ、1つ上の学年の人たちと大学受験科生として授業を受けるという計画の下、僕の受験生生活は始まった。
 最初に個別指導を担当してくださったのは医大生の熊中先生だった。一言で表すと、とても厳しい人だった。僕に「勉強しろ」と言った最初の人でもある。また、僕が以前通っていた塾は1教科限定だったが、医大生は守備範囲が広く、いろいろなことを質問できたので、授業がなくなってしまった僕にとっては本当にありがたい存在だった。
 4月から始まった予備校の授業には、とにかくついていくのがやっとだった。数�靴簍�科、社会といった教科は、一度全範囲を学んだ人向けに授業が展開されていくため、数学は授業とは別に個別指導を受講してフォローしてもらい、理科、社会、古文、英語といった教科は、市販の教科書準拠ノートや映像授業を利用し、少しでもできるようになるために学習を重ねた。
 僕が予備校に来て最も伸びた教科は英語だ。尚志独自のカリキュラムにあった「基礎英語」もその要因の1つかもしれないが、何と言っても最大の要因は、添削の丁寧さである。昼のテストや日々の授業の予習の採点・添削は本当にすごかった。多大なる熱量を感じた。その思いに応えようと、僕も真剣に取り組んだ。だんだん英語ができるようになると、それが楽しくなってきた。一番の楽しみは毎週木曜日の英語長文の添削だった。一字一句見てもらえるので、今週はどうなるだろうとワクワクしながら授業を受けていた。
 予備校の授業の中で最も感動したのは現代文の授業だ。高校の授業の中では「眠い」の代名詞と言っても過言ではない現代文が楽しく、飽きなかったことに、これがプロの技かとすごく納得できた。
 そんな中、僕の受験計画に転機が訪れた。それは横浜国立大学AO入試への挑戦だ。きっかけは職員室での何気ない会話から始まった。入試要項を見ながら、「これ、高卒認定でも受けられるなー」と言うと、伊藤先生は「受かると思いますよ。」と言ってくれた。そこから本格的に準備が始まった。しかし、準備を進めていく中で高校在学中の資料が必要なことが分かり、久しぶりに○○高校へ出向き、元担任に話した。すると「用意しない。どうせ落ちるだろう」とまで言われ、対応の違いに愕然とした(後から用意してもらえたが)。それでもめげず、2000字の課題レポートと1000字の自己推薦書の制作に取りかかった。両方合わせて計15回程度修正した。その1回1回全てに付き合ってもらい、時には尚志高校通信制の先生方にも見てもらった。本当に感謝しかない。多くの人の支えで無事出願することができた。一次試験は小論文だったが、平素の授業に加え、この過程で数多く添削してもらえたことは、力がつくよい機会となった。また、全統論文模試で全国トップ10に入れたことも自信になった。こういった支えのおかげで無事に一次・二次(面接)ともに通過し、センター試験で基準点を満たせば合格できることになった。
 本格的にセンター対策を行うにあたって、個別指導の先生が新しく稲月先生になった。担当してもらった教科は、なんと全教科だ! おそらく日本全国探しても、高い水準で大学受験の全教科を対応してもらえる所はないだろうというくらいすごかった。不安定だった教科も、高度成績成長期に入った。そのおかげで無事センター試験でも基準点を満たし、合格することができた。
 この1年半で感じたことは、ありきたりなことになってしまうが、感謝である。何よりも授業を受けられることへの感謝だ。授業を受けるためにはお金がかかる。僕は大学受験科の授業が始まるまでの半年間はアルバイトをして、個別指導の授業料を払っていた。そこでいかに、今まで母が努力してきてくれたかも分かり、「絶対モノにするぞ!」とも思った。一方で予備校生の中には、「やらされてる感」全開の人や、感謝して勉学に励んでいない人も散見され、彼らに強い憤りを感じたこともあった。それでも何とか怒りを収め、努力をし続けてこれたのは、いつでもあたたかい雰囲気の職員室と、母の支えがあったからだ。
 最後に、ここまでの全ての経験を活かして、次のステージで活躍できるよう精進したいと思います。

横浜国立大学 工学部         S.T.(県立福島)

同志社大学 工学部 / 明治大学 理工学部 / 立命館大学 理工学部 / 青山学院大学 理工学部

僕が尚志を選んだ理由は2つあった。一つ目はなんと言っても家から自転車で通える場所にあることである。毎日サイクリング感覚で学校に通え、それがストレス解消に役立ったと思う。そして2つ目は、少人数制であるということである。少人数での授業は集中でき、先生に質問するときも、わざわざ並んで質問待ちすることもなくスムーズに事が進んでいった。
 理型の人はなんと言っても数学である。そして尚志には長谷川先生や、八巻先生など熱心に教えてくれる先生がいます。特に長谷川先生の熱心な添削指導には大変お世話になった。僕が合格できたのも、この添削指導のおかげと言っても過言ではないと思う。
 成績を伸ばすために一流講師の授業が必要かというと、絶対違うと思う。要は自分次第。僕は授業で一つの事項を教えてもらった時に、その周辺の知識も難しい参考書で調べ、それをノートに書き留めておいた。人に教えてもらうだけでは自分の物にはならないと思う。何度も言うが、どこの予備校が良いとか悪いとか語る前に、要は自分次第であるということをしっかり認識して頑張ると良いと思います。

千葉大学 文学部 史学科   R.Y.(福島東)

中央大学 文学部 人文学科 日本史学専攻

 「合格するにはこうすればいい!」という勉強法があれば、是非お教えしたいのですが、私の場合そういうことを言えず残念です。あしからず。
 私は現役生のとき、「浪人?何やってんだ、大学に行くのにもう1年かけるなんてバカバカしい」と思っていました。ところが受験した大学は不合格で、自分が浪人する羽目に。自分の置かれた境遇に嗤(わら)ってしまい、何となく本気になれない日々が続きました。
 夏が過ぎたころ、その気持ちがようやく薄らぎ、前向きに頑張ろうと思えるようになりました。おそらく、それは尚志の先生方のおかげです。尚志には勉強面も、生活面も、心身ともに支えてくれるすばらしい先生方がそろっています。本当に私は、この先生方と出会えてよかったです。
 無事志望校に合格した今では、半分くらい「浪人して良かった」と思っています。
 最後になりますが、これから浪人生となる皆さん、ガンバレ! 皆さんが一年後に立派な合格体験記を書けるよう、祈っています。

千葉大学 教育学部 養護教諭養成課程 M.I. (県立福島)

東京家政大学 人文学部 心理カウンセリング学科

あっという間に過ぎた1年間でした。振り返ってみて,受験勉強する上で大切だと感じたことが2つあります。
 1つ目は,生活リズムを崩さないことです。勉強の習慣を継続させるためにも,体調を崩さないためにも,これが一番大切なことだと思います。私は毎日尚志に通い続け,やる気が出ない日も毎日同じ時間に机に向かい,同じ時間まで勉強をすることで,続けることができたと思います。
 2つ目は,自分の苦手から逃げないことです。私は古文と英語の苦手意識が強く,正直この1年も前半までは逃げていました。後半になって,古文は1日おきに問題を解き続けた結果,ほとんど点数を落とさなくなりました。また英単語は単語帳や文章中に出てきたものをまとめるなどして,なんとか攻略できました。しかしリスニングと音読はなかなか上達せず,今後に課題が残りました。もっと早く取り組んでおけばよかったと反省しています。
 つらく苦しい浪人生活でしたが,乗り越えられたのは周りの方々がいたからです。遠くの予備校ではなく尚志を選び,親身になって教えてくださり,毎日声をかけ気にかけてくださる先生方の元で勉強できて,本当によかったです。また友達と教え合ったり励まし合ったり,家族と話をしたりするだけでも気持ちが楽になり,1年間勉強を続けることができました。

千葉大学 工学部 物質科学科 S.S.(橘)

 私はこの1年間尚志でお世話になり、無事合格することができました。現役の時私は、前期は不合格で後期は合格でしたが、その合格を蹴って浪人することを決めました。浪人を決意した時、私は心配というよりはむしろ「この1年頑張って見返してやろう」という気持ちの方が強く、これが私を合格へ導いたと言っても過言ではないと思います。
 次に私なりの合格へのポイントについて書きたいと思います。
 1つ目は学習面です。予備校の授業では問題の解説がメインです。よって、予習・復習は必須になります。特に私は予習に力を入れていました。予習をして授業に臨むと、より理解が深められ、また自分の解法が合っていれば自信にも繋がります。復習については授業で聞いても分からなかったところだけ取り組みました。また、基礎の構築も大事です。授業が始まる4月から7月までの約4か月間、徹底的に基礎を詰め込みました。特に物理・化学は、高校の教科書が大事です。教科書を隅々まで読み込んで理解を深め、その上でテキストの問題を解くことをおすすめします。そして数学と理科の典型的な問題は、解法を暗記しておく方がよいと思います。尚志では基礎から応用まで取り組める「河合塾のテキスト」を使用しており、二次試験対策まで役立ちました。
 2つ目は生活面です。私は平日と休日のそれぞれでルーティン(日課)を作っていました。ルーティンを作ることで勉強時間を確保でき、続けていけば自然と体にも馴染みます。また、休むときはしっかり休むことも大事だと思います。私の場合、勉強が終わった後には大好きなアニメを見ていました。
 3つ目は精神面です。やはり1年間モチベーションを保ち続けることは大変です。そこで、目指している大学に行きたい理由を1つ持っておくことが大切です。例えば私の場合、「首都圏に行って大学生活を楽しみたい」という理由を持っていました。
 最後に、これから浪人生となる皆さんは、この1年だけは完全燃焼することが大切です。最終的には合格だろうと不合格だろうと、この1年悔いなく全力を出し切った経験が今後に生きてくると思います。また、この1年支えてくださった先生方、本当にありがとうございました。

千葉大学 工学部 総合工学科  N.S.(米沢興譲館)

 私が受験勉強をしてきた中で大切だと思った2つのことについて書きたいと思います。
 1つめは、苦手科目を早めになくすことです。私は物理と英語が苦手だったので、この2教科に特に力を入れて勉強しました。物理に関しては重要問題集と河合塾のテキストを何度も繰り返し解き、考え方や解き方を身に付けることを心掛けました。英語は「1日に長文を1つ読む」と決めて、時間のない時でも必ず取り組みました。
 2つめは、小さな目標を立てて、1つずつ達成して行くことです。達成に時間のかかる大きな目標だけでなく、小さな目標を立て達成することで気持ちを切らさずに勉強ができます。また、気持ちを切らさないためには、時々リラックスすることも必要だと思います。リラックスの仕方は人によって異なると思いますが、音楽を聴いたり、読書をしたりするなどの趣味が良いと思います。
 最後に、浪人の1年はあっという間です。第1志望の学校の合格に向けて、最後まで諦めずに頑張って下さい。

千葉大学 工学部 情報画像学科 K.K. (県立福島)

中央大学 理工学部 情報工学科

 私が尚志に決めた理由,それは何よりも「家から近いこと」,「安いこと」です。
 県立福島高校を卒業し,浪人を決意した人の多くは仙台の予備校に通います。「レベルの高い授業を受けられそうだから」「頭のいい人が多そうだから」「周りの人が皆そうするから」人によって様々な理由があるでしょう。しかし私の正直な意見としては,どこに通おうが結局,勉強した人間は合格するし,しなかった人間は落ちる。その差は生徒自身のメンタリティの強さの差異に集約されます。そうであれば必要経費の安く,少人数制という強みを持つ尚志学園で学ぶ方が賢い選択であると私は考えました。
 1年間の予備校生活の質を決定するのは,間違いなく自分自身のやる気です。「この大学に入って何がしたい」という明確な目的意識を持つこと。目的を遂げるために必要相当量の努力を継続すること。努力を継続できるだけの環境を自分で整えること。本来これさえ完璧にできれば,現行の受験システムではどんな大学も受かるはずです。勉強を完全に習慣づけて,苦も無く学習することができるようになれば理想的なのでしょうが,さすがにそこまで行き着くのは難しい。やはり息抜きもしたくなります。そこで私は勉強に飽きると本を読みました。学術書や古典文学など自分自身の知識欲を刺激する本を読み,学習意欲を掻き立て,再び机に向かう。ついでに深い教養も身につきます。とにかく学習意欲を減衰させないように,また減衰した学習意欲を再燃させるような心的状態の管理が,予備校生活では大切だと思います。
 1年間の予備校生活は私を大きく成長させてくれました。大学入学前に自らが大学へ入る意味を再確認し,どんな大学生活を送るべきかを考える貴重な時間を得られました。
 今回,私は第一志望の大学には受かりませんでした。だからこそ難関大学院への進学のために,キャンパスライフを楽しみながらも自己を律した大学生活を送っていきます。大学合格は私の新たな出発点です。

埼玉大学 教養学部               R.T.(橘)

 私は高3のときに受験勉強というものをほとんどやらなかったので、尚志で過ごした一年間はとても濃いものでした。
 最初は去年と同じ大学を受験するつもりで浪人したのですが、頑張っているうちに点数が伸びてきて、もっと上を狙いたくなってきました。現役の頃は全く考えなかったことを考え出し、しかも実現できたので、尚志での1年は本当に価値がありました。もしも現役のとき、「入れるところにとりあえず入ろうか」と思って進学していたら、今頃きっと後悔の嵐だと思います。
 もちろん1年間わき目もふらず一心不乱に勉強できたわけではありません。やる気が出ないとき、サボりたいとき、不安で泣きたいとき、全てを投げ出したいとき、遊びたいときなど、いろいろありました。でも、いつでも相談できる先生と友達がいたから、何とか頑張れたのです。私は基本的に学校の先生が嫌いで、高校のときは相談とか全くしなかったのですが、尚志の先生方にはなぜだか話しやすくて、「史上初」で先生に進路の相談ができました。
 結果的にはセンターの点数が130点上がり、大成功だったのですが、勉強しているときは「河合のテキストを信じて本当に大丈夫なのか?!」という疑いもありました。でもとりあえず信じて頑張ってみたら、あれれ、点数伸びてるじゃん、といった感じでした。だから、尚志の先生方と河合のテキストを信じて頑張ってきたことが、私の成功のカギだったのだと思います。

埼玉大学 教養学部               A.A.(橘)

 私は一年前の春、予備校に行くか専門学校に行くか、最後まで決められないでいたのですが、周りの友人も浪人するということだったので、ちゃんとした決意を持たないまま浪人することになりました。尚志を選んだ理由は、家から近くて通いやすく、学費も仙台の予備校に比べて安いからという理由でした。
 新しい環境での生活は浪人といえどもなかなか楽しいものでした。私は高校のとき全くといっていいほど勉強をしていなかったので、予備校で教えてもらったことはとても新鮮でした。いっぱい友達もできました。先生方も本当に心の温かい人が勢ぞろい。あとは自分との戦いでした。
 センター試験本番の日。完璧に解くのではなく、自分の力を出せればいいと言い聞かせて臨んだ結果、去年よりも200点も点数を上げることができました。その結果にうかれすぎずに、二次試験に向けて精一杯頑張りました。
 実は、私は冬の模試までずっとE判定をもらっていました。でもそこであきらめずに、とにかく自分を信じ、ポジティブな考えを持って勉強したことが合格という結果に結びついたのだと思います。これから皆さんが勉強していく中で、どうしても後ろ向きな考えを持ってしまう時があると思いますが、そんなときは声に出して「受かる!受かる!」とおまじないのように唱えてみてください。不思議に自信が湧いてきます。嘘だと思ってやってみてください。
 最後の、今まで私を支えてくれた家族、先生方、たくさんの友人にとても感謝しています。本当にありがとうございました。

埼玉大学 教育学部 学校教育教員養成課程 特別支援教育専修  K.N.(福島西)

 第一志望に合格するのに最も必要なことは、自信だと思います。そしてそれは、受験期間中ずっと勉強しつづけることのみによって得られるものだ、とも思います。
 僕は第一志望の大学を受ける前の時点ですべり止めの大学がすべて不合格になってしまい、正直、第一志望の大学に合格するイメージすら浮かばなくなるくらいに落ち込みました。しかし、それでも何とかモチベーションを維持し、希望どおりの大学に行けたのは、「これまでずっとやってきた」という自信があったからこそだと思います。その時期における「やってきた」という自信は、今改めて考えてみても大きいものでした。
 最後に、今年浪人する人に言いたいのは、「一年間は長いようで短い期間である」ということです。何となく過ごし、不安を抱えながら試験日を迎えることのないように、一日一日勉強し、夢をつかんでください。

埼玉大学 経済学部            H.S.(福島東)

そもそも勉強が好きでなかった僕には、現役時代の受験勉強は苦痛でしかなかった。しかし、浪人してそれが間違った認識だったことに気づいた。毎日勉強することで、受験だけでなく、勉強そのもののコツを掴んだのだ。日々の蓄積によって「強いて勉める」勉強から「楽しみ勉める」ものに学習を昇華できた。この快感と楽しさは筆舌に尽くしがたい。勉強嫌いの人たちに、コツコツと学ぶこの快楽を知ってほしい。
 そして何より合格を手にできたことは嬉しい。そして一年頑張った中で、単に受験勉強をしていただけでは手に入れられないものも手に入れることができた。それは何か、一人一人違うものだからあえて書くことはしないけれど、「将来に役立つもの」とだけ言っておく。
 一人で頑張るのもいいけれど、暗くならないどころか、楽しくさえあったのは、尚志でやってきたおかげだ。尚志を選んで本当によかった。尚志で過ごした、つらく楽しく濃密な一年は、僕の人生の宝物の一つだ。

埼玉大学 工学部 環境社会デザイン学科 合格 I.S.(日大東北)

青山学院大学 理工学部 電気電子工学科 合格
中央大学 理工学部 都市環境学科 合格

 初めに、1年間お世話になった先生方に感謝の気持ちを伝えたいと思います。本当にありがとうございました。
 去年浪人を決意したとき、「何か環境を変えないといけない」と思い立ち、そのとき親から薦められたのが福島の尚志予備校でした。自分は郡山出身で、福島と郡山の行き来は大変ではありましたが、特に朝は早起きする習慣が身についたことで、受験生として大切な「規則正しい生活」を日課にすることもでき、プラスの面もたくさんありました。落ち着いた雰囲気の校舎内は、勉強するために必要な要素が全て揃っており、また、先生方のまっすぐな姿勢にも心打たれ、自分にとってこの選択は間違いではなかったと思います。
 最後に、自分は高校受験と現役時の大学受験と、2度失敗した身であります。やはり自分のどこかに甘えがあり、これが敗因であったとこの1年痛感させられました。何か環境を変え、最後は笑って終わりたいと思うのであれば、この尚志で勉強することをお薦めします。自分も1年を通して少しは自分自身に向き合え、成長できたと思っています。これから浪人する人たちが、自分の目標を達成できることを願っています。

埼玉大学 工学部 環境社会デザイン学科  K.S.(県立福島) 

立命館大学 情報理工学部

 尚志予備校の授業は基本的な内容からしっかりと復習できるものだったため、自分の理解が不十分な分野においてだけでなく、得意分野における思いがけない漏れもカバー出来ました。また大手の予備校と違って少人数での授業であるため、先生との距離も近く、授業後の質問もしやすく、英作文や数学の添削などサポートも充実しており、最後の最後までじっくり勉強することが出来ました。
 難関大学を目指すにあたって、毎日継続的に学習する必要がありました。勉強へのモチベーションを維持し続けなければいけない精神的なつらさも、なかったとは言い難いです。しかしそんな中でも、尚志予備校では様々なイベントが用意されており、春と秋には体育館で体を動かしたり、おいしいものを作って食べたりしたことで、気持ちが落ち込みやすい時期でも高いモチベーションでの学習が維持出来ました。それでもやはりだれてしまう時期は必ずあると思いますが、そんな時は悶々とせず、もうメチャクチャに遊んだほうが、長い日で見ればプラスに働くと思います。
 今振り返ると、一緒に浪人生活を過ごした友達の存在はとても大きいです。受験は最終的には個人競技になりますが、励ましあったり、相談に乗ったりしてくれる人、普段の生活で話し相手になってくれる人がいるだけで、長い浪人生活を乗り越えるのにはとても心強いです。そんな仲間たちとラーメン屋巡りをしたのは、私の良い思い出です。

埼玉大学 工学部 電気電子システムエ学科 K.I.(島根県立益田)

立命館大学 情報理工学部

 浪人生にとっておそらく一番大切で、且つ困難なことは、勉強に対するやる気やモチベーションを維持することだと思います。僕は実際に浪人してみてそう感じました。現役で受かった周りの友達たちは受験から解放され、キャンパスライフを満喫しているというのに、自分はもう一年つらい受験勉強をしないといけない訳です。そりゃ大変です。
 そこで、僕がある人に教わった「やる気を出す方法」をいくつか教えたいと思います。
 一つは、目的意識を明確にすることです。「誰のためになるのか」「何のためになるのか」をはっきりさせること。これは結構大事です。今やるべきことが、自分の将来にどう繋がっていくのかを具体的に考えてみましょう。
 次に目標を達成した時をイメージしてみる。志望校に受かったときの自分を想像してみてください。きっと意欲か湧いてくるはずです。
 最後に、大学に落ちたときのあの悔しさ、虚しさ、挫折感を絶対に忘れないことです。「あんな思いを二度としたくない」と強く思えば、気合いが入ります。
 僕は気持ちがだらけそうになったとき、常にこれらのことを意識するように心掛けました。これが合格に繋がったのだと思います。
 最後に、尚志について。尚志は先生方がみな優しく、とても質問しやすいです。本当に良い予備校なので、本人のやる気次第で、成績もどんどん伸びていくと思います。これから尚志で一年を過ごす皆さん、悔いの残らないよう、最後まで頑張りきってください。きっと良い思い出になるはずです。

東京海洋大学 海洋資源エネルギー学科  Y.S.(有朋高等学院)

 私がこの1年間勉強をし続け、第一志望に合格するに至った原動力は2つの「恐怖」であったと思います。第1に、滑り止めなしの一点勝負であることです。東京海洋大学はその専門性ゆえ代替が効かず、1年間背水の陣を敷くことになりました。この選択は浪人生として相応しくないかもしれませんが、私にとって自分を追い込むようなやり方は合っていたのかもしれません。第2に、この1年の努力が水の泡になることです。もちろん合否にかかわらず、勉強したことは雲散霧消しません。それでも、「不合格」はそれを含意しているように思えてなりませんでした。何としても私は、この1年を有終の美で収めたかったのです。
 浪人する方々へ。これからの皆様の前途には多くの心配事やストレスがあることと思いますが、「この緊張を楽しまなくてはならない。」とか「ストレスを感じないようにしなくてはならない。」とか無理に考えると、かえってそれらが増幅してしまうこともあるので、「私はこういうことに悩んでいるんだな。」と事実だけを受け止め、無理に抗わないことも時には重要だと思います。

信州大学 教育学部 学校教育教員養成課程 数学教育コース R.K.(福島東)

 私は正直、去年は受験というものを舐めていた。なぜなら、高校受験のときは偶々倍率が低く、あまり勉強をせずに合格できたからだ。私は大学受験も同様にいくだろうと甘く考えてしまい、大して勉強しなかった。その結果どこの大学にも合格できずに、浪人をすることになった。
 そこで、私は心を入れ替えた。「折角、浪人をするのだから、現役で大学生になった人よりも良い一年間にして、浪人を人生のアドバンテージにする。」という強い気持ちを持って、浪人生活をスタートさせた。
 しかし、現実は厳しかった。最初の共テ模試では、周りの友人がA判定をとる中、自分はE判定だった。私は、この現実を受け入れて精一杯努力した。自分の目標に向かって、ただひたむきに努力し続けた。徐々に成績も向上して、楽しさを感じたものだった。また、自分と向き合い続けることで、新たな自分の一面を発見することができたのも収穫だった。
 もちろん、成績が思うように向上せず苦しいと感じる時もあったが、友人と励まし合いながら、そして、先生方に支えて頂きながら、一歩ずつ前へと進むことができた。
 このように、私がこの一年色々な経験ができたのは尚志のおかげである。分かりやすいテキストと、先生方の手厚いサポート無しでは、私はこのような経験はできなかったと思う。もちろん、大学合格もできなかったと思う。
 最後に、私は尚志で浪人生活を送ることができて本当に良かったと思う。尚志で一年間、自分なりに努力したことで、自分の殻を破ることができた。また、先生方には授業のみならず、丁寧な添削指導もして頂いた。お蔭で、二次試験の対策を高いレベルですることができた。先生方には感謝の気持ちでいっぱいだ。
 自分の目標を明確にし、その目標は必ず叶うと信じて一生懸命に努力し続ければ、自ずと道は開かれると私は思う。新受験生達よ、頑張れ。

信州大学 経法学部 総合法律学科 N.K.(県立福島)

中央大学 文学部 人文社会学科 社会情報学専攻

 この度,このような合格体験記を書かせて頂けることを光栄に思います。
 私はセンターを受け終わるまで,実は工学部が第一志望でした。しかし元々理系教科に少し苦手意識があったため,無理を承知で「理科本編2科目に加え,国公立大学の文系も受験できるよう,地理だけでなく現代社会の講座も取らせて頂けないか」とお願いしました。すると尚志の先生方は快く承諾して下さり,おかげでセンター試験でも理科本編2科目と地歴公民2科目を全て受験し,国公立大学の文系も,無事前期で受験することができました。本当に感謝しております。
 私のように「理系だけど理系教科が苦手,だからといって最初から文転するのも…」という方で,浪人を決意された方がいらっしゃったら一言。せっかくの1年です。自分のできること,やれること全てに全力を尽くしてはいかがでしょうか。端から見たら無謀だと思われるかもしれません。しかし可能性を広げ,納得できる道を選ぶのは自分自身です。周りを気にせず,自分の思う道を進んで下さい。尚志では優しい先生方が支えてくれます。
 この尚志で過ごした1年間は,私にとって有意義なものでした。「辛くなかった」と言ったら嘘になりますが,「1年前浪人を決めたあの日の決断は間違いではなかった」と,胸を張って言えます。そして,尚志を選んで良かったと心から思います。もっと大きな予備校もありますが,結局は自分の気持ちの強さです。合格したい気持ちがあれば,必ず学力は上がります。そのことを,尚志で過ごした1年で学びました。
 この1年間,金銭面・精神面で支えてくれた家族,そしてたくさんのサポートをして下さった尚志の先生方,本当にありがとうございました。

金沢大学 人間社会学域 人文学類   K.S. (高卒認定)

法政大学 文学部 哲学科
法政大学 社会学部 社会学科

 私は訳あって高校2年の秋から,尚志の先生方にお世話になっていました。当時の模試の偏差値は40程。そこから次年国公立大学に進学出来るとは夢にも思っていませんでした。私の勉強方法は伊藤先生曰く「我武者羅」で,私自身も受験後振り返ってみれば成程,先生のおっしゃる通りでした。それでも結果として,最後には栄冠を得ることが出来ました。今後尚志で勉学に励む方々にとって,何らかのお役に立てるように,学習面の上でいくつか助言を残しておきます。
 まず,学習面におきましては,やはり尚志で配付されたテキストや,過去に取り組んだ模試を繰り返し解き直すのが一番です。分からない問題は十分に時間をかけた上で,それでも観念した問題に絞って先生に質問するのが良いです。何故なら,苦悩した問題ほど,その解き方や先生の解説が頭に残り易いからです。これは前期の時間に余裕のある時期にお勧めします。私は分からないことばかりで,しょっちゅう苦悩していましたが。
 それと,よく「復習は学んだその日のうちに」と聞きますが,「その日のうち」の復習は,本当にページをパラパラ読み直すだけでも効果はありました。明日以降の予習もあるので,復習は軽めにしておいて,土日に改めてしっかりやり直しても手遅れではありません。前にも一度復習した問題なので,案外記憶に残っているものです。テキストから抜粋された問題が出題される「サクセスクリニック」(定期テスト)も利用して,復習しきれていなかった部分を補完するのも,学力をつけることに繋がります。
 拙い文章になってしまいましたが,最後にモチベーションを長く保つ為に「毎日の学習時間と内容をノートに記録すること」「暗記物を外出の際には必ず持ち歩くこと」「既に解けた問題に改めて取り組み,昔と比べて少しでも進歩したことを実感すること」が大切です。
 困難に直面した時,解決するのは自分自身に他なりませんが,周りを見渡せばその指針を示してくれる人もいます。探す必要はありません。尚志に入学すれば,きっと出会うことが出来ます。私もそうでした−−先生方,本当にありがとうございました!

金沢大学 理工学域 機・フ・電学類 J.K.(福島南)

 この1年で成長できた点が幾つかあります。
 1つ目は理系科目の基礎を、納得できるまでしっかり復習したことです。現役時の私は、とりあえず難易度の高い問題を解けば合格できると考え、基礎をおろそかにしてしまい、不合格になりました。尚志に通い始め、初心に返って、このことに気づきました。
 2つ目は志望大学をよく研究したことです。現役時は模試の判定ばかりに気を取られ、A判定だからと過去問も見ずに受験し、落ちてしまいました。判定とは別に、出題形式や難易度との相性が合否に影響します。だから、あらかじめ志望大学の合格最低点や出題傾向などをきちんと分かっておくことが大切です。
 3つ目は精神状態を整えることです。現役時の本番では「もし落ちたら」という不安が募り、落ち着かなくなってしまいました。仮に第一志望に落ちても人生の終わりではないので、本番ではベストを尽くすことを考え、焦りつつも確固たる意志で挑むべきだと悟りました。
 これから浪人する人たちが、目標を達成できることを願っています。

金沢大学 医薬保健学域 保健学類 放射線技術科学専攻  T.K.(安積)

国際医療福祉大学 薬学部 薬学科

 私は尚志予備校で私立理系コースに所属し、9月も中旬になって国立に志望を変えましたが、地理と国語の受講は冬期講習会のみでした。そんな私が何故合格出来たか、自分なりに考えてみると、いくつか理由が思い浮かびました。
 まず、新聞を毎日読んでいたことです。新聞を読むことは、読解力の向上に繋がり、また世界情勢も分かるため、地理の下地を形成することにもなります。次に、得意科目の成績をしっかりと引き上げることです。早い段階で得意科目をつくり、成績を上げることで自信になり、学習意欲が持続できます。また、得意科目があれば苦手科目もある程度カバー出来ます。例えば、私は古文が全く出来ず、センター本番で10点でしたが、全教科合計の得点率は77%でした。(極力、苦手科目はつくるべきではないです……。)最後に、授業の予習・復習です。予習をすることにより授業に対する理解が深まり、復習を何度も繰り返すことにより理解した内容が定着しました。
 1年間、勉強のモチベーションを保つことは大変だと思います。私の場合、郡山から電車で通っていたので、通学が億劫になった時期もありました。そういう時は来年の3月に合格している自分を想像したり、ちょっとだけ息抜きをしたりして頑張ってください。
 1年あれば、難関大合格も夢ではありません。浪人生活を悔いのないものにしていただきたいと思います。

横浜市立大学 国際総合科学部 経営科学系 Y. K.(福島南)

中央大学 商学部 会計学科
青山学院大学 経済学部 経済学科

 私が浪人生活中に気を付けていたことが2つあります。
 1つめは,授業中に分からない問題があったら,その日のうちに質問に行くということです。そしてその問題には印をつけ,数週間経ってからまた解くようにしていました。自分で解けるようになるまで繰り返すことで,自分の力にすることが出来ると思います。
 2つめは古文も英語も,単語をしっかりやるということです。やはり文法や構文が分かっていても,単語が分からなかったら英文は読めないと思います。ですから私は夜,1時間程かけて単語の学習をしていました。以上です。

新潟大学 人文学部 合格 R.K.(県立福島)

立命館大学 文学部 日本史研究 合格

 昨年のセンター試験は73%、新潟大学はA判定で、自分も周囲の人々も、余裕で合格するだろうと思っていました。余裕があるのだから、それなりに人並みに勉強しておけば大丈夫だと思っていました。二次試験当日、少し出来は良くないけれども、余裕だから何とかなるだろうと思っていました。そして合格発表の日、大学ホームページを確認すると……自分の番号が無い。何度確認してもやはりありませんでした。頭が真っ白になったのを鮮明に覚えています。後期も不合格で、浪人が決定しました。浪人は絶対したくないと思っていたので、ひどく落ち込みました。
 いざ浪人することになり、尚志を選んだのですが、その最大の理由は授業料の安さと通学距離の短さでした。高校時代の友達の多くが仙台の予備校に通うこともあり、最初は正直不安がありました。しかし、その不安はすぐに消え去りました。授業のペースに慣れてきて、高校時代に理解していなかったことを1つ1つ理解できるようになり、勉強にやりがいと楽しみを感じるようになりました。模試はきちんと復習をし、結果の分析をしっかりすることを心掛けました。
 筑波大学を志望校にし、学力レベルをそこまで引き上げることに努めました。秋以降の模試ではA判定が続いて出るようになり、自分でも行けると思っていました。しかしそこで、昨年の失敗が自分にブレーキをかけました。「模試の判定だけで決めてよいのだろうか?」と思い、過去問を8年分解きました。センター試験本番は83.5%のA判定で、非常に迷いましたが、過去問の感触で不安を感じ、安全に合格することを第一として新潟大学に出願しました。間違いではなかったと思っています。二次試験までの1ヶ月間、不安を原動力に万全の対策を講じ、無事に合格できました。
 今思い返すと、この1年は人生を見つめ直す大切な1年になったと思います。様々悩む中で、多くの人生訓を得たと思います。1年間元気に勉強を続けることができたのは家族や先生方、そして友達の存在があってこそだと思います。多くの人に感謝の気持ちを持って大学生活、そしてその後の人生を歩んでいきたいと思います。ありがとうございました。

新潟大学 法学部 合格 Y.O.(福島東)

 これから浪人しようと考えている人に、伝えたいことが3つある。
 1つ目は、「浪人することを引け目に感じることはない」ということである。一般的に浪人というと、「辛い」「同級生から遅れを取る」などといったマイナスの印象が強いと思う。加えて、合格できなかったことに対して引け目を感じてしまうこともあるかもしれない。実際、確かに浪人生活は辛いものであったが、自分の行きたい大学に合格するために努力する1年は決して無駄ではないし、長い人生の中で1年の遅れなどちっぽけなものだと思う。何より、大学は通過点なのだから、1年足踏みしても自分のやりたいことが出来る場所へ行く方がいいに決まっている。だから、浪人に引け目を感じずに切り換えて頑張ってほしい。
 2つ目は、浪人期間中の「時間の使い方を考える」ことだ。予備校は高校と違い、受講する講座の組み合わせによっては空き時間ができる。その時間をどう使うかが鍵となってくると思う。また、朝の始まりが遅い日もあるので、生活習慣を保つことも大切だ。さらに、常に勉強のことだけを考えていると精神的に辛いものがある。私も前期に張り切りすぎて、後期に1ヶ月近く勉強から離れることになってしまった。そうならないためには、「適度に」息抜きの時間を取ることも大切だ。まとめると、早い段階で自分なりに、1週間・1ヶ月・1年間のスケジュールやタイムテーブルを作っておくことが重要だと思う。
 最後に、「受験では絶対に諦めるな」ということだ。私は結果的に第一志望に合格することができたが、実は順調に合格を重ねていったわけではない。私立は4校中3校が不合格、国立も前期が不合格になり、後期もE判定で心が折れかけた。しかし、1年間頑張ってきたことを思い出し、諦めずにE判定に立ち向かい、合格することができた。「センター:二次=8:2」のE判定でも私が合格できたのだから、みなさんも最後まで絶対に諦めずに頑張ってほしい。
 終わりに、志望大学に合格できなかった全員が浪人できる訳ではないから、浪人を許してくれた親や周囲の人に感謝しながら、この1年間しっかり頑張ってほしい。

新潟大学 法学部 Y.T. (福島東)

 私は昨年、センターリサーチB判定だった国立大学に不合格となり、浪人することとなってしまった。今、現役時代の自分の受験勉強を振り返り、あまりにもひどいものであったと痛感する。まず、私は大学受験を甘く見ていた。高校受験の時と同じように何となく勉強し、ただ1回の模試の成績が良かっただけで安心しきってしまうことがあった。また、自分の得意な教科であった日本史や現代社会の勉強ばかりをして、そこで点数を稼げばいいと思い、苦手だった英語などにあまり手をつけなかった。当然のことながら、受験が近づくにつれ、点数の伸びは小さくなっていたが、総合的に志望大学の合格圏には届いていたため、完全に自分は上手くいっていると思っていた。そしてセンター試験がB判定であり、2次試験は小論文だけであったため、もう受かったも同然と思ってしまっていたのである。
 失敗して初めて、自分の勉強の仕方・取り組み方・姿勢の甘さが身にしみて感じられた。そこで反省点を踏まえ、気合を入れて、再び受験勉強に取り組むことにした。浪人するうえで最も重視したのは、何事からも逃げないことである。特に、苦手で嫌いな教科から逃げないようにした。これらの教科は、勉強するのも辛く非常に苦痛であったが、これを乗り越えなかったために不合格になってしまったことを思い返し、必死に基礎からこなしていった。この結果は後に大きな武器となった。私は現役時代、英語が最も苦手で嫌いであり、マーク模試でも100点を下回ることが多々あった。そこで毎日の予習復習は当然行い、単語やイディオム等は授業で取り扱った文章の中から、片端から拾っていくようにしていった。そうしているうちに、苦手から得意教科に変わっており、何よりも勉強するのが楽しくなっていた。
 そして遂に2度目のセンター試験を受けることになった。結果は志望校のボーダーぎりぎりで、とても成功と言えるものではなかったが、2次試験の英語で自分が1年間やってきたことを全て出しきり、なんとか合格することができた。
 1年間浪人して自分は本当によかったと思っている。それはただ単に、現役の時よりも上の大学に行けたということではなく、自分がこれからの人生を生きていく上で大きな糧となるであろう経験が得られた点にある。今、受験を終えてみると、正直もっと努力できたのではないかと思う部分がある。つまり、努力はしきってもしきれない、限界がないものである。後輩たちにはこれから、物事を取り組む上で限界点を定めることなく、必死にひたすら突き進んでいってほしいと思う。

新潟大学 経済科学部 合格 H.A.(橘)

 私は現役時代、苦手教科である数学を克服できず、受験に失敗しました。原因は明らかだったので、浪人して克服したいと強く思いました。
 当初は浪人に関してネットで調べまくり、「浪人で成功する割合は2割」「最初の模試は判定が良く出る」「夏までに伸びなければ厳しい」などの情報を信じていました。しかし、私は9月の模試まで、現役時代の成績と全く変わりませんでした。もちろん、サボっていたわけでもなく、授業の予習も復習も必ず行っていました。私はかなりつらかったですが、何としても第一志望の大学に行きたいという思いは強くあり、がむしゃらに勉強し続けました。その結果、10月の模試でついに成績が上がりました。ここで改めて、ネットの情報は当てにならず、自分の強い気持ちが何よりも大切だと実感しました。
 そして、浪人して数学を克服できたことは何にも勝る収穫でした。尚志のテキストは、ものすごく良かった。私がこれまで使ってきた問題集の中で一番良かったです。私はこのテキストを完璧にするまで、5回以上解き直しました。それに加え、先生方はベテランで、説明が分かりやすく、分からない問題はすぐに質問していました。今では、数学が好きになりました。
 尚志は受験生にとって必要なものが全て整っています。特に、先生方はみな優しく、質問しやすくて、アットホームな雰囲気です。この1年間、私が浪人生活を乗り越えることができたのは、家族、尚志の先生方、尚志の仲間たちの支えがあったからです。本当にありがとうございました。

新潟大学 教育学部 学校教員養成課程 特別支援教育専修 A. K. (県立福島)

 私は1年間尚志で勉強し,合格することができました。私が予備校を尚志に決めたのは,他の予備校より近く,高校の時の友人も尚志に行くと言っていたからです。実際1年間通って,本当に良かったと思います。通学で疲れることはないし,知っている人もいて,勉強以外で疲れることはありませんでした。
 尚志で学んで,勉強において一番大切なのは「授業の予習・復習」や「基礎固め」であることが改めて分かりました。高校の時は基礎もちゃんと分かっておらず,何の教科にしてもほとんどの問題を解くことができませんでした。でも尚志で基礎から学び,問題が解けるようになり,楽しくなってきて,勉強がそんなに苦でなくなりました。
 最後に,この1年を乗り切るには,少しの息抜きと「合格したらすること」を想像し,それを実現出来るように頑張ろうという気持ちになることだと思います。
 この1年間,本当に充実した生活を送ることができました。ありがとうございました。

新潟大学 農学部 応用生物化学科 K.H. (橘)

 受験にことごとく失敗し右往左往しながらも,予備校に通わなければと思い,入ったのが尚志でした。選んだ理由は単純,近いから。でもそれで正解でした。家から自転車で約15分で着く場所にあるのは,日々の負担を軽減してくれました。
 尚志の授業で使うテキストは河合塾のもので,高校3年間の復習には申し分のない内容です。テキストの予習をし,授業を受けるだけで,かなりの力がつきます。少なくとも私はそうでした。
 特にこれといった勉強法は持ち合わせていませんが,「予習をする」というのはオススメします。何よりも授業の理解の度合が,予習をするかしないかで違います。1年という短い時間で,日々の授業を無駄にしないためにも,予習をして自分がどこを理解できていないかを把握していることが大切です。
 浪人は確かに大変です。でも,目指した大学に合格できることはとても喜ばしいことです。一年間苦しかったことが帳消しになるほどに。

富山大学 工学部 知能情報工学科  D.Y.(福島東) 

工学院大学 先進工学部 応用物理学科
工学院大学 工学部 電気電子工学科
工学院大学 情報学部 システム数理学科
東京都市大学 工学部 電気電子工学科
東京都市大学 工学部 機械システム工学科


 私は4月には現役の時に合格した私立大学に通っていました。しかし「国公立大学に合格したかった」という気持ちが強く,通っていた大学を辞めて5月に尚志に入学しました。国立大学に合格が決まった今,その選択は間違っていなかったと思います。
 私が浪人時にしていた勉強は,特別なことをした訳ではなく,学校から渡されたテキストなどの予習・復習でした。しかし,現役時に全く勉強しなかった私にとって,この予習・復習が非常にためになりました。
 これから浪人をする人へのアドバイスをしようと思います。私のように現役時に全く勉強しなかった人は,浪人してちゃんと勉強してみると,思った以上の成果が得られると思います。しかしそこで慢心せずに,継続して勉強していくことが大事です。正直,受験勉強は「自分自身がどれだけ勉強したか」にかかってくると思いますので,やれるだけ勉強して,後悔のない浪人生活を送って下さい。

神戸市外国語大学 外国語学部 ロシア学科 K.I.(県立福島)

 高校卒業から1年が経つ頃、私は大学を再び志した。ロシア語を独学する限界と、留学の機会が得られない環境を痛感しての決心であった。受験勉強には1年のブランクがあり、志望大学の突破も難局を極めることが予想された。
 5月初旬、私は福島高等予備校の門戸を叩いた。教頭の伊藤先生は、入学当初から私の挑戦に真剣に協力して下さった。伊藤先生の明晰な英語の授業は何人も魅了するが、各生徒の進路を真摯に顧慮して下さる姿勢にもまた感銘を受ける。
 充実した予備校生活を通じて、各教科の模試での成績は顕著に向上していった。私は文系科目を受講していたが、鈴木先生は英作文の解法を丁寧に教えて下さり、松本先生は私の苦手な英語長文の解釈を分かるまで徹底的に説明して下さった。世界史の佐藤先生は生徒一人一人の理解度に合わせて、熱心な講義を提供して下さった。また、本予備校の名物である黒沢先生の現代文の授業には、入試を熟知した先生ならではの解答の鍵が隠されていた。黒沢先生の講義で、私は読解力の本質となる文構造の把握を習得できた。
 しかし誰しもスランプは経験するだろう。私も夏頃から計画通りに学習を進められず歯痒さを感じることが多くなった。苦悩していたある日、高校の担任の先生から総合型選抜の受験を提案された。志望学科の研究分野の専門知識には詳しいと私は自負していたが、講義を聴いてレポートを作成する入試には自信がなく、一度は躊躇した。そこで伊藤先生と松本先生に対策のご指導を依頼したところ、担当の授業でお忙しいにも関わらず、文章の添削のみならず面接練習も快諾して下さった。先生方の期待に応えたいという必死の努力で対策を進め、私は神戸外大に遂に合格した。
 志望大学決定から受験・合格までの半年間、集中して受験勉強に臨めたのは、福島高等予備校の先生方の首尾一貫したご支援のお蔭だと実感している。私の夢を叶えるために尽力して下さった方々に改めて感謝を申し上げたい。頓首頓首

東京藝術大学 音楽学部 音楽環境創造科 S.H.(橘)

立命館大学 文学部 国際文化学域
近畿大学 文芸学部 文化デザイン学科

 私が尚志に入学したのは8月で,それまでは大学に通っていました。中学の部活でのピアノ伴奏も含め,変化と刺激に富んだ上半期を目まぐるしく過ごしたのち,本格的な受験生活に入りました。
 私が志願したのはセンターの結果も重視される科です。しかし,センター後に自分と向き合った時間の密度はあまりに濃く,鮮烈に記憶しています。それは二次試験に「自己表現」という,非常に悩ましい科目が待ち構えていたからでした。
 私はアート・プロジェクトに携わりたいと考えており,「自己表現」では福島でのアート・プロジェクトの将来性に関するプレゼンテーションをしました。5分という制限があるため,情報を取捨選択する必要がありました。自分が何をしたいのか,どう在りたいのかに重きを置きつつ,対象を主観的に,また客観的に,現在の立ち位置と将来のビジョン等,様々な視点から考察しました。考えれば考えるほど頭の整理がつかなくなり,伊藤先生には何度整頓していただいたかわかりません。先生はいつも私の声に耳を傾けてくださり、頻繁に密度の濃い会話をさせていただいたので,悩み葛藤することは辛くも楽しかったです。その分,合格した時は自分の考えや思いが多少なりとも認められた気がして,合格した事実以上に嬉しく思いました。
 私は「志す道の第一人者とともに,最前線で活動したい」という思いから藝大を志願し,今その出発点に立つことができました。しかし現実には違和感や,想像と異なる世界が広がっているのだろうな,と思い始めています。迷いや変化を恐れない,しなやかな人間でありたいです。
 受験生のみなさんに,受験生活で大切にしてほしいことがあります。それは,頭で考えることばかりを優先し,心で感じる何かを疎かにしないことです。流れる音楽に耳を傾けたり,夜には電気を消して星を眺めたり。心の声を聞く事も,腐らず継続していくポイントだと思います。
 最後に,これまで出会ってきた方々や支えてくれた先生方や友人,そして家族に感謝を伝えたいです。ありがとうございました。もっともっと頑張るので,見ていてください。

合格体験記(福島大文系)

福島大学 人間発達文化学類 人文科学コース(英語)H.S.(福島東)

文教大学 教育学部 学校教育課程 英語専修
東海大学 文学部 英語文化コミュニケーション学科

 現役時、私は浪人すればまあ自分の志望校のレベルには届くだろうと軽く考えていました。しかしいざ浪人が決まると、また落ちたらどうしようという不安と、浪人生活に対する恐怖心が芽生えました。当初は集団授業が嫌で、オンラインなどを使って宅浪しようと考えていましたが、学校の先生に尚志予備校を勧められ、大手予備校よりも授業料が安く、また比較的近い、という理由で通うことにしました。
 私は数学が大の苦手で、ほぼ毎週のように諏佐先生に質問をしに行きました。多分、大学受験科生の中で一番質問に行っていたと思います。尚志予備校はいつでも気軽に質問が出来る環境にあり、現役時はほぼ質問に行っていなかった私でも積極的に質問が出来ました。そのおかげか、9月までは数学はずっと4割あたりでしたが、10月からはそれなりに取れるようになりました。また得意科目の英語も、現役時と比べてかなり伸びました。現役時の記述模試偏差値は50〜60でしたが、安定して65〜70を取れるようになりました。
 私が予備校でやっていた英語の学習法を、ご参考までに挙げておきます。まずは語彙の強化。英語が苦手な人は、毎週の単語・熟語・口語テストのプリントやテキストを手を抜かずにやってください。共通テストに十分対応できる語彙力を身につけることができます。得意な人は、分からない単語が出てきたらすぐに辞書を引き、自分の単語帳を作ることを勧めます。全統記述模試レベルの長文問題に、かなり対応出来るようになると思います。次に文法について。尚志の英語の先生は基本的に指してきます。指されたときにみんなの前で恥をかきたくないからと、予習の段階で調べて分かった気になると、かえって定着しません。それよりも、指されて間違えた方が記憶に残ります。私は初回の英文法・語法の授業で指されて間違えた問題とその答えを、いまだに覚えています。多分一生忘れることはないでしょう。
 尚志予備校は本当に良い予備校だと思います。きっと大手予備校以上です。
 最後に、浪人は本当に辛いです。今までの人生で、こんなに辛い経験はありませんでした。でもこの経験は絶対に無駄にならない、私はそう信じています。これから浪人する皆さん、自分を信じて頑張れ!

福島大学 人間発達文化学類 教育実践コース T.S.(福島東)

 私の現役時における模試の結果は、B〜E判定までバラバラで、「調子が良ければ受かる」という状況だった。傾向としてはベネッセが私にとって難しく、河合塾の方が解きやすいと感じていた。しかし本番ではE判定をもらい、周囲では自分だけが上手くいかなかった。
 浪人生活最初の「第1回全統共通テスト模試」も、結果が思わしくなかった。以前から悩んでいた、全体の得点はまあまあでも部分部分の得点が激しく上下する傾向を顕著に感じた。そこで周りが取れる所を落とさない方法と、一度出来るようになった所を落とさない方法を追求すべく、勉強法を模索することになった。
 現役時と一番違う方法をとったのは数学である。数学は苦手科目で、最下位のレベルだったので、基礎を覚えることに専念した。そして、夏休みに入ってからは過去問の研究を始めた。研究といっても、たくさん解いて傾向をつかみ、出そうな所を覚えるという作業である。その中で、私は「数�僑臓廚任呂覆�「数�供廚鯀�択することを決断した。数学の難化が予想されていたこともあってあまり迷わなかったが、結果的に私は今回、この選択に本当に助けられた。数�兇納�験できる所は少なくないと思うので調べてみてほしい。高校にいると受験科目の選択を何となく周りと同じにしてしまうこともあるだろうが、本当に受かりたいなら自分の適性をよく考えて、それに合わせた方が良い。国語と外国語はほぼ選べないが、科目が選べる数学・理科・社会は、自分が取りやすいと感じるものを選択できると良い。そして得意科目と苦手科目は自分で学習する機会が比較的多くなるので、その中間の「思ったより出来ない科目」について、私は授業をフル活用した。こうして各科目の勉強法を確立する中で、初めて私は受験生になれたと感じている。
 最後に、私はこの体験記を自習室で書いている。この1年、大変有意義に使わせてもらった。土曜の午前は家、午後は自習室というサイクルが確立し、土曜に集まる仲間たちに刺激をもらっていた。自習室では主に予習をやり、時間があるときは置いてある過去の模試問題を解いた。次の入試はあっという間にやってくる。静かな自習室で、いろいろと考えて受験に臨んでほしい。

福島大学 人間発達文化学類 人文科学コース(国語) Y.A.(橘) 

盛岡大学 文学部 日本文学科
京都精華大学 人文学部 総合人文学科

 私は尚志のおかげで2浪を乗り越え、3度目の大学入試で遂に、第1志望である福島大学に合格することができました。先生方には感謝しかありません。ありがとうございました。
さて、私が尚志での浪人を決めたきっかけは、家から自転車で通えること、学費が仙台などの大手予備校よりも大幅に安かったこと、加えて高校の友達も尚志で浪人すると聞いたことも大きかったと思います。授業には発熱した1日以外すべて出席し、予習や昼のテストの勉強も毎日やりました。しかし、親しい友人が4人もいて、「声に出して練習できる自習室」を占拠し、ワイワイ楽しく浪人生活を過ごすうち、不安を解消したり分からない所を教え合ったりするような関係でなく、単なるお喋りが多くなり、心のどこかに油断が生じていたのだと思います。そうして浪人1年目は合格に70点足りませんでした。
浪人2年目に入ると、流石に大学受験に必要な知識が頭に残り始め、模試の結果も上々でしたが、逆にそこが慢心に繋がりました。相変わらず授業は皆勤、予習もきちんとやっていましたが、それ以外の自主勉強に対してモチベーションが上がらず苦労しました。夏休み明けぐらいから模試の成績が落ち始めたものの、結局真面目にセンター試験の勉強を始めたのは11月半ばごろ、大の苦手教科である英語の黒本を毎日1問ずつやり始めたときにはセンター3週間前になっていました。センター後も二次試験対策講座の予習以外は何もやる気にならず、講座が全部終わってからようやく赤本や問題集を始めました。そのため、二次試験から合格発表までの間は「不合格に違いない。だってあんなに勉強しなかったのだから」などと考え、ものすごく不安でした。
以上、合格した人の手記とは程遠い内容になってしまいましたが、これを読む人に伝えたいことは、たとえ何浪しようとも、合格した後に胸を張って「あんなに頑張ったのだから合格したのは当たり前のことだ」と言えるような生活を送ってほしいということです。
尚志は良い予備校です。日々の予習復習や模試の復習を真面目にやる、分からないところは先生にこまめに聞きに行く、苦手教科の勉強方法について相談する、自習室では静かに勉強する等々、尚志をフル活用すれば、大学合格という夢をあっという間に叶えることができるでしょう。
浪人生活を始める皆さんが、9か月後に満を持して試験に挑めることを願っています。

福島大学 人間発達文化学類 人文科学コース(国語) T.M.(県立福島)

 この1年間は私にとって、本当に大きな転換点となった。受験で失敗したからこそ、自分の将来について深く考え、行動に移すことができた。簡単に言うと、私は浪人を決めると同時に、「文転」を決意したのである。
 現役時の私は、受験に対して非常に考えが甘く、十分勉強したとは到底言えなかった。
 浪人を成功させる秘訣は、大きく分けて3つあると思う。
 1つめは、環境だ。何よりも、自分に合った予備校選びが大切である。「自分に合った」とは、毎日無理なく通学できること、勉強に集中できること、レベルが高すぎないことだ。これから浪人しようという人の中には、大手予備校でないとダメだと思っている人が多くいるだろう。実際、私もそうだった。しかし、浪人の成否を決めるのは、結局「自分次第」である。その上で、自分が最大限頑張れるのは自宅から近く、少人数制でレベルに合った指導をしてくれる尚志だと考え、尚志への入学を決めた。予備校選びで迷っている人は、一度各予備校に足を運び、説明を聞くことをオススメする。(私は4校まわった。)
 2つめは、苦手を減らし得意を増やすということだ。これは成績を伸ばす上で至極当然のことに思えるが、苦手を克服することは本当に難しく、かつ時間がかかる。まずは基礎を固めてから、苦手を1つずつ克服していくことで、大幅に得点を伸ばすことができるだろう。
 3つめは、息抜きだ。分かりきったことだが、予備校には体育はない。10分程度の軽い運動により脳の働きが良くなることが実証されているそうだ。だからたまに運動をして、頭をリラックスさせることをオススメする。
 受験当日に実力を発揮できるかどうかは、ほとんど精神面にかかっているといわれる。浪人時の不安や緊張をはじめとするストレスは、現役時とは比べものにならないくらい大きいものだった。そのストレスに打ち勝ち、本番で実力を出し切るために、日々の学習で適度に自分を追い込み、精神面を鍛えることが大切だ。不安を払拭するには勉強するしかない。
 浪人期間に培ったことは一生の財産となるだろう。私の合格体験記が少しでも、これから浪人をする方たちの参考になれば嬉しい。

福島大学 人間発達学類 人間発達専攻  N.S.(私立福島) 

専修大学 文学部 人文ジャーナリズム学科

 この度,この合格体験記を書かせて頂けて光栄に思います。そして重ねて,この一年間を様々な面で支えてくださった両親,尚志の先生方,受験仲間である友人たちに感謝の気持ちを伝えたいです。本当にありがとうございました。
 一年間の浪人生活を経験してまず思うことは「高校生の私は,受験というものを軽く見すぎていた」ということです。私は高校で成績上位者でした。真面目に課題をこなし,授業は真剣に受け,学校を休んだこともありませんでした。それなのに浪人が決まり,「なぜ私が不合格にならなければならないの?」と図々しくも感じてしまったのも事実です。これを読んでくださっている皆さんの中にも少なからず,今回の結果に納得できない人が
いるでしょう。
 何度もこの一年,自分が不合格になった理由を考え,二つのことに思い当たりました。まず一つは,メンタルの弱さ。実際これが原因で,プレテストでは取れても,本番ではガクンと点数が落ちてしまいます。そこで,実際に取らなければならない点数プラス50点を常に目標点として勉強したところ,心の余裕が生まれました。もう一つは,不器用さ。自分の不器用さを発見したことで,その対応策を考えることができました。
 もう一つ思うことは,「高校の授業と受験勉強は,どちらも大事だ」ということです。高校生の時は「授業さえちゃんと受けていれば,授業の内容さえちゃんと頭に入っていれば」と考え,受験勉強をあまり意識して行いませんでした。しかし浪人生として一年間,個人勝負の環境に身を置いて受験勉強に取り組んだ後,改めて振り返ってみて,「高校のクラスで授業をしっかり受けていたからこそ,この一年間スムーズに受験勉強が出来たのだ」と感じました。
 私は皆さんに自分の行った勉強法を紹介しません。たぶん,皆さんと同じようなことをやっていただけです。しかし,「私は不器用」という自覚を持ったからこそ,それらを皆さんの2倍はやった,と思ってもらえればいいかと思います。
 これから一年勉強する前にまず,自分のことを客観的に見つめ直して下さい。そしてそれに合った自分の勉強法を考えてみて下さい。休憩も必要です。目標に向かって頑張ってほしいと思います。

福島大学 人間発達文化学類 人間発達専攻  M.T.(桜の聖母)

 私が浪人生活の中で特に意識していたことは2つあります。
 まず1つは,小テストをおろそかにしないことです。尚志では,昼休みに日替わりで英語と数学の小テストが行われます。「小テストできちんと点数を取る生徒は,必ず合格しているよ。」これは,小テストを担当する先生が繰り返し仰っていた言葉です。私はこの言葉を信じ,毎回満点を目指して小テストの勉強をしました。英単語に関してはただ単語を覚えるだけではなく,一緒に載っている例文も自分で英訳できるように何度も書いて頭にたたき込みました。英訳の訓練をすることで,英単語だけでなく文法や慣用的な表現も同時に覚えられるため,とても役に立ちました。数学の小テストはほとんど実力テストのようなものでしたが,分からないところは先生に質問して疑問をなくし,あとは自分でできるようになるまで何度も復習するようにしていました。小テストと言ってもやり方ひとつで効果が大きく変わるので,バカにせず真剣に取り組むことが大事だと思います。
 そしてもう1つは,眠くてもやる気が起きなくても,無理にでもとりあえず外に出て,自分の身を勉強する環境に置くことでした。太陽の光を浴び,外の空気を吸って体を動かすと,眠気も吹き飛び,自然と頑張ろうという気持ちが湧き起こりました。私は家での勉強はどうしても身が入らなかったので,いつもカフェやアオウゼ等を利用して勉強していました。周りに勉強している人がいると,自分も負けていられないと思い,気が引き締まりました。
 この一年間,私は尚志に通って本当に良かったと心から思います。どんな時も見捨てずに根気強く教えてくださる先生方や,同じ境遇にいるたくさんの友達のおかげで,辛い浪人生活もうまく楽しみながら乗り越えることができました。他の人よりは一年遅れましたが、その分,目標を達成した時の嬉しさや達成感,そして何よりも自分の身の回りに支えてくれる人がいることのありがたみは,人一倍感じることができたと思います。初めはかっこ悪いと思っていた浪人生活も,今ではこれまでの20年間の人生の中で一番努力し,一番の達成感を味わい,良い意味で一生忘れられない思い出になりました。
 最後に,支えてくれた家族や友人,先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。これからも自分の目標に向かって頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました。

福島大学 人文社会学群 人間発達文化学類 文化探究専攻 言語文化コース M.S. (福島南)

 去年私は、ほとんど真面目に勉強しませんでした。受験間近に慌てて勉強したものの、結果はもちろん不合格でした。自分の夢を叶えることと、だめな自分を変えたいということが、私が浪人をした理由でした。今、尚志で浪人して本当に良かったと思っています。
 数学が苦手な私は、何度も何度も森本先生に質問に行きました。どんなに初歩の質問でも笑顔で分かりやすく説明してくださったので安心して聞けました。時々森本先生に質問しに行きたくて数学を勉強する程でした。(笑)英語も、特に二次試験では伊藤先生に丁寧に指導していただきました。細かい点数やコメントが、とても励みになりました。そして、周りに頑張っている人がいたことも、良かったのだと思います。今までの自分の「頑張る」というものが、いかに甘くて足りないものだったのかと思い知り、自分に厳しくなれました。尚志でできた友達とも勉強法を教え合ったりおしゃべりしたりして、やる気を高め合うことができました。
 そのような良い環境の中で、私はこの一年、「やりたくなくてもやる。」というモットーで勉強してきました。参考になるかどうかは分かりませんが、私は毎日お風呂で英単語をやるとか、英熟語テストで満点を取るとか、日々の目標をこなすことで自信をつけました。英語が頭に染みつき、寝言も英語でした。(笑)
 毎日を走り続けていればセンターまでは本当にあっという間です。これから浪人をする人には、一日一日を大切に、一年間走り続けて欲しいです。合格したときは本当に「嬉しさ」が爆発します。私は「やったー!」と言った後、わけも分からず涙が出てきて驚きました。そばにいる母が私の倍泣いていて、さらに驚きました。この大きな喜びは、浪人生として一年間粘ってきたからこそあるのだと思います。
 最後になりますが、私の可能性を信じて支えてくれた家族と、一緒に勉強してきた友達、先生方に、本当に感謝しています。合格をゴールと思わず、次の目標に向かって新しくスタートしたいと思います。ありがとうございました。

福島大学 人間発達文化学類 人間発達専攻 N.T.(橘)

東北福祉大学 総合福祉学部 社会福祉学科

 今年福島大学に合格することができて本当に良かったです。昨年浪人することが決まった時は「両親に申し訳ない,これから成績を上げられなかったらどうしよう」などとばかり考えていました。しかし,先生方の授業や話を聞いていくうちに,前向きな考え方ができるようになりました。諦めずに頑張れたのは先生方のおかげです。
 まず,センター試験で成功するために,この1年間は「英語と数学を中心に取り組む」と決め,ちゃんと実行するよう紙に書いて,自分の部屋に貼りました。週末にダラケてしまう時もありましたが,その紙を見るたびに,書いた時の気持ちを思い出して勉強することができました。
 英語は授業中に教えて頂いた通り,分からなかった単語を小さなメモ帳に書いていきました。高校の時には単語帳が覚えられず,本当に苦労しましたが,この方法だと頭に単語が入ってくるし,その単語を書いた時のことも意外と覚えていて,本当に良い方法だと思います。
 数学は一見大変そうだと思うと,すぐに逃げてしまうことが多かったので,気合いで頑張りました。多くの問題をやっているうちに,「マーク形式の問題は流れが大体決まっていて,複雑そうに見えても公式をちゃんと覚えていれば解ける」ということがよく分かりました。多少は数学の苦手意識がなくなったと思います。
 次に,二次試験の小論文対策です。前期は尚志のカリキュラム通りに小論文の授業を取りました。しかし夏に高校へ行った時,担任だった先生から,私は2つのことを同時にできないと言われ,「確かにそうだな」と思い,小論文対策はセンター試験が終わってから取り組むことにしました。二次試験直前,「毎回時間を計ってやる」「できるだけ濃く大きく文字を書く」の2つを意識して練習していたら,本番でも落ち着いて書けました。
 あとは,風邪をひかないように,試験前の1か月はずっと「R−1」を食べていました。そのおかげで,年末年始に私以外の家族全員が風邪をひいていたのに,私は元気でした。少し高いですが,おすすめです。
 今思うと,1年間あっという間だったと思います。進学した友達と会うたびにすごく惨めな思いをしたこともありましたが,尚志に通っていたから諦めずに過ごせたと思います。本当にありがとうございました。

福島大学人間発達文化学類 文化探究専攻 地域生活文化クラス(家庭) S.M.(福島西)

福島県立衛生学院 臨床検査学科/東北医科薬科大学 薬学部薬学科

 今振り返ってみると,尚志で過ごした1年は本当にあっという間でした。もう1年,受験に向けて頑張ってみようと決心し,高校の先生の勧めでこの尚志予備校に入学しました。尚志での日々はとても充実し,たくさんの学びを私に与えてくれました。
 高校時代,自分では真面目に勉強していたつもりでしたが,尚志に入り,自分に足りない知識がたくさんあったことに気付かされました。尚志の先生は,丁寧で親切で,とても素晴らしい方ばかりでした。元々,引っ込み思案で遠慮がちな性格だった私は,分からない所があっても,先生に質問しに行くのをためらってしまい,高校の時は個人的に質問することはありませんでした。でも,尚志は少人数クラスでの授業で先生と生徒の距離が近いため,質問がしやすい環境でした。最初は遠慮していましたが,少しずつ質問に行けるようになりました。どんなに小さな疑問でも,先生方は丁寧に親身になって教えてくださいました。尚志に入り,以前の自分よりも積極的に物事に取り組めるようになった気がします。
 また,私の中での予備校のイメージも変わりました。予備校というと,厳しい先生がいて,ピリピリした雰囲気で勉強するものかと思っていましたが,尚志はとてもリラックスできる環境でした。授業の時は集中して勉強し,休み時間は先生や生徒が楽しそうに話していたりと,勉強と息抜きの切り替えがしっかりできました。学習環境の好みは人それぞれだと思いますが,私には尚志の暖かい雰囲気が合っていたから,最後までしっかり通うことができ,着実に力をつけることができたのだと思います。
 同じ歳の人たちが進学をしているのを見て,羨ましく思ったり,悔しく思ったこともありましたが,自分の目指す場所を諦めず,尚志で1年頑張って本当に良かったと思いました。

福島大学 人間発達文化学類 文化探究専攻 言語文化クラス Y.S. (福島南)

 完全な実力不足とメンタル面の弱さを,現役時代に受けたセンター試験で私は痛感しました。「本番で全力を出せばギリギリなんとかなる!」と意気込み,見事に失敗したのです。1ヶ月前から続いていた国語の不振。文章が意味をもたない文字に見えて頭に入ってこず,ただ時間だけが過ぎていく感覚は今でも忘れられません。二次試験でも挽回できなかった私は,家族や担任の先生といろいろ話し合って,尚志での浪人を決めました。相談に乗ってくれた先生たちは口をそろえて言いました。「尚志なら大丈夫!」
 「緊張しているとき,人は実力の6〜7割しか出せない。6〜7割の実力で確実に合格ラインを越えればいい。」これは尚志の体験授業のときに,現代文の黒沢先生がおっしゃった言葉です。そのためにも今のままじゃダメだ! と決意を新たに,私の浪人生活はスタートしました。尚志の先生たちはアットホームな雰囲気をもった優しい人たちです。受験に役立つテクニックやコツを惜しみなくアドバイスしてくれ,それらはいろんな形でみなさんの力になると思います。私もそうでした。予習は自分ができるところまで行って授業に臨み,それらを自分のものにすること,基礎をしっかりと定着させることを日頃から意識しました。浪人生活は日々それの繰り返し。私はこうして実力を確実につけていきました。それでもやはり,センター試験や二次試験は不安でいっぱいでした。国語のトラウマ:「またひどい点数とったらどうしよう」と。でも,今まで頑張ってきたし,自分が選んだ道だからやるしかない! と覚悟を決め,そして合格しました。
 浪人するみなさん。浪人はつらくて大変,そう思っていませんか。私は最初そう思っていたし,浪人生活に不安もありました。でも,親身で優しい尚志の先生たち,同じ時間を過ごし一緒にがんばる友だち,応援してくれる家族や高校の先生が私を支えてくれました。浪人してよかった,そう思える環境が尚志にはあると私は思います。時には息抜きもしつつ,受験勉強がんばってください。尚志なら大丈夫です。

福島大学 人文社会学群 人間発達文化学類  A. T. (橘)

 私と同じく浪人を決めた友達が,次々と仙台や郡山の大手予備校に行くことを決めた中で,私が尚志を選んだ理由は,「学費が安いから」「通学が楽だから」−そんな簡単なものでした。正直,不安もありましたが,尚志を選んだ事は,間違いではありませんでした。
 尚志は教えてくださる先生方が生徒一人一人を熟知し,親身になって向き合ってくださいます。大きな予備校だと,やはり,そうはいかないのではないかと思います。それだけでなく,尚志はユニークな先生も多く(笑)退屈する事なく授業を受けられました。どの先生も,私達が理解しやすいよう授業をしてくださっている事がひしひしと感じられました。
 私は高校の時,基礎がなってないにもかかわらず応用ばかりに手を出してしまう事が多々ありましたが,河合塾のテキストを使い,尚志の先生方の授業を受ける事でしっかり基礎を固める事が出来ました。
 また私は高校の時から小論文が大の苦手でしたが,講座を受ける事で苦手意識も無くなり,自信も付きました。実際,二次試験では,尚志で難しい問題を多く解いていた事もあってか,何となくですが試験の問題が簡単に感じられました(笑)。
 尚志の1年間は長いようで短いものでした。これから尚志に入る皆さんは浪人生活で辛い事も多々あると思います。実際に私もそうでした。受験をする上でストレスやプレッシャーは付き物。浪人となると尚更です。そんな時は尚志の先生方や家族,友人の手を借りながら頑張って下さい。きっと皆,あなたを助けてくれるはずです。
 最後になりますが…去年落ちた大学に合格! リベンジ果たせて良かったです。(笑) 先生方を始め,家族,友人,私に関わってくださった全ての方々に感謝しています。本当にありがとうございました。

福島大学 人文社会学群 人間発達文化学類 人間発達専攻 T.S. (福島東)

 私は去年,震災の影響プラス実力の無さで,前期・後期ともに不合格だった。私大も受かっていない中,進路などそっちのけで,母校で震災復旧のボランティアをしていた。しかし4月になり,改めて浪人を決め,家から近い尚志に入学した。いざもう1年勉強するとなると,気持ちも落ち込み,大学に入った友達が「楽しい生活をしている」と聞いて,本当に自分が情けなくなった。だから,河合塾のテキストを受け取った時,「絶対に今年こそ合格してやる!」という強い決意が芽生えた。
 毎日の授業では,忘れていたことや新しく知ることが多いのに気づいた。そして毎日の昼のテストでは,一度高得点を取ると「次回も高得点を取らなければならない」というプライドが芽生えてきた(笑)。友達との点数争いも結構燃えた(笑)!
 しかし1年間もあると,点数が伸びないなど,様々な悩みも生じた。毎日勉強を続けているのに,模試の点数が全然伸びず,自分に苛立ち,自信をなくしかけたことも何度もあった。そのような時,私が投げ出さずに済んだのは,周りの仲間たちのおかげである。みんなとの何気ない会話や,コンビニへの散歩(私はそのような時間が長かったうちの1人です(笑))―そんな普通の時間が,この1年とても貴重に感じられた。
 こうした結果,センター試験でも自分の手応えより高い点数が取れ,さらに伊藤先生や井本先生,紺野先生の小論文添削のおかげで,無事に福島大学に合格することができた。だから,先生方や友達,家族にはとても感謝しています。ありがとうございました。
 長くなりましたが,これから尚志に入る人たちへ。尚志はどこの予備校よりもアットホームで,先生・友達との距離が近い予備校だと思います。高い学力を身につけるのはもちろん,友達と支え合い,頼ることができるというメリットが,尚志にはあると思います。点数が伸びるかどうかは自分次第だと思うので,支えてくれる人たちへの感謝の気持ちを忘れず,この辛く長い浪人生活(でも振り返ってみると短い)を,大学入学後に思い出した時に「いい思い出だった」と思えるように,1年間頑張ってほしいと思います!

福島大学 人文社会学群 人間発達文化学類  N. O. (保原)

 私が尚志に行くと決めたのは,高校の先生の勧めや,学費の安さが理由であった。現役時の私は,学習の基礎が全くできておらず,本当にゼロからのスタートであった。最初から授業についていくのがやっとであったが,しかししっかりと力はつくものである。特に不得意な英語については不安であったが,しっかりと授業を聞くことで力がついてきた。
 前期のうちは,予習と復習の追いつかない教科もあって苦労したが,夏休みになり,まとまった時間が取れたため,自分の弱点をつぶしにかかった。まず,数学を1からやろうと考え,前期の数学のテキストを全て,すらすら解けるようにし,分からないところは森本先生に聞くようにして,繰り返し解き,苦手を消していった。また,漢文の句形をすべて書いて覚えようとした。すべてとは言えないが,9割は覚えることができた。
 そのようにして,前期と夏休みで力をつけることができたので,後期は予習・復習をしっかり行うことができた。そしてセンター前は過去問や予想問題をたくさん解き,センターでは自己最高点を取ることができた。前期入試は失敗してしまったが,このときいろんな方々の話を聞き,すぐに気持ちを切り替えることができたため,後期で合格することができた。
 自分に合った勉強の場を見つけることも大切である。私は自宅より学校で勉強する方が合っていたので,できる限り学校に来るようにした。また,予習・復習をしっかりやることも大切である。前期の積み重ねが後期,入試へとつながっていく。さらには,油断しないことも大切である。私は,油断したわけではないが,前期を落としてしまった。よい判定でも油断せずにやってほしい。
 最後に,先生方,ありがとうございました。テキストと先生方を信頼して1年間頑張ってきて,本当によかったです。

福島大学 人文社会学群 人間発達文化学類 人間発達専攻 A.O. (橘)

 私には臨床心理士になりたいという夢があり,高校に入学したときから福島大学を志望していました。しかし去年,センター試験の点数はボーダーラインぎりぎりで,小論文も思うように行かず,前期は落ちてしまいました。後で成績開示を受けたら,合格点と1点の差もなく落ちていたことが分かり,高校で「大学入試は1点差で合否が分かれる世界だ」と言われていたのを身を以て知ることになりました。そして,震災で後期試験も受けられず,浪人することになってしまいました。この悔しさをバネに,この1年間は苦手をなくし,1点でも多く点数を取ることを目標にがんばりました。
 私がこの1年間で最も重点的に行ったことは,授業の予習です。授業のある前日には必ず予習を終わらせておき,辞書で調べても分からないところ以外はすべて答えを出すように心がけました。当たり前のことですが,この当たり前のことを欠かさずやることで,授業の理解を深めることができたと思います。
 また,この1年間私を最も悩ませた科目がありました。それは「倫理・政経」です。この年から新しく加わった科目だったので,ほとんど初めての内容を勉強しなくてはなりませんでした。模試でなかなか点数が上がらず,センターの1ヵ月前になっても思うような点数がとれなかったので,受験科目を変えようとも思いました。しかし,せっかく勉強してきた時間を無駄にしたくなかったので,最後まであきらめず,ひたすら過去問を解き,テキストを読み込みました。幸い,センターではそれまでで一番よい点数を取ることができました。
 これからもう一年がんばらなくてはならない皆さんへ私が言いたいことは,「当たり前のことをきちんとこなす」「最後まであきらめない」―この2つだけです。私たちのために親身になって教えてくださる先生方を信じ,自分の目標に向かってがんばってください。皆さんがこれから過ごす1年間がすばらしいものとなることを願っています。

福島大学 人文社会−人間発達文化(文化探究) Y.E. (保原)

 現役時の入試に失敗したため,尚志でもう一度勉強し直し,再び福島大学に挑戦することになりました。五月になってようやくクラスの雰囲気に馴染み,それまで苦痛に思えた受験勉強も楽に感じられるようになりました。
 尚志の授業で一番好きだったのは現代文です。それまで文章の読解は苦手で,理解するまでにかなりの時間を費やしていました。しかし尚志の授業を受けて、かなり速いスピ−ドで文章を解読することができるようになりました。「文章を読むときは,評論・小説に関わらず,まず結論から読む。そうすれば,筆者が本当は何を言いたかったのかを理解することができる。」こんな文章の読み方は,高校生の時には知るよしもありませんでした。
さらに,合格するために,「夢ノート」を作りました。まず,行きたい大学はどこなのか,そのために何をすればよいのかを細かく決め,そこへ毎月の模試の成績も書き込みました。こうして自分の伸び具合を見たり,「あと少し」「私はできるのだ」などと,自分を励ましたりしていました。
 センターの判定はBでしたが,私と同じ得点帯の人はとても多く,油断できない状況でした。二次試験の小論文は一年を通して3人の先生に教えていただき,かなりの力をつけてきました。新聞や本を読み,ニュースやドキュメンタリー番組も見ました。これらのお蔭で,本番では緊張せずに,結論をうまくまとめることができたように思います。実際,福大文化探究の小論文は,コミュニケーションに関する出題が確かに多いのですが,不定期に変化球も出ているのです。今年はその「変化球」が出て,私を悩ませましたが,私はとにかく無難な解答を作りました。
 先生から「合格おめでとう!」と言われた時,信じられませんでした。この一年を通して積み重ねてきた努力は無駄ではありませんでした。自分を信じ,苦しくても最後まで諦めてはいけないということを,尚志で学ぶことができました。
 あなたも尚志で学んでみませんか。

福島大学 人文社会学群 人間発達文化学類 文化探究コース  T.Y.(橘)

 就寝時に毎日、志望校での大学生活をイメージしていたのですが、この春現実になりました。
 去年の今頃は、現役で合格できた友人たちがみんなうらやましくて、「私、あの子より頑張ったのにな!」と思うこともありました。しかし、「泣いてばかりいても何も始まらない。誰かのことがうらやましく思えても、やっぱり私は私でしかないんだ。」と思い直して、この尚志で勉強をし始めました。
 その後は、「去年ここは理解していたから大丈夫」といった甘えを捨てて、毎日自習室に最後まで残って勉強しました。また、昼休みの英単語テストや構文テスト等にも力を入れて取り組みました。些細なことでもバカにせず、こつこつ自分の中に吸収していく姿勢はとても大切だと思います。
 この一年、私は家族や友達、そして先生の存在に、何度も救われました。浪人中不安になったときは、頑張っている自分を信じて「きっとうまくいくよ。私ならできる。みんながついてる。」と言い聞かせてください。それは後々、自己への確信につながるはずです。
 人生に無駄なことは何一つありません。浪人生活も人生のスパイスだと私は思っています。一年間前向きに取り組めて本当に良かったです。友達、先生方にはとても感謝しています。ありがとうございました。

福島大学 人文社会学群 人間発達文化学類文化探究専攻  A.S.(橘)

 “浪人生”というとあまりいいイメージはないかと思いますし、私もそうでした。でも、今この1年を振り返ると、私は浪人できて“ラッキー”だったと思います。
 まず学習面では、尚志で使う河合塾のテキストの良さと、尚志の経験豊かな先生方の授業の楽しさによって、自分の力をさらに向上させることができました。また、家でははかどらない勉強も尚志に来て、頑張っている友達と肩を並べてすると何倍もはかどりました。尚志はまさに切磋琢磨の場でした。
 次に精神面では、この1年間の浪人生活を通して大いに向上できたと思います。もちろん、辛いときはたくさんありますが、それを耐えて努力し続けることが合格へとつながり、結果として自分を大きく成長させてくれます。私は、浪人させてくれている親や応援してくれている人たちへの感謝の気持ちを思い返すことで、忍耐と努力を続けられたと思います。
 このように、自分を豊かにしてくれるたくさんのことを得られるという意味で、浪人する、浪人させてもらえることは、とてもラッキーなことだと思うのです。神様はその人に越えられる壁しか与えません。楽しく、感謝で生活して、合格を勝ち取ってください。

福島大学 人文社会学群 人間発達文化学類  R.S.(会津)

 一年間浪人して、私は多くのことを学びました。私が「浪人生」であることを、世間の人たちは「かわいそうだ」とか「大変だな」と思っていたと思います。私は最初、そのことがすごくコンプレックスでした。高校の友達や後輩に会いたくない。できることなら美容院や駅にだって行きたくない・・・。そんな状態でした。浪人することが恥ずかしかったんです。しかし、尚志に通っているうちにコンプレックスはなくなっていきました。尚志に入学して出来た友達が、すごく一生懸命な人たちだったからです。友達たちは夢や目標を見失うことなく、勉強していました。そんな友達と、夏は「2日以上は休まない」冬は「正月はない」というルールを作り、頑張ることで、私はコンプレックスを克服したのです。確かに、高校時代は勉強をサボって、大学に落ちたかもしれない。けど、まだまだやり直せます。だから、今、浪人が決定して絶望的になっている人も、この一年しか経験できないこと、他人が経験しないことが経験させてもらえることに感謝して下さい。そして、自分が納得できるまで、思う存分勉強して下さい。
 最後に、私を学習面やメンタル面で支えて下さった先生方、浪人することを許して、支えてくれた家族、そして、一緒に頑張ってきた友達にあらためてお礼を言いたいです。本当に、ありがとうございました。

福島大学 人間発達文化学類 スポーツ芸術創造専攻 芸術領域(音楽) T.Y.(県立福島)

東北福祉大学 教育学部教育学科 初等教育専攻/宮城学院女子大学 教育学部教育学科 児童教育専攻
 
 「落ちた。どうしよう。」と落ち込みに落ち込んだ去年の3月から1年が経ちました。受験が終わり,この浪人生活を振り返ると「あっという間だったな」と思います。
 浪人生活中,予習と復習の大切さに気付かされました。(「今頃かよ」って感じですが……)復習する際,私は「やっちまったノート」を作り,間違えた問題を整理するようにしていました。苦手分野を把握したり,模試の前に見直したりするのに便利なので,一度作ってみるといいと思います。
 尚志で浪人してよかったことは,本当に素晴らしい先生方に出会えたことです。尚志の先生はとっても優しく,生徒1人1人のことをよく見てくれています。学習状況だけでなく普段の生活についても,親身になって相談に乗ってくれる先生達がいたから,私は思い切って文転し,音楽科受験を目指して頑張って来られたのだと思います。どんなに些細なことでも,困ったり悩んだりしたときはすぐに尚志の先生に相談しましょう! きっと良い解決方法が見つかるはずです。
 1年間尚志に楽しく通え,志望校に合格できたのは尚志の先生,友達,両親の支えがあったからだと思います。本当にありがとうございました。
 最後に,私が家で母と一緒に唱えていた言葉を……。
「花は必ず咲く!」(というより,「咲かせてみせる!」)
 最後まで諦めないことが大事です。皆さんにも目標に向かって頑張っていってほしいと思います。

福島大学 人文社会学群 人間発達文化学類 スポーツ・芸術創造専攻 スポーツ領域 T.Y. (若松商)

 長いようで短かった浪人生活が終わり,ようやく春から念願であった大学生活が始まります。
 高校時代,私はほぼ全精力をつぎ込んでいたといっていいほど部活動に専念し,学業はだいぶんおろそかにしていました。入学当初私は,そんな無知で勉強慣れしてない自分が1年間浪人生活をやっていけるのか,とても不安でした。しかしそんな不安は無用でした。基本事項や要点がこと細かくまとめられている,無駄のない分かりやすいテキスト。なかなか集中力が持続しない私でも飽きることのない,丁寧かつ分かりやすい授業。そしてこの学校にはなんといいますか,大手の予備校では感じられないような(私の勝手なイメージですが)「温かさ」があると思います。その温かさというものは,実際にこの学校で学んでみればきっと感じられると思います。
 この1年は,決して辛く苦しいだけの毎日というものではなく,毎日が新鮮でそして張りのある,とても充実した1年でした。そうした日々を送れたのも,この尚志だからこそだったのだと思います。今まで勉強をがんばってきて,もう1年がんばってみようという人も,私のようにゼロからのスタートを切るという人も,この尚志で1年間,先生方を信じ,そして仲間達と切磋琢磨していけば,きっと1年後あなたの希みは叶います。みなさん,1年間がんばってください。健闘をお祈りします。
 そして最後に,私が志望校に合格できたのは,もちろん自分のがんばりもありますが(笑)やはり1番は先生方のおかげです。先生方,1年間本当にありがとうございました。特にいろいろとお世話になりました伊藤先生,森本先生,久保田先生,本当にありがとうございました。この尚志での貴重な経験をこれからも生かし続けていきたいと思います。1年間本当にお世話になりました。

福島大学 人文社会学群 人間発達文化学類スポーツー芸術創造専攻(体育) H.O.(聖光学院)

浪人で一番大切なのは、「何をやるか」「どうやるか」ではなく、「やるかやらないか」、つまりは実行力だと思います。確かに効率を追求することも大切ですが、浪人生には「一年間」という時間があり、「その時間使えは志望校に行ける」と思うから、浪人を決意するのだと思います。だから、目先のことみにとらわれずに、まず与えられた時間を勉強に使うことが重要てす。それが実行出来るかどうかは、本人の努力次第です。
 そして、それを一年間継続できる環境が尚志にはあります。
 自分にとって尚志での一年間は、決して楽なものではありませんでしたが、必要な一年だったと思います。。最初、一年間は長いと思っていましたが、実は一日一日があっという間に過ぎてしまったことが分かりました。僕はそうした日々を大切にし、集中して取り組むことがてきました。そして、ここで「新たな自分」に出会えたと思います。
 自分きち次のスタートラインに立てるのも、尚志の先生方のおかげです。ありかとうございました。

福島大学 行政政策学類  K.M.(県立福島)

 私は1年間尚志で浪人し、志望していた大学に合格することができました。当初、私は仙台の大手予備校に通おうとしましたが、予備校の費用や通学時の電車賃が馬鹿にならないことや、往復で数時間かかることを知り、費用が安くて家から近い尚志に通うことになりました。初めは「自分の成績をここで上げることができるのか?」と不安でしたが、結果的に今年の共通テストは昨年のセンター試験より80点上がり、合格することができました。そこで、ここからは自分が合格できた要因を3点紹介しようと思います。
 1つ目は、尚志の授業の質が良かったことです。尚志の授業では大手予備校・河合塾のテキストを使います。内容がとてもわかりやすく、確実に力がつくものとなっています。私は浪人中、他の参考書には一切浮気しないで、このテキストを何回も繰り返し解きました。また、先生方の指導もとても分かりやすく、まさに鬼に金棒だったと思います。
 2つ目は、尚志の雰囲気が良かったことです。尚志は大手予備校と比べると規模は小さいです。一見これはデメリットのように思えるかもしれませんが、規模が小さいと個々の授業は少人数となり、生徒が授業に参加する場面も多く、その場で気軽に質問もできるのです。やはり大人数だと、自分が授業を止めてしまうと沢山の人が迷惑するかもしれないなどと思いがちですが、少人数だと自分が授業の主役であることを自覚し、主体的に行動できます。また、授業後の先生への質問で順番待ちをすることも少ないです。
 3つ目は、やるべきことを毎日続けられたことです。ここからは私個人の話になりますが、私は朝と夜に英単語や古文単語、イディオムに日本の歴代総理大臣などの暗記や、リスニングの練習としてシャドーイングを続けました。その結果、日を追うごとにテストの点が上がりました。(特に古文は単語と基本の文法を身につけるだけでめっちゃ点が取れます。)このように自分のやるべきことを早めに見つけ、それを毎日続けると、とても力になります。
 浪人生活は本当にあっという間に時間が過ぎていきます。これから浪人をする人は1分1秒でも時間を無駄にしないように心がけて頑張って下さい!

福島大学 行政政策学類  M.S.(福島成蹊)

 3月6日、私は漸く志望する大学に合格することができました。現役時の反省や経験をうまく活かせたことが、今年の合格に繋がったのだと思います。
 私は文系ながら、主要3教科があまり得意ではありませんでした。中でも国語は一番の苦手科目で、A判定の次はD判定といった具合に、とても不安定でした。現役時のセンターでは、結局理科と社会しかまともな点数が取れず、二次の小論文も思うようにいきませんでした。
 浪人してまず心がけたのは、予習・復習を通して、自分の弱点分野を徹底的に克服していくことです。授業は「基礎シリーズ」から始まるので、私でも授業についていくことができました。また昼の「確認テスト」では程良い緊張感の中で実力を育成でき、おかげで主要3科目の点数は夏休み頃から安定していきました。理科と社会もさらに理解を深めることができ、絶対的な得点源になってきました。
 9月下旬頃から本格的にセンターの過去問や予想問題を、授業とは別に時間を計って解き始めました。解くスピードが速くなって時間配分に比較的余裕が生じ、昨年からの進歩を実感しつつ、更なる高得点に望みを抱くようになりました。それでもセンター直前期は不安や心配で一杯でしたが、自分の今までの努力を信じて挑んだ結果、自己ベストの得点をセンター本番で取ることができました。リサーチの判定に浮かれることなく、小論文対策にも懸命に取り組みました。尚志では4月から小論文の授業を受けており、加えて「二次私大現代文」の授業の成果も重なって、昨年苦労していた小論文が練習でも、本番でも、すらすら解け、そのまま合格することができました。
 浪人は決して楽しいことばかりではなく、時に辛いこともあります。でも、そこで諦めずに「自分の限界など存在しない」という気持ちで日々努力し続ければ、昨年より良い結果が必ずついてきます。最後に、合格まで支えてくれた家族と先生方に感謝し、私の合格体験記を閉じます。

福島大学 行政政策学類  H.A.(福島東)

 浪人して、私はセンター試験の点数が5割から7割まで伸びました。私はもともと特に得意も苦手もなく、全教科似たような点数でしたが、その中でも良くなかった英語と日本史の勉強に特に力を入れました。
 まず、高校の時にあまり勉強してこなかった、英語の単語・イディオム・語法を覚えました。毎日の昼のテストや授業内のテストに向けては、満点が取れる自信がつくまで準備しました。そのおかげか、英語は1番点数が上がりました。そして、夏にはがっつり勉強しました。これは本当によかったです。冬に向かって緊張や焦りから集中力が続かなくな
ったり、モチベーションが下がったりもしましたが、それでも模試では安定して点が取れました。それから、モチベーションを上げるために、私はよくユーチューブで、勉強の仕方を紹介している動画を見て真似していました。
 まとめると、勉強面で重要なことは3つです。1つ目は毎日の授業を集中して受けること、2つ目は毎日のテストに向け満点を目指して勉強すること、3つ目は気持ちを強く持つことです。自分が行きたい大学に行くために浪人するのだから、絶対に合格するという気持ちと、両親への感謝の気持ちを忘れないようにしていました。
 生活面では、友達をつくることも大切だと思います。尚志ではレクリエーションのスポーツ親睦会やバーベキュー・芋煮会があるので、参加して息抜きし、同時に友達づくりをするのが良いと思います。「浪人生だから、1人で黙々と勉強するぞ」と思っている人もいるかもしれないけれど、勉強していて苦しくなったとき、1人で乗り越えられるものではないと思います。一緒に頑張っている友達をつくって、息抜きにご飯を食べに行ったり、ちょっと遊んだりするのがいいと思います。その代わり、大学に進んだ友達が大学生活を楽しんでいるのが分かるようなSNS等はシャットアウトし、あまり連絡も取らないようにしていました。
 要は自分次第だと思います。やるもやらないも自分なので、しっかりと志を持って、1年間勉強を頑張ってほしいです。

福島大学 行政政策学類  R.M.(福島東)

 1年前、国立大が不合格となり、私の浪人生活は始まりました。当初は金銭的な負担をかけたくないと考え、宅浪を決意しましたが、母が予備校行きを勧めてくれたのでその言葉に甘え、市内にある尚志にお世話になることにしました。予備校と聞くと「殺伐として周りは皆ライバル」というイメージでしたが、尚志はとても温かい雰囲気でした。先生方はみなとても熱心で、丁寧に教えて下さり、教材も分かりやすいものでした。レクリエーションもあって、スポーツ親睦会や猪苗代湖でのバーベキューでは日々の緊張感から解き放たれ、良いリフレッシュになりました。精神的に追い込まれることなく1年間勉学に励めたのは、尚志の環境が私に合っていたからだと思います。
 経済的事情で私立は受けず、国立を1つだけ受験しました。センター試験の結果を考えて、第一志望の大学に挑戦することは諦めましたが、無事合格することができました。合格を報告に行った時に、伊藤先生と松本先生が満面の笑顔で喜んで下さったことはとても嬉しく、有難いことでした。たった1年の関わりでもこんなに親身になってくださって、改めて尚志に通って良かったと思いました。
 1年間勉強に打ち込んだ経験を今後の人生の良い糧にして、更に成長すべく頑張ります。


福島大学 行政政策学類 M.O.(福島東)

 1.はじめに
 この合格体験記が少しでもこれから受験する方々のお役に立てればうれしいと思って書いています^^。読んで頂けたら幸いです。

 2.大事だと感じたこと。
 私が大切だと考えることは,「予習と復習をしっかり行うこと」「睡眠時間を確保すること」この2点です。前者は知識の定着に,後者は授業に集中するために必要です。また,短時間であれば,息抜きの時間も大切であると思います。自習室での自習もオススメです。

3.オススメの勉強法!
 これから皆さんに,自慢の勉強法を紹介したいと思います。それは,みんなで集まって過去問を解くことです。実際に私たちは,6人程度で集まってやっていました。この方法の良い点は,答え合わせの時にみんなで教え合うことができ,知識の共有や正解に至るまでの考え方を分かち合うことができる点です。例えば国語であれば,「この部分を見落としていたから不正解だった」とか,「正解する人は文章のどこに着目しているのか」といったことが分かるようになります。また「1人じゃない」ということを強く感じることができ,精神的にもかなり落ち着きます。この勉強法はセンター国語や英語にとても有効で,私が第1志望校に合格する原動力になったと言っても過言ではありません。本当にオススメなので,是非試してみてください!!

4.最後に
 入学したばかりの時は,不安に思うことが多いと思います。しかし,共に勉強したり学校の行事に参加していくうちに,友人ができるなど,良いこともたくさんあります。そして、最後は「良い1年間だった」と思えるようになるはずです。恐れずに,1年間駆け抜けましょう!!

福島大学 行政政策学類 W.T.(福島東)

 私は尚志で2年間を過ごしました。高校では好きな教科があるからと理系を選択し,浪人1年目も特に疑問もなく理系で受験することに決めました。しかし,その年のセンター試験は直前の模試の点数を大きく下回り,あえなく2年目の浪人生活を迎えることになってしまいました。
 今になって思い返してみると,いくらか油断があったのだと思います。「今勉強しているのは去年までに習ったものであり,その時点で現役生より上だ。」「現役の時,部活が終わってからあれだけ点数を伸ばせたのだから,あと少し上げるなんて簡単だ。」こういった,自分に都合の良い気持ちがあったのだと思います。
 2年目の浪人を決意し,大きな不安やプレッシャーの中でもう一度将来について考え,私はより将来に活かせるものを得るために,文系へ転向することに決めました。ただでさえ2年目という状況の中,新しい教科を始めることには,かなりの不安がありました。しかし逆に「自分は周りより遅れている」という意識のせいか,去年よりも能動的に勉強するようになったと思います。
 先生方も十分以上にサポートしてくれますが,やはり勝負の分かれ目は,「どれだけ自分が自分の意志で受験に取り組めるか」ではないかと私は感じました。私の,決して愉快とは言えないような経験の中で見つけた答えが,誰かの糧になることを願います。

福島大学 行政政策学類 N.N.(福島東)

帝京大学 文学部 心理学科/帝京大学 文学部 地理学科/東北学院大学 経営学部 経営学科

 私は,元海上自衛官です。高校卒業と同時に入隊し,約1年間,国防の一端を担っていました。現役時代は防衛大学校を志願しましたが叶わず,夢だった「気象」関係の職種に就ける可能性に賭けて,入隊を決意しました。しかし隊内の選考に洩れ,気象とは程遠い「レーダー員」となったことで除隊し,浪人を決意しました。今から思うと,このときにさんざん悩み,自分の納得できる後悔のない選択をしたことで,最終的に自分に勝てたような気がします。「自分が納得できる選択をしているかどうか」は,浪人生活を乗り切る上で極めて大切なポイントです。
 次に各教科・科目で,役に立った学習法を挙げます。
・英語
1)基本例文をスラスラ言えるくらいまでやり込む。
2)NHKラジオ「基礎英語」1〜3のうち,聞き取れるコースから始め,徐々にレベルを上げ耳を慣らしていく。
3)紙の辞書は神の辞書。手で何度もめくり引いた単語,用法,例文は忘れない。
・数学
1)10分考えてダメならチャートや前の問題に解き方を探しにいく。
2)2週間くらいすると忘れるので,忘れたころに解き直す。
・国語
 設問,選択肢から先に読む。さらにリード文と合わせて読むと,本文の内容がほぼ分かる(英語長文も同じ)。
現代文)間違えた問題や注意すべき問われ方を,ノートにまとめる。このとき,誤答した理由や勘違いの元も併記する。自分のクセを見つけるキッカケとなる。
古典)文法は話と一緒に覚える。平安時代の生活習慣や,背景となる古代中国文化を,サブテキストや様々な問題を通して理解する。
・地理
 分野分野を分けて考えずに,横のつながりを意識してみる。例えば,古期造山帯→石炭→産業革命(イギリス)→資源を求めた植民地政策→南北問題とか,熱帯気候→ラトソル→ボーキサイト産地→国際貿易の取引量,など。
・倫理&政治経済
 倫理が苦手でも深刻に考えすぎず,iPS細胞に関連する生命倫理問題など,身近なところから興味を持つようにする。政治経済でも,NHK7時のニュース冒頭などで,今起きていることに興味を持つことは大切。受験生は俗世離れを起こしやすい。
・小論文
1)メディアから得た情報に自分なりの考えを持つ。
2)志望大学の過去問を解き,出題者の好みや傾向を探ってみる。書いた小論文は複数の先生に見てもらうとよい。添削者によって評価が異なる上,新たな見方を与えてくれる。

 教材は高校の資料集や河合塾のサブテキストなど,今あるもので十分に受験の武器になります。また苦手科目で行き詰まったときには,得意科目で気晴らしするのがよいです。最後に,浪人生活や進路の不安は,ぜひ職員室の先生に話しましょう。尚志の先生はみな,せかさず,聞いてくれます。

福島大学 行政政策学類 Y.K. (福島南)

 僕は1年間の浪人生活を経験してみて,改めて「基礎」の大切さを思い知りました。現役時には基礎をおろそかにしたまま数学・生物に対して苦手意識を持ってしまい,それらの勉強を己避していました。尚志で浪人することを決めた時,去年と同じことをしていたらいけないと思い,数学は森本先生・渡部先生,生物は清野先生に,スキマ時間を活用して分からない事をその日のうちに質問し,解決していきました。分からなかった事が分かるようになり,模試で高得点がとれるようになるにつれて,苦手だった2教科の勉強が楽しくなりました。苦手だからと目をそらすのではなく,簡単な問題であっても「解けた!」という感触を味わう経験を積み重ねていくことが,苦手意識の解消につながると身をもって感じました。
 また,苦手科目以外についてもこの1年間で理解を深めることができました。現役時から自信のあった日本史では,授業の中で鈴木先生がテキストやプリントの内容にプラスして追加事項を分かりやすく教えてくださり,さらに深く学べました。浪人時から始めた倫理・政経では,特に政経分野がうまくつかめずにいたのですが,杉原校長先生への質問を通して理解することができました。古典では,授業中に珍解答をしてしまったりと恥ずかしい思いもしましたが,それをバネにして間違いを減らしていこうとすることで,段々と改善できました。現代文では黒沢先生のスピーディーかつ面白い授業がとても印象に残っています。「現代文は勉強しても変わらないのではないか」と当初は思っていたのですが,先生の授業を受けることでそんな思いは消えました。1度だけでも,模試の国語で校内1位をとれた時は嬉しかったです。そして英語に関しては記述の力が全くないことを授業を通じて痛感し,伊藤先生に英作文の添削をお願いしました。そこで文法力と単語力のなさを改めて思い知り,弱点を優先的に学習することで記述の成績が上がり,マーク模試でも高得点を維持することができました。
 限られた字数では書ききれないほど,僕は尚志で多くの事を学びました。伊藤先生,森本先生をはじめ先生方にはお世話になりました、本当にありがとうございました。
 これから浪人する人はアットホームな雰囲気をもつ尚志で,有意義な1年を送ってもらえればいいな,と思います。

福島大学 人文社会学群 行政政策学類 Y.A. (橘)

 近年、センター試験は難化する傾向にあり、それが原因でセンター試験が予想以上に解けなかった方は多いと思います。現役時代の私もその1人でした。模試等で自分の実力が十分ついたと考えていても、本番は解けずに敗れた。そんな苦い経験をした方もいるでしょう。しかし安心して下さい。尚志は、これから1年の自分の努力に相応しい結果が得られるだけの、充実した環境です。
 まず、尚志は福島駅のすぐ近くにある予備校なので、仙台や郡山に通うより、通学時間を取られずに済みます。特に浪人生活の終盤は体力・精神力の消耗を避け、勉強時間を少しでも多くしたいと思うでしょうが、通学時間が長いとその分ストレスがどうしても溜まり、勉強に力を注ぎにくくなるはずです。しかし私は尚志に自宅から自転車で通うことで、時間を最後まで存分に勉強に充てることができました。また電車で通う方も、尚志は駅から近く、静かな自習室もあるので便利です。こうして得た生活の余裕は意外と大きな心の支えになります。
 また私は尚志のアットホームな雰囲気にも惹かれました。前述した通り、心の余裕が浪人生には重要です。その点、尚志は先生方と生徒の距離が近く、何かあれば気軽に先生方に相談できますし、生徒間の距離の近さは勉強に疲れがちな予備校生にはありがたいです。
 最後まで自分を裏切らないのは、自分が積み重ねてきた勉強量です。尚志には私達が快適に学習出来る環境が用意されています。質問に行きやすい雰囲気やわかりやすい教材、そして何よりも、受験対策を一番に考えた授業がそろっています。後は自分の努力次第です。1年間、メリハリをつけて勉強しましょう。また、序盤から自分の目標大学以外にも「センター試験がうまくいかなかった時に行く大学」、そして「予想よりもうまくいった時の大学」を設定し、それら全ての2次試験に対応出来るように学習計画を立てることを勧めます。私はセンター試験の点数が予想を上回りながらも、さらに上に進むための2次試験対策が不十分と判断し、断念せざるをえませんでした。
 最後になりましたが、この1年お世話になった尚志の全ての先生方に心から感謝を申し上げます。この1年、頑張ってきて本当に良かったと思います。

福島大学 人文社会学群 行政政策学類 M.W. (福島西)

 私は行きたい大学が最初から決まっており,センター試験と小論文だけに的を絞って勉強しました。浪人した一年で苦心したのは,「いかに日常生活のリズムを崩さずに,勉強をしっかり続けていくか」ということでした。
 授業は必要なものをしっかり取り,きちんと出席することが何よりも大切です。授業に出るから生活のリズムが維持でき,かつ予習・復習など,必要な学習が持続できます。また,一度も欠席しなかった授業があるだけで,「自分はこれだけやってきた」という自信にもつながります。反対に,やり残しがあればあるほど不安は増し,本番で焦ってしまうでしょう。
 失敗もありました。私は英語と数学,特に数�供Γ造�苦手だったので,日々の授業に加えて早くから「河合サテライト講座」のセンター試験対策をスケジュールに組み入れました。しかし,早く克服しなければと焦ったせいか,隙間があまりなく,急な出来事や体調不良でスケジュールが崩れ,結局途中で頓挫してしまいました。一年は長いようで短いと言われますが,焦りすぎないことが大切だと知りました。
 そして,私が一番気をつかったのは,体調管理です。体調がよくないと,学習もままなりません。特に浪人生は運動の機会がほとんどなくなり,免疫力も低下しやすいので注意が必要です。「多少の抵抗力をつけるためにも,2〜3キロの体重増加は仕方がないことだ」と割り切った方が気分が楽になり,精神的にも安定します。
 センター試験は3日間あります。1日目・2日目が学力・体力勝負なら,3日目の自己採点は「自分の1年間の成果を目の当たりにし,受け容れる」という,大切な自分との勝負です。この3日間に耐え,打ち勝つものを,浪人生活で養ってほしいと思います。

福島大学 人文社会学群 行政政策学類 T.S. (橘)

 浪人するにあたり,尚志を選んだのは本当に正解だったと思います。
 「家から近くて交通費ゼロ,河合塾のテキストを使っていて,学費が安い」という理由で尚志を選びましたが,浪人した友人はほとんどが仙台の予備校を決め,尚志には知っている人がほとんどいなかったので,始めはやっぱり不安でした。しかし,そんな不安はすぐに吹き飛びました。少人数ゆえに,周りの人と仲よくなるのは早いし,授業も分からない人に合わせてくれていて,基礎から分からないことだらけだった僕にとっては,ものすごく分かりやすいものでした。
 また,家から近いことは僕にとって,とても良いことだったと思います。それなりの寝坊をしても,まず遅刻することはありません。尚志に行くのを苦痛に感じたことは全くありませんでした。仙台の予備校に通う友人から「電車に乗るために,朝早く起きるのがつらい」とも聞いていたので,僕は本当に家から近くてよかったと思います。
 毎日の勉強を進めていく中で,僕が大切だと思ったのは,「予習・復習」と「毎日毎日,小さな目標を立てて勉強すること」でした。ここでは2つめのことを書きたいと思います。
 何日分もの計画を立てて勉強するのが苦手な僕は,毎日毎日,なんとなく思い浮かんだ目標を,そこらへんのスペースに書くようにしました。自分には今何が必要か,苦手はどこかを考えて目標を決め,それを毎日こなしていく。できない時は,次の日にやる。これだけで,1日があっという間に過ぎ,かつ達成感がありました。何をすべきかが明確になると,本当に浪人生活はあっという間で,とても充実したものになります。
 最後に,浪人というとマイナスイメージや劣等感,カッコ悪いものと感じる人は多いと思います。しかしそんなことはありません。高校3年のときつらかった受験勉強を,もう1回やっているのです。目標に向かってがんばっているのです。どこがカッコ悪いでしょうか。確かに,高校の同級生が楽しそうに大学の話をしていて悔しく思うことがあると思います。でもその悔しさをバネにして勉強して,目標の大学に受かった時,「浪人してよかった」と心から思えるはずです。
 文章を書くのがそんなにうまくないのでこの辺にしておきます。尚志の先生方,1年間,本当にありがとうございました。

福島大学 人文社会学群 行政政策学類     T.K.(尚志・通信制単位制)

 終わってみればあっという間の1年間でした。予備校での1年間はとても充実していて、毎日の努力が合格につながったのだと思います。
 入学時は数学がとても苦手で、合格点にはほど遠く、尚志での授業にもついていけるのかどうか不安でしたが、丁寧で分かりやすい授業に加え、分からないところがあればその都度質問して、疑問点を解消することで、確実に実力をつけていくことができました。その結果、本番のセンター試験でも合格レベルに到達させることができました。
 また、ほかの教科でも、今まで何となく分かったつもりになったところも、実はきちんと理解できていなかったことが分かりました。尚志のシステマティックな授業で、その不明瞭な部分をはっきりさせることで、点数を上げることができました。
 ときには壁にぶつかり、悩むこともありましたが、それを乗り越えたからこそ合格できたのだと思います。勉強に近道はないと思います。人にとってはよい方法も、自分にとって良いとは限りません。大切なことは、自分に合った方法を見つけることだと思います。たとえうまく見つからなくても、それを考えることに価値があると思います。
 自分を信じてあきらめず、最後までやり抜くこと。これを貫けば、必ず良い結果が出ると私は信じています。

福島大学 経済経営学類 S.S. (私立福島)

 現役の時,クラスで一人だけ浪人してしまい,やる気も低下していた中,学費の安さ,家から近いという安易な理由から尚志予備校を選びました。はじめは「課題が多いのかな?」「どんな先生がいるんだろう?」など不安は尽きませんでしたが,全く苦なく通い続けられました。
 なぜそんなに苦なく行けたのか。まず,予備校と聞くととても重苦しいイメージがありますが,尚志は全然そんなことはなく,アットホームな感じで楽しく,もちろん真面目に勉強に取り組むことができました。「分からないところを先生にすぐに質問しに行ける」というのが,尚志の良いところだと思います。例えば,私は数学で1年生の部分が分からず,いまさらこんなことを聞きに行ってもいいのかと思いつつ質問すると,懇切丁寧に一から教えてくれました。しかし,話を聞いて分かったと思っても時間が経つと忘れてしまい,もう一度,もう一度としつこく質問したくなる時があります。そんな贅沢を嫌な顔一つせずかなえてくれるのは,尚志の先生たちだけだと思います。
 次に,尚志が「河合塾」のテキストを使っているというのもポイントだと思います。河合塾のテキストは易しすぎず,難しすぎず,どんなときでも自分の勉強のペースを維持したままこなすことができました。
 また,浪人生活において人と話すというのも大事なことだと思います。尚志では友達ができやすく,お互いに分からないところを教えあったり,小テストや模試で競い,モチベーションを高めていました。
 こうしたさまざまなメリットがあり,ほとんどの模試で常にA判定を安定してとり続けた末,センター試験では模試以上の,これまでで一番良い点数をとれました。現役の時と比べると約140点伸びました。さらに,昨年は不安だった二次試験を授業でしっかりと対策していただいたので,なんの迷いもなく解けて合格することができました。
 尚志予備校は「環境」「講師」「テキスト」すべてにおいていいところづくしです。私は尚志の先生方に出会えて本当に良かったです。ありがとうございました。

福島大学 経済経営学類 T.N. (福島東)

 高校3年の時,自分はほとんどのクラスメイトと壁を作ってほぼ孤立していました。ある日の放課後,数学の課外授業で質問し,担当の先生はもちろん周りの生徒達から「何言ってんのコイツ?」みたいなポカン顔をされたことを機に,以後全ての授業を欠席,進路も何も決まらずそのまま卒業しました。さあ,どうしましょう。親には「大学に行くなら何浪してもいいから」と言われました。ホントにありがたかった。でも学力は偏差値40あるかないかという状態で,仙台や郡山に通う成績も気力も自分にはない。そんな中,インターネットで目に止まったのが尚志でした。
 尚志は自分の家から徒歩で30分,学費は大手予備校の約半分という,自分にはこの上ない好条件が揃っていました。「もう自分にはココしかない。」入学説明会の日ではありませんでしたが,とりあえず足を運びました。門前払いを受けたらどうしようと不安でしたが,伊藤先生をはじめ,職員室にいらっしゃった先生方は優しく出迎えてくれました。
 一浪目,やり始めてさっそく問題が生じました。予習・復習しても,授業の内容が完全には吸収できませんでした。それでも授業はどんどん進んでいきます。結局,一年ではブランクを埋めることはできませんでした。二浪目,一浪目の反省を生かし前期は順調でしたが,後期はそうもいきませんでした。原因は分かりませんが,受験生になってから始まった貧血のような立ちくらみやデジャブ(既視感)が頻発し,ストレス性・ウイルス性胃腸炎の繰り返し,そしてセンター試験の前日にトドメのインフルエンザを発症。笑えません,ホントに。でもへこたれるわけにはいかないので,治ってから対策をできるだけして,東京へ追試験を受けに行きました。結果,数学以外は自分の学力に見合った点数でした(数学は「鬼」でした)。
 そして二次試験では意外にも前期に落ち,望みが薄い後期に受かりました。驚きです。
 僕の尚志を選んだ理由と浪人生活は大体こんな感じでした。最後に,これを読んでいる人は体調管理を徹底してください。

福島大学 人文社会学群 経済経営学類 R.S. (会津)

 私は会津出身で,昨年,親元を離れて福島に住み,尚志学園の大学受験科に通うことを決意しました。何でも自分でやらなければならず,大変なときも多くありましたが,良い環境に恵まれてとても充実した受験生活が送れました。まず最初に,お世話になった先生方に感謝したいです。ありがとうございました。大したことは語れませんが,少しでも読んで下さる皆さんのお役に立てればと思います。
 私は高校時代,サッカーばかりやっていて,まともに勉強したのは高3の部活引退時からだったため,勉強の習慣はなく,授業の予習・復習さえほとんどしないようなタイプでした。私がこの1年で改善しようと思ったのは,まさにこの点です。尚志の授業は1コマ90分で,1回の授業でずいぶん進みます。授業で使用する河合塾のテキストは,本当によくできています。まず,私は毎日予習して授業を受けるよう心がけました。それぞれの科目で一冊のテキストを仕上げていくうちに,自分に力のついてくるのが日々実感できました。毎日しんどいかもしれませんが,予習だけはした方が良いです。週末にまとめてやるなど,自分なりに工夫して進めていくと良いと思います。また,一気に勉強しようとすると辛いですが,少しずつでも毎日継続すると効率的だし,楽です。
 浪人生にとって一番きついのは,おそらくモチベーションの維持だろうと思います。スケジュールを立てて,目標に向かって勉強できるかどうかが大事になります。短期的目標と長期的目標を立てて,一日一日を大事に過ごして欲しいと思います。頑張ってください。
 昨年不合格だった福大に今年合格できたのは,尚志で学び,体に染み込ませた力を二次試験に活かせたところと,最後まで粘り強く戦ったところによる成果だろうと思っています。
 私はこの1年間で多くのことを学びました。皆さんが,長い目で見て,尚志で学ぶ1年が自分にとって成功だった,プラスだったと思えるようになることを期待し,応援しています。

福島大学 人文社会学群 経済経営学類 S.A. (福島西)

 僕は去年の3月には浪人することを決めていたのですが,震災の影響もあり,予備校を選ぶ時間が思っていたよりも短く,慌てて決めるような形で尚志で1年間勉強することになりました。今になって考えてみると,この選択は一番良かったのではないかと思っています。
 予備校を選ぶ基準として僕が大切だと思っていることは,まずは「勉強時間を確保できること」,次に先生・他の生徒などを含めて「環境がいいこと」です。この2点において尚志は,僕が求めていた予備校の基準を上回るものであり,1年間休まず通うことができました。仙台に通えば長くなる通学時間を,しっかりと勉強に充てることができました。また先生方にも質問に行きやすく,添削指導もたくさんしていただきました。
 それでも,この1年の内には何度も心が折れ,諦めてしまおうかと考えることもありました。でも尚志で頑張っている友人の姿を見たり,昨年の合格体験記を読み返したりして,「自分はまだ頑張れる」と思いとどまることができました。この1年を通して僕は以前よりも自分の考えを広げることができ,(思い上がりかもしれませんが)人間としても少しだけ大きくなれたのだと思うので,この浪人生として過ごした1年を誇りに感じています。
 僕は「努力」というものは軽々しく言うほど簡単なものではなく,さらにそれを1年という長い期間継続することはとてつもなく難しいものであると思っています。一人ではできない人がほとんどだと思います。ですから,浪人するつもりで予備校をどこにすればいいのか迷っているのであれば,「努力」することを支えてくれる先生や友人に恵まれる,尚志にしてはいかがでしょうか。
 最後に,この1年間文句も言わずに衣食住において支えてくれた家族,毎日分かりやすく授業をしてくださった先生方,そして精神的に苦しい時に励まし,支えてくれた友人へのお礼の言葉を,この場を通して伝えさせて下さい。
 1年間,自分を支えてくれて本当にありがとうございました。

福島大学 人文社会学群 夜間主コース(現代教養コース) T.S. (尚志(単位制通信制))

 人は3ヶ月で変われるだろうか。
 最初に,私はわがままである。どんなことにも,勉強にもマイペースで,自分の考えを押し通し,人の話もろくに聞かない,そんな人物だ。だから,そんな私の受験生としての1年は,必然的に逆行と逆境の連続となった。
 だが,この尚志予備校の一番すごいところは,そんなわがままな生徒にも向き合える教師陣の存在である。「自分の答えがこうなんだから,当たってなきゃおかしい」と思うこともあったが,先生方が授業で1つ1つ丁寧に説明しているのを聞いているうちに,「ああ,ここが間違っているから外れたのか」「次の問題は,先生が言う通りのやり方で答えてみよう」と納得させられてしまった。わがまま失格である。
 また,もっと知りたい,勉強したいと思いたくなるのもこの尚志予備校のいいところである。ゲームはルールがわかったらやりたくなるものであり,勉強も然りであると思う。ルールとなる基礎知識を授業で習い,後期の実戦問題・演習問題に生かすという形式も魅力あふれる。さらに,尚志の自習室には,その意欲を高めてくれる不思議な雰囲気がある。これは言葉では説明し難いので,実際に味わってほしい。
 さて,逆境が試験勉強とすれば,逆行とはなんだろうか。それは志望先の変更である。当初,私は県内の私立理系大学を志望していた。しかし,ふと文系に進みたいと思い,受験を3ヶ月前に控えた12月に,ころっと志望先を変えてしまったのである。思い出すと本当に身勝手な決意だが,先生は応援してくれた。
 「やめておけ」と普通の教師なら言い切ってしまうだろう。しかし,尚志の先生方はちゃんと私の思いを受け止め,前向きに,親身になって考えてくれた。おかげで,3ヶ月という短い時間で,福島大学に合格することができた。先生の熱い思いを受け,自分もやってみせなきゃと思えたからだろうか。
 受験が嫌だ,逃げたい,やめたいと思っている若者は多いだろう。ここは1つ,そのわがままな思いを誰かにぶつけてはどうだろうか。尚志の予備校ならきっと受け止めてくれるはずだ。

福島大学 人文社会学群 夜間主コース(現代教養コース)  K.K.(桜の聖母学院)

私は高校受験、そして現役の時の大学受験とどちらも失敗し、受験を終えたときの達成感、つまり合格というものを一度も味わったことが無く、正直、受験に対して自信が無く、自然と苦手意識を持つようになっていました。そのような不安の中でも絶対に大学に行きたい、今年こそは絶対に合格するぞ! という思いで尚志に行くことを決断しました。尚志なら福島市内ということで通学にあまり時間がかからないし、学費も安かったからです。
 尚志での生活は本当に充実したものでした。今までにないほど勉強し、友達と励まし合いながら勉強することができました。その結果、模試では常にA判定で、周りの人達も、そして自分自身も、今年こそは合格できると確信していました。
 しかし、センター試験の本番、やはり今までの自分の受験に対する不安を克服しきれなかったためか、あれほど自信があったのに緊張と焦りが募り、全く本来の力を出すことができませんでした。センター試験の自己採点の結果が返ってきた時は、あまりのショックで何も考えることができませんでした。
 しかしこのままではどうにもならない。何とかして志望大学に合格したいという思いから、新たに受験しようと考えたのがこの社会人特別選抜でした。受験科目は小論文と面接で、まず志願調書書きをしなければならなかったのですが、私の書いた未熟な文章に先生方がアドバイスをして下さり、立派な調査書を書き上げることができました。また面接練習でも、三人の先生方が時間をかけてじっくりと練習の相手になって下さったおかげで、どんな質問に対してもある程度余裕を持って答えることができるようになりました。小論文対策においても毎日必ず一つは書こうと決めて、様々な先生方に添削していただきました。また、知識を得るためにたくさんの本を読みました。その結果、本番は今までにないくらい満足の出来で、合格することができました。
 これまでの一年間を振り返って感じたことは、もちろん実力も必要ですが、やはり最後には入りたいという気持ちが強い人が勝つということです。あのセンター試験の日、私はきっとマイナスなことばかり考えて、ほかの受験生よりも合格への気持ちが弱かったのだと思います。しかし、社会人選抜を受けたときは絶対に合格するんだという強い意志で臨むことができました。
 そしてもう一つは、周りの人への感謝の気持ちを忘れないということです。受験というものは決して一人で乗り越えられるものではなく、両親、そして先生方の協力、そして応援があるからこそ乗り越えられるものですから、常に周りの人への感謝の気持ちを忘れずにいることが大切だと思います。

合格体験記(福島大理系)

福島大学 食農学類 A.M.(桜の聖母学院)

 私は学力を上げて、自分に自信を持ちたいと思い、浪人を決意しました。尚志は先生との距離が近く、質問しやすい環境だと聞き、通うことに決めました。
 私がこの一年間で、特に力を入れていた事が2つあります。1つ目は、毎日お昼に行われる「基礎力確認テスト」です。毎回8割以上取ることを目標に、テストの勉強を毎日頑張りました。特に「英単語テスト」は、1週間前から計画的に、テスト範囲を何周もしていました。さらに定期的に復習することで、英単語力が伸びました。
 2つ目は、テキストを繰り返し復習し、分からないところは質問することです。私は英語が苦手だったので、英文和訳演習や英文法のテキストを何度も解きました。英語の質問は毎日のように行き、いつも私のレベルに合わせて教えてもらいました。ある時、伊藤先生に「英語で日記を書いてみよう」と言われ、卒業の日までずっと続けました。何をどのように表現するかを毎日考えていたら、構文や文法の練習になり、すらすらと文章を書けるようになりました。
 学校では、朝は8時から夜は6時まで自習室で勉強しました。自習室は静かで落ち着く場所だったので、集中して勉強することができました。
 最後に、いつもやさしく丁寧に質問に答えていただいた尚志の先生方をはじめ、様々なサポートをしていただいた高校の先生方、落ち込んだ時に励ましてくれた友人、そして精神面や体調面でいつも支えてもらった家族に、とても感謝しています。

福島大学 人間発達文化学類 数理自然科学コース N.S.(磐城第一)

東京理科大学 理学部第二部 数学科

 私の地元には自宅から通える予備校がありません。宅浪をすべきかと悩んでいた時に母から、福島にある尚志予備校を勧められました。尚志の説明会に参加して、ここでなら定期的に模試を受けられ、自分の学力を客観的に測ることが出来、また、整ったカリキュラムにより計画的に勉強が出来ると思い、尚志で学ぶことを決めました。
 毎日の授業を受けるにあたり、必ず予習をして臨みました。入学当初は予習だけで何時間もかかってしまい、かなり焦りました。しかし、予習でどれだけ時間がかかり、また問題が解けなくても、必死に考えて解こうとする姿勢が大事だったのだと今では思います。そうやって問題に向き合ったからこそ、入試(特に二次試験)に必要な実戦的な応用力を鍛えることが出来たのだと思います。
 また、受験生は気持ちのコントロールが大変だと思います。私自身、環境が変化したストレスや受験への不安で気持ちが塞ぎ込んでしまい、授業への欠席が続いたことがありました。そんな時に相談出来る尚志の先生方や、スクールカウンセラーの存在は、私の助けとなり、おかげで勉強に向き合う姿勢を取り戻すことが出来ました。勉強面だけでなく、精神面のサポートも手厚いところが尚志の良さだと思います。
 ところで、私は今年「受験は何が起こるか分からない」ということを改めて痛感しました。直前のプレ共通テストでは7割以上取り、数学には自信を持っていたのですが、共通テスト本番で焦って平常心を保てなくなり、ほとんど解けずに終わりました。気持ちを切り替えようと思ってもなかなか出来ず、そのあとの理科も悲惨な出来でした。出願大学は二次試験で満点近く取って何とかボーダーを超える、という厳しい状況で、心が折れそうになりました。しかし二次試験の直前まで諦めずに、今まで解いてきたテキストを一から解き直し、尚志で学んだことを信じて二次試験に臨んだ結果、合格を勝ち取ることが出来ました。≪私は最後の一瞬まで諦めなかった。≫ これが、合格につながったのだと思います。
 尚志で過ごした1年はとても充実したものとなりました。特に共通テスト後の三者懇談では、夜遅くまで親身になって相談に乗って頂きました。おかげで、私は合格に辿り着くことが出来ました。本当にありがとうございました。

福島大学 理工学群 共生システム理工学類 N.K.(福島東)

 この1年は本当にきつかった。良いこと・楽しいことは皆無に等しく、体重は落ちる、肌は荒れる。何をしている時でも模試の成績が脳裏にこびりついて離れず、落ち着かなかった。家でも「お前は大学に落ちた」と言われ、居所を失った。
 浪人を決めたのは卒業式の日だった。中学の頃、中途半端に勉強が出来た自分は、高校では部活を言い訳に遊び呆けていた。高3の夏に余弦と正弦の区別すら怪しい状態になっている自らの危うさに気付き、そこでようやく受験勉強を始めた。頑張りはしたが間に合う訳もなく、前期全落ちした。仕方無く適当な私立に出願し、勉強していた時に卒業式があり、一生懸命話す担任の姿に胸を打たれた。自らを過信し、3年間ろくに勉強もせず何となく受かった大学に何となく行こうとしている自分がひどく情けなく思えた。その上やはり大学に落とされた悔しさもあり、浪人を決めた。
 ここからは、自分が尚志で1年浪人して良かったことを挙げようと思う。まず、精神面で本当に助けられた。この1年の重圧は本当に凄ましく、何度も投げ出したくなったが、次第に友人ができ、吐露し合うことで何とか最後までやり抜けられた。1クラスだけというのも、友人を作る手助けとなったように思う。浪人生活では、友人・アイドル・先生など、何か辛い時に寄りかかれる存在を作っておく方が良いように思う。次に、決まった時間に授業があるということ。これは生活のリズムを作る上で本当に大事になってくる。毎日きちんと授業に出席し、予習・復習を行い、自習室に通うことが、合格への一番の近道になると思う。そして、授業時に先生方が言うことも大切にしてほしい。言葉にするということは何か意味があるからであり、変な気を回さず素直に吸収してほしい。何より様々なものを吸収して、勉強法を律し続けてほしい。そして、停滞を感じた時にこそ、何が足枷になっているのか深く考えてほしい。自分の場合は、志望校を上げてみた。慢心を払拭し危機感を得られて、凄く良かった。
 最後に、自分にとってこの1年ほど濃密で成長を感じられた年はない。いくつかの後悔はあるが、それはまた大学で頑張ろうと思う。恐らく、この1年がなければ一生会話すらしなかったであろう友人も出来た。本当に自分と向き合い続けた1年だった。結局自分は、共通テストの結果と自分の気質を考え、近くの大学に通うことにした。将来、また自分が何となく生きているように思ったら、この校舎を見に来ようと思う。

福島大学 共生システム理工学類 S.M.(福島東)

 現役時代に私が犯したミスを紹介します。
 1つ目は自分の能力を把握しきれていなかったことです。1年生の時,私は定期考査や模試でそこそこ納得のいく成績をとっていました。しかし,2年生となり部活の主戦力が自分たちになった瞬間,それまで出来ていた「予習→授業→復習」のサイクルが簡単に崩壊しました。そうして3年生となり部活を引退し,初めての模試に挑みましたが,周りの人もまだ本腰を入れていなかったようで,成績が下がることはありませんでした。私はこの時余裕を感じ,勉強をおろそかにし始めました。その結果,秋ごろから周りに抜かれ,焦った時にはもはや手遅れ。そのままの流れで受験にも失敗しました。いわゆる「中だるみ」というやつです。少なからず同じような経験をした人もいると思います。
 2つ目は得意科目をおろそかにしたことです。皆さんにも「これが得点源だ!」という教科があると思います。私の場合は数学と物理がそれに当たるのですが,見事にセンター試験で撃沈しました。「得意だから」「いつも点をとれているから」という理由で,苦手教科ばかりに集中しないように気を付けてください。勿論,苦手教科を頑張った方が合計点数が上がると思う人もいるでしょうが,得意科目がそのぶん下がってしまっては何の意味もありません。
 3つ目は,自分を追い込みすぎたということです。センター試験や二次試験が近づくと,学校側から提供される授業やテキストがあると思います。1つ目の項目で書いたように,この時の私は焦りに焦っていました。そこで私はより多くの教材や授業に手を出したのです。これは絶対にしないでください。自分のことを一番理解しているのは自分なので,今の自分には何が足りないのか,どこが分からないのかをキッチリ把握し,自分に見合った分量で,質の高い勉強をすべきです。多くやりすぎると結局手つかずになるものが出てきて,余計な不安や苛立ちを生んでしまいます。
 まだまだ細かいミスもたくさん犯してしまいましたがこのくらいにして,最後に数学のアドバイスをします。解き方は1通りではないことが多いので,他のやり方もありそうだったら自分でやってみてください。センター試験の時,自分の知らないやり方だと詰まってしまいますが,もしかしたら,別のやり方で打開できるかもしれません。
 1年間尚志で学び,センターは現役のときと比べて,私でも100点近く上がりました。皆さんならもっといけますよ! まずは難しいことを考えず,基本的な勉強のリズム(予習→授業→復習)を身につけることから始めてみてください。応援しています。

福島大学 共生システム理工学類 M.K. (聖光学院)

 私が大学進学を決めたのは,高校3年生の8月頃というとても遅い時期でした。それまでなんとなく毎日を過ごし,進学することにしたのも,これまたなんとなくでした。それまでまともに勉強に取り組んだことがなく,また周りに相談できる人がほとんどいなかったため,受験勉強がどういうものか掴めず,大学ですることがイメージできずに,モチベーションがなかなか上がりませんでした。結局,現役合格することはできませんでした。
 その後,尚志予備校には高校の担任の先生の紹介で入学しました。尚志での1年間を通して感じたことは,生活リズムを保てることはもちろん,様々な人と接せられることが1番のメリットだと思いました。私は自分に甘く,何か面倒臭いことがあると,自分に言い訳をして物事を成すことができません。その性格は予備校に入ったからといって直るわけではありませんが,ほかの人に色々教えてもらうことにより,頑張ろうという気持ちが少しずつ湧いてきました。また,1年間で自分の興味あることを詳しく勉強したいという気持ちができ,大学でしたいことのイメージが固まり,それも勉強への燃料になりました。
 これから1年間頑張る皆さん。最初は長いように思える1年間ですが,なんとなく過ごしているとあっという間に過ぎていきます。常に少し先の自分を想像することにより,モチベーションが保て,充実したものになると思います。来年の今の時期に後悔しないよう,持てる力全てを使い頑張って下さい。

福島大学 共生システム理工学類 D.O.(福島東)

 1年前,受験に失敗した僕はこれから先どうすればいいのか悩み,浪人を決めたもののどんな予備校に通えばいいのか分かりませんでした。そんな時,同じく浪人する友人がこの尚志に通うという話を聞き,僕も尚志に通うことに決めました。入学の理由はこんな経緯でしたが,尚志で学べてよかったと思います。
 尚志の先生方はとても分かりやすい授業をしてくれて,どんなに簡単な質問にも何度も丁寧に答えてくれます。他にも,休み時間に雑談をしたり,受験に対する悩みや不安を聞いて励ましてもらったこともありました。親身に接してくれた先生方のおかげで,勉強が楽しいと思えるようになりました。
 高校3年間,僕は復習中心の勉強,それも授業で取ったノートの内容を別のノートに写すだけで満足していました。尚志で予習中心の授業を受けた今,振り返ると「高校の頃は無駄なことをしていたな」と思います。予習型の勉強方法は自分で答えを探そうとするので,自分でいろいろ調べるなど,復習型よりも意欲的に勉強できたと思います。
 また,境遇が同じ仲間ができたことにより,彼らと授業時間以外も一緒に勉強して,切磋琢磨できたこともよかったと思います。僕1人では最後まで頑張れなかったです。悩みを聞いてくれ,時には厳しくもしてくれた仲間には,ずいぶん助けてもらいました。尚志ではそんな仲間もできます。
 これから1年頑張る人たちへ。ガリガリと勉強するのも大事ですが,時には息抜きも大事だと思います。ストレスがたまると集中も続かなくなるので,本当に「疲れたな」と思う時は思い切って,ストレス発散になることをしてもよいと思います。

福島大学 共生システム理工学類 H.K.(福島南)

私は今年第一志望の大学に合格することができました。自分が今年特に力を入れたことは2つあります。
 1つ目は,分からない問題をそのままにしないことです。予習でも授業でも分からなかったものは,先生に聞くか参考書を見るなどして理解するとともに,その問題を解く上で抜け落ちていた知識を再確認するようにしました。また、二度三度と忘れてしまうことは,紙に書き,暇な時に見るなどして,確実に覚えられるようにしました。
 2つ目は,夏の学習です。夏は自由に使える時間がたくさんあるので,自分の苦手を克服できるチャンスです。私は苦手意識が強かった英語を重点的にやりました。また,数学や化学の計算を速く正確にやる訓練もしました。
 勉強を長時間やり続けていると,集中力も徐々に切れてきます。私は,集中力が切れたら一度勉強から離れて,長めの休憩時間を取るようにしました。その間勉強を忘れ,音楽を聴くなどしてリラックスすると,集中力が回復しました。
 11月頃になってからは,勉強時間のほとんどを問題演習に費やしました。センター試験後は,赤本を使って問題演習を行い,合格することができました。
 今年1年間,挫折せずに勉強を続けられたのは,目標を持って勉強できたから,そして先生方や両親のサポート・応援があったからだと思います。進学後も,気を緩めることなく,目標を持って勉強を続けたいです。

福島大学 共生システム理工学類 T.S.(福島東)

日本大学 工学部 機械工学科(特待生)

 高校時代,私は「勉強法」に惹かれ,より効率的で楽な方法を本やインターネットなどから探ってばかりいました。先生方のアドバイスには耳を傾けず,勝手なことをやって落ちてしまいました。そして浪人することになり,様々な情報を収集して総合的に考え,「尚志」を選びました。
 この1年間は,前述のことを踏まえ,「素直」を年間目標にしました。参考書の類はほぼ処分し,ほとんど与えられたテキストだけで臨みました。それによって,気が散ることなく受験勉強に励めました。尚志の先生方の話も素直な心で聞きました。勉強だけでなく,直接には関係ないようなこともためになりました。また,自分自身にも素直に向き合うようにしました。私はあまり予習に慣れていなくて大変でした。しかし工夫を重ねて乗り切り,予習の大切さを実感しました。伸び悩んでも逃げずに試行錯誤した結果,今では苦手科目はなくなりました。以前は一番分からない科目だった現代文は,黒沢先生がおっしゃっていることをできる限り実践し,他科目の失敗をカバーできる存在になりました。理系なのに自信が持てなかった数学や理科も,今では自信が持てるようになりました。これらのおかげで,前期で合格できました。
 1年間を経て,本当に効率的な勉強法は人それぞれであり,たくさんの勉強と,それに対する工夫によって見つけられるのだと思いました。この1年で私は「勉強法」に関する自分なりの結論にたどりつけただけでなく,先生方や友達からたくさんの刺激をもらいました。尚志の仲間,新しい施設,先生の温かさときめ細やかで丁寧なご指導,それに自分自身の精神的向上が組み合わさって,合格に結びついたのだと思います。今,一年間支えてくださった先生や家族をはじめ,様々な方々への感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。

福島大学 共生システム理工学類 S.W.(橘)

東北学院大学 工学部 機械知能工学科

 このたび福島大学に合格できたことに関して,勉強面で支えて頂いた先生方,および経済面その他で支えてくれた両親に感謝します。
 自分は高校時代,正直なところ受験をなめていたため,最終的にどの志望大学もD判定だったのに私立大学も受験せず,結果的に浪人することになってしまいました。
 しかし,浪人が全て悪いことだったとは今は思えません。というのも,ここで高校3年間の学習を総ざらいすることで,自分がどこでつまづいたのか,またはついていけなくなったのかを理解することができたからです。先生方はあきれることなく丁寧につき合って,理解するまで教えて頂けます。加えて,入れる大学ではなく入りたい大学,そして学びたいこと・研究したいことについて,改めて考えることができたからです。
 次に,後輩にあたる方々へのメッセージを書いておきます。受験で上手くいかず,中には自分を見失いかけた方もいるでしょうが,大丈夫です。みなさんはすでに親御さんたちから,「1年間この尚志で頑張るように」と背中を押されているはずです。だからといって気負うことはありませんし,勉強法も特殊なものにせよとは言いません。出来る範囲で生活のリズムを整え,予習・授業・復習のセットを確立し,勉強面での分からないところや,それとは関係ない生活のことも,遠慮なく先生に相談しましょう。受験は個人戦でないことが身にしみて理解できます。
 人生はもっと長いため,また何かで失敗することもあるかもしれません。ただ,失敗したからには反省し,取り返せば良い話です。ただ具体的に言えば,一浪すれば周りより1年分,生涯賃金が少ないことになります。それを理解した上で努力し,取り返せるところで遅れを取り返していきたいものだと思います。そんなわけで,大学に入った後も頑張りたいところです。
 以上で合格体験記とさせて頂きます。先生方,1年間本当にお世話になりました。ありがとうございます!

福島大学 共生システム理工学類  S. S. (宮城県立古川)

 去年の春,唯一受験した国立大学に落ちて呆然としていた私は,この尚志でもう1年努力することを決めました。その時に決めた理由としては「どんな予備校に行ったところで結局やるのは自分自身だ。だからわざわざ遠くの予備校に時間をかけて行くよりも,近場に行って移動時間分勉強した方がいい」というものでした。安易な理由ですが,その選択は期待以上の結果を生んだことになります。
 尚志についてまず特筆すべきは,河合塾のテキストを使っていることです。大手河合塾の教材は,研究・洗練されつくされていて,非常に使い易いです。数学の参考書などは,センターのみならず二次試験直前までお世話になりましたし,それ以外のテキストにも何度も助けられました。
 次は,やはり講義して下さる先生方です。どの方も,丁寧なのにしっかり量も確保された,質の高い授業を展開して下さいます。予備校ならではの,試験ですぐ役立つやや邪道気味の方法も教えて下さるし,そういった小手先だけのテクニックに頼り過ぎなくて済むような,頑強な基本や確実な解き方も伝授して下さいます。また,どんな小さな質問でも懇切丁寧に解説して下さるので,ハイレベルなものは勿論,「この程度の問題を尋ねるのは恥ずかしい」と思う質問も万事解決するはずです。
 最後になりますが,「これからもう一年頑張る」という人にささやかなアドバイスを。「全力で授業を受け、予習・復習を欠かさないように」。恐らく,「もう見飽きた」と思うことでしょう。ですが,逆に考えてみて下さい。「見飽きた」というくらい,幾度も見てきたということは,それだけ大勢の人間が大切だと実感しているということです。「見てきた数=重要度」です。基本というものは磐石なもので、揺るぎません。最後に勝つのは,小手先に頼る者ではなく,「授業を予習・復習により確実にモノにする」という基本を守る者です。基本は地味で辛いものですが,一年後に笑うためにも,全力で頑張って下さい。

福島大学 共生システム理工学類  K.O.(福島東)

日本大学 工学部 生命応用化学科

 浪人生活を振り返ってみると、とにかく精神的に一番参りました。大学生とは違った存在なので、妙な解放感はありましたが、自分という存在が自分でもよく分からなくなり、毎日自問自答の繰り返しでした。
「これで本当に大学に行けるのか? そもそも自分は本当に大学に行きたいのか? ほか に何かよい道があったのではないか? 地デジ対応のテレビでアナログ放送が見られる 必要性はあるのか?」
 と、こんな感じでした。まぁ浪人生になった時点でそんな事考えてもどうしようもありませんでしたが。
 そんなこんなで、親とも顔を合わせるのがつらい日々を送り、あっという間にセンター当日。僕は見事なドンズベリをしました。赤い天ぷらを見て、「カニかな?」と思って食べてみたらパプリカだった時くらいの衝撃でした。残さず食べました。しかし、このセンターの結果を見た僕は、「自分は二次を伸ばすために一年間頑張ってきたんだ。」と勝手に決めつけ、開き直りました。
 それから僕は二次に向けて過去問を繰り返しました。妙なハイ・テンションで過去問を何日も解き、そして二次当日。試験の神様が舞い降りてきました。二時間ぐらいで神様は帰りました。いざ二次を終えると、なぜか変な確信が芽生えました。「これは受かった。」と。
 そして、本当に受かりました。センター試験の判定では微妙だったのに、第一志望の国立に受かりました。この瞬間、ようやく僕は精神的に解放されました。今では家にいても居心地が悪いということはなく、親とも普通に会話が出来、某通信教育のCMの「第一志望に行こう!」というセリフを聞いても「黙れ、広告ふぜいが!」と叫ばなくなりました。
 ゆっくり思い返してみると、ある意味、とてもためになる一年間を過ごせたと思います。二度と戻りたくありませんが。
 余談ですが、僕は浪人生活中にバイトをしていました。高校も一緒だった浪人仲間のS君は、バイトもせずに毎日勉強していました。受験生としてはすばらしいですが、僕よりも精神的に病んでいました。そんなS君も前期で受かって良かったです。

福島大学 共生システム理工学類      H.S.(成蹊)

 受験を終えて今思うことは、受かったから言えることかもしれないけれど、「あきらめずに1年間浪人して良かった」ということです。
 確かに、「努力は自分自身を裏切らない」というのを感じることができました。しかし、合格できたのは努力したからだけではない、というのも事実だと思います。浪人生活を送る際には、高校時代のことをよく反省し、受験への考え方・取り組み方を少しでも変えなければ成功しないように思います。
 改善すべき中身は人によって異なると思いますが、私の場合は「解らないことを見つけたら、何でもすぐに質問する」という事でした。「こんなこと?」と思われるかもしれませんが、小さな事でいいから、少しでも改善することが必要です。
 尚志で浪人して良かったのは、学校のような雰囲気で同じ境遇の友達が作りやすく、互いに切磋琢磨し、助け合うことができたということです。校舎清掃のアルバイトや、レクリエーションもあって、楽しい浪人生活を送れました。たまには息抜きも必要です。楽しむときは思いっきり楽しみ、集中するときは集中して、メリハリのついた生活を送ることが大切です。
 最後に、浪人だからといって焦らずに自分のペースをつくり、素直な心で受験と向き合えば、必ず結果はついてくると思います。

福島大学 食農学類 D.S.(福島東)

東京農業大学 農学部 デザイン農学科

 私は現役高校生の頃から、福島大学食農学類に合格することを目標に日々勉強してきました。残念ながら現役生の内に大学に合格することは叶いませんでしたが、その後1年間尚志に通い続けた結果、無事に自身の念願を果たすことができました。
 1度目の大学受験に失敗した後、私はすぐに気持ちを切り替えて次の受験に向けた勉強を始めました。最初は、高校の授業との違いに順応すること、加えて予習・復習、その上に自主学習の時間の確保と、習慣化するまで多少苦労したと思います。
 今思えば、高校生の頃の私は日々の授業において、予習・復習に積極的に取り組んでいなかったのかもしれません。尚志で予習・復習を習慣化してから、授業で学んだことをしばらく経ってもちゃんと覚えていることが分かりました。
 夏期・冬期講習では、自分が共通テストで受けるであろう全ての教科の授業を何コマかずつ取りました。「自分の得意な教科は受けずに、苦手な教科の授業を全コマ受ける」という方法もありましたが、私は「得意教科の成績が落ちてしまう」ことを恐れ、前者の取り方を選択しました。その選択が正解かどうかは人それぞれでしょうが、少なくとも講習後の模試で、私の成績は上がっていました。
 共通テスト、一般入試前期・後期試験、全てに通じる大切なことがあります。それは、「最後まであきらめないこと」です。2度目の共通テストで私の結果はB判定でした。それにもかかわらず前期試験で落ちてしまった時は、呆然とし、何もする気が起きませんでした。しかしそこであきらめずに登校し、尚志の先生方と面接の練習を重ねたことで、E判定だった後期の試験に合格することができたのです。
 受験生の皆さん、授業の質問は積極的にしましょう。また、必死に教えを乞いましょう。1つの疑問を放置することが、やがて大きな失敗になり得ます。しかし何が起こっても、後悔している暇はありません。学習に対してどれだけ貪欲になれるか。それが合格につながる鍵であると私は思います。

福島大学 食農学類 S.H.(私立福島)

 高校時代の自分は、どう勉強すれば良いか分からず、やみくもにいろいろな参考書に手を出し、身につけられずにいました。その結果、受験は当然のように失敗してしまいました。高校の先生からは、仙台の大手予備校を勧められましたが、通学に時間がかかることで逆に勉強の効率が下がるのではないかと思いました。尚志の学校説明会に参加し、お話を伺っていく中で、「ここで1年間がんばってみよう。」と決意が固まりました。
 今振り返ると、この選択は正解でした。先生方との距離が近く、また、分からない点はすぐに質問出来るなど、この環境のおかげで昨年度より成績が大きく上がりました。また、自分は意志が弱くて、予備校の授業の後や予備校が休みの日など、自宅ではどうしても集中出来ず、公共の学習スペースなどを活用して勉強しました。その結果、共通テストの判定でも第一志望に届く所までたどり着くことが出来ました。
 しかし、それが慢心につながり、共通テストが終わってからは勉強の量が減ってしまいました。その結果、前期の山形大学は合格出来ませんでした。しかし先生方に励まされ、日数はあまりなかったのですが後期日程に向けて勉強を再開、そして面接練習をしていただきました。それまで面接については何もやって来なかったのですが、先生方が一からご指導くださり、本番さながらの練習を何度もやっていただきました。試験本番では過去問よりも難しい問題が出たり、面接ではとても緊張したりと、決して万全とまではいきませんでしたが、何とか合格をいただくことが出来ました。
 最後に個人的なアドバイスとしては、浪人中はSNSを見ない、やらない方がよいと思います。また、浪人が決まったら「まだ休みだから…」とは思わず、すぐにでも勉強に取りかかるべきだと思います。自分は浪人が決まってから予備校が始まるまで、漢文の参考書、数学�記境沓腺造龍飢塀顱�英語の参考書を学習しました。また、共通テスト終了後は、自分のように気を抜かず、二次試験に向けて気を引き締めて取り組んでください。

福島大学 食農学類 K.K.(橘)

 まず、自分に「一年間お疲れ様」と言いたいです。正直、浪人が決まった時は「最後までやり切れるのか」とずっと不安でした。それでも一回も休まず毎日尚志に通い、授業を受けた自分は本当に頑張ったと思います。
 予備校では、現役の頃ずっと逃げてきた英語の授業がたくさんあり、先生方に色々な所でお世話になりました。指名されると最初の頃は、自分の答えに自信がなく、黙ってしまうことも多くありました。このままではだめだと思い、少しでも話す努力をすると、先生方がとても優しく導いてくださり、少しずつ理解が進み、自信にも繋がりました。
 前期の授業を終えた夏の模試で、初めてA判定を取ることができ、自分の成長を感じたとともに、現役時の自分がどれほど勉強から逃げてきたかを痛感しました。
 自分が尚志に来て一番良かったと思うのは「距離感」です。教室での先生と生徒、生徒同士の距離感がとても居心地良く、勉学に励むことができました。駅からも近くて便利で、自習中に集中が切れたときには、自由に散歩に行ったりコンビニに行ったり出来ました。
 試験本番では、上手くいかない所もありましたが、それでもしっかり自分の第一志望の大学に到達できました。不安になっても志望を変えず、最後まで第一志望に向き合っていくことが本当に大切だと思います。
 一年間、最後まで頑張れてよかったです。ありがとうございました。

合格体験記(医療系)

福島県立医科大学 保健科学部 理学療法学科 T.K.(橘)

 僕は高校生の時、自分のレベルを考えずに、周りに合わせようとして勉強していました。その結果、基礎が出来ていない中で一歩進んだ問題ばかりを解くことになり、意味のない勉強になっていました。また、質問をすることも恥ずかしがってしまい、分からないものを分からないままにし、分かった気持ちになって毎日を過ごしたために、受験に失敗してしまいました。
 浪人が決まり、最初は仙台の大手予備校に通うことも考えましたが、移動時間と料金の面から、尚志予備校に通うことに決めました。尚志予備校では基礎からやり直せるので、自分のレベルが把握出来ます。周りにはいろいろなレベルや境遇の人がいて、授業では互いに知恵を出し合い、切磋琢磨しながら勉強が出来ます。先生や友達との距離が近く、普通の学校生活のように浪人生活を過ごせたことは、浪人という重苦しい気持ちから僕を解放してくれました。また質問のしやすい空気だったので、周りの友達に聞いたり、先生にも積極的に質問したりできました。
 僕は、尚志予備校で浪人期間を過ごせたことが本当に良かったと思っています。学校のような雰囲気で勉強がしたい人には、本当におすすめです。とても良い環境で勉強ができ、第一志望校に合格できました。

福島県立医科大学 保健科学部 作業療法学科 N.M.(県立福島)

 現役時の受験と今回の受験で大きく変化したのは、気の持ちようだと思っています。「なんとなく」「多分」出来るだろうという考えを捨てて、「絶対」出来ると自信を持てたことが、今回の成功の要因だと考えています。
 共通テスト本番まで、私は徹底して基礎の定着を図りました。尚志予備校の授業は1つ1つの文章や問題を丁寧に解説してくださるので、実際のテストで問題を解く際に、学んだことを活かせる場面がたくさんありました。
 二次試験の対策では、ひたすら過去問を解くことが一番有効でした。私の場合は、数十字程度で答える記述問題を、解答を覚えるくらい繰り返しました。また、面接練習では先生が様々な質問を用意してくださったので、本番で似た質問がいくつか出て、スラスラ答えられました。保健科学部の面接では、ある状況を指定され、どのように対応するかを答える質問が頻繁に出題されます。私が指定された状況は、SNSでよく話題になる社会問題に関連していたために、上手く答えることが出来たように思います。ですから、世の中の状況を知るという点では、適度なSNSの活用はアリかもしれません。
 最後に、この1年間支えてくださった先生方に感謝を伝え、締めの言葉といたします。本当にありがとうございました。

福島県立医科大学 看護学科 K.A.(福島東)

 浪人生として過ごした一年間を振り返って、大切だと思ったことが3つあります。
 1つ目は、正しい生活リズムで過ごすということです。勉強を続けるためにも、体調を崩さないためにも、自分に合う生活リズムを見つけて実践することが必要だと思います。
 2つ目は、ストレスを溜め込まないということです。これが浪人生活において一番大切なことだと思います。「一年間も勉強して、大学に合格出来なかったらどうしよう」というプレッシャーや、成績が伸び悩み、気力やモチベーションの低下でストレスを感じる、ということが私にもありました。私の場合は、ストレスを溜め込みながら勉強をしても集中が出来ず、頭に入って来なかったので、計画的に息抜きをするようにしていました。ストレスを溜め込まないための息抜きで気持ちを切り替えて、勉強を続けることが出来たと思います。
 3つ目は、最後の最後まで諦めないで頑張るということです。実は、私は後期試験の追加合格で志望大学に合格しました。私が合格出来た理由は、ひとえに諦めずに最後の最後まで、自分の出来ることをしたからだと思います。目標を諦めることは簡単ですが、諦めてしまった時点で目標は達成されません。大学受験で成功を掴むのに「諦めずに頑張る」という気持ちは本当に大切だと思います。
 浪人生活は楽しいことばかりではなく、辛く苦しいこともありましたが、一生懸命頑張り通すことが出来たのは周りの方々がいたからです。親身になって教えてくださる先生方、教え合ったり励まし合ったり出来る友達と、尚志で1年間勉強出来て本当に良かったです。ありがとうございました。

福島県立医科大学 看護学部  M.W.(県立福島)

 浪人が決まったとき、仙台の予備校に通うか、ここ尚志に通うか悩みました。尚志に通うことを決めた理由は大きく2つあります。
 1つ目は家から通いやすいことです。十分に勉強に励むためには心の状態が大切です。尚志だと予備校に着くまでに疲れて体や心が参ってしまうということもなく、勉強に集中することができました。
 2つ目は授業形式です。尚志では先生と生徒の双方向によって成り立つ授業で、一方通行の授業よりもはるかに記憶に残ります。また先生方は質問に対して分かるまで丁寧に教えてくださいます。だから、高校では質問することに苦手意識を持っていた人も、分からないことを先生に質問してみてください。どんなに些細なことでも心配いりません。
 これから浪人生になるあなたは、「志望大学に合格するぞ!」という強い思いと同時に、不安に思うことも少なからずあると思います。尚志でたくさん学ぶことによって自信をつけるとともに、家族や先生、仲間を頼ってください。もし、歳の近い全く知らない人に話を聴いてもらいたいときは、私が駆けつけます。
 今、合格体験記を書きながら、この1年間を振り返ると、予習・授業・復習1つ1つを大切にし、先生方に励まされ、尚志に通う仲間と良い影響を与え合いながら過ごした1年は、本当に充実したものだったと思います。支えてくださった全ての人に感謝しています。ありがとうございました。

福島県立医科大学 看護学部  C.O.(橘)

国際医療福祉大学 小田原保険医療学部 看護学科
国際医療福祉大学 保険医療学部 看護学科

 私は2年間浪人しています。私はこれまで,自分のできないことに向き合ってきませんでした。1年目の浪人が決まったときから,自分は英語が苦手で英語をやらなければいけないということは分かっていましたが,自分に甘く楽観的な私は,好きな教科の勉強ばかりして,苦手な英語はいつも後回しにしていました。英語ができなくても他の教科ができればいいじゃないかと考えていました。結果は得意科目と苦手科目の差が激しく,合格することができませんでした。2年目の浪人で,私はやっと英語を勉強しようと決意しました。短くてもいいから毎日英語を読むことを決めました。そして夏前までに文法を頭に入れようと,予備校のテキストを使って問題を繰り返し解きました。もちろん授業が一番大切なので,英語の予習・復習には特に時間をかけました。その成果が現れてきていると実感したのは10月頃からです。それまでの模試ではどうがんばっても解ききることができないと思っていましたが,少しずつ解ける文法問題が増え,長文も速く正確に読めるようになり,時間内に解けるようになってきました。成果が現れるまでには,自分がやっていることが本当に正しいのか,身に付いているのかと不安に思うこともありましたが,自分や先生方を信じてがんばってきて良かったと思います。
 センター試験の結果は、英語は満足のいく点数が取れたのですが,得意科目で力を発揮できず,D判定でした。医大看護の二次試験には英語があります。センターのマーク式とは違い筆記試験なので不安はありましたが,過去問を解いてみると以前の自分では考えられないほど英語ができるようになっていて驚きました。英語ができるようになったおかげで,二次試験は手応えがあり,合格することができました。
 私が2年間がんばれたのは周囲に恵まれていたからだと思います。まず,友達にはたくさん助けてもらいました。辛い時にそばにいてくれて,一緒に悩んでくれたり喜んでくれたりした友達には本当に感謝しています。そして,尚志は先生との距離が近く,気軽に質問したり,話をして息抜きしたりできるので,通うのが苦痛に感じたりすることはありませんでした。また,先生が一人一人としっかり向き合って下さるので,いつも前向きに取り組むことができました。そして周りには同じ浪人生の仲間がいます。
 私は尚志予備校で浪人することができて本当に良かったと思います。受験を個人戦として家で一人で勉強していたら,きっとここまでがんばることができなかったと思います。私は浪人生活を通して学力だけではなく,人間としても成長することができたと思います。これからは浪人生活で得たことを生かしてがんばっていきたいと思います。

福島県立医科大学 看護学部 M.N. (会津)

 私は今回、中学校の頃からどうしても行きたかった大学に合格できました。
 高校ではどう勉強しても全く成績が伸びず、結局浪人することになってしまいました。数多くの予備校がある中で尚志を選んだのは、父の勧めと、自分には少人数の授業が合っていると思ったからでした。また地元を離れ、単身赴任をしていた父と別の土地で暮らすことで、心機一転し、生活スタイルを変えられるとも思いました。
 入学当初は、一年間浪人する不安と、地元の子や友人がいない環境のため、戸惑いが多々ありました。しかし初夏・秋のレクリエーションを通じて次第に友人も増え、それまで悪いイメージしかなかった浪人も、悪いものではないと感じるようになりました。授業には予習をして臨み、授業中は集中して先生の話を聞くことを心がけ、自宅では復習をしっかりするというサイクルをつくりました。父と二人暮らしになったことで、家事炊事の時間もあってメリハリがつき、集中して勉強することができました。休み時間は友人とトークで盛り上がり、学校でもメリハリのついた暮らしができました。
 浪人が決まったとき、用意したものが2つありました。それはコルクボードと、便せんです。便せんに毎月の目標を書き、コルクボードに貼っておきました。目標を達成したときには自分へのご褒美を、達成できなかった時には罰を書きました。私はテレビが大好きだったため、「テレビ禁止」「携帯禁止」などと書き、モチベーションを高めていきました。その結果、記述模試では数学の点数がびっくりするくらい伸びました。本当にありがとうございました。
 最後に、これから一年間志望校に向けて勉強する方へ。
 私は、大手の予備校よりも尚志を勧めます。先生1人1人が親身になって、分からないことを分かるまで付き合ってくれます。そして、一年間一緒に切磋琢磨する友人たちに出会えます。きっと、悔いのない一年が過ごせると思いますよ。

福島県立医科大学 看護学部 A.K. (橘)

 私は高校現役時,国立大学の音楽科を受験するため,常に音楽中心の生活を送り,充分な受験勉強をすることができませんでした。浪人するにあたり,思い切って医大の看護学部を受験することは,私にとって大きな「賭け」であり,新しい挑戦でもありました。私の周囲には大変驚かれたけれど,音楽抜きの受験勉強一筋の生活は,意外にも新鮮で,楽しいものでした。
 私は今まで不足していた学力を取り戻すべく,要点のまとまった尚志のテキストで,予習はもとより,自分が納得するまで繰り返し復習しました。具体例を挙げますと,英語は毎日夜寝る前に,必ず長文を1題音読する。朝・夕の通学時間を利用してリスニングをする。この2つをセンター試験まで欠かさず続けました。この効果は絶大でした。秋にはマーク模試で,8割を安定して超えられるようになりました。数学は「間違った箇所を別のノートに問題文から全部書き,解き直す。後日,また解いてみる」という方法を続けました。このように反復することで,数学に対する理解が深まるのを実感できました。国語は授業の他に,長期の休みにセンター試験過去問10年分を2回以上,繰り返し解きました。この結果,得意ではなかった国語の成績を飛躍的に伸ばすことができました。その他の教科も,テキストの反復と,センターの過去問を何度も反復することで,自信をつけることができました。
 自分の努力が点数になってあらわれる面白さは,芸術や音楽に勝るとも劣らないものでした。よく「浪人生活は辛い」と言われますが,私にとっては希望多き1年でした。
 最後になりますが,常に私を励まし支えてくださった先生方,友人,そして新しい可能性を信じてくれた家族に感謝します。

埼玉県立大学 保健医療福祉学部 作業療法学科  Y. K. (県立福島)

北里大学 医療衛生学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻

 私は,この一年間,充実した浪人生活を送ることができました。
 浪人すると決まったとき,予備校をどこにするか本当に悩みました。大きい予備校の方が良いのだろうかとも何度も思いましたが,今思うと,尚志にしてよかったと強く感じます。理由は以下の二つです。
 一つは,アットホームな雰囲気です。先生との距離が近く,勉強に関する質問や相談などを気軽にすることができました。先生方は日頃から健康面の心配までしてくださり,本当に優しさを感じました。また,生徒間の仲もとても良く,お互い支え合いながら勉強に励むことができました。仲間がいなければ,この一年間を乗り越えることはできなかったのではないかと思います。
 もう一つは,丁寧な授業です。これは人によって向き不向きがあると思いますが,私の場合は速い授業が苦手だったので,とても助かりました。基本的な重要事項や解くときのポイントを丁寧に教えてくださるので,自分が抜けていたことをその度に埋めることができました。
 尚志の先生方には本当にお世話になりました。特に,清野先生には,小論文から面接まで熱心に指導していただき,おかげで無事合格を勝ち取ることができました。ぜひ,みなさんも尚志でしっかり勉強し,将来の夢へ向かって頑張ってください。

合格体験記(国公立大)

茨城大学 農学部 食生命科学科 Y.K.(県立福島)

 私は大学合格という1番大きな目標を叶えることができましたが、すべてが上手くいったわけではありません。共通テストの自己採点をした直後は、1年間の努力を本番の点数につなげられなかった悔しさと、二次試験でも実力を発揮することができなかったらどうしよう、という不安の気持ちでいっぱいでした。伊藤先生との三者面談で、受験先を得意な英語と生物で受験できる、第二志望の茨城大学を受験することに決めました。判定も良かったので、焦らず毎日の勉強に集中できました。共通テストでの悔しさをバネに、二次試験に向けて赤本を読み込み、何度も解いて問題形式に慣れるようにしました。また、あやふやに覚えていた基礎事項をもう一度確認して、自分なりに説明ができるようになるまで理解を深めるように心がけました。そのため、本番でも試験に落ち着いて臨み、無事に合格することができました。
 今、尚志で過ごした日々を振り返ると、勉強の効率やモチベーションの保ち方など、まだまだ工夫できた部分もあったかと思います。そして、大切なことは体調管理を徹底すること、各教科の基礎を見直すこと、授業に出席することだと学びました。この反省と学びを、新しく始まる大学生活の糧にしていきたいです。
 私が大学合格という目標を叶えられたのは、伊藤先生をはじめとする尚志の先生方の支えがあったからです。本当にありがとうございました。そして、これから尚志で学ぶ皆さんの努力が実を結ぶことを心から願っています!

会津大学 コンピュータ理工学部 R.S.(尚志(単位制通信制)

 僕が会津大学を志したのは高校2年の夏ぐらいでした。コンピュータを学びたいと思い、それには英語力も必要だと感じて、英語教育の充実した会津大学が自分の希望にピッタリだと分かりました。
 それに向けて本格的に勉強し始めたのは高校3年生になった時でした。それまでは怠けていて、勉強をしていなかったので、初めての模試の判定は最低ランクでした。さすがにこの成績ではまずいと思いました。会津大学では英語・数学・物理が必要でしたが、そのどれも基礎ができていなかったので、まずは基礎固めから始めました。
 英語では、単語だけ覚えても仕方が無いので、文法をみっちり覚えました。予備校の授業も最初は文法が中心であり、基礎から始まるため、ほとんど知識がない状態でもついていけました。
 数学では、公式も何も知らなかったので、公式を覚えることから始めました。でも、こちらは授業についていけなかったので、別にサテライト講座の一番易しいもの(「しっかり学ぶ」シリーズ)を受講しました。この講座では公式を単に教えてくれるのではなく、なぜこの公式が成り立つのかを易しく説明してくれたので、深く理解することができました。
 物理では、現象のイメージをつかむことが大切なので、教科書を一から読んで現象を理解し、それにプラスして公式も覚えました。イメージがつかめない所は積極的に先生に質問して理解を深めました。
 毎日予備校に通い、多少眠くても授業だけは受け続けました。その結果徐々に成績が伸びていきました。後期にはいると基礎は大体大丈夫になってきたので、今度は応用力を鍛えました。英語は多くの英文を声に出して読み、数学と物理は多くの問題に触れるようにしました。すると模試でもAやB判定をとれるようになりました。
 僕は学校から推薦をもらえる事が決まったのが遅かったので、小論文対策が遅くなり、担当の先生に「基礎知識が足りない」と言われました。そこで試験の直前はコンピュータ関連の本を読み漁りました。試験当日はやるだけのことをやってきたので比較的落ち着いて受験できました。
 今振り返ると合格した秘訣は、早い段階で大学を一本に絞ったことによって勉強する範囲を絞れて専念できたことと、毎日学校に通って授業を受け、分からない事があれば家に持ち帰らずに質問して、少しずつ疑問を解消していった事だと思います。

宮城教育大学 教育学部 初等教育専攻(理系型) T.K.(県立福島)

 私は高校卒業後、2年間専門学校に通い、なんやかんやあって大学受験をすることにしました。とは言うものの、2年も勉学に触れてなかったブランクは大きく、高校時に習ったことの9割(体感)はすっかり抜け落ちていました。加えて、私はセンター試験の世代だったものですから、レイアウトの変わった英語は最初、時間が全然足りず、道程の険しさを痛感しました。
 そんな感じで周囲より一歩どころか何十歩も遅れたスタートを切った私でしたが、大学受験までにしたことと言えば99%が授業の「予習」です。共通テストまで、学校で使用しない問題集にも赤本にも、全く手をつけませんでした。(そもそもブランクがありすぎて「予習で手一杯」というだけだったのですが。されど赤本は早くから少しは見ておくべきでした。)予習で心がけていたのは、全ての問題を解ききることです。分からない問題も、答えを出さずに授業に臨むのはなるべく避けました。授業はあくまで確認の場であり、予習の時点で授業内容を全て理解しようという意識があるかないかで、知識の定着度はだいぶ違ってくるはずです。また英語の伸びは、昼の小テストの予習をすることで大きくなります。英語の小テストは週に3回あり、そこで習得した知識は英語のあらゆる基礎になるので、毎回満点を目指して勉強することで自然と英語力が向上します。
 以上、高校卒業からあまり日の経たない皆様方からしてみればあまり参考にならない気もしますが、私はこの予習中心の勉強の結果、共通テストの英語で8割に到達し、また酷評の数�毅舛眛颪覆�解けましたので、「万策尽きた」という方はだまされたと思ってひたすら予習してください。健闘を祈ります。

宮城教育大学 教育学部 中等教育教員養成課程 数学教育専攻 T.A.(県立福島) 

中央大学 理工学部 数学科
文教大学 教育学部 学校教育課程 数学・理科専修

 尚志で過ごした一年間は,終わってみるとあっという間でしたが,とても充実していました。この一年間勉強する上で心がけていたことは,授業をしっかり受けることです。日々「予習をして,授業を受ける」というサイクルを繰り返しただけで,模試の点数が徐々に上がっていきました。当たり前のことのような気もしますが,この「継続」が力になったと実感しています。他にも,昼のテストとか,先生からもらったプリントとかを積み重ねるうちに,自信がついてきました。
 結局僕はセンターで思うように取れず,第一志望だった所に受かったわけではないのですが,それでもこの一年はとてもよいものになったと思います。僕は現役時代,部活ばっかりやっていて,全くと言っていいほど勉強に力が入っていませんでした。でもこうやって,大学合格のためだけに一年かけて勉強することで,よい経験が出来ました。
 これから浪人生活を送るみなさん。一年間長いとか,つらいとか,いろいろ思うこともあるかもしれませんが,目の前の一問に向き合い,たまには息抜きもしながら,充実した一年を過ごして下さい。

宮城教育大学 教育学部 中等教育教員養成課程 社会科教育専攻 T.I. (福島東)

 『どんなに寒い日が続いても尚志の自販機には“冷たい”飲み物しか売っていない。』これは私が考えついた、尚志の唯一不便な点です。なぜこんなことを書いたのか。それは、“唯一”が示しているように、これぐらいしか不便な点がないということです。つまり、それくらい尚志は良いところであり、私自身尚志を選んで本当に正解だったと思います。
 では、ここで私が尚志の生活の中でやり通したことを紹介したいと思います。
 1つめは『予習・復習』です。特にテキストの予習は力を入れてやりました。予習をすることで自分の弱点を把握出来るので、授業の質が上がりました。尚志に入ると、伊藤先生から“予習を完璧にやって授業に臨め”ということを言われると思います。恐らく、それほど予習を重要と考えての言葉なので、みなさんやるべきです。そのかわり、復習は軽くていいと思います。ただし、模試の復習はしっかりやって、さらに教科ごとに反省ノートを作ってまとめておくと試験の前に見返すことが出来て、とても役立ちます。実際私がセンター試験の時に持って行ったのは反省ノートだけでした。
 2つめは『×をつける』ことです。太い赤ペンを使って、間違えた問題に少し大きめの×をつけておくのです。そうすることで、×の箇所が目に留まり、印象に残りやすくなります。さらに、×の問題を模試の反省ノートと一緒にまとめておくと便利です。
 3つめは、『よく寝る』ことです。授業中に襲ってくる睡魔は受験生の敵です。睡魔に負けないためにも、よく寝ておきましょう。「寝る子は育つ」は受験生にも当てはまります。余談ですが、メガシャキは効きましたが、メガシャキガムは私には効きませんでした。 以上、ここまでいろいろと書いたことがみなさんの合格の一助になれば幸いです。来年笑顔で尚志を旅立てることを祈ります。最後に、1年間支えて下さった先生方、共に過ごした仲間達、見守ってくれた家族に感謝して筆を置くことにします。
 ありがとうございました。

宮城教育大学 教育学部 特別支援(発達障害)  M.K.(福島南)

 「来年は絶対合格してやる!」と,涙ながらに心から誓った去年の合格発表の日から一年経ち,無事に宮城教育大学への合格が決まった。泣かない,と決めてたのに,やっぱり今まで頑張ってきた日々を思い出したら涙が止まらなかった。尚志での一年間,長かったようで,とても短かったなあ……。
 中学の頃から,「教師になりたい!」という夢があったものの,高校では勉強嫌いで部活にばかり集中していた三年間。大学受験もなんとかなるだろう,と甘く考えていたら,もちろん不合格。担任・親と話し合い,尚志へ行くことが決まり,そこから自分の甘い考えが変わった。
 まず,苦手教科への取り組み方。私の場合は英語。高校時代,苦手だから後回し! と避けてきた英語と仲良くなろうと,英文を音読。尚志の先生方から,「声に出して何度も読み込めば頭に入ってくる」と言われ,逃げずに声に出した。また,過去20年分のセンター本試・追試を週に一年分解き,間違ったところは,自分の文字でノートに解説を書く。「分かった気がする」と思うだけでも自分に自信がつき,苦手克服につながった。
 また,理解できない問題への取り組み方。それは,先生をつかまえて,分かるまで教えてもらうこと。言い方は悪いけど,プロの先生方を使わなければもったいない! 私の場合,一時間以上納得できるまで教えてもらったこともある。教えてもらったことをすぐに復習すれば,自分の知識になる。友達に頼ってみるのもよいと思う。
 尚志を選んでよかったなぁ,と思うこと。それは,先生方が一人一人を見ていてくれること。大きな予備校であれば,授業のみの関係になりそうでも,尚志の先生方は一人一人を心配し,応援してくれる。そして,友達。女子の人数が少ない分,仲の良さは最高! 休み時間はもちろん,授業中も騒がしかったり……。でも,つらさも喜びも分かち合える仲間ができたからこそ,しんどい浪人生活を楽しめたと思う。
 一年間尚志で学び,先生方・友達と出会い,自分の目標とする大学に合格できた。この一年,ムダではなかった。尚志を選んでよかった。先生方ありがとう!

山形大学 地域教育文化学部 文化創生コース S.S.(福島西) 

国士舘大学 経営学部

 現役時代、私は毎日わずか1〜2時間しか勉強をせず、寝るまで携帯を使用するという、受験生とは思えない日々を過ごしていました。センター試験の志望校判定はC判定で、二次試験で高得点を取るしかない状態だったのに、大して勉強をせず、試験後は受かっただろうと勝手に思っていました。不合格になって、私はとても後悔しました。正直もう1年勉強するのは嫌でしたが、「努力せずに終わるよりも努力して終わった方がいい」という家族の言葉に刺激され、浪人することにしました。宅浪は絶対にダメだ、と家族に言われ、「家から近くて安い」尚志に通うことにしました。授業が始まるまでの約1ヶ月間、私は理科と社会を中心に取り組みました。この2教科は1日にたくさん取り組めば短期間で成績が上がり、英数国は成績が伸びるまで時間がかかるから授業を中心に取り組もう、と思ったためです。
 授業が本格的に始まり、現代文に関しては読解力のなさを、数学に関しては基礎力のなさを痛感しました。また得意だと思っていた英語も、初めて知る文法や熟語が毎回たくさんありました。しかし、「毎日予習をし、授業を受け、分からない所を質問し、復習する」というサイクルを続けたことで、すべての教科で見事に成績が上がりました。
 毎日勉強ばかりで辛かったですが、中でも夏休みが一番辛かったです。というのも、大学へ進んだ友人たちのことを特に意識してしまったからです。でもそんな辛さに耐えて勉強を続けたことで、全ての模試で第一志望の大学にA判定をもらいました。しかしそのたびに、勉強がおろそかになるのを防ぐため、「本番で結果を残せないと意味がない」と自分に言い聞かせました。
 こうして地道な努力が実り、第一志望に合格できました。尚志の先生方は内容の濃い授業をし、困った時は助けてくれます。周りの雰囲気も自分に良い刺激を与えてくれます。勉強をするのに最適な環境が尚志にはあります。尚志を選んで大正解でした。本当にありがとうございました。

山形大学 人文社会科学部 人間文化コース S.K.(県立福島)

法政大学 文学部 地理学科

 合格体験記を書くにあたって,何よりもまず,1年間お世話になった先生方への感謝を述べたいと思います。先生方,1年間本当にありがとうございました。特に伊藤先生には,英語でお世話になったのはもちろん,進路についての不安や相談に親身になって応じてもらったことも深く心に残っています。森本先生には,数学の課題を出してもらいました。添削してもらうたびに励ましや賞賛の言葉をもらえたのが,勉強を進める上でとても励みになりました。これら以外の教科についても,どの先生方も分からない所を丁寧に教えて下さいました。「先生方は生徒1人1人を見ている」というのがひしひしと感じられ,尚志に入って本当によかったと,今振り返って改めて思います。
 さらに,友達や家族にも大いに助けられました。僕は内気な方なので友達とあまり話しませんでしたが,レクリェーションでのバレーボールや芋煮会での交流は今でもいい思い出です。そしてこの浪人生活は,両親の支援がなければあり得ませんでした。僕に浪人を許し,応援してくれた家族を,ありがたく思っています。
 去年浪人が決まった頃,僕は暗く沈んでいました。しかしそれは,先生・友人・家族の支えと,合格へ向けた日々の努力により,だんだんと薄れていきました。勉強という意味でも自信をつけるという意味でも,やはり日々の努力に勝るものはないと,合格した今実感しています。日々努力するというのは簡単なようで難しいことですが,それが成果に至る最短の道なのだと学びました。
 これからは大学生活が始まります。大学をゴールだと気を緩めず,将来に向けてまた頑張っていきたいです。最後にもう一度,僕を応援してくれた先生方・友人・家族に感謝を表し,僕の合格体験記とします。

山形大学 地域教育文化学部       M.H.(橘)

大東文化大学 文学部 日本文学科 / 大東文化大学 外国語学部 日本語学科 / 武蔵野大学 文学部 日本文学科

 私は一年間尚志で勉強し、合格することができました。「授業は休まないこと」と、「授業後に自習室で勉強すること」を決めて学校に通いました。尚志では少人数だからこそ、分からないところかあればすくに先生方に聞くことができるし、数学や英語・小論文などでは添削指導をしていただけます。特に小論文は、書いたらどんどん先生に添削をお願いするのかいいと思います。文章の構成や内容等のアドバイスをもらうことで、自分で考えて書く力が身に付いていくと思います。先生方もひとつの小論文が完成する
までとことん付き合ってくださいます。人数が多かったら、こんなに―人の生徒に時間をかけてくれるということはないのではないでしょうか。
 これから一年間勉強していく中でつらくなることがあると思います。そんな時にこそ、あの悔しい思いと、「今年こそは絶対に合格する!」という気持ちをもう―度思い出してして、この浪人生活を乗り越えていってください。みなさんを応援してくれている人がたくさんいることも忘れないで下さい。私もこれから尚志で勉強していくみなさんを応援しています。

山形大学 理学部 生物学科 R.S. (橘)

東北薬科大学 薬学部 薬学科

 僕は他の人よりも長い浪人生活を送ってきました。一浪目の時は仙台の予備校に通っていましたが,通学時間も長く,「仙台」という街を妙に都会と感じてしまい,たくさんの誘惑に負け,当然結果も振るいませんでした。二浪目の時はバイトをしながら宅浪していました。バイト疲れや孤独によるストレスを感じて,勉強に身が入らない日が何日もありました。多分,荒れていて,家族など周りの人に一番迷惑をかけていたのはこの時でした。当然こんな感じではどこにも合格するわけがありません。三浪目は旧課程で受けられる最後の入試であり,もう後がない状況でした。そこで母に勧められて入学したのがこの尚志予備校です。
 以下,僕が個人的に大事だと考えたことを書いていきます。
 まず一つは,切磋琢磨できる友人(ライバル)を一人でもいいので作ることです。よく「受験はチームプレイだ!!」とおっしゃる先生方がいましたが、本当にその通りです。尚志で,医学部を目指す多浪の友人に出会いました。休み時間にはその人とお互いに問題を出し合ったり,質問し合ったりしました。友人は良きライバルであるとともに,一番身近な「先生」なのかもしれません。浪人生活は孤独なものであると思っていた僕の中で,友人の存在が勉強や生活面において大きなターニングポイントになったように思えます。
 もう一つは尚志自体の環境です。尚志は先生方がとても手厚いサポートをしてくれます。分からない所も納得のいかない所も,全てさらけだして話せる先生方がたくさんいらっしゃいます。また,月曜から金曜までの全ての昼休み時間に小テストがあり,それも自分の知識を完璧なものにする手助けとなります。授業も河合塾のテキストをベースとしたもので,とても信用性が高いです。また集団授業の中で,周りの人が自分を奮い立たせてくれます。
 浪人して,仙台など大きな予備校に通う人もたくさんいますが、尚志は唯一無二のアットホームな予備校だと自信をもって宣伝できます! 浪人は立場的にも辛いものだし,本当に大変ですが,周りの批判など気にせず,自分を強く保って下さい。きっと良い一年を過ごせますよ。あと,友人・先生方・家族など全ての周りの人達への感謝を忘れずにいて下さい。自分の勉強だけでなく,人間的にもきっと成長できます。僕は尚志で一年間勉強できて本当に良かったです。ありがとうございました。

山形大学 工学部 情報エレクトロニクス学科  K.H.(県立福島) 情報・知能コース  

 私が第一志望に無事合格し、この1年を振り返って特によかったと思うことは(1)予備校が遠くないこと、(2)授業中心の勉強、(3)家での生活 の3点です。
 浪人が決まった時、自転車で通える距離にある尚志を選びました。電車の時間に左右されることもなく、授業が9時開始ということもあり、朝の時間をゆっくり過ごせて良かったです。
 休みの日は予習中心、平日は復習中心に勉強していました。予習は全部分からなくてもいいのでとにかく考え、どこでつまずいていたのか明確にして、そこを重点的に復習することで、次に同じような問題が解きやすくなりました。これを繰り返すことで、解ける問題が着実に増えました。本番で同じ問題が出ることはほとんどないので、いかに応用力をつけるかが重要になってきます。だから解けなかった問題は解答を覚えるのでなく、どうしてそのようになるのかを説明できるように復習することが大切です。このやり方が身につくと、分からない部分がかなり減り、初めての問題にも手が出せるようになり、様々な問題を解けるようになりました。まずは共通テストを突破しなければなりませんが、予備校では二次試験の対策も早くから少しずつ進めていたので後々楽になりました。
 家での生活は「習慣化」が大事だと思いました。「1年間あれば受かるだろう」という甘い気持ちが最初はあり、やることが溜まっていってしまったり、勉強時間が減ってしまったりしましたが、時間を決めて勉強する習慣をつけるとだんだんと集中できるようになり、課題もこなせるようになりました。
 家族と尚志の先生方にはこの1年、とてもお世話になりました。本当にありがとうございました。

山形大学 工学部 高分子・有機材料工学科  T.K.(福島成蹊)

東北工業大学 工学部 応用化学科

 私は山形大学に合格することができました。この大学に出願した理由は、化学をもっと学びたかったから、そして共通テストと二次試験の配点比率がほぼ半々で、逆転が狙えると判断したからです。
 夏までは各科目、やることを決めて効率よく勉強していました。しかし、夏が終わるとやる気が起きなくなり、遅刻や欠席が多くなってしまいました。模試の復習を全くしないで次の模試を受けることもありました。このままではダメだと思い、勉強方法を見直したところ「復習の徹底」「分からないことを放置しない」などの改善点が出てきました。秋に崩れたぶん、冬は頑張りました。特に化学は、古川先生にお休みの日にわざわざ来ていただいて質問するなど、二次試験の直前までさんざんお世話になりました。もっと早くからたくさん質問をしておけばよかったと後悔しました。
 尚志で浪人してよかった点は、友人と気軽に話せたことです。分からない所を教え合ったり、模試も互いに競い合ったりして、やる気を維持できました。友人のおかげで、過度なストレスを感じることなく受験期を乗り越えられました。
 今年はコロナウィルスに初の共通テスト、そして地震と、思うようにいかない場面がたくさんありましたが、先生方の迅速な対応などに助けられ、勉強が続けられたと思います。この経験を生かしてこれからも頑張ります。

山形大学 工学部 情報・エレクトロニクス学科 電気・電子通信コース  T.K.(橘)

日本大学 理工学部 電子工学科

僕が尚志に決めた理由は、学費が安いこと、そして福島駅から近いことでした。
 入学してから、尚志の良さに気づきました。それは高校とほとんど変わらないということです。おかげで生活のリズムを現役の頃とほとんど変えずに過ごすことができ、まるでまだ自分が高校生であるかのように錯覚するほどでした。
 僕が合格できたのは、生活のリズムを整え、学習習慣を確立させてくれた尚志の環境のおかげだと思います。尚志の先生方、本当にありがとうございました。

山形大学 工学部 機械システム工学科 M.F.(福島東)

 今年僕は晴れて大学に合格した。そこで,1年間「尚志」で学び,合格するまでの軌跡を振り返ってみたい。
 まず,浪人して初めての模試では,現役のころと大して変わりはなかった。国立大学へ合格できるレベルには程遠い成績だった。そこで僕は目標を立てた。「毎日授業に参加する」「予習をする」「ライバルを意識する」の3つだ。前の2つは当たり前にすべきことであるが,それを当たり前にこなすことで成績UPにつなげたいと思った。そして,ライバルというのは「尚志」でともに学ぶ仲間のことである。僕の成績は「尚志」全体でも下から数えたほうが早いくらいであったので,そんな僕でも満点が取れる「昼の基礎力確認テスト」に力を入れた。このテストには「予習プリント」があり,勉強していれば点が取れるものだ。これら3つを忠実に実行することにより,成績がうなぎ登りに上がっていった。まさに,「継続は力なり」と実感した。
 さて,センターを無事突破し,二次試験対策で過去問を解いていった。僕は10年分を2周し,さらに参考書は,表紙がとれるまで繰り返した。だから,二次試験当日は,自信に満ちた最高の状態で試験を受けることができた。そして,合格した。
 また,「尚志」の講師陣は素晴らしい方々ばかりだ。しかしここはあえて記さないでおこう。是非ともここ「尚志」に通って,そのことを感じ取ってもらいたいからだ。そして,どんどん講師陣に分からないところの質問や,迫る不安をぶつけてもらいたい。それが予備校で浪人する意義である。
 最後に,「尚志」の素晴らしい講師陣そして友人への感謝の言葉を,「ありがとうございました」。また,今年1年ここ「尚志」で学ぶことになる浪人生へ「がんばれ」。

山形大学 工学部 高分子・有機材料工学科 A.N.(県立福島) 

 私は数ある予備校の中で、通いやすく比較的安いという点から尚志での浪人を決めました。友人の多くは仙台・東京などの大手予備校での浪人生活を選び、中には寮に入る人もいる中、小規模な尚志でよいのかと、始めは不安に思う部分もありましたが、1年過ごしてみて、今は強く「尚志を選んでよかった」と思っています。
 尚志には小規模だからこその良さがありました。生徒1人1人に丁寧に接し、個人の進路志望に沿った的確なアドバイスを受けられるのはもちろん、精神的な面でも支えになってくれる先生方がそろっています。浪人生活の間にはどうしても、1人であれこれ悩んだり、なかなか成果が出ず落ち込んだりすることがありました。そんなときに声を掛け、話を聞いてくれる先生方が常に傍にいる環境に身を置けたのは、本当に贅沢なことだったと改めて思います。浪人生活は自分を甘やかそうと思えば簡単に出来てしまいます。目標を見失わず、自分自身をコントロールして、常に前を見て突き進む強い意志があれば、必ず自分の納得いく結果をつかめると思います。私は尚志にいたからこそ、それを実現出来ました。尚志で出来た友人たちを含め、1人でも多くの受験生が、尚志の先生方の元で夢を実現できればいいと、心から願っています。
 最後にこの場をお借りして、支えてくれた家族、先生方をはじめ、全ての人たちへ感謝の気持ちを伝えさせて下さい。浪人した1年間は遠回りだったのかもしれませんが、私にとってはとても良い経験の出来た、大切な1年間でした。みなさんの支えがあったからこそ得られたものです。本当にありがとうございました。

山形大学 農学部 食料生命環境学科 K.S.(県立福島)

 私は現役の時,勉強をあまりしないまま大学入試を迎えてしまい,結局どの大学にも合格できませんでした。浪人が決まり,尚志を選んだ理由としては �\古未叛萓己�との距離が近い �▲謄�ストが良い �D務悗垢襪里吠慷�である という3つが挙げられます。自分に合った環境で学習できて良かったと思います。
 私が受験勉強をして思ったことが2つあります。
 1つ目は,目標を決めて計画的に学習することの重要性です。私は自分に甘く,怠けがちな所があったので,生活リズムを保てない日がありました。この反省は必ず大学生活で生かします。
 2つ目は,基礎を固めることです。苦手な教科はもちろんですが,得意な教科でも手を抜くと痛い目に遭います。そして,学習の際には自分自身の状況を把握し,質の高いものにすることが大切です。この意識をもつことが合格につながったと,私は思っています。
 最後になりますが,この一年間私を支えてくれた家族・先生方に大変感謝しています。本当にありがとうございました。大学生活を悔いのないものにするため,これからも精進していきます。

山形大学 農学部 食料生命環境学科 S.K.(橘)

東京農業大学 生物産業学部 食品香粧学科

 現役時に勉強という勉強をしないまま,合格した私立大学にすんなり進学することに少々の違和感を覚えたことが,私が浪人を決めた理由でした。そして1年間浪人し,国立大学の合格を勝ち取った今,尚志で浪人して本当に良かったと思います。
 1年間は思っていたよりも長く,モチベーションを保つことが難しいときもありました。でも,尚志の先生方はとても優しく,つらいときも「絶対大丈夫!」と声をかけてくださったので,なんとか合格までたどり着けたと思います。
 私は「予習を必ずする」ことと「基礎力確認テストで満点を取る」ことを目標にしていました。予備校の授業は90分と長いので,予習なしで授業に臨めば自分の弱点に気づけず,ずいぶん無駄な時間を過ごすことになります。私は前日までに予習を行い,分からないところをはっきりさせて授業に臨むことで,さらなる理解につなげました。また,毎日行われる「基礎力確認テスト」は,勉強すればしただけ点数が取れるテストなので,とにかく勉強しました。高得点が取れたときはけっこう嬉しいものです!!
 浪人は辛いです。が,私は応援してくれる尚志や高校の先生方,友人,そして支えてくれる家族のおかげで乗り越えられました。尚志では学ぶことの楽しさはもちろん,人としてかけがえのないものを得られたと思います。これから浪人するみなさん,頑張ってください。尚志ならきっと望みがかないます。
 尚志の先生方,本当にありがとうございました!!

山形大学 農学部 食料生命環境学科 K.S.(橘)

 浪人をする上で大切なことは2つです。
 まずは勉強についてです。私は現役の頃,基本ができていないまま受験してしまいました。なので浪人生活が始まって夏休みに入るまでは基礎固めをしました。といっても特別なことではなく,毎日の授業の予習・復習をしっかり時間をかけ,特にこの時期は国・数・英を重点的にやりました。古文・漢文と英文解釈は,テキストを音読していました。これはかなり国語力と英語力が上がるのでおすすめです。数学は一番苦手な教科だったので河合塾のテキストを何回も反復して,できない問題は理解できるまで繰り返しました。何回も「粘って解く」ことが大切です。理科,地理は夏休みまでは授業の予習・復習だけしていました。理社は苦手分野だけを集中的にやるとかなりの得点アップにつながります。私の志望大学はセンター重視だったので,夏休み明けからセンター演習を始めました。10月からは模試が増えるので,9月中に後期の学習ペースを確立しました。センター直前の12月・1月は全教科センター演習のみに集中しました。この時期は古文・漢文,地理が特にできるようになりました。センター試験が終わり,私は判定がかなり悪くて諦めそうになりましたが,開き直って大好きな生物1科目を集中してやりました。過去問はなるべく多くの年数をこなした方が傾向がつかめ,自信にもつながります。私はこうやって合格できたのですごく嬉しかったです。
 もう1つは受験に対するモチベーションの維持です。浪人生活の中でこれが一番大変でした。維持する上で「息抜き」がとても重要になります。私は学校ではギリギリまで残って勉強し,家ではやらない,と決めていました。勉強に疲れてやる気が出ないときには自分に合った息抜き方法を見つけてしっかり休むことが大切です。「ずっと一日勉強してればいいや」と思ってそうしていると,いつか身体は悲鳴を上げて壊れてしまいます(実は,私もそういう時期がありました)。「なんか勉強したくないなぁ」という時期は皆あると思うので,自分だけじゃない,と安心してください。
 あと,尚志には心強い先生方がいます。私もセンター試験が悪くて,いろいろ相談に乗ってもらいました。試験を受ける時は1人だけど,それまでの道のりは自分を支えてくれる人がたくさんいることを忘れないで,受験勉強頑張って下さい。私も応援しています。

茨城大学 人文社会科学部 法律経済学科  D.K.(県立福島)

 この1年間本当に大変でしたが、私は尚志で過ごし、ついに茨城大学の合格を勝ちとることができました。
 私が去年、センターの点数が低く、受験に失敗したのは、やはり「基礎力の欠如」のせいだと私は考えました。だから尚志の授業が始まる前には「早く基礎力をつけないと、授業についていけなくなるのではないか?」と心配していましたが、尚志の授業は基礎の基礎から始まり、当時の私にとても合った内容でした。さらに、尚志は少人数授業なので、分からないところがあったら授業が終わった後に順番待ちをすることなく質問できるのがとても便利でした。
 「基礎シリーズ」が終了した後の「完成シリーズ」「実戦シリーズ」もとても充実したもので、基礎で学んだことを生かして応用に取り組むことで実力をかなり伸ばせたと思います。その甲斐があって、マーク模試や記述模試で、現役生の時にとても苦手としていた英語で、予備校内でトップクラスの順位を取れた時の喜びと達成感を、今でも鮮明に思い出します。
 また、私はメンタルがとても弱く、心配性でしたが、そんな私に尚志の先生方はわざわざ時間を取って悩みを聞いてくださいました。ここまでの親切な対応は、他の予備校ではなかなかできないことではないかと感じました。
 センターの結果も去年よりかなり伸びて、他の受験生より一歩リードした状態で二次試験に臨み、そこでも英語をしっかりと得点し、合格を勝ちとることができました。よい学習環境を整え、ここまで私の成績を伸ばしてくれた尚志の先生方には感謝しかありません。ありがとうございました。

茨城大学 人文社会科学部 法律経済学科 K.M.(福島東)

 私が尚志を選んだ理由は学費が安く,家から近いからでした。初めはそれだけの理由でしたが,結果的に尚志で浪人生活を送ることができてよかったと思います。
 私が浪人生活の中で大事にしていたことは,授業をしっかり受け,予習を欠かさずにやることです。復習もそれなりにやっていましたが,現役時に一度学習した内容をもう一度やるので,テキストの中の問題には極力予習の段階から自分の力で取り組み,分からなかった問題を授業を受けて理解し,それでも分からなかったものを先生に質問していました。尚志で教えてくださる先生方は私が分かるまで丁寧に説明してくださり,そのおかげで私は理解を深めることができました。昼休みに行われる小テストも,自分の理解度を知り弱点を見つけるにはとても効果的でした。
 それらのおかげで,センター試験は現役時と比べて60点ほど上がりました。私の志望大の二次試験は英語のみでした。センター後の二次試験までの期間は志望大の過去問や,それに似た問題を解き,湯浅先生や伊藤先生に添削をしていただきました。そのおかげで二次試験ではほぼ全ての問題を完答することができました。
 私は正直,浪人という経験をすることができてよかったと思います。現役時代のまま大学に進んでいたら,私は困難からすぐ逃げ出すような人間のままだったと思います。この一年を通して努力する姿勢を学ぶことができました。
 最後に,学費を出してくれた両親,尚志の先生方,一緒に頑張りあった尚志の仲間みんなに感謝を述べさせていただきたいと思います。ありがとうございました。

茨城大学 理学部 学際理学コース Y. M.(橘)

 まず初めに,みなさんは「浪人」というとどのようなイメージを持ちますか。おそらく,「苦しい」とか「みんなから遅れをとった」というような負のイメージが,多く頭をよぎることと思います。しかし,あまり悲観的にならないで下さい。苦しみを乗り越えれば,その苦しみを忘れてしまうくらい大きな喜びが得られます。
 浪人生活を有意義なものにするため僕が感じた事をいくつか紹介したいと思います。
 まず,自分の夢についてもう1度考えてみて下さい。そうすれば,自分の進むべき道ははっきりしてきます。まだ志望校が決まっていない人や,なかなか勉強に身が入らない人には非常に有効です。
 次に,尚志という環境を信じて下さい。これは,先生や授業で扱うテキストを信じるという事です。尚志は少人数制で,先生方はみなさん1人1人に対し,とても丁寧に指導してくださいます。
 三つ目として,どんな時でも自分の可能性を信じて下さい。厳しいようですが,この一年間は成績がぐんぐん伸びる時期もあれば変化しない時期もあります。あるいは下がってしまう時期もあるかもしれません。しかし,どんな時でも自分を信じることが本番での成功につながります。
 最後に,1日1日を大切にして下さい。1年間というと長いように感じますが,日数を数えると,本番まで無駄にしている時間はない事に気づくはずです。
 何度も言うようですが,自分の夢と本気で向き合うこの1年は人生にとってとても貴重です。これは浪人生にしか分かりません。みなさんは人生においてまた1つ,とても大切な経験ができると思って頑張って下さい。みなさんが一年後、笑顔で春を迎えることができるよう心から祈っています。

茨城大学 教育学部 情報文化課程 生活デザインコース  K.M.(福島東)

 一年間尚志で勉強してきた私が言えることは、突き詰めれば次の一言に集約できます。

“勉強は量より質が大切!”

 現役の時はとにかく問題を数多く解いていました。しかし、解いた問題をあまり復習しなかったせいか、だんだんと英語や国語に苦手意識を感じるようになりました。その結果、去年のセンター試験で、英語は自己最低の得点でした。
 「私は日本から出るつもりがないから、英語ができなくてもいいや!」と自暴自棄になっていた私を変えたのが尚志でした。
 尚志の一番の魅力は、個性豊かで親しみやすい先生が大勢いることです。先生方のおかげで、英語の認識が激変しました。高校では分かっていて当然として流されていた文法や用法を一から教えてくれたので、一つの文にどんな文法が使われているか自ら考えるようになり、「無駄になる問題は一つもない」と今になってやっと理解しました。それにどうしても分からない問題も質問をすれば、どの先生も答えだけでなく予備知識や考え方、別の解き方も教えてくれるので、ただ答えを見るだけより何倍もためになりました。
 以上のようなことから、私は冒頭の“勉強は量より質が大切”というのを身にしみて感じました。これから浪人する人は現役生より一年多く勉強できるのだから、質を充実させるような勉強をやってみたらいいと思います。


宇都宮大学 国際学部 国際社会学科  S.S. (桜の聖母)

新潟県立大学 国際地域学部 国際地域学科

 私が尚志を選んだ理由は「自転車で通えること」,そして「河合塾のテキストを使っていること」です。実際に通ってみると,アットホームな雰囲気と,いつでも質問・相談に行ける環境が自分にすごく合っていて,落ち着いて勉強に励むことができました。
 私は現役時代,自分が何を学びたいのかがはっきりしなかったため,受験勉強も中途半端でした。そのため,浪人してからは自分自身を見つめ直し,志望校をいくつか早い段階で絞り,積極的に情報収集をし,目標点などを具体的に決めました。そうすることでモチベーションが上がった気がします。
 特に,現役時代にはほとんどやらなかった模試の復習に力を入れました。全教科の模試ノートを作り,できなかった問題を解き直し,コピーしてスクラップしていきました。
 また,自分が解決できない問題にぶつかったときには,どんどん質問に行くようにしていました。質問をすることで理解がぐんと深まります。ガンガン行きましょう(先生をひとり占めするくらいの勢いでちょうどいいです)。
 果てしなく長いものに思われた1年も,終わってみればあっという間だったように感じます。そして今,合格を手にできているのは,くじけそうになったときに励まし合った仲間,そして気さくで親切な先生方がいてくれたからです。皆さんも,自分の可能性を信じて,尚志でアツい1年を過ごしてください!!

宇都宮大学 教育学部 学校教育教員養成課程数学専攻  K.S.(福島東)

 長い文章になると読むのがメンドウになるので、注意点をいくつか箇条書きにした後、補足説明をしようと思う。
1.浪人とは「自制心」である!!
  つまり意志の強さである。私はわりと弱い方だったので人のことは言えないが、これが全てである。
〜尚志での過ごし方〜
2.できるだけ自習室で勉強するようにする!家に帰るといろんなものの誘惑が…。
3.授業の席は前の方に!
  自らが参加しているという意識を高めるために。
4.友達をつくろう!.
  一人で勉強していくのはかなりツライし、センター前には頭がおかしくなりそうになるので、話し相手はたくさんいた方がいいと思う。
5.移動時間を無駄にするな!
  電車・バスの人は何かできることかあるハズ。自転車・原チャの人は危ないのでだめです。
6.模試を真剣に!
  数少ない模試をきちんと勉強して取り組もう。
7.質問をしよう!
  分からない所はもちろん、勉強法なども。先生達を困らせるくらいガンガン行こう。
8.睡眠を削るな!
  睡眠は暗記なとにはかなり大事。 5〜7時間がベストかな。効率を考えるなら特に気をつけて。
9.コツコツ行こう。
  積み重ねが大事。単語・構文などは毎日手をつけて。

最後に精神面では、4.5月は「頑張る!」と意気込んでいてもエンストする場合が多い。モチベーションを保つ方法を見つけよう。私は保てなかった方なので…。手帳をつけてセンターや二次試験の日までのカウントダウンをしたり、何時間どんな勉強をしたか、一日の反省などを書き込むのもいい手だと思う。
 あと、予習・復習はしっかりやろう。特に予習は。そして自分の可能性を信じよう。目標大学は高く設定してがんばろう。頑張れ、受験生!

群馬大学 理工学部 機械知能システム理工学科 M.O. (福島成蹊)

東京電機大学 未来科学部 ロボットメカトロニクス学科
東京都市大学 工学部 機械システム工学科
金沢工業大学 工学部 ロボティクス学科
近畿大学 工学部 ロボティクス学科
東北学院大学 工学部 機械知能工学科

 正直に言うと,僕は2浪しました。しかし今振り返ってみると,この2年は有益なものであったと思います。
 高校での3年間,僕はろくに勉強せず,自分の好きな事だけをやっていました。気づいた時には,行ける大学も限られてしまっていました。このまま大学へ進学しても自分にとって良い事はないと思い,合格していた大学を蹴って浪人することを決心しました。そして予備校をどうするか迷っていた時に,この尚志を知人にすすめられました。通ってみて,家から近く,アットホームな環境が自分には合うと感じました。その他にも,河合塾の教材を使っているなど,魅力的な点もありました。
 入学後最も悩んだ問題は「勉強の仕方」でした。さんざん苦労しましたが,やはり大切なのは予習・復習だと感じました。平日は,その日の授業の復習を行い,休みの日には,予習やその週で分からなかった問題の反復練習をしました。高校時代のサボリグセが抜け切れなかったせいか,偏差値が劇的に伸びるとまでは行きませんでしたが,理解を深めたり,知識を蓄えたりできて,とても楽しかったです。使用している河合塾のテキストは,やはり良いもので,自分が知らなかった事をたくさん学ぶことが出来ました。それに,先生方は教え方が上手で,分からない所を理解できるまで付き合ってくれて,素晴らしいと思いました。
 浪人するのは苦しいし,恥ずかしいと思う人も多々いるとは思います。しかし,浪人は社会的にも人間的にも成長する事の出来る,とても貴重な時期だと思います。僕もそんな一人だと思います。
 最後になりますが,こんな自分を2年間支えてくれた両親と先生方には感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。進学はゴールではないので,これからも自身を高められるよう精進していきます。

岩手大学 教育学部 学校教育学科  S.S.(橘)

 僕は性格がのんびりしていて、あきらめが早く、その上なまけぐせがあり、結果的に大学合格に至るまでに、2年間この尚志予備校にお世話になりました。こんな僕が大学に合格できたのは、尚志の先生の、あたたかく、時に厳しい指導のおかげだと思っています。
 2年間の予備校生活は、とにかく自分との戦いでした。正直、なまけてしまって成績が悪くなったことも、何度もありました。だから、アドバイスできるようなことはあまりありませんが、特に自分の力になったと感じることを2つ、ここに書きたいと思います。
 1つは、どんな時でも、とりあえず授業には出るということです。あたりまえの事だけど、これを継続することは自信と学力の向上に確実に結びつくことです。
 2つめは、どうしてもやる気が起きない時や、少しでも不安に思う学習の分野があったらとりあえず、先生に質問してみる事です。先生と会話を交わすことで励まされて元気が出るし、印象に残りやすいし、直接指導してもらったのだから、と責任感も生まれます。
 苦労の後には必ず、大きな喜びが待っていることを信じて、がんばって下さい。

岩手大学 農学部 共生環境課程 F.T. (県立福島)

 僕は浪人してから第一志望に2度ほど落ちていて,進学する大学も第一志望ではありません。ですから,この合格体験記は振り返ってみて,第一志望に受かるためにはどうすればよかったのかを考え,新たに浪人する人へのアドバイスにしたいと思います。
 何よりも合格を勝ちとるために必要なのは良い環境です。良い環境というのは言うまでもなく,勉強に集中できる環境です。確かに本人の意志があれば環境が悪くても勉強に集中できるはずですが,意志とかいう見えないものではなく、環境を整えて言い訳できないようにすることが必要です。
 では具体的に何をするかという話です。
 浪人生活は家族の支えなしでは不可能です。心の支えになってくれるときもあれば,心をかき乱す存在となるときもあります。心の支えになってくれる家族・応援してくれる家族なら良いですが,心をかき乱す家族なら寮に入ることをおすすめします。(尚志に寮はありませんが)多くの人は18年間は家族と過ごしているので,どんな家族かだいたいわかるでしょう。
 人は人なしでは生きられません。気の置おけない友達を作ることも必要です。しかし,互いに高い意識で志望校合格をするという気持ちを持たなければなりません。節度ある友人関係を築く必要があります。
 次に,心のエネルギーがなくなりそうになることがあると思います。要は気分転換の話です。体を動かすこと,特に筋トレやジョギングがオススメです。気分転換でスマホをいじることはオススメしません。いくらでもいじっていられるからです。むしろスマホは解約しましょう。「親との連絡があるし…」とか言い訳はしません。何か連絡があるなら公衆電話ですればいいのです。1年くらい友人と連絡しなくてもみんな大して心配しません。話がそれましたが,息抜きは,単純で楽しく,でもその一度きりしかできないことをすることをオススメします。多くの息抜きは身を滅ぼします。
 予備校選びについて。良い環境が作れるならどこでもいいと思うし,良い環境が作れる予備校に行くべきです。講師の当たり外れは気になるでしょうが,それよりも自分で理解して問題が解けるようになるかが重要なのだと思います。
 以上のことは,僕が浪人して感じた言い訳になります。反面教師にして,言い訳のできない環境を作ってください。
 最後に勉強法について。とにかくがむしゃらにやることです。「前やったから,やらなくていいや」の言い訳が増えると,それは危険信号です。わかっていても,やるのです。何度もやりましょう。深く考えた分理解も増えます。問題を見たときは自分に視野を広く持つよう言い聞かせましょう。英語は「聞くこと」と「発音」が命です。長文を暗唱できたとき,僕は圧倒的成長を感じられました。
 人生は長いです。メリハリが大事です。今は頑張るときだと思い,日々勉強に励んでいってください。

岩手大学 農学部 共生環境課程  K.F.(福島南)

 受験勉強で大切なことは、まず自分の学力をきちんと把握することです。そしてそれに合った勉強法を考え、計画を立てることです。その計画を毎日確実にこなしていくことで充実感と自信が得られ、それに伴って成績も伸びます。当たり前のようですが、これがほんとに難しくて、そして本当に大切なことだと思います。一年間を振り返って「頑張ったつもり」ではだめなんです。「本当に頑張った」と思える一年にしてください。
 尚志では河合塾のテキストを使用していますが、これは要点がまとまっておりすばらしいテキストです。基礎シリーズから完成シリーズまで、予習復習を欠かさずに使いこなせば確実に成績は上がります。
 自分に負けないで、充実した浪人生活を送ってください。きっと色々ないい経験ができますよ。

弘前大学 人文社会科学部 社会経営課程 Y.N.(福島西)

 私が浪人生活を通してやって良かったことを3つ、お伝えしようと思います。もう1年頑張る皆さんにとって少しでも参考になれば嬉しいです。
 1つ目は、携帯電話を解約したことです。現役時、スマホに依存していた私は、携帯電話を解約しSNSもゲームも全て消しました。外出時は連絡手段として、母の携帯電話を借りました。これはかなりよい判断だったと今でも思います。ネットやゲームの誘惑を徹底的に断ち切ることで、勉強のことだけを考えられるようになりました。スマホ依存に悩んでいる方は思い切って実践してみてほしいです。効果は抜群です。
 2つ目は、辛い時に過去の頑張りを思い出すことです。私の場合は、夏に頑張った記憶をよく思い出していました。夏は、努力する友人たちの姿に刺激を受けながら、ほぼ毎日自習室に通い、一日一日をがむしゃらに勉強に費やしました。その結果、9月の模試では自己最高点を取ることが出来、この「あのとき頑張った」という記憶が、最後の最後まで大きな支えとなりました。
 3つ目は、最後の最後の最後まで諦めないことです。共通テストが終わり、前期試験対策・後期試験対策、共に先生方に個別で添削して頂きました。先生方の手厚いサポートのおかげで、前期試験が不合格になっても諦めることなく、後期試験まで突っ走って志望校に合格することができました。
 浪人生活は想像以上に苦しい日々でしたが、それを乗り越えた経験は大きな自信となりました。そして、最後まで見放すことなく支えて下さった先生方、家族、友人には感謝してもしきれません。この体験記を読んで下さっている皆さんも、周りの人、そして自分を大切にすることを忘れずに、最後まで駆け抜けてください。皆さんの成功を心より祈っています。

弘前大学 人文学部 経済経営学科    N.T.(尚志)

 大学受験をする上での最大の困難は、やる気を維持することだと思う。現役時の失敗の理由を自分なりに考えてみたとき、受験を甘く考え、勉強を継続してやることができていなかったからだと思い当たった。予備校を尚志に選んだ理由は、高校の担任の先生の話を聞いて、ここならもう一年間頑張ることができると思ったからだ。
 私は尚志に郡山から電車で通っていたが、電車の中でもその日の授業の予習・復習をしたり、毎日ある「基礎力確認テスト」の準備や反省をしたりして過ごしていた。授業後も電車の時間まで自習室を活用することができたので、家ー電車の中ー自習室と場所を移しながら、高校の時はなかなか続かなかった予習・復習をしっかり行うことができた。
 そうはいっても、やる気が起きず授業をサボった日もあった。しかし、先生方の支えにも助けられ、尚志で充実した一年間を過ごすことができて本当によかったと思う。

弘前大学 農学生命科学部 分子生命科学科 K.K. (私立福島)

東京農業大学 応用生物科学部 バイオサイエンス学科

 僕は現役時,あまり勉強せずにセンターを迎えてしまい,結局どの大学にも合格できませんでした。浪人が決まり,尚志での授業が始まってから,自分は基礎が全然固まっていないと実感し,ひたすら基礎固めを行いました。授業後の復習は欠かさずやり,自学で理解できないことがあれば,必ず先生か友達に質問し,1つ1つ疑問をなくしていきました。尚志の先生方は面倒見もよく,気軽に質問できたのが良かったと思います。そのおかげか,秋には満足のいく判定が出るようになりました。
 現役時E判定だった大学に合格できたことを考えれば,この1年は無駄ではなく,自分の人生に大いにプラスになったと思います。皆さんもこの1年が無駄ではなかったと思えるよう,頑張ってほしいです。

北海道教育大学 釧路校 教育学部 教員養成課程 地域教育開発専攻 M.T. (橘)

 1年間の浪人生活で学んだことは,「何事もやってみなければわからない」ということと,「適度に抜く」ということです。
 まず1点目は,具体的に言うと,模試の復習です。現役のときはほとんどやったことがなかったので,今年いざやろうと思ったときに,やり方がわからなかったのですが,やってみると,不明点がピンポイントで頭にスッと入ってくることがわかりました。そのおかげで,「やったことはあるがわからない」問題よりも,「この間やったからわかる」問題が増えたように思います。
 2点目の「適度に抜く」というのも,模試の復習に関することです。私は1ページずつ完璧にしないと先に進めないタイプだったので,なかなか最後までたどり着かずに,途中で投げ出してしまいがちでした。でも,少し雑に,分からないところは飛ばして,後でスッキリした頭で考えたり,すぐ人に聞いたりしたほうがはるかに効率がいい,と気づきました。それからは,ちょっと抜きながら,ざっと復習して,不安な部分だけを重点的にやるようにしました。すると時間も短くて済むので,他のこともできるようになりました。
 これから浪人する人に伝えたいことは,1年間自分に言い聞かせてきたことでもあります。それは,若いうちに遠回りするのも悪くないし,必ず将来の自分の糧になるはずだ,ということです。浪人することが決まって落ち込んでいる人も,みじめにならず,頑固にならないで身近な先生方のアドバイス等を受け入れ,実践し,納得して次に進むことができれば,必ず実りある1年になると思います。
 最後に,私は1年間浪人させてもらってよかったと思っています。金銭的な面以外にも色々と負担をかけた両親や,一から丁寧に指導してくださった先生方,勉強のつらさを感じないくらい楽しく過ごしてきた仲間に感謝します。ありがとうございました。

鹿児島大学 教育学部 学校教育教員養成課程 心理学専修 Y.N.(福島東)

 現役生の時には、受験勉強をほとんどせず落ちてしまった私ですが、「あと1年だけ頑張ってみよう」と決めた時に選んだのはこの尚志でした。あっという間に終わってしまった浪人生活でしたが、尚志を選んで本当に良かったと思います。
 現役時代からずっと苦手だった数学も、尚志の先生方のおかげで、苦手意識がなくなり、数学を好きになることが出来ました。特に森本先生の授業はオススメです。
 また、緑川先生の授業は受身になることなく、自分から進んで世界史と向き合えるようになる素晴らしさがありました。
 世界史に限らず、受験勉強には「自分から進んで取り組む姿勢」を常に保ち、忘れないことが大切だと私は思います。尚志では、全ての先生方がそのサポートをしてくださいます。尚志の一番の長所はそこではないでしょうか。
 浪人生活は、確かに苦しくて投げだしたくなる日もあったし、サボりたくなる日もありました。前期で失敗して後がなくなり、全てを後期に賭け練習した小論文。19年の人生で一番つらかったです。でも、そんな日々があるからこそ「1年あっという間でした」と言える今があるのだと思います。
 尚志で過ごした1年は、忘れられない宝物です。ありがとうございました。

新潟県立大学 国際経済学部 M.A.(橘)

 浪人する後押しをしてくれた「合格体験記」を、自分が書く立場になったことはとても感慨深いです。
 正直、当時の私に浪人は向いていなかったと思います。無理だと思えばすぐ逃げ出すような気の弱い性格で、受かっていた短大を蹴り「もう1年頑張る」と決断したことは家族を驚かせたと思いますが、あの時私の背中を押してくれた家族に感謝しています。また、自分の気持ちに体がついて来れず、勉強が思うように出来ないこともよくありました。それでも最後まで勉強を続けることができたのは、私を見捨てずに指導してくださった先生方と、尚志で出会えた友人達のおかげです。本当にありがとうございました。
 学習する上で大事なのは「諦めないこと」です。基本ネガティブな性格の私にとって、これが一番難しかったように感じます。私は最後の模試まで成績が伸びませんでした。現役時よりも勉強をしていたはずなのに、結果が表れないのは本当に悔しかったですし、「結局自分は大学生になれないかもしれない」と落ち込むことも多かったです。それでも友人達はいつでも前向きな言葉をかけてくれました。切磋琢磨する仲間がいることは心強く、予備校に通う良さの一つだと思います。「いつかは成績が伸びる」と信じて、些細なことでも質問したり、テキストを何周もしたりして、自分が出来ることは全て行うよう心がけてきました。
 共通テスト本番は、これまでの勉強量が支えとなり、落ち着いて問題を解くことが出来ました。努力の量は自信に繋がるのだと、この時初めて実感しました。結果、本番で自己ベストを出し、1年前にE判定だった大学でA判定を取ることが出来ました。
 二次試験の対策では毎日のように職員室へ足を運び、先生方に添削をして頂きました。私が提出した作文と同じくらいか、それ以上の量のアドバイスをいつも書いて下さり、解答の改善はもちろん、モチベーションの維持向上につながりました。
 浪人生には現役生とはまた違った焦りや悩みがあると思いますが、尚志ではそれを全て受け止めてくれる先生方、共有する仲間に出会うことが出来ます。努力は決して無駄になりません。夢に向かって貪欲に、最後まで突き進んでください。

新潟県立大学 人間生活学部 健康栄養学科 M.I.(県立福島)

文教大学 健康栄養学部 管理栄養学科

 1年前,浪人が決まったときに,「もう1年勉強し直すのは大変だなあ」と思っていました。しかし浪人生活を終え,行きたい大学に合格できた今,「この1年間は本当に大切な時間だった」と思います。
 私が尚志のおかげで大学に合格できたと思う理由は2つあります。1つ目は,規模が小さく,教育が行き届いていることです。高校生のときは周りに置いて行かれるのが当たり前と考えていました。しかし,尚志では1人1人に向き合ってくれたので、諦めることなく勉強に励むことができたと思います。また、尚志では授業で当てられる回数が多く,適度な緊張を保ちながら授業を受けることができました。もともと授業中に当てられるのは苦手だと思っていましたが,その反面,当たるおかげで予習をさぼることがなくなったと思います。2つ目は,昼休みの後の「基礎力確認テスト」です。英語と数学が日替わりで実施されますが,これは本当に学力向上につながりました。最初のうちは簡単な単語の問題で,手を抜きたくなる時もありました。しかし,高校時代に週1回の単語テストを疎かにし,結果的に英文が全く読めなくなるという痛い目にあったので,小テストを疎かにしないように頑張りました。その結果,センターでは英語も数学も大幅に点数を伸ばすことができ,基礎固めにとても役立ったと思います。テスト自体は10分くらいで終わってしまいますが,そのための予習・復習が大きな差につながるのだなあ,と実感しました。
 私は当初,浪人することでみんなより1年出遅れてしまうことが嫌だと考えていました。しかし,人生において1年間は短いものだし、この1年で将来がいろいろ変わると思えば,有意義な時間だったと思います。今までお世話になった尚志の先生方,本当にありがとうございました。

新潟県立大学 人間生活学部 健康栄養学科  Y.S.(橘)

宮城学院女子大学 学芸学部 食品栄養学科

 合格したから言えることですが、一年間の浪人生活はあっという間で、かつ、とても充実していたと思います。前半は、尚志に通いながら自動車免許を取ったり、後半は、息抜きにaikoのライブに行ったり、「本当に受験生なのか?」という生活をしていました。
 私は、「適当に勉強する」ことをおすすめします。適当といっても「いい加減」という意味ではなく、国語の問題でよく見る「適当なものを選びなさい」の方です。私は、勉強する気が湧いてこないときは、本当にやりませんでした。集中している時に、つめ込めるだけつめ込みました。それから、私は家で勉強に集中できない人だったので、コラッセに通いました。コラッセの図書館は静かで、冷暖房もしっかりしており、勉強するのに最適な環境でした。
 私は二つの勉強方法をおすすめします。一つ目は、音読することです。私は短い英文を30分間何度も読みました。そのおかげかどうか分かりませんが、センター当日の英語は、時間に余裕ができて、すらすら読めました。そして、現役時と比べて60点上がりました。英文だけではなく、古文・漢文にも言えることだと思います。これだけでも勉強した気になるので試してみてください。二つ目は、河合塾のテキストをよく読むことです。河合塾のテキストはとてもよくまとまっていて、センター対策にぴったりの教材です。私は生物が苦手でしたが、わかりやすいテキストのおかげで、センターの成績も上がりました。
 最後に、来年の春、志望大学に合格したい方には、尚志に通うことをおすすめします。わざわざ遠くの予備校を選んでも、結局は自分の頑張り次第だからです。
 私は本当に尚志で一年間勉強できて良かったと思います。支えてくださった、先生方、家族の皆、本当にありがとうございました。

高崎経済大学 地域政策学部  R.A.(福島東)

神奈川大学 経済学部 経済分析専攻
神奈川大学 経済学部 現代経済専攻

 僕が浪人中に失敗したと思っていることを、いくつか挙げたいと思います。
 1つ目に、友達をつくるべきでした。僕の浪人生活では、友達は誰1人おらず、予備校では1人で勉強したり、食事を取ったりしていました。前期のうちはそれなりに勉強できていましたが、夏期講習を経て後期になると、モチベーションがあまり上がらなくなり、授業を休む機会が増え、予備校へ行くのも億劫になっていきました。きっと友達がいれば、やはり学校へ行くモチベーションになったでしょうし、互いに大学のことを話して、勉強へのモチベーションも上がっただろうと思います。
 2つ目は、学習計画をきちんと立てるべきでした。僕はあまり計画を立てずに、その日の気分で勉強することが多々ありました。その結果、偏った勉強をしてしまい、苦手な科目にあまり手を付けられなかったと思います。一週間単位で学習計画を立て、それに従って進め、成果を確認したり、次回の模試までに学習しておく範囲を決めて実行したりすればよかったと思っています。
 浪人生活は、辛いことが多いと思いますが、ぜひ友達を作って、互いに支え合いながら乗り越えていってほしいと思います。

高崎経済大学 経済学部          C.S.(米沢中央)

武蔵大学 経済学部 / 神奈川大学 経済学部 現代ビジネス学科 / 東京経済大学 経営学部 流通マーケティング学科

 私かここで過ごした一年間は毎日が充実していて、今考えてみると、とてもあっという間でした。
 私の現役時代は部活ばかりの日々を過ごしており、勉強を疎かにしがちでした。だから通い始めたころは、勉強に対して大きな不安がありました。しかし、尚志のアットホームな雰囲気と、―人ひとりの生徒に目が行き届く指導法のおかげで不安は解消しました。
 私が心がけていたことは分からない所を分からないままにせす、その日のうちに質問して復習することです。私は毎日最低一回は職員室に駆け込んで質問をしていました。質問することは勇気がいるし、少し恥ずかしいことかもしれませんが、尚志の先生方は質問に対して丁寧に分かりやすく、私が納得するまで教えて下さいました。そのおかげで私は毎日すっきりした気持ちで帰宅することができました。
 尚志の良さは、先生と生徒の関係が勉強だけではないということです。毎日同じモチベーションで勉強し続けることは非常に大変なことです。周りの人が気になるあまり、勉強に集中できなくなったり、自分の学習法に迷いが出てくることもあると思います。そんなときは一人で溜め込まず、先生方に相談するのがよいと思います。私はよく尚志の先生方に相談していました。親身になって私のことを考えて下さり、的確なアドバイスを下さるのでとても頼りになり、また明日からも頑張ろうという気持ちになれました。
 私か受験を通して思ったことは、終わったことはあれこれ考えず、次の目標に向かう「切り換えの早さ」と、最後のさいごまであきらめない「強い精神力」が大切なのではないのかなあ、ということです。
 最後にこれから受験勉強に励むみなさん、両親への感謝の気持ちを忘れず、尚志という最高の環境で、自分の目標に向かって頑張って下さい。

前橋工科大学 工学部 建築学科 T.A.(米沢興譲館)

 いま浪人の1年を振り返ってみると,何だかあっという間だった気がする。初めて自分の合格を知ったとき,思わず涙がこぼれた。当初自分が目指していたのとは違う大学だったけれども,1年間勉強してきたことが「合格」という結果になり,嬉しかった。何だか報われたような気がした。
 自分は他の人とは違って,福島県外からの新幹線通学だったり,冬は福島で1人暮らしをしたりと,勉強以外のことでも色々と苦労があった。初めは誰1人顔も知らないような状態で,浪人という状況もあってなかなかまともな会話を気軽に出来ず,孤独感の中でとても苦しかったことを覚えている。今では2〜3人程ではあるが気軽に話せるようになり,友達になれたと思うので良かった。しかし,自分は地元が福島ではないので,今後彼らとはなかなか会えないということを考えると残念である。大人になってまたどこかで再会できればよいと思う。
 この他,浪人を通して自分を見つめ直すこともできた。1年間浪人させてくれた親には本当に感謝している。また,1年間指導して下さった各教科の先生,そして応援して下さった高校の先生方や友人にも本当に感謝している。「合格」はゴールではなく,新しいスタート地点なので,これからもより一層頑張ることで,自分を支援して下さった多くの人々に恩返しをしていきたい。この1年間を通して自分は心が弱く,自分に甘いということが何度も感じられたので,自分に負けない強い心を持ち,苦手を克服することを目標に大学生活を過ごしていきたい。そして,将来は多くの人に「喜び」を与えられるような人間になり,尚志で1年間頑張ったことを誇りにしていきたい。

都留文科大学 文学部 英文学科 M.A. (福島西)

 私は9月から尚志に通いました。浪人生活における拠点を,自宅から尚志に移したのです。途中から予備校に入るということに関して,不安はありましたが、それでも尚志に通うことに決めた主因は,自宅での独学にどこか限界を感じていたからです。
 尚志での浪人生活をスタートさせた時,そこには,当たり前かもしれませんが,先生方がいて,課題やテキストがあり,授業がありました。そして生徒が模試のデータ上ではなく,生身の人間としてそこに存在し,貪欲に学んでいる姿が嫌でも目に入ってきました。それまで自宅での学習が生活の大半を占めていた私にとって,それらは新鮮で,大いに刺激を受けました。それから私の受験勉強に対する姿勢や学習内容が向上したことは言うまででもありません。
 学習環境を年度途中で変えることによる影響は様々でしょうが,私が宅浪から尚志での学習に切り替えたことに関して言えば,好影響しかありませんでした。このように時として物事には,環境が大きな影響をもたらすこともあるようです。
 最後に,受験勉強において最も重要なのは,個々人の強い意志とそれに伴う正しい努力です。ここまで環境云々の話をしておきながら何ですが,どんなに素晴らしい環境であっても,それを生かせるかどうかはあなた次第です。大切なのはあなた自身の変わろうとする強い意志です。それがきっと,ほとんどのことにおいてすべてなのです。

青森公立大学 経営経済学部 経営学科 S. N. (福島東)

 自分は現役の時,目的もはっきりしないまま中途半端な気持ちで大学受験に挑んだ結果,案の定志望大学に落ちてしまいとても後悔しました。大学受験を甘く見ていると痛い目に遭うということを身をもって思い知らされました。
 そこで気持ちを改めて勉強を頑張ろうと決意し,尚志に行きました。尚志に行った理由は自分の家から近く,授業料も安いからです。しかし,実際に一年間通ってみると,それだけじゃないということに気づきました。
 まず,尚志では1学期に各教科の基礎をみっちりと固めてくれます。先生方も英語担当の伊藤先生をはじめ,各教科の先生方1人1人がとてもわかりやすく教えてくださり,自分が今までに欠けていた部分も見つけることができました。さらに2学期3学期になると応用問題の演習を行い,解説も先生方がとても丁寧にしてくださり,とても分かりやすかったことが今でも心に残っています。自習も含め,現役の時よりはるかに多くの時間を勉強に費やすことができました。その結果,勉強が好きでなかった自分でも国公立大に合格することができました。
 勉強のみならず,浪人をしたこの一年で学べたことはたくさんありました。まず不断の努力が大切だということ。大学の受験勉強は一日二日では絶対にできません。一日一日確実に身につけていくということが大事だと知らされました。次に,ポジティブシンキングでいるということ。誰でも受験勉強中に勉強が嫌になったり,ネガティブになったりすることがあると思います。そういう時は自分の好きなことで軽く気分転換をし,リフレッシュすることも大切だと知りました。常に前向きで日々精進していけば夢は叶います。自分を信じて勉強していきましょう。
 尚志の先生方のおかげで,一年をここまですばらしいものにすることができました。本当にありがとうございました。

三条市立大学 工学部 技術・経営工学科  D.K.(福島成蹊)

 私は現役生の時「学校で勉強をやってきたから、家ではやらなくてもいい」と考え、家ではろくに勉強をせず、ごはんが終わったらテレビや携帯を見て、眠くなったら寝るという生活をしていました。それでもどこかしらの大学には受かるだろうという甘い考えでいました。今思えば当然ながら、受験した大学は全て落ちました。当時はショックで、「もう勉強したくない!」「就職する!」と言うくらい気持ちが落ち込んでいました。
 そんな私が尚志でもう1年勉強を頑張ろうと思った理由が2つあります。
 1つ目は、5歳上の兄が尚志で浪人し、成績を伸ばして大学に合格するドラマを一番近くで見ていたからです。兄から「尚志の先生は優しく、いつでも相談に乗ってくれる」と聞いていたので、他の予備校のことはほぼ考えませんでした。
 2つ目は入学前の説明会の時に見たテキストです。尚志で使用しているテキストは大手予備校河合塾のテキストです。河合塾のテキストは難しい問題だけではなく、基礎を一から学ぶことができるようになっており、自分によく合っていると感じました。入学後は毎日テキストを予習し、分からなかったところは翌日の授業の先生の話をよく聞き、自分のものにするよう努力しました。
 このような努力をしたからかどうかは分かりませんが、私は前期で第一志望の大学に合格することができました。皆さんも自分の夢をあきらめず、また自分の目標を下げずに頑張ってほしいと思います。
 拙い文章になってしまいましたが、最後に今まで親身にになってご指導していただいた先生方、毎日合格するように様々な面で支えてくれた両親、応援してくれた友人など、自分に関わってくれた全ての人に感謝したいと思います。本当にありがとうございました。

合格体験記(難関私大)

青山学院大学 文学部 比較芸術学科 S.S.(桜の聖母学院)

 私は現役時、ある私大に受かってはいたものの、「これで良いのだろうか」「自分はもっと上を目指せるのではないか」と思うようになり、浪人を決めました。
 尚志は自宅から徒歩で通える距離にあり、遠くの大手予備校に通うよりもはるかに通学の負担が少ないと考え、尚志に通うことにしました。実際、通学に時間がかからない分、学習に集中し、時間を有効に使うことができたので良かったと思います。
 青山学院大学比較芸術学科は、現役生の頃から漠然と憧れはありましたが、自分には無理だろうと諦めていました。尚志に入学した当初は、日東駒専クラスを第一志望にしていました。しかし、尚志で学び、日々の授業で丁寧な解説や添削をして頂くうちに、自分の学力が少しずつ確実に上がっていくのを実感し、挑戦してみたいと思うようになりました。姉の言葉にも背中を押され、後期授業が始まる少し前から、本格的に目指し始めました。
 共通テストは、後期からにわかに勉強を始めた世界史の点数が伸びず、判定は良くありませんでしたが、諦めずに小論文対策を行いました。美術の本を買って、作者や作品の特徴、その背景などについていくつか詳しく覚えておくようにしました。入試本番では準備したことが活かされ、合格することができました。
 今、振り返ってみて、浪人生活は自分がやりたいことを見つめ直す良い機会だったと思います。いつも自習室で熱心に勉強する他の受験生の姿を見ることがモチベーションになり、自分ももっとやろうという気持ちになれました。浪人することには不安もあるかと思いますが、後悔のない道を歩めることを願っています。
 最後に、一年間応援し支えて下さった全ての方々、本当にありがとうございました。

慶應義塾大学 理工学部 学門2 K.K.(県立福島)

 浪人が決まり,最初は仙台の大手予備校に行くことも考えましたが,往復2時間半の電車での移動は時間と体力が無駄になると思い,家から近い尚志に通うことにしました。初めの頃は「仙台の予備校に通っている人は,もっとすごいことをしているのではないか?」などと考えてしまうときもありましたが,やがて自分よりも勉強のできる人たちの存在に気づき,刺激を感じるようになりました。
 尚志の授業は毎日予習をしていき,授業を受け,分からなかったところを復習するというものです。自分で考えても分からなかったところについて,一から一緒に考えてくれる先生の存在は,本当にありがたかったです。
 また僕は私立専願の人よりは慶応の過去問に触れませんでしたが,尚志で受けた「難関大英語」の授業で,早い段階から様々な大学の過去問を演習できたことが,入試の時期に役立ったと思っています。
 私大の物理・化学では典型問題がそのまま出ることも多いので,授業でやった問題をすぐに答えが出るまで繰り返しました。そのため,過去問をあまりやらなくても,国公立大の対策と両立できました。
 成績が伸びず悩んだこともありましたが,分からないところをつぶしていくうちに,あっという間に1年が経ちました。尚志で同じ目標をもつ仲間と,信頼できる先生に恵まれ、合格できてよかったです。

早稲田大学 人間科学部 健康福祉学科  S.S.(県立福島)

東北大 教育 / 明治大 文−心理社会(臨床心理)
青山学院大 教育人間科学−心理 / 立教大 現代心理−心理
法政大 現代福祉−臨床心理

 私が仙台の予備校でなく,尚志に入学する最終的な決め手となったのは,現代社会をサテライトの授業でなく,直接先生から教われることでした。こうして本命の大学・学部に合格できた今,悩んだ末に選択した尚志との縁には感謝しています。
 一年はまたたく間に過ぎてしまいます。私は浪人する方々へ,アドバイスを3つしたいと思います。
 第一に,予習を怠らないこと。当たり前のようで,なかなか難しいことだと思います。予習をすることで,授業への集中度や理解度も高まるし,学習のリズムを整える事が出来ます。
 第二に,本命の大学や行きたい方向をしっかりと見極め,学習計画を逆算すること。受験直前の切羽詰まる前に,赤本を見たり,受けようと思っている大学のパンフレットを取りよせたりしておくと,具体的なイメージができるので良いと思います。
 最後に,模試で間違った部分を必ずノートにまとめること。私は授業の予・復習以外はほとんど,模試の間違えノート作りに費やしていました。間違った問題はコピーし,切り貼りしてノートにまとめ,正解した問題でも問題用紙に直接書き込んで復習しました。
 自分では一生懸命勉強していても,大学に合格出来ないのではないかと不安になり,苦しくなることもたくさんありました。そんな時自分を支えてくれたのは,河合塾のテキストと,基礎を軽んじずに丁寧に教えて下さった先生方です。
 貴重な一年間を,尚志とともに駆け抜けて下さい! 私を一年間支えて下さった皆さん,本当にありがとうございました。

早稲田大学 文化構想学部      A.S.(県立福島)

早稲田大 文 / 早稲田大 教育−教育(生涯教育)
明治大 文−心理社会(現代社会) / 中央大 文−教育
青山学院大 教育人間科学−教育

 浪人が決まり尚志に入学した四月当初,これから始まる一年間がとてつもなく長いものに感じられました。現役で合格した友達は楽しい大学生活を謳歌しているのに,自分は何をやっているのだろうかと思い,友達や親戚に会ってもつらく感じてしまうこともありました。しかし,第一志望の大学・学部に合格した今,一生懸命努力して本当に良かったと思っています。
 振り返ってみれば,この一年間はあっという間でした。夏休み前までの「基礎シリーズ」では,思わぬところに穴があり,基礎力の大切さを身に染みて感じました。基礎力がなくては応用力など絶対につきません。夏までにつけた力が,秋からの「完成シリーズ」で大いに役立ちました。あまり得意でなかった記述模試でも,満足な結果が出るようになりました。実力がついてきたのをさらに実感したのは,赤本の過去問に取り組んだときです。現役当時全然出来なかった問題が解けたときは,本当に嬉しかったです。
 そうして毎日の勉強を続けていくうちにすぐに年が明け,センター試験を迎えました。少しだけ緊張しましたが,落ち着いていつも通りに解くことができました。結果は大成功でした。センターでの成功が自信になり,本命の一般試験でもさほど緊張せずに受けてくることができました。
 この一年間,尚志の先生方や家族をはじめ,本当にたくさんの方に支え,応援してもらいました。お世話になった方々に「合格」という形で恩返しができて本当に嬉しいです。自分自身も,「やればできる」ということを実感でき,自分の目標のために本気で努力することの大切さを知りました。この経験がこれからの人生において,きっと活かされることと思います。
 本当にありがとうございました。

早稲田大学 法学部           A.K.(県立福島)

早稲田大学 文化構想学部 / 早稲田大学 国際教養学部 / 立教大学 現代心理学部 /同志社大学 法学部

 僕は高校のとき授業中ほとんど寝て過ごしていたので、何も基礎はできておらず、英語の自動詞、他動詞の区別もできないぐらい無知だった。尚志に入学して誰にも邪魔されず勉強だけに集中するにつれ、僕の何がいけなかったのかがわかった。現実が見えていない自分に気がつくようになった。
僕は人の話を聞かない、信じない、聞く耳もたない主義で、自分のやり方で何でもする、それが一番いいと思っていた。しかし、それを通すにはある程度の基礎が必要であると気がついた。まずは覚えるしかないものは覚え、従うしかないものには従い、それから自分の方法論を行使する。そうしたら、できるようになった。どんな大学を目指すにしてもまずやるべきことは基礎を築くことだ。
具体的には、夏休みまでは河合塾のテキストの予習復習を淡々とこなした。これによって基礎が築かれた。夏休み明けからは模擬試験を目標に勉強の計画をたてた。
現代文の黒沢先生は教え方が論理的で、現代文のような点数の増減が激しいものでも、確実に点数が取れるようになった。さらに勉強になったのは、黒沢先生がきちんと自分の意見を持っていて、すぐに自分の考えを言えるというすごさであった。それを僕もまねている。
 私大を受ける場合、科目は3教科で良い。だけど、入試問題は普通の参考書に載っていない問題が出る。11月からは授業以外に職員室の赤本をコピーして解き始めた。志望学部だけでなく、他の学部も解きまくった。実際の入試では半分ぐらい似た問題が出た。
 過去問を解いてみて次のようなことに気がついた。私大の入試問題はただ知識量をはかるのだけではなく、どういう考え方を持っているのかも判別するのではないか。大学によって研究にも方向性があって、その方向性にあった問題が出題されているように思えた。

酪農学園大学 獣医学部 獣医学科 合格 Y. K. (安積黎明)

岡山理科大学 獣医学部 獣医学科 合格
麻布大学 獣医学部 獣医学科 合格

 私は小さい頃から獣医師になるのが夢でしたが、高校2年生の時に一度諦めました。高校卒業直前にやっぱり諦めきれず、1つだけ私立の獣医学部を受験しましたが、結果はもちろん不合格。なんとなく受けた国立の農学部も不合格。本来ならば落ち込むところですが、私は逆に前向きになれました。なぜなら、「もう1年、夢を追いかけたい!」と強く思ったからです。
 浪人をするにあたって、元々は宅浪を考えていましたが、高校の担任の先生に薦められて尚志に来ました。尚志はとてもアットホームな雰囲気で、困った事は何でも質問できました。受験に必要なすべての科目に加え、推薦入試に向けた面接練習や、小論文の添削もやって頂きました。また尚志が使っている河合塾のテキストは信頼性が高く、きちんとこなせば基礎学力が定着し、自信を持って入試に臨めます。
 共通テストではそれまで苦手だった数学が大幅に伸び、また英語リーディングや生物では満点近く取ることができました。それでも、受験した4大学中3大学は補欠で、獣医受験の厳しさを思い知りました。最後の1つでやっと合格できました。合格した瞬間は、母と泣いて喜びました。
 頑張れば、夢は叶います。

東京理科大学 薬学部 生命創薬科学科 合格 T.K.(県立福島)

 1浪目は仙台に、2浪目は尚志に通いました。1浪目、勉強量は多かったにもかかわらず、問題を理解することが出来ず、解法や公式をひたすら暗記しようとしてしまったせいか、成績はなかなか伸びませんでした。
 2浪目で尚志に来て、最初は1浪目よりも簡単で基礎的な授業に不安を覚えました。知識だけはあり、あれこれ質問に行きました。するとある時先生から、「どうして君は、ザルで水をすくうような勉強をしているの?」と言われ、ドキッとして、自分の学習の仕方を根本から見直すことになりました。その後、尚志で基礎を重点的にやったことで、知っていたつもりの公式もどのような意味で使われるのかが流れの中で分かるようになりました。基礎に帰ることで、それまで蓄積していた自分の知識が様々に結びつき、難問を簡単な問題に落とし込めるようになりました。こうして入試直前期に成績が伸び、合格することができました。
 90分でゆっくり進む授業と、質問をして疑問を解決できる点が尚志のよいところです。予習できないほど難しい授業は、受けても苦痛であり、効果は薄いです。どうか焦らず、基礎を重視した勉強を心がけて下さい。
 尚志の先生方はとても親身に相談に乗ってくれて、丁寧に答えて下さいました。相談が出来る先生がいたおかげで、落ちついて自省できました。親切にしてくれた先生方に感謝しています。
 浪人して年を取り、ぷくぷく太るとちょっと大人になって、体も心も丸くなりました。

明治大学 文学部 フランス文学専攻  D.I. (県立福島)

中央大学 文学部 フランス語文学文化専攻

私は現役の時,ある大学を受けて落ちました。夜遅くまで野球の練習をして,土日は遠征,学校の授業は夢の中(?) ,テスト前には口語訳や日本語訳をひたすら暗記という,とんでもない生活を送っていました。良い子のみなさんはマネしないでね。今,考えれば「浪人行き」の切符を知らず知らずのうちに買っていたのかもしれません。
 私が尚志で一番に学んだことは,サイクルを崩さず,1年間やり続けるというものでした。野球には素振り→バッティング練習→実践→反省・修正という,高い打率を残すために欠かせないサイクルがあります。野球と同じように勉強にも,予習→授業→復習→質問・解決というサイクルがあることにやっと気づき,このことに全精力を注ぎました。
 「大手予備校では質問が出来ない」という話をよく聞きます。しかし,尚志は違います。質問しづらいどころか,「質問にどんどん来て!!」という職員室からのオーラが感じられます(あくまでも個人の感想です)。高校時代はスポーツに明け暮れ,1年間だけの短期集中型で臨みたい方にとって,この環境は最高です。
 浪人をするということは楽なことではありません(野球できないし)。しかし,それ以上に,今まで出来なかった見方が出来るようになったり,新たな興味・関心を発見したりする良い機会であったと思っています。
 1年間,お世話になりました。

青山学院大学 文学部 比較芸術学科 合格 H. I. (橘)

 このたび、長年の第一志望だった青学の比較芸術学科に合格をいただきました。
 青学では入試改革があり、今年から共通テスト+小論文という試験科目になりました。初めて課される小論文には過去問がなく、どう攻略したらよいか不安でした。共通テスト対策には現役時よりも力を注いだのですが、本番ではリスニングで大失敗をしてしまい、ショックで丸一日落ち込みました。しかし、その翌日には個別指導の小論文対策が始まりました。先生が「小論文で巻き返せばいい。」と仰ったことで立ち直り、絶対に諦めない気持ちが固まりました。
 結局、別の2大学に受かり、青学は落ちてしまいました。共通テストが低かったので観念していましたが、やっぱり悔しかったです。ところが、3月の頭に突然、青学から追加合格の速達が来ました。びっくりしました。そして「強く念ずれば本当に届く」と感じました。
 この一年、自分との戦いを通して分かったことは、諦めないことの大切さです。とにかく一瞬一瞬を精一杯生きる。あとは勝手に結果がついてくると思って生きる。「勝手にしやがれ」(岡本太郎の言葉)と思って生きる。私は小論文の先生に岡本太郎の本をいただき、岡本太郎のことを小論文に書きました。この成功を礎に、これからも一瞬一瞬に魂を込めて歩んでいきます。

青山学院大学 社会情報学部 合格 T.M.(尚志(通))

 高2の秋、別の通信制高校に通っていた私は、尚志の予備校に入学して受験勉強を始めましたが、果たして継続して通えるのか、授業にはついていけるのかと最初は不安でした。しかし、分かり易く、飽きさせない授業と、習熟度に応じたクラス分けのおかげで、楽しく効率的に基礎から応用まで学ぶことができました。分からないことを尋ねた時には、間違いの原因を瞬時に指摘してもらうと同時に、自分の力で答えられるようにヒントを出してもらったり、正解を言った後に詳しい解説をしてもらったりなど、場面に合わせて様々な方法で丁寧に対応してもらったことが大変印象的でした。
 高3になり、学習生活のさらなる効率化を図るため、同じ建物の尚志高校通信制へ転学しました。高校の単位を取りながら予備校で受験勉強する「ダブルスクール」は、とても充実していました。難関大学の過去問に触れるサークルでは、実力を実戦形式で確認することができました。また自習室を利用することで、授業や質問を通して学んだことをすぐに復習でき、さらなる理解や新たな発見にもつながりました。
 こうして、高2模試ですら苦戦していた私は、この1年半で右肩上がりに偏差値が上昇し、大学受験に成功することができました。

青山学院大学 地球社会共生学部 M.F.(県立福島)

立命館大学 経済学部 経済学科

 浪人が決定してすぐの頃は,体調が悪く高校の授業も休みがちだったこともあり,宅浪をしようと考えていました。しかしこの1年間を振り返ってみると,身近に「志望校合格」という同じ目標に向かって勉強している仲間や,親身になって話を聞いてくださる先生方がいたことは,とても意義深かったように思います。私の体調に合わせて環境を整えていただいたこともあり,尚志に入学してからは落ち着いて勉強に集中することができました。
 この1年間,私が特に力を入れて勉強したのは英語と世界史です。
<英語>
 受験に失敗して,イディオムの知識が足りないと分かったので,浪人してからは,イディオムのテキストから分からないものを単語カードに書き,繰り返し見るようにしていました。単語カードを見る回数が増えるたびに,分からなかったイディオムがどんどん減っていくのが嬉しかったので継続することができました。同じように英単語も,単語カードを作って覚えました。「複数の意味を持つものは1度に全て覚えなくても良い」「なかなか覚えられないものは,何かしらのイメージを持つようにする」など,自分でルールを決めていました。4月に分からない単語に付箋を貼った単語帳を夏頃に見返すと,「こんなのも分からなかったのか」と思えるようになり,達成感がありました。
<世界史>
 世界史は流れで覚えることが大切なのにもかかわらず,高校3年生の時に文転して,1年間で私大レベルの問題を解けるようにしなければいけないと焦り,教科書を読むことをおろそかにしていました。太字の部分だけマーカーで印をつけ,理解したつもりでいました。そしてひたすら一問一答を繰り返し,細かい知識ばかりを詰め込んで「世界史ができる」と思い込んでいましたが,いざ問題を解いてみるとセンターレベルですら出来ませんでした。浪人してからは一から教科書を読み直し,授業で理解を深めた結果,「今まではただの暗記科目だと思っていた世界史が,こんなにおもしろい科目だったのか!」と思えるようになりました。教科書の内容を板書するだけでは退屈な授業になってしまいますが,久保田先生の世界史は,一言も聞き逃したくないと思うほど楽しいものでした。

 尚志でたくさんの良い先生方,友達に出会えて,良い環境で勉強させてもらえたことをとてもありがたく思います。1年間本当にありがとうございました。

中央大学 法学部 国際企業関係法学科 I.S.(橘)

中央大学 商学部 国際マーケティング学科 フレックスプラス1コース

 「浪人を決意した時の気持ちを忘れずに過ごすこと」
 これはこの1年、私が一番意識していたことです。なぜ自分は頑張ろうと決めたのかを思い出し、自分を奮い立たせ続ける日々でした。この1年間、私は虚無感や寂寥感に苛まれ続け、「もうやめたい」と何度も何度も思っていました。そのたびに「なぜ今自分は努力しているのか」を自問自答し、何とか頑張り続けることが出来ました。
 様々な思いを抱えて、これから1年間頑張ろうとしている方がたくさんいると思います。納得出来る結果が出せるかどうかは自分自身にかかっています。この文章を読んでいる方々の努力が実を結ぶことを、心から願っています。

中央大学 文学部 東洋史学科  S.Y.(福島東)

明治大学 文学部 史学地理学科 アジア史専攻
茨城大学 人文社会科学部 人間文化学科
東洋大学 文学部 史学科

 私が第1志望の筑波大に落ちて浪人を決意し、いくつか予備校を調べてその中で尚志を選んだ理由は2つあります。1つは通学が楽だったこと、もう1つは大手予備校よりも学費が安く、家計に負担が少ないことでした。
 1年間通って感じた尚志の良さは、何でも質問できることと、添削指導を手厚くやってもらえることです。質問に関して言うと、私はhoweverの後ろにある助動詞mayを訳す時に「〜かもしれない」では何か変だ、と思って先生に質問したところ、「そのmayは譲歩の意味だ」と教えてくださいました。このように不思議に思ったら些細なことでも先生に質問してみると、新たな発見が出来、しっかり頭に残ります。先生方はどんな質問にもしっかり答えて下さるので、バンバン質問しましょう。予習の段階で質問したい部分をあぶり出して授業を受ければ、集中力がアップし、質の高い勉強ができると思います。また添削に関して言うと、私は9月から国立2次、1月からは私大の記述問題を添削していただき、先生からは私の解答の細かいミスや下手な日本語表記などをたくさん指摘していただきました。添削は先生からミスを教えていただくことで自分の解答の悪癖に気付けるという利点があると思います。国立大受験者は2次試験の記述力で現役生を圧倒する必要があるため、早めに添削を始めるべきです。  
 話は変わりますが、私は2度目のセンターで大失敗しました。何が起こったかを書くと長くなるので省略しますが、簡単に言うと英語筆記の時間に自律神経が乱れ、冷静さを保てなくなり保健室へ行ってしまったのです。この英語のせいで、模試でも常によい判定だった筑波大を諦めざるを得ず、センター後はずっと落ち込んでいました。しかし先生方の支えもあって何とか私大入試に向けてモチベーションを上げ、結果的に、受験した所全てに合格出来ました。入試本番の注意点は厚着しすぎないことと、常に大きな呼吸を意識することです。緊張すると体温が上がり、呼吸も浅くなって酸素が足りずボーッとします。普段通りの状況で受験できるよう工夫しましょう。
 もちろん失敗しないに越したことはないですが、私はこのセンター大失敗から何とか立ち直れたことで自信も付きました。家族、先生、友人に支えられて何とか頑張ったこの1年は、今後の人生に良い影響をもたらすと確信しています。

中央大学 法学部 政治学科 K.H.(県立福島)

 「錦繍の腸」とは無縁の私ですが,合格体験記を記すにあたり1年間の総括,反省点,プラスになったことの3つを述べようと思います。
 <1年間の総括> 4月には果てしなく長いように感じた1年でしたが,終わってみると簡潔明瞭,「短かった」という感想以外ありません。入学以来暑い日も寒い日も通学して5教科を勉強し,センター試験,そして私大と国立の受験まで,あっという間に経ってしまいました。結果は,受験した3校中1校に合格しました。
 <反省点> 合格より不合格の方が多かったことも考慮し,反省点は主に2点あります。1つは苦手教科から逃げたことでしょう。私は数学と英語が苦手で,浪人中もこれらは他の教科ほど前向きに取り組めませんでした。その結果これらがセンター試験でも足を引っ張ったほか,英語に至っては単語帳から逃げ続け,私大受験の1週間前から焦って700語ほど覚え始める暴挙に出ました(笑)。もう1つ,初めのうちは勉強した事実に満足してしまい,やるべき勉強を中途半端に切り上げることがありました。「休憩も大事」「量より質」などと言いますが,質も伴わない勉強を短時間で済ませては,成績の伸びなど期待できません。
 <プラスになったこと> しかし,逆に浪人して得られた収穫も大きいと考えています。私は現役時に音楽系の進路を希望し,常に音楽という狭い範囲の中でしか物事を考えなかったのですが,一度その枠外に出てみたことで様々な物事に興味が湧き,以前よりずっとワイドな視点を持てるようになりました。それにより進路はかなり悩みましたが,親身に相談に乗ってくださった伊藤先生のおかげもあり,何とか方向性が定まったように思います。また,高校時代あまり関心のなかった世界史を苦労しながらもやり込んだことで,一転大好きになったばかりか,政治史をより探求して現代社会の先行きについて学習したいと思うようになり,大学も政治学科に決めました。
 最も大きな成果は,自然と勉強をする習慣が身についたことでしょう。高校時代は「課題は出さない,やらない」の常習犯でしたが,その態度が学力不足の原因だと自己反省し,そんな自らを変えるためにこの1年間は「出された課題は全てこなす」「宿題は必ず提出する」という2つを徹底しました。結果的に勉強時間が増え,更に余った時間で予習や赤本に取り組むようにしたことで,強制ではなく自発的に学習する習慣を得ました。これはきっとこれからも役立つ大きな力だと思います。

 「心頭を滅却すれば火もまた涼し」という諺は私の座右の銘ですが,1年間を経てますますもっともだ,と思うようになりました。きっとこの大変に苦労した経験もいつしか人生の糧となり,それは新しく見つけた夢に向かうための燃料となったり,はたまた,もう少し歩いて後ろを振り返る時には「小さな悩みだったな」と思えるような,一片の記憶になるかもしれません。いずれにせよ,自分自身を深く見つめることのできたこの1年に後悔はありません。
 最後に,人生で最も苦しい時期を暖かく支えてくださった家族や尚志の先生方など,全ての方に感謝を申し上げつつ,新たな未開の地へ大きな一歩を踏み出そうと思います。

中央大学 総合政策学部 政策科学科 K.N. (福島西)

法政大学 法学部 法律学科
法政大学 社会学部 社会政策科学科

 私は尚志に来る前の2年間,某私立大学に在籍していました。現役時代はさほど勉強せず,本命の大学に落ち,すべり止めとして「受験料無料」という理由で受験した大学へ行きました。手続きをする際に,その大学が何県のどこにあるのかを初めて知ったほどです。入学以来没頭できるような部活動に所属するでもなく,夢や目標に向かって勉強に励むでもなく,ただアルバイトに専心する無為な生活を送っていました。
 大学3年の春に私は休学手続きを取り,1年間だけチャンスをもらい,己の可能性を信じ,「この1年間は自分のこれまでの人生の中で一番の努力をしよう!」という決意で尚志に入学しました。自らアルバイトで貯めたお金を,自己投資として尚志へ注ぎ込みました。最初は必死に値引き交渉をしたので,守銭奴として白い目で見られたと思います。でもそのおかげで,自習室,サテライト,赤本,過去問,講師への質問等,受けられるサービスはすべて利用しようという気持ちになりました。両親に学費を出してもらっている人にはこの感覚が分からないかもしれませんが,こういうハングリー精神は,勉学にプラスに働くと思います。
 当初,私は編入学を希望していましたが,浪人する仲間たちと切磋琢磨するうちに,自分も一般入試で勝負したいという気持ちになってきました。とはいうものの,現役時代からのブランクは思った以上にあり,基礎を一からやり直しました。講義はいつも,先生のつばがかかるくらいの最前列で受けました。日々予習と復習に淡々と打ち込み,雨の日も風の日も,かつての友人が地元に帰ってきて遊んでいるとの知らせにもどかしい気持ちになるも,己にむち打ち,大きな石に黙々と水滴を落とし続けるが如く,でも時には息抜きに他の浪人生とフットサルなんかもやりながら,日々は過ぎていきました。 
 時折「自分の決断は果たしてこれでよかったのか? 自分の同級生は大学へ通っている中,自分はいったい何をやっているんだ?」と自問自答し,煩悶してしまうこともありました。その度に,机上の壁に「大学合格」と自らマジックペンで書いた紙を見つめ,「大丈夫,この決断は間違っていない。人生は一回。ここでやらなかったら後悔する!」と自分に言い聞かせました。また,父のくれた本の中に載っていた,サッカー日本代表・インテル所属,長友佑都選手の言葉に感銘を受け,支えにしていました。その言葉とは「僕は人生の選択肢にぶつかったとき,正解を選択しようとするよりも『自分の選択した道を正解にしていくこと』を考える」というものです。
このような葛藤を経て,私は着実に成績を伸ばし,確固たる自信をつけていきました。
そして来るセンター試験当日,緊張と自信が渾然一体となった気持ちでした。「今まで通りの自分を出せば大丈夫」と言い聞かせ,オリンピックに出るアスリートになったような心持ちで臨みました。その結果,自分でも驚くほど満足する点数を取ることができました。過去のどの模試よりも良い点数でした。
 合格発表の知らせを受けたとき,私は思わず自宅の庭へ出て,雪がかる吾妻山へ向けて歓喜の叫び声を上げていました。自分は人生の中でこれといった業績を上げたことがなかったので,何とも形容しがたい達成感が身体全体を包み,その余韻にしばらくひたっていました。自分の人生の中での貴重なワンシーンでした。「雨垂れは石を穿った! 自分の選択した道が正解になった!」
 
 私は以上のような過程を経て合格することができました。次に,そこで感じたおすすめの「勉強方法」を微力ながらお伝えしたいと思います。
 しかしそうは言ったものの,まず第1に私が強く感じたのは,「勉強する上で近道はない。むしろ,遠回りが最大の近道である。」すなわち,「急がば回れ」ということです。我々現代人は,できるだけ無駄で面倒臭いことはしたくないと,効率の良いことだけを求めがちですが,それにばかり執着していると,所詮付け焼き刃程度の力しかつかないのです。基礎をガチガチに固め,面倒臭いことを何度も何度も愚直にやって鍛えた本物の力には到底敵わないのです。効率性を求め,決まりきったパターンだけやっていると,いざ本番となったときに急に問題傾向がガラッと変わり,てんやわんやするはめになります。基礎をしっかり固めた人は,それをベースにして自分で応用することができ,あせらず解くことができます。実際,今回は現代文の傾向がガラッと変わりました。これに泣いた受験生は多いでしょう。しかし,本物の読解力を身につけた人ならば対抗できたと思います。皆さんには尚志で,本物の力を身につけていって欲しいと思います。よく,日々の授業の予習・復習をやって満足してしまう人がいますが,予習・復習は当然のことであり(やってこない人は問題外。ただのお金の無駄遣いになってしまいます。),合格するにはさらにプラスアルファをやる必要があります。そのためには「面倒を惜しまないこと」が大切だと思います。
 この先は英語と日本史の2科目について,具体的に述べたいと思います。
 まず英語は,最初に志望校の赤本を解いてみてください。恐らく全然できないと思います。でもそれで良いのです。自分がどのくらいできないのかを明確に知ることが大事だと思います。志望校合格への第一歩は己の弱さを知ることです。その事実から目を背けてはいけません。
 次に,英語の基礎はなんといっても単語なので,自分に合う英単語帳一冊をマスターしましょう。重要なのは何を使うかではなく,きちんとやるかどうかです。同時に文法書をマスターしましょう。尚志で渡される河合塾のテキストや,昼の英単語テストも信頼できると思います。ここで基礎をしっかり固めましょう。長文の配点が高いと,どうしても文法を軽視してしまいがちですが,当然長文を読むのには文法が必要なわけで,文法をきっちりやることで長文も伸びると思います。まさに一石二鳥です。逆に,長文ばかり意識すると,長文も文法も疎かになり,中途半端になると思います。
 基礎を習熟させたら,長文対策をしましょう。長文はいろんなテーマの文章と,いろんな出題パターンをこなすことで,自分で考え,応用する力が身につくと思います。最初は時間配分を度外視して,答えを見ずに,分からなくても自分で頭を回転させて答えを絞り出すように努めることが大事です。私は分からない単語があったら電子辞書ではなく,必ず紙辞書で引いて確認し,ノートにその単語を黒,意味を赤で書き,オリジナルの単語帳を作りました。このようにして手間をかけた単語は,頭に強くインプットされます。長文に慣れてきたら,今度は最低一日一題,時間配分を意識して読みましょう。私はこの時間との戦いに苦しんだのですが、速読しようと無理に急ぐよりは,「一回でこの文章を理解しよう」と精読を意識することで,速さが身についたと思います。無理に急ぐと,英文は目で追っているものの,中途半端にしか頭に入っていないので,結局また読み返して逆に時間がかかります。
 英語は総合力の勝負です。私は最初,「英作文は受験で使わないのに,何で授業を受ける必要があるのだ」と伊藤先生に反発していました。しかし,伊藤先生の授業を受けたり,力のある浪人生たちと揉まれたりするうちに改めて英文の構造を意識するようになり,また接続詞・前置詞などの理解が深まったので,今では大いに感謝しています。特にthat, as, what, while, butの用法は全部,完全に理解することが英語力向上の鍵だと思います。この5つが出てこない長文は恐らく存在しません。
 次に,センターで100点を取った日本史について述べます。まず原始・古代・近代・現代を,自分に合う参考書を選び,何度もコンプリートできるまでやって,基礎の土台を作ったうえで,いろんな問題に取り組んでいきましょう。わからない用語があったら同じく電子辞書ではなく,資料集で手間をかけて探しましょう。そして,それをノートに書いて,いつでもチェックできるようにしましょう。模試の「学習の手引き」に,太線で囲まれた解説が載っていますが,これをノートに写しておくことはすごく役に立ちました。近代はいろんな出来事が絡んでいるうえに,スパンも短いので大変ですが,私は総理大臣の頭文字を「イクヤマイマイ…」(伊藤・黒田・山県・松方…)のようにまず覚えてから,その総理の時に起こった主な出来事を1〜2つおさえることで軸が完成して,それを起点に考えることができました。
 尚志の日本史の鈴木先生は毎回質問を投げかけてくれるので,私はそれに答えるように意識していました。ボクシングの試合のように,「今日は5R中3R勝った(質問に5回中3回答えられた),しかし2Rは負けた,悔しい,次は5R全勝ってやる」というように,毎回戦闘意識を高められたので良かったです。答えられなかった質問は,自分の中に「敗北の歴史」として強く刻まれるので,より頭に残りやすく,記憶として定着できました。歴史の用語をただ覚えるだけでなく,それがどういう意味なのかを家族にも説明できるレベルにまで持って行ければ,センター試験レベルの問題は楽になります。実際に自分が講師として,家族に日本史を語るのもいいと思います。勉強に張りが生まれ,自分の頭の中で整理して話し,身振りも使うため,より印象深くインプットされると思います。

 長らくここまでお付き合いいただきありがとうございます。最後に,自分を支えてくれた家族,情熱をもって指導してくださった先生方,そして他の浪人生たちに感謝の意を表したいです。大学入学は,人生のゴールではなく,登龍門だと思います。大学へ入っても自分の目的を見据えて日々勉学に励み,精進していきたいです。一年間の浪人生活は長いようで短いです。時にはつらく,苦しく,辛酸をなめる思いもすると思いますが,合格したときには,そのつらかった分,倍の喜びがあります。私の好きなアーティストの言葉を借りれば,「辛い+−=幸せの方程式」というところだと思います。この一年,尚志で,上っ面ではない真の学力を身につけ,砂上の楼閣にならないように頑張って,合格という旗を掲げられるようになることを願っています。

中央大学 文学部 人文社会学科 国文学専攻  Y. K. (県立福島)

中央大学 文学部 人文社会学科
明治大学 文学部文学科 文芸メディア専攻
法政大学 文学部 日本文学科
法政大学 社会学部 社会政策科学科

 僕が尚志を選んだのは,家から近くて通いやすかったことと,河合塾のテキストを使って授業を進めていることが良いと思ったからです。
 当初長いと思っていた予備校生活は,意外とあっという間に過ぎました。僕はまず夏休みまでに,授業の予習・復習をさぼらないことを目標にし,加えて自分で英単語を覚え,また日本史の単語を用語集で調べるなど,基本的なことを中心に学習しました。そして夏休みには,前期の総復習をしました。これで,一年間を通しての学習のリズムを身につけることができたと思います。後期からはテキストの内容もだんだん難しくなり,正直テキストをこなすだけで必死でしたが,この辺の時期に頑張ったことが,本番の試験での対応力向上につながりました。
 浪人生活で一番大切なのは,授業に休まず出ることです。予備校に通い出してすぐのころは「予備校のテキストをやるだけで大丈夫だろうか,自分で何か問題集を解いたほうが良いのかもしれない」などと思ったりもしましたが,受験が終わって今考えてみると,授業に出てテキストを理解しようと努めたことが,冬頃の成績上昇につながりました。
 一年を通して勉強に集中できる環境が尚志にはあります。僕が大学に受かったのも尚志のおかげです。最後に尚志の先生方に御礼申し上げて,この体験記を終わりたいと思います。ありがとうございました。

法政大学 文学部 心理学科 K.K.(県立福島)

新潟大学 人文学部
中央大学 文学部 心理学科

 私は現役時「全落ち」でした。当時の私は「英語」が大の苦手であり、「英語」は私の大学受験のネックと言っても過言ではありませんでした。無意識に苦手な「英語」の勉強から目を背け、他の科目の勉強ばかりを行っていました。実際に「英語」の大学受験における重要性に気がついたのは、浪人生になってからでした。「英語を制する者は大学受験を制す」という言葉の意味がやっと身を以て理解できたような気がします。「英語」はある程度できるようになるまでは時間がかかりますが、ひとたび伸びて安定すると、非常に強力な武器になります。私立・国公立を問わず配点が高く、特に私大では「英語」の出来が合否に直結すると言っても過言ではありません。そして「英語」が武器になるには、単語、熟語、文法、構文のどれが欠けてもいけません。これらの基礎4要素を完成させて初めて、長文がスラスラと読めるようになります。
 その完成に私をぐっと近づけてくれたのが、尚志の先生たちでした。昼の単語・熟語口語・構文のテスト。丁寧な添削指導。どれも取っても質が高く、先生たちの熱意が伝わってくるものでした。それは、「自分はこの予備校では働きたくない。学費に見合った給料をはるかに超える仕事をさせられる」と私に思わせるほどでした。そのおかげで、受験本番は問題を見ても全く難しく感じず、落ち着いて解くことができました。本当に先生たちには感謝してもしきれません。
 また、共に1年を過ごした友人にも感謝の気持ちでいっぱいです。私がこの予備校に来て最初に驚いたことは、周りのレベルの高さでした。どの科目でも自分が羨むような才をもった人がいることは、自分にとって非常に大きな刺激になっていたと思います。
 最後に、私が法政大学に進学を決めた理由を述べたいと思います。私は臨床系よりも実験系の心理学に興味を持っていたということが1つです。さらに、犯罪心理学にも興味があり、法政大学には犯罪心理学で有名な教授がいると知り、その教授の下で学んでみたいと思ったことがもう1つです。
 浪人の1年はとても辛く苦しい1年だと思いますが、全力でやりきって合格をつかんでください。皆さんがよい1年だったと思えるように願います。私は、この1年は自分の人生にとって必要な1年だったと今思っています。

法政大学 スポーツ健康学部  R.S.(県立福島)

立命館大学 スポーツ健康学部
順天堂大学 スポーツ健康学部

 現役時、僕がセンター試験を意識して勉強を始めたのは1か月前でした。正直その時の僕は「何とかなる」と思い、センター試験を完全にナメていました。そしてセンター試験が2つの意味で終わり、僕の手元に残ったものは見るも無残なE判定だらけのセンターリサーチのみでした。結局国公立大を諦め、私立大へ行こうと考えましたが、今までろくに勉強をしてこなかったので何から始めたら良いかも分からず、センター試験同様「何とかなる」と暗示をかけて試験に臨みました。もちろん落ちるに決まっています。案の定落ちました。全部。そして3月6日に浪人が決定した時、「人生終わった。」と思いました。
 いかがですか? きっと僕と同じ思いをした人も多いでしょう。でも安心して下さい。人生は全く終わってなんかいません。浪人を経験した人なんて、世の中にめちゃくちゃいます。多分。仮に80歳まで生きるとしたら、そのうちの1年なんてたったこれっぽっちです。
 なので良くも悪くも、1年間は本当にあっという間に過ぎます。皆さんがこの文章をいつ読んでいるか分かりませんが、入学テストを受けたと思ったらいつの間にかホームルームで夏期講習の説明を受けていた! などという経験をする人もいると思います。何が言いたいかというと、「早く前を向いて努力しないと、去年の二の舞になるよ!」ということです。そして、僕が浪人する上で一番重要だと思ったのは、参考書でも先生でもなく、常に前を向いて努力できるこの「鋼(はがね)のメンタル」です。模試の結果や周囲の人がどうであれ、常にポジティブに捉えて努力する事が重要です。例えば、僕は模試の結果が悪かったら、「結局本番でとればいい」と割り切って復習しました。実際にこの力が一番必要なのは、センター試験が終わってからです。結果が良くても悪くても、センター試験という山場を越えて、勉強に身が入らなくなる人が必ず出てきます。そんな時は、自分が大学に入って何をしたいのかや、どんなところに住みたいのかを想像したり、実際にその大学に行ったりしてみて下さい。意外とやる気が出ます。ただし想像しすぎるのは勉強の妨げになるので禁物です。
 自分の力を信じて最後まで駆け抜けられる人だけが、笑顔でゴールできます。尚志で学ぶ全ての人が、笑顔でゴールできると信じています。卒業生として皆さんのご武運を祈っています。

法政大学 経営学部 市場経営学科 T. I. (橘)

 3つのことを書きます。
 まず,浪人することによって与えられた「1年」という期間についてです。1年間は短いです。時間は限られています。必要以上に切迫感を抱く必要はありませんが,1日1日の大切さを認識した上で日々を過ごしてください。そうすれば充実した1年を過ごせるでしょう。
 次に,「浪人」についてです。浪人することに悲観的な考えもあるかもしれません。確かに大学生活を謳歌している友人を羨ましく思うことも,好きなものを我慢する必要に迫られることもあるかもしれません。しかし,浪人したからこそ知り合うことが出来た友人,また現役の時よりもさらに専門的な知識や経験を持った先生方の授業は,きっと価値あるものとなるでしょう。
 最後に,勉強そのものについてです。皆さんにはそれぞれレベルの違った志望校があると思います。そしてそのレベルに応じた学力が求められていると思います。そのレベルに自分が達しておらず悩んだり,勉強が嫌になったりする時もあるかもしれませんが,その時はこう考えてください。「求められている学力は,将来その学校に入って勉強していくために必要な学力なのだ」と。入試で英語が難しかったり,小論文が難しかったりするかもしれません。しかしそれは入学してから,難しい英語の文章を読む必要に迫られるからかもしれませんし,難解な論文や資料文を読む必要があるからかもしれません。つまり学校側が「このレベルがないと勉強について行けません」と親切に教えてくれていると考えるのです。そうであれば,そのレベルに達していないなどと悩むことは無意味です。受験勉強とは学校に入るためではなく,入ってから必要となる力を鍛えるためのものなのです。
 大学以降は,こういった勉強をする機会はほとんどなくなります。今しかできないことです。悔いのないよう頑張って下さい。

立命館大学 産業社会学部 現代社会学科 人間福祉専攻 H. O. (県立福島)

 最初は,浪人は人生の遠回りで,無駄な時間だと思っていました。
 確かに通らなくてよい道かもしれません。
 しかし経験してみて思ったことは,浪人は決して悲観的に捉えるようなことではなくて,チャンスだということです。1度受験を経験している分,現役時代とはまた異なったプレッシャーもあり,大変なことも多くありましたが,この1年があったおかげで,現役の時には考えもしなかった選択肢が増えたり,視野を広げることができました。折角チャンスがあるのだから,多少時間がかかっても,本当に自分がやりたいことや,行きたい大学について考えてみるのが良いと思います。
 大学を選ぶ際に何に重きを置くかは,個々で違うとは思いますが,私は特に「目的」が大切だと思います。大学で学びたいことが明確だとモチベーションも上がるでしょうし,志望校を変更したりする際も,ぶれずに大学を選べると思います。
 つらいこともあるかもしれません。最後に支えになるのは,一緒に頑張ってきた仲間や先生方・親などの言葉や,「今まで頑張ってきたんだ!」と言い切れる自信だと思います。自分の限界を自分で決めずに,最大限努力してみてください。きっとどんな結果でも受け入れることができると思います。
 この1年間支えてくださった方々,本当にありがとうございました。

國學院大學 文学部 日本文学科 H.R. (県立福島)

中央大学 文学部 人文社会学科 国文学専攻

 全ての受験日程を終えてこの一年間を振り返ってみると、尚志での浪人生活は本当にあっという間だった。私は学校で配付されたテキストを黙々とやっていただけだが、合格体験記ということで、1年間を通して注意したことや感じたことを箇条書きしてみようと思う。

1 生活面
 この1年間はひたすら「淡々と」過ごした印象がある。次の春までモチベーションを保つために、やることだけをやって授業に臨んだ。
・生活リズムを作り、(無理のない程度に)守る。
 私は23時から24時の間(日にちをまたぐ前)には目をつむって眠れる体勢に入り、朝6時頃にしっかり起床し、食事は決まった時間に摂り、よく噛んで食べた。就寝時間と食事時間を守ることでお通じの時間も定まってくる。私は腹が弱かったが、このリズムを守ることで便秘や下痢に悩まされたことがほとんどなかった。
 要は、受験を乗り切るために体に負担をできるだけかけないことが重要である。
・モチベーションについて
 「あの大学に入りたい!」というイメージは皆それぞれもっていて、それは確かに『1年間の目標』になると思う。だがやはり『目標』とは、「現時点では届かない」ものであると思われる。実際のところ、中盤あたりで私を動かしていた原動力は「センター当日にジタバタしたくない」「来年の春をいい気分で迎えたい」といったものであった気がする。『目標』達成までの道のりが遠すぎて途方に暮れたときは『手の届きそうな願望』が結構有効だ。
・家族との会話
 家族とは積極的に話そう。浪人生ともなると家族に迷惑をかけていると思いがちだが、浪人はもう決まったことであるし、家庭もそれを了解済みだ。
 天気・ひいきの野球チームの成績・政治・ヒットソング・受験が終わったら何をしたいか等、何でも良い(7時のニュースと夕食の時間を合わせるのがオススメ)。
 世間との繋がりを感じることは受験の不安の解消に効果的なのだ。

2 勉強・学校
 1年間、メリハリのある勉強を心がけた。
・メリハリ
 勉強時間と休憩時間の割り切りを明確にすること。私の場合、1時間の勉強と15分の休憩のサイクルを習慣にしていた。
 休憩時間は音楽を聴いたりスマホをいじったり雑誌を読んだり何をしても良い。ただし休憩時間が終わったら余計なことは考えず課題に取り組む。
 やってはいけないのは、勉強と休憩の時間を曖昧にしたり、休憩時間にも勉強のことを(或いは逆)考えたりすること。モチベーションが続かず、何もかも嫌になってしまうパターンは避けたい。
・授業
 当たり前のことだが、授業は毎日出席すること。
 「1コマの授業くらい、そんな大きなダメージにならないだろう」なんて思うかもしれないが、そういった油断が欠席の習慣化に繋がりかねない。継続することは自信に直結する。仮に悪い成績を目の前にしたとき、後ろめたさがあるのと無いのとでは全く異なる。
・ノート
 授業の板書は出来るだけノートを取る。たとえ知っている内容でも、先生が同じ内容を以前言っていても(先生は大事なことだから繰り返し教えるのだ)しっかりメモる。能動的に授業に取り組む姿勢が頭の中の定着になる。(何より手を動かしていると眠くならない!)
 「サクセスクリニック」前に、目の前にあるのが「純白のテキスト」なんてことがないよう注意。
・ミニテスト
 毎週昼休みにミニテストが行われる。ミニテストは比較的楽にいい成績をねらえる。折角なのでいい点数を取って自信を積み重ねよう。積み重なった自信は受験の後半戦で大きな自信になる。
・質問
 分からない箇所は授業前に見つけておくこと。授業中に見つけようにも先生は「要点をまとめて」いるので、ただ納得して終わってしまうことが多い。
・最後に
 繰り返し、ちゃんと授業には出席すること。学校は前述の「生活リズム」と「メリハリのある勉強」の柱になる。

3 各教科について感じたこと
◎英語
・英語だけで授業は複数あるが、
� ̄冓庫 Ω賈�
 英文法を単元ごとに扱う。中には結構難解なものもある。英語読解の骨組みとなるので重要(特に5文型は早めに習得すべし)。
��英語表現
 日本文を英文に起こす。筆記必須の国公立志望者はもちろん、私立志望者の場合もゼロから英文を作る点で実力養成に繋がる。
�1冓顕鮗瓠�
 毎週、文法に焦点を置いてその文法が用いられた短い英文を扱う。英文法の細かいポイントの再確認ができるので一文一文吟味すべし。
�け儻貭絞�
 実戦的な長文を扱う。予習の段階では全て読み込めないかもしれないが、授業中に長文を読む上での要点に注目すべし。
〜よってどの授業にもそれぞれ意味があるので、独断で授業を欠席しないように。
・英単語・熟語
 ミニテストを効果的に活用すべし。また『英文のジャンル』によって使われる単語はだいたい決まっている。 
◎国語 
�仝妬�
 夏までに活用形をざっと覚える。実はサブテキストの重要古語はテキスト(問題集)の重要古語を網羅していないので、古語辞典で調べてメモを取る。薄い単語帳を早めにマスターすると楽かも知れない。
��漢文
 声に出して文章を読むと効果的(古文も)。文法は短いフレーズごと覚える。
�8渋緤�
 記述問題も面倒がらずに書いてくること(当たったかどうかではなく、どのように答えが出たかが重要)。
 板書(解答例など)をしっかり写すこと。どのように解答に結びつくかが大事。
◎世界史
・自分の実力にあった教科書を見つけること。
 そもそも歴史の流れが分かっているのか、志望大学の傾向が教科書の標準レベルか、それとも用語集にまで踏み込んだ内容か、などがポイント。
・夏ぐらいにまでに教科書を2回くらい読んで(内容まではいいので)歴史の流れと、せめて教科書のどこらへんに何が載っているのかぐらいを分かるようになっているといい。1年間で教科書1冊丸暗記は無茶な作業なので、なるべく早く歴史の骨組みをつかみ、肉付けを少しずつやるくらいが適当。

4 最後に
 1年間で合格までもっていくのは困難な話ではあるが、折角戦う機会が与えられたのだから、是非とも最後まで戦い抜いて、来年の春納得する結果をたたき出してほしい。

國學院大学 法学部 法律学科 K.M.(高卒認定)

獨協大学 法学部 法律学科
東北学院大学 法学部 法律学科

 「もう少し勉強しておけばよかったかな。」受験を終えて、そう考えてしまう自分がいました。第一志望でなくとも、不合格とはやはり悔しいものです。募集定員という制限があるのは知っている。しかし、そこには入れないのが自分であるという現実は、分かってはいても、苦々しいものであります。
 さて、第一志望の合格発表で苦い思いをしないために、私が受験を経験して感じたこと、特に必要だと感じたことを言います。それは、「やめないこと」です。
 つまり、続けること。継続、諦めない…… よく言われることであり、ある種当然のことでしょう。しかし、意外と難しい。勿論、全員ではありません。中にはこの上なく順調に進んでいく人もいるでしょう。そのような人を除き、受験生の方々にはまず、「やめないこと」。
 そして、その中で是非、「やすむこと」も忘れないで頂きたい。
 模試や周りの声のために、焦るでしょう。「もしかしたらダメかもしれない」と不安になるかもしれない。だったら、休んでください。焦りや不安はなるべく小さいほうがいい。どうにか余裕を保ちながら、勉強に励んでください。本番の試験の緊張感を、しまいこめる余裕を持ってください。
 「やめないこと」と「やすむこと」、この2つのバランスを調整するのは大変です。しかし、上手に自分のペースが作れれば、勉強は少し楽になる。すべての試験が終わるまで頑張れると思います。
 最後に、できるだけ楽しく勉強することを勧めます。
 プレッシャーに弱い人は特に。 
 楽しければ、積極性を持って日々を過ごせます。
 そういう意味で、現代文の授業は一番楽しいものでした、私には。

明治学院大学 文学部 芸術学科  H.U.(酒田東)

東京女子大学 現代教養学部 心理学科
日本女子大学 人間社会学部 心理学科

 私がこの一年心がけたことは主に三つあります。一つ目は,昼休み後の英語のテスト勉強をしっかりやることです。私は英語が嫌いだったので,少しでも好きになれるようにテスト範囲のプリントを何回も繰り返し勉強し,満点を目指しました。このテストのおかげで英語に対するモチベーションが高まり,成績が上がっていったと思います。
 二つ目は,基礎を固めることです。英語や古文・漢文の語彙力不足を自覚していたので,英単語帳や河合塾のサブテキストを活用して,繰り返し覚えました。単語がある程度定着してくると,以前よりも長文を速く読むことができるようになり,模試の成績も上がりました。単語は一気に覚えることはできないので,日々の積み重ねが重要になってくると思います。
 三つ目は,疑問に思ったことはすぐに調べることです。特に世界史では,分からないことを資料集や用語集で調べると,+αの知識がつき,流れをつかみやすくなると思います。
 どれも簡単なことですが,続けることはなかなか難しいです。しかし常に自分の明るい未来を想像し,実現できるだけの力を身につけてほしいと思います。
 拙い文章で申し訳ありません。最後まで読んで頂きありがとうございました。応援しています!

明治学院大学 文学部 英文学科 K.K.(私立福島)

明治学院大学 国際学部 国際学科
日本大学 文理学部 英文学科

 私は7月に尚志に入学しました。一年間自宅での浪人も考えていたのですが、高校の時の担任の先生の強い勧めで、予備校に通うことにしました。今となっては尚志に通って本当に良かったと思います。
 私にとってこの浪人生活はとても苦しいものでした。「どこの大学にも受からないのではないか。」そんな不安に日々つきまとわれていました。それでもなんとかここまでやってこられたのは、何より尚志のおかげです。宅浪をしていたらプレッシャーに押しつぶされて、満足のいく結果を残せなかったことでしょう。私はいつも無理を言って、職員室で自習をさせて頂いていたのですが、そのことも不安を乗り越える手助けになりました。
 また、優秀な先生方なしに尚志は語れません。日本史の鈴木先生の授業は毎回楽しみにして授業に臨みました。高校時代は日本史に苦手意識があったのですが、鈴木先生の授業に参加してから日本史に興味を持ち始め、得点源にすることができました。もっと早くから鈴木先生の授業を受けたかったなあ、と何度も思いました。
 英語の伊藤先生には特にお世話になり、いろいろと相談にも乗ってもらいました。英語に関する質問には丁寧に、詳しく解説してもらいました。そして受験が近くなると英作文の添削もしてもらいました。ご多忙の中、「24時間ルール」を常に守り、返却してくださったことには本当に感謝しています(笑)。
 尚志の先生方のサポートと、切磋琢磨できる仲間があって、私は自分自身をここまで高めることができました。
 本当にありがとうございました。

武蔵大学 経済学部 経済学科 T.S.(高卒認定)

福島大学 経済経営学類/神奈川大学 経済学部 経済学科

 恥ずかしながら尚志に入学した頃の私の学力は非常に低く,国立はおろか,私立の大学でもいわゆるFランクとかBFと言われている大学にしか入れないくらいの偏差値でした。そんな私がこうして合格できたことには,いくつか理由があります。
 まず1つ目は「授業を休まなかった」ということです。私は尚志に入学してから,どうしても体調が優れなかったほんの数コマを除き,全ての授業に出席しました。1年間過ごして,最初の頃は来ていたけど途中から姿が見えなくなる人も中にはいました。独学は一見,自分のペースで学習ができて良さそうに見えますし,それで成功する人も中にはいると思いますが,やはりいろんな先生や先輩方が口をそろえて言うように,独学は非常に厳しく,誘惑も多く,そして限界もあると思います。それに対し,授業は1年後を見据えたしっかりとしたカリキュラムによって行われるため,しっかりと意欲的に参加すれば自ずと学力が向上するはずです。そして何より,尚志の授業は河合塾の素晴らしいテキストと尚志の熱い先生方による質の高いものとなっていることが強みです。1年間取り組んできて,本当に良かったと思っています。
 2つ目は「予習」です。私が高校にいた頃はほとんど予習をしていませんでした。しかし尚志に入学後,先輩方の「合格体験記」を読み,また尚志の先生方に予習の大切さを教わったことで,それまでの学習スタイルを変え,予習にかなりの重点を置くようにしました。予習をしっかりとやって授業に臨むと,思っていた以上に理解度が上がり,また驚くほどの達成感・充実感がありました。是非,これから尚志に入学する方には予習を徹底することをお勧めします。
 最後は「時間の使い方」です。私はオンとオフの切り替えを意識し,メリハリをつけました。あくまで個人の意見ですが,途中で集中力が切れても「××時間やった」という達成感等のためにだらだら多くの時間を費やすより,ノルマを決めて多少のリフレッシュする時間を取り入れ,「やる時はやる」というようにした方が効率が良いと思います。
 以上のような点を参考にしてみてください。結びに,この1年辛くて投げ出したくなる時もありましたが,尚志のあたたかい先生方や親の支えがあり,ここまで来れたと思います。尚志で過ごした1年間は私の一生の誇りです。

合格体験記(私大・短大・専門学校・他)

東北学院大学 経済学部 D.Y.(福島商)

 実業高校出身である私が、どのようにして大学受験をしたか書いていきたい。
 短期間で効率的に高得点を取ることを考え、現代文、英語、政治経済に絞って学習した。政治経済を選んだのは、法律の勉強をしたことがあり、汎用性が高いと感じたからである。教科書を繰り返し熟読し、用語集で言葉を調べながら学習した。政治経済は出来事の流れをつかみながら理解することが肝要である。周りが問題を解いている中で、自分だけ読んでばかりで何もしていない気分になることも多々あったが、「読むことも学び」だと、今は自信を持って言える。問題演習は教科書を熟読した後でも遅くない。現代文は授業のペースで予習・復習し、知らない言葉と漢字を調べるだけで十分であった。英語は中学の範囲からやり直した。中学の基礎知識がなければ、高校英語の解説を受けたところで理解出来ない。多少時間はかかるが、英語が苦手なら一からやり直すことが近道だと実感している。必ず毎日英語に触れること、単語を暇さえあれば覚えること、紙の辞書を用い、用例を合わせて学習することも必須である。
 最後に、第一志望に受かるためには、ライバルに負けない努力の他に、戦略を立てた学習も必要であることを伝えておきたい。

獨協大学 経済学部 経営学科  M.K.(有朋高等学院)

東京経済大学 経営学部
東海大学 政治経済学部 経営学科
杏林大学 総合政策学部 企業経営学科

 僕が志望大学に合格できた一番大きな要因は、得意科目を伸ばして得点源にできたことです。最終的には入試で英語と現代文と数学を使用し、共通テストで英語リーディング8割、リスニング7割、現代文9割を取ることができ合格の決め手となりました。
 尚志に入学した当初は会津大を志望していました。しかし、�靴泙派�要な数学と、ほぼ初学の物理があやふやなことばかりで、日々の予習・授業・復習のサイクルを思うように回せず、苦しい日々が続きました。そんな中、「自分は本当にIT・情報系を学びたいのか?」「高校レベルでこれだけ苦労していて、大学以降のもっと高度な勉強についていけるのか?」という疑問もだんだん強くなっていきました。
 こうして自分をやりたいことを再度見つめ直した結果、9月の初め頃、文転する決断をしました。これ以降、それまでの苦しさが嘘だったかのように前向きに勉強に取り組めるようになりました。コツコツ積み重ねてきた英語が伸び、現代文とも相性の良さを感じるなど、いろいろなことが上手く回るようになった気がします。
 直前期には共通テスト対策で分析と工夫を重ねた結果、大きく点数が伸びました。一般入試でも共通テストまでの勢いを保ったまま臨むことができ、結果的に共通テスト利用でも一般入試でも合格することができました。受験を納得いく形で終えることができて、本当に良かったと思います。
 受験を終えて分かったことは、「苦手科目を受験のメインに据えるのはオススメできない」ということです(笑)。「自分はこの道しかない」みたいに視野が狭くなっているときは、「別の道もあるかもしれない」と冷静に考える余裕を持つと、だいぶ違うと思います。
 最後に、尚志での予備校生活を振り返って、印象深いのは先生方のサポートと、同じ授業を受けている周りのみんなの存在です。不安なことや、ひとりで決めきれないことを、気兼ねなく相談できたのは大きかったです。また自分より勉強ができる人の存在や、自習室で黙々と頑張っている姿などを見ると、自然と「自分も頑張ろう」と思えました。
 色々詰め込みすぎて読みづらかったと思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

獨協大学 法学部 法律学科 S.Y.(橘)

北海道教育大学 教育学部 人間地域科学課程 国際文化・協力専攻
東洋大学 経済学部 総合政策学科

 私は浪人が決まった時、予備校選びに迷いました。しかし、一年間通うことを考えると、自宅から数分で通える方がよいと思い、尚志を選びました。実際、授業のない日でも毎日自習室に通い、勉強することができたので、尚志を選んで良かったと思います。
 長いと思っていた浪人生活は、あっという間でした。テキストの予習・復習や、模試の復習など、毎日すべきことはたくさんありました。勉強をやめたくなる時もありましたが、そこでやめてしまうと、あとで大変です。やらなかった分だけ、自分に返ってくるからです。だから、適度な休みを取りながら、めげずに続けていくことが、受験で一番大切なのかな、と思います。
 また、尚志の先生方はとても親しみやすく、授業も丁寧です。現役のときにセンター試験で散々だった英語は、基礎から教えていただいたおかげで、明確な根拠をあげて回答できるようになりました。そして、不安や相談事があると先生方はどんな些細なことでも耳を傾け、的確なアドバイスをくださいます。苦しい受験の時、信頼できる先生がいるというのは、精神的にも大きな支えになると思います。
 自分の夢や目標を叶えるために、頑張って下さい。

芝浦工業大学 システム理工学部 機械制御システム学科 R.E.(橘)

神奈川大学 工学部 情報システム創成学科

 僕は2浪しました。1浪目は仙台の大手予備校に通い,予備校の寮に住んでいました。しかし成績は全く伸びず,現役と同様,全ての大学に落ちました。「もっと上のレベルの大学に行きたい」どころではなく,単純にどこの大学にも合格せず,また大手予備校の雰囲気にも最後まで馴染めませんでした。そこで,2浪目は地元の尚志に通うことに決め,結果的に,第2志望の大学ではありましたが合格できました。
 これから浪人する人に,ぜひやってほしいことを書きますので,参考にしてください。
 1つ目は「効率よく」普段の授業の予習・復習をすることです。まず,予習・復習は必ずやりましょう。予習は前期だと「基礎・典型問題の知識の確認」,後期では「自分の持つ知識を用いてじっくりと問題を考える力を鍛える」という意味を持ち,復習は習ったことを忘れにくくするために大切です。しかし,全ての教科でこれをこなそうとすると,予想以上に大変です。恐らく時間が足りません。そこで,模試の結果などを用いて自分が優先的に身につけるべき問題・教科から取り組み,こなしていきましょう。日々の予習・復習が,受験を乗り切るための大切な土台になります。
 2つ目は,受ける大学の過去問を必ず見て,しっかりと対策することです。例えば私立大学の場合,一部の教科では,出る分野が決まっていることがあります。「波動と熱力学が毎年交互に出る」といった具合です。意外とありますので,ぜひ確認してください。また,どのようなタイプの問題なのかも確認しましょう。誘導付きの難しめなのか,とにかく分量が多いのかなど,大学によって本当に様々です。このようなことを知らずに受験したとき,「思わず焦って何もできなかった」ということがないように,ぜひ過去問は確認し,対策をしてください。この2つが合格するのに大切です。
 最後に余談ですが,しっかり健康管理をして,高く具体的な目標を持ってください。どうしても辛いときの心の支えは,「必ず合格する!」という強い意志と,将来の自分の姿を想像することです。そして力を発揮しなければいけない受験の時期は,体調を崩しやすい時期でもあります。
 尚志は全力で皆さんを支えてくれます。「もう一年また頑張ろう」という気持ちで来れば,必ず成長できます。頑張ってください。

日本大学 文理学部 地理学科 R.K.(橘)

創価大学 文学部 人間学科

 現役の時は塾に通っていましたが,高度な内容でついていけず,学校での定期テストや模試の結果も散々で,そのままの状態でセンター試験本番を迎えてしまい,案の定,点数は取れませんでした。私立大学も全部不合格で,浪人が決定しました。
 私が尚志を選んだ理由は,まず家からの距離です。仙台の予備校へ通うとなると乗り換えが必要になることと,2路線分の高額な定期代がかかるためです。もう1つは,学校説明会で伊藤先生と久保田先生が丁寧に説明し,相談に乗ってくれたことです。もう1つは学費の安さです。
 勉強方法については,私から言えることはありませんが,予習をしっかりやることは大事です。授業は週に1回しかないので大切にしましょう。あと,一番大事なことはきちんと授業に出席することだと思います。無断欠席をするのは言語道断です。今年の難関大学合格者のほとんどは,きちんと授業に出た方々です。
 あとは,無理をしすぎないことです。私は夏の疲れが出て,8月末から2週間ほど体調を悪化させてしまいました。6月頃には,無理のない夏休みの計画をきちんと立てた方がよいと感じました。
 尚志の先生の多くは,橘高校の先生とお知り合いだったので,高校に行くと自分の頑張っていることがちゃんと伝わっていて,やりやすかったです。
 尚志に入って一番成績が上がった科目は現代文です。黒沢先生の授業を受けるのが毎週楽しみでした。質問にも分かりやすく答えていただき,褒めていただき,どんどん自信がつきました。最後の授業の質問の際には激励もしていただきました。合格できたのはそれのおかげかもしれません(笑)。夏休みには,森本先生に数学の添削課題をできるまでとことん指導してもらいました。数学で分からない箇所があったら,すぐに森本先生の所へ行きましょう! 一緒に真剣に,理解するまで考え,答えを導き出すところまで付き合ってくださいます! 英語も伊藤先生の「基礎英語」で伸びました。リスニング・文法ができるようになったのは,間違いなく伊藤先生のおかげです。パンフレットの通り少人数授業のため,先生と生徒の距離が近く,できるまで考えさせてくれます。
 最後になりますが,進路実現に向けて全力でサポートしてくれた先生方には大変感謝しています。受験前は何度も苦しいことがありました。模試の結果が芳しくないときもありました。そんな時でも尚志の先生方は励ましてくれました。伊藤先生,森本先生をはじめとする先生方を信じて進めば結果が出るはずです。この1年間貴重な経験ができました。人生の強みになると思います! 1年間お世話になりました。ありがとうございました。

日本大学 工学部 情報工学科 H.A.(橘)

 AO入試について思ったことを自分なりの視点で書きます。
 AO入試は簡単に言ってしまえば自分のスキルを見てもらうものです。学科によって方法も内容も異なります。仮に身近なものでも,それを深く掘り下げて「大学で何を学びたいか」に繋げる必要があります。面接ではそれと関連する内容について問われるので,バックグラウンドとなる知識もつける必要があります。そしてそれらと同時並行して通常の学習をする必要もあります。
 面接や発表において,物事を自分の言葉で説明することは容易なことではありません。しかしそこで自分を魅せて,他の人との差をつけることが大切なポイントです。
 自分は尚志で,先生に面接・発表の練習に付き合っていただき,その中で自分らしさを表現することを学びました。自分が将来社会で生きていくためにどういうスキルが必要なのかを教えられました。どうしたらよいか悩むこともありましたが,そのたびに解決への糸口を一緒にさがしていただきました。そして,目標を達成することができました。

日本大学 工学部 機械工学科 A.A. (米沢興譲館)

 この1年間を振り返ってみると、勉強に真剣に向き合っていない時期があり、そこはとても残念だったと思っています。しかし最後は、高校3年間逃げ続けてきた数学が分かるようになりました。解いて「楽しい」と思える瞬間と出会えたことは、この1年の最大の収穫であり、成長だと思っています。得意教科とまではいきませんが、大学に入ってからもより真剣に学んでいきたいと思っています。
 僕の勉強法は、まず予習・復習をきっちりやり、また早いうちから多くの過去問に触れておくことです。これによって、数学や理科は問題を解く流れがある程度見えてくるとともに、自然と公式や重要事項が覚えられると思います。
 そして、尚志の先生方を頼ることです。僕は数学や理科が苦手で、現役時のセンターや二次でいい結果を残すことが全く出来ませんでした。それを優しく、分かるまでつきあってくださったのが、森本先生をはじめとする理系科目の先生方です。僕は理解するまですごく時間がかかる方なので、大変な苦労をかけてしまいましたが、それでも見捨てず、助けて下さいました。先生方には質問後の他愛のない会話や相談にも乗っていただきました。辛くて落ち込んでいるときなど、親身になって聞いて下さったときは本当に感動しました。本当に心暖かく、心豊かに楽しく予備校生活を過ごせました。
 僕は友達にも恵まれました。福島県の方の中に他県の自分が入っていくのは大いに勇気がいることでしたが、いざ声をかけてみると、みんな驚きつつ受け入れてくれました。今では全員が大切な仲間だと思っています。
 最後に、尚志の先生方、本当にありがとうございました。これからはより一層勉強に励みたいと思います。今後お世話になることがあった際はどうぞ宜しくお願いします。

日本大学 危機管理学部  I.T.(福島東)

白鴎大学 法学部

 受験において一番重要なことは何だろうか。「モチベーションを高く保ち続ける」「体調管理に毎日気をつける」「テストで良い点数を取り続ける」等、様々考えられる。だが私の受験経験から言えるのは、「将来の夢や目標を、明確に意識する」ことこそ一番重要である。「将来の夢は特にないが、模試で高得点を取り、入れる大学を探そう」と考えて受験勉強に打ちこむ人もいることだろう。しかし、そんな気持ちで選んだ大学で、くじけることなく努力できようか? 私は、アルバイトをしながら浪人生活を送ってみて感じたのだが、仕事をしながら勉強することは、想像していたよりもはるかに大変であった。予習・復習の時間が減るだけでなく、仕事後の疲労の中で勉強するのがキツかった。大学生活も同じくらい苦しいものになることが容易に想像された。そんな中で、明確な夢や目標を持っていることは、大学生活を継続する上で必要不可欠だろう。だから、進路に迷っている人は是非、自分の夢や目標について再び考えてみてほしい。
 そうはいっても、自分の夢や目標は、急には定まらないだろう。(私は3年かかった…。)そうした際には、迷わず尚志の先生に尋ねることをオススメする。私は長年、色々な学校や塾を渡り歩いてきたが、その中で尚志の先生方は、とりわけ真摯に自分に向き合ってくれ、自分で気づかなかったことを客観的に明らかにしてくれた。尚志の先生方に迷わず相談できたことが自分の勝因であったことは間違いない。
 ただ、尚志の先生方は本当に親切だが、それに甘えすぎてはいけない。テキストで分からないところや質問したい箇所をしっかり整理せずに丸投げすることは、時間を割いてくれる先生に負担をかけてしまうだけでなく、こちらも何も得られずに時間が過ぎる不利益となってしまいうるので、気をつけてほしい。
 尚志のカリキュラムをしっかりこなし、内容を完璧に身につけられれば、どの大学にでも進学できる。だから、今の学力や選択科目などに縛られることなく、自分の定めた夢や目標を見据え、受験生活を満喫してほしい。

東洋大学 社会学部 社会学科 M.T. (桜の聖母)

 さて問題です。
 合格するのに必要な「もの・こと」とはなんだと思いますか?

 きっと多くの人が「人より1分,1秒でも多く勉強する」「人よりも1つでも多くの単語・熟語・構文や公式を覚える」「人よりも1年分でも多くの過去問を解く」といった答えを思い浮かべると思います。その全てが正解であり,また不正解でもあると私は考えます。

 本当に必要なもの。それは,「かきくけこ」。

 「か」感謝。
「き」気配り。
 「く」工夫。
 「け」謙虚。
 「こ」向上心。
(2011年12月 朝日新聞 読者投稿欄より)

 就活用にこの記事は書かれていました。でもこの5つは,受験や社会に出てからも応用できると思います。私はこの記事を毎日,肌身離さず持ち歩いていました。
 「くだらない」と思った人もいると思います。残念ながらその人は,考え方を変えない限り大学に受かりません。もし受かったとしても,大学や社会に出て苦労します。

 ご両親が下さった機会を有効に使い,学力だけでなく人としても成長することのできる,有意義な1年にしてください。

東洋大学 文学部 日本文学文化学科 K. S. (安積黎明)

専修大学 文学部 日本文学文化学科

 浪人することを決め,尚志の門をくぐった私は,「高校3年間をあまり充実したものにできなかった分,なんとかこの1年間で満足のいく結果を出し,現役時の雪辱を晴らしてやろう」と思っていました。それと同時に,「これから始まる1年間はとてつもなく長く,苦しい戦いになるだろう」とも思っていました。
 実際,予備校生活は本当に大変なものでした。朝早く起き,朝食を済ませて予備校へ,毎朝7時半の電車に揺られながら向かいました。電車での1時間は英単語や古文単語の暗記に充てました。私立文系コースにいたので,数学等の空きコマは全て自主勉強に充て,4階の自習室で,毎日遅くまで勉強していました。
 つらいつらい1年間でした。自分の人生の中で,こんなにひたむきに勉強したことはありませんでした。何度もくじけそうになりました。そんな私をいつも助けて下さったのは,予備校の先生方,そして同じ浪人生の仲間達でした。1人ではとっくの昔にくじけていたと思います。彼らの励ましがあってこそ,最後まで頑張れたと思います。私は幸せ者でした。本当にありがとうございました。
 これから浪人する方は,1年間のこの浪人生活,心して向かっていってください。尚志は,自分の目標を叶えるにはうってつけの場所です。みなさんの健闘を祈っています。

駒澤大学 経済学部 経済学科 K.K.(福島工)

 私は福島工業高校の出身でした。学校に勉学の雰囲気などなく,毎日遊び惚けていました。なんとなく就職を決め,ただ漫然と日々を過ごしておりました。しかし働き始めてからすぐに「さすがにこのままではまずい」と考え,大学進学を考え始めました。2年近く働いた後,覚悟を決めて会社を辞めた私はすぐさま書店へ行き,問題集を数冊買い,家へと戻りました。ところが全く理解できず,何か良い方法がないものかとネットで探していた時に見つけたのが尚志予備校でした。他の大手の予備校にも一応話を聞きには行ったのですが,結局駅に近くて通いやすく,雰囲気の良さそうな尚志へ通うことにしました。
 予備校での授業は単元ごとに分かれていて,覚えやすいような工夫がしてあるように思いました。私の場合特に英語が苦手だったので,ついていけるかどうか不安だったのですが,先生の丁寧な授業のおかげで,内容をすんなりと理解することが出来ました。
 私が駒澤大学へ入学することが出来たのは,間違いなく尚志の先生方のおかげだと思います。宅浪するかどうか迷っている人がいれば,分からない問題を直接質問できる尚志へ通ったほうが良いと私は思います。

駒澤大学 仏教学部 T. A. (私立福島)

 みなさんこんにちは。これを読んでいる時、どのような気持ちでしょうか。模試の結果が良かった/悪かった、授業が面白い/つまらない、楽しい/つらい、面倒くさい……など多々あるでしょう。
 私は高3の時、成績がそんなに悪くもなく模試ではA判定だったのでタカをくくり、センター試験でさえ蹴っ飛ばし一般入試を1つだけ受けました。今考えると情けないの一言です(泣)。
 担任の先生と先輩のアドバイスをもらい、この尚志に入学しました。この一年で学んだことを、後輩のみなさんに今後の生活で参考にしていただければ幸いです。
 まず1つ目は、予習・復習の大切さです。私は尚志に来るまでほとんどしていませんでしたので、入学当初はそれに慣れるまでかなり大変でした。でもしっかり予習しておけば、逆にミスしたところが苦手だとすぐに分かるので解決につながります。伊藤先生式に「�,泙魂燭盡�ずに解く→�△箸海箸鹹瓦�100点に近づける」、これを続ければかなり自信につながるでしょう。そして、仮に予習出来ていなくても、自分の受ける科目の授業は必ず出ましょう! 1回の授業でずいぶん進むので、困るのはあなたです。そして復習ですが、私はその日間違ったところを中心に、なるべく短時間で済ませました。
 2つ目は基本事項の大切さです。このことに関しては、特に日本史の鈴木先生に感謝しています。この先生は授業中にその出来事に関連したことを質問してくるので、自分への挑戦と受け取り、「今日は5回中3回答えられた」「今日は全然だめだった」などと反省し、分からなかったことはノートにメモし、教科書や用語集などで確認して自分のものにしました。また、友達と「年代クイズ」や「人物クイズ」をしてみるのも良いでしょう。そして他の教科においても、河合塾のテキスト(サブも)は入試で大切なことを詳しく、丁寧に、分かりやすく書いてあるので、最大限に活用することをオススメします。基本事項があってこその応用であり、あやふやな知識では本番で通用しません。 
 このようにして1年間、「今年こそは合格しリベンジを果たす!」と決めて一日一日を大切に過ごすうちに、入試が近づいてきました。今年は合格可能性を高めるために、駒澤大学をセンター利用と一般試験2回、計3回受験しました。そしたらなんと3戦3勝することが出来ました。本当に嬉しかったです。このような結果を出せたのは伊藤先生を始め、多くの先生方に支えられ、充実した受験生活を送ることが出来たからだと思います。
 
 これから尚志で勉強していく後輩のみなさんに守って欲しいことがあります。
 1つ目は、第一志望大学を変えないことです。私の場合は駒澤大学一本だったので他の大学のことは考えませんでしたが、3つ・4つ受験する人は滑り止めがあるからと言って安心してはいけません。逆に、模試などで成績が悪くても落ち込まず「これはこれ」と見切りをつけ、「絶対に合格する!」という気持ちを持ち続ければ、結果は必ずついてきます。
 2つ目は、食事と睡眠の時間をしっかり確保するということです。徹夜してしまうとせっかく予習して臨んだ授業も眠気との戦いで無駄になってしまいます。ちなみに私は、7時間を睡眠時間として確保しました。そして、食事を取らないことには脳も目を覚ましませんから、朝食は必ず食べましょう。
 3つ目に、当たり前のことですが、自分で後悔がないように勉強し、自分の弱点ともしっかり向き合って下さい。途中で逃げ出したくなることもあると思います。しかし、伊藤先生は「尚志の1年が、今までの人生でいちばん必死に勉強した期間でなければならない!」とおっしゃっていました。まったくその通りだと思います。自分を甘やかさずに「これだけ勉強してきたんだから大丈夫!」と胸を張って本番前に言えるように一年間を過ごして欲しいです。

 最後になりますが、私は浪人することは恥ずかしがることではないと思います。確かに、「後悔先に立たず」ですし、かなり気落ちしてしまいます。しかし、浪人は合格した人には経験できません。そこでみなさんには、自分にはもう一年チャンスができたと考えて欲しいのです。そしてあなたは1人ではなく、尚志にいる人たちが仲間であると考えて、これから突き進んで欲しいです。
 尚志の先生方には、本当に感謝してもし切れません。もちろん一緒に勉強してきた仲間にも感謝しています。皆さんにも以前の悔し涙が嬉し涙に変わり、サクラが咲くことを願っています。

 ☆座右の銘「あきらめたらそこで試合終了!」 
            by安西先生(スラムダンク)

専修大学 法学部政治学科(特待生) S.H.(県立福島)

 きせき(=奇跡・軌跡)としか言いようがない。一年前落ちた大学に特待生として入学するのだから。
 辛い一年でした。中途半端な自分、落ちたら就職という恐怖。友人と出かけたり、大学生活への憧れを語り合う時が数少ない救いでした。しかし希望もありました。すべての模試での「第一志望大学A判定」。尚志で基礎からやり直して、取り続けた判定でした。この調子なら合格すると信じて頑張りました。
 しかし現実は残酷でした。センター後の判定で、「ボーダーライン」になってしまいました。一年間何をして生きてきたんだろうと自身を呪いました。
 悲観してばかりもいられないので、滑り止め探しをし、見つけたのがこの大学でした。調べれば調べるほど自分にとって魅力の高い大学だと分かり、特待生をダメ元で受験しました。暗闇で一点の光を見つけるとはこのことでしょう、奇跡が起きました。しかし、考えてみればこの奇跡は軌跡なのだと理解しました。尚志での充実した授業、慢心を捨て基礎からの復習、もがき続けた一年。これらの集大成がこの結果です。悩んだ末に第一志望の受験を捨てました。このきせきを信じたからです。
 どんな暗闇にも光はある。この一年もがき続けて下さい。そして最後は自身のきせきを信じて下さい。受験の神様は、そういう人にこそ微笑むのだから。

東北学院大学 人間科学部 心理行動科学科 R.T.(福島南)

東北学院大学 経済学部 経済学科

 大学受験を決めた時、私は不安でいっぱいでした。ですが、受験を終えた今、私は尚志で学ぶことが出来て本当によかったと感じています。
 高校卒業後、私は公務員として就職しましたが、上司との人間関係や、社会の厳しさに心が折れ、退職を決意しました。そこで改めて自分の人生を見つめ直し、大学に通い、その後もう一度社会に出る覚悟をしました。
 しかし、受験すると決めたはいいものの、高3の時、就職先が決まった時点で、私は勉強に身が入らなくなり、後半の半年は学力向上のための活動をしていない状態でした。高校で学んだことも覚えていなければ、大学受験の申し込み方法さえ分からない、そんなときに私を救ってくれたのが尚志の先生方です。初めて相談に伺った時は不安でいっぱいでしたが、尚志の先生に、志望する大学や、学力の現状、大学受験に至るまでの経緯について、親身になって話を聴いていただきました。私はその時、この学校は生徒一人ひとりのことを大切に考え、真剣に向き合ってくれると感じ、尚志で勉強することを決めました。
 この学校での学びの中で、私にとって特に印象深かったことが2つあります。
 1つ目は、毎日昼に行う基礎力確認テストです。テストは英語と数学の2科目があり、特に英語は1日ごとに単語、構文、熟語・口語表現と分かれており、自分の苦手な分野に集中して取り組むことが出来ました。
 そして2つ目は英語の個別指導です。入学して1か月が経つ頃、英語の先生に中学の英語の振り返りをすることを勧められました。私はその時、英文法がよく理解出来ず、悩んでいたので、この個別指導には本当に助けられました。毎日先生とマンツーマンで、中学英語を一単元ずつ振り返ることで、それまでいつも30点台だった模試の英語が、60点を超えるようになり、少しずつ自信を持てるようになりました。
 今、これを読んでいる人の中には、浪人することに不安を抱いたり、予備校選びに悩んでいる人もいると思います。そんな人たちに私が伝えたいことはただ一つ。尚志で学ぶことは、あなたの学力向上を助ける強い味方になる、ということです。
 最後に、皆さんが来年の合格発表の日を笑顔で迎えられることを願っています。

東北学院大学 文学部 歴史学科 M.S.(郡山萌世)

 私は6月頃、尚志に通い始めました。それまで全く勉強して来なかったので、基礎すら全く頭に入っておらず、また、志望校もありませんでした。
 もちろん、授業は理解できず、始めの内は聞きに行くことがありました。親切に対応していただきました。質問する中で、「自分の場合は授業を聴く前にまず自分で勉強して、基礎を頭に入れることが先だ」と悟り、それからは自習室をよく利用しました。自習室の本棚には色々な参考書やテキストがあって、とても役に立ちました。また、「英文法・語法サブテキスト」は詳しく書いてあって分かりやすく、自分が持っている参考書と一緒に何度も読むことで理解が深まりました。昼のテストで使う単語帳も何度も読みました。「熟語・発音・口語ワークブック」も内容が濃くて勉強になりました。
 こうして勉強を続けるうちに、通い始めた頃と比べると成績が上がっていくのを実感しました。夏に英検準2級、秋には2級にも合格できました。受験生なら合格するのは当たり前なのかもしれませんが、基礎すら分からなかった自分にとってはうれしいことでした。勉強の内容だけでなく、勉強する習慣も身についたので、私にとってこの予備校は合っていたと思います。
 結局、高校から推薦の話が来て、その方が合格が確実なのでそっちへ進むことにしました。

東北学院大学 文学部 歴史学科 S.Y.(尚志)

 みなさんは「浪人ってなんかちょっと…」などと不安になっていると思いますが、私は浪人して自分の勉強において足りない部分を見つけることができ、そして浪人しなければ出会えなかった友達や先生に会うことができました。
 「予習だけは必ずしよう」と思ってやってきました。予習することで自分の分からないところを知り、その上で授業に臨めるので、よりためになる授業になったと思います。
 予備校では高校の時と違い、受験のための勉強に集中することができます。高校の時は「質より量」という感じで夜遅くまでだらだらと勉強し、睡眠時間が4時間という毎日でした。しかし予備校に入って自分の生活習慣を見直し、短時間集中するため「量より質」という考え方に変えました。そうする事で、身体的にも精神的にも楽になりました。私事ですが、私は予備校で掃除のバイトをやり、これはちょっとした息抜きになりました。
 この1年間、本当に自分の実になることがたくさんでした。両親、先生方、一緒に頑張ってきた友達。本当にありがとうございました!
 これから予備校に通う皆さん!最後まであきらめずに、突き進んでいってください!

東北学院大学 法学部  T.I.(尚志(通))

尚絅学院大学 人文社会学群

 長いこと、私は受験をあまりに楽観視しすぎていました。公務員をめざして福島大学を志望し、現役時から尚志予備校の個別指導を受けていました。模試の判定はEの連続でしたが、それでも浪人すれば受かるだろうと軽い気持ちでいました。高校を卒業して大学受験科に入学し、日々の授業や小テストを通じて自分の考えの甘さや不出来さを痛感しました。毎日分からないことだらけで、予習ができなかったり、周囲の人たちが答えられるような問題に答えられなかったりといった様子で日々を過ごしていました。後期が始まるころ、数学があまりにできなさすぎて国立は無理だと悟るようになりました。一応、福島大学を本命、東北学院大学を滑り止めということで受験に臨みましたが、全敗。福島大学はダメだと分かっていましたが、それ以前に東北学院大学も合格できませんでした。合否発表の画面を見た後、悔しさと、浪人を許し、授業料や夏期・冬期講習の費用を出してくれた両親を裏切ってしまったことに対する罪悪感で、胸がいっぱいになりました。そのときもう1年チャンスをくれた両親には頭が上がりません。
 東北学院大学を本命として臨んだ2浪目開始時、「何が何でも予習だけはやろう」と決心しました。遅すぎる決心だったと思いますが、去年全く分からなかったことが少しはできるようになっているのを実感できました。文系科目に注力した結果、夏までは模試でも合格圏内を保っていましたが、秋頃から模試の結果が振るわなくなってきて、夜も眠れなくなり、不調に陥りました。病んでいたと思います。こんな状態になる度に、合否発表時の悔しさを思い出しながら勉強に打ち込みました。そうこうしている内に迎えた受験本番。幾らか失敗したと思う節もありましたが、こうして合格体験記を記すことができました。
 この文章を読んでいる皆さんの大半が、私よりも頭がいいと思います。私は一日平均4時間くらいの自主勉強時間で、模試の英語の点数が結局、7割を超えることは一度もありませんでした。最後の本番で取ったセンター日本史Bの点数は、2浪したのに全国平均より下で、勉強の比重が軽かった政治経済よりも下でした。それでも頑張れたのは、1年前に人生で一番悔しい思いをして、「絶対合格してやる!」という気持ちを持ち続けることができたからだと思います。1年間この予備校で勉強する人は、悔しさを忘れずに頑張ってください。

東北学院大学 法学部 法律学科  J.S.(桜の聖母学院)

東北学院大学 教養学部 言語文化学科

 私は高校卒業後、大学には行かず、勉強とは関係ない内容で1年間アメリカに留学していました。帰国後何となく「大学に行った方がいいのかな?」と思い、1年以上ぶりに高校の教科書を開きましたが、ほとんどのことを忘れていたので全くやる気にならず、家でだらだらしながら「まぁなんとかなるだろう」という軽い気持ちで受験しました。もちろん結果は不合格。当たり前ですが「勉強をしなければ合格出来ない」ということを身を以て体験しました。そこから「何となく」ではなく「絶対に大学に行く」と気持ちが変化し、尚志に入ることを決めました。
 尚志の1年間で私が心がけたことは2つあります。1つ目は、いつも同じ時間に学校に行くことです。ゼロからのスタートでブランクがあり人よりも遅れていたので、時間を無駄にしたくないと思い、授業があってもなくても毎朝8時半までに行くようにしていました。今振り返ると、朝から勉強する習慣を身につけていたことで、朝早くからの入試本番でも頭がボーッとしなくて済んだように思います。2つ目は無理をしすぎないことです。朝から夕方まで学校にこもって勉強していると途中で集中が切れたり、分からないことがあってつまずくとやる気が出なくなったりすることがありました。その時は無理に続けないで軽くストレッチをしたり、思い切って友達と出かけてリフレッシュし、励ましあったりもしました。気分転換をすることで、より勉強に集中することが出来たと思います。
 最後に、浪人は遠回りかもしれません。しかし遠回りしたからこそ得られるものもたくさんあります。マイナスの感情ばかり持たず、自分を信じて頑張ってください。1年間ありがとうございました。

東北福祉大学 総合福祉学部 社会福祉学科 C.T. (福島成蹊)

 私は、高校3年生の時に進学をせず、受験や勉強と距離を置く生活をすることに決めました。そして、結果として1年間、一度も教科書を開くことはありませんでした。
 私が浪人生活をスタートさせたのは、高校を卒業してからちょうど1年後の春です。ふと、「勉強がしたい」と思ったのです。まずは自宅浪人としてのスタートでした。1年ぶりに勉強しようとして気付いたのは、「勉強の仕方」を忘れているということでした。そして1年も使わないでいた知識たちは薄れていました。
 しかし、1人で勉強するということは、そばに競う相手が居るわけでもなければ、支え合う仲間も居らず、第一に今自分がどのくらいの学力か把握するのが困難でした。そこで、尚志の夏期講習を受講することを決断しました。久しぶりの学校の雰囲気が楽しくて、先生方もとても親切にしてくださり、馴染むことができました。
 秋からは大学受験科に入りました。受験に必要な科目は3つだけでしたが、英語が苦手だったため、英語を中心に勉強しました。先生から問題をもらい解説をしていただいたり、納得がいくまで説明していただいたりしました。授業もレベル別の授業があり、前向きに励むことができました。
 「勉強がしたい」と思ってから入試まであっという間だったけど、とても充実していました。不安を感じたときは先生が親身に話を聞いてくださりとても心強く感じ、辛い時は友達や家族が支えてくれました。この2年間、けして楽ではなかったけれど人として多くのことを学べました。これまでの経験を糧に、合格した志望校で充実した大学生活を送り、将来は人の心に寄り添う人になりたいです。

東北工業大学 ライフデザイン学部 経営コミュニケーション学科 H.T.(尚志(単位制通信制))

 私は高校と予備校のダブルスクーリングをしていました。
 大学受験科では、レベル別のクラス分けや少人数授業なので、授業内容も分かりやすかったです。基礎英語など、基礎的な内容が充実している授業があるのがとても良かったです。
 予習・復習の量がとても多くて、慣れるのに苦労しました。
 毎日ある基礎力確認テストは、とてもためになったと思います。範囲も出されているから勉強をやるのとやらないとでは、点数に差がありました。「毎日の積み重ねって大切だな」と感じました。
 私は特に数学が苦手なので、数学だけ「個別指導コース」も受けていました。「一対一で質問がしやすいな」と思いました。分からない問題も重点的に教えてもらうことができるから、より理解が深まると思います。
 自習室もあるし、先生方も熱心で優しいので、良い環境の中で勉強が出来ると思います。
 予備校に通って、時間や日々の努力を積み重ねることの大切さを改めて感じることができました。

東北芸術工科大学 芸術学部 美術史・文化財保存修復学科  H.S.(尚志(通信制単位制))

 今まで通信制の高校へ通い、ほとんど大学進学のための勉強をしたことがなかった私は、予備校で大学へ行くための勉強をすることには不安がいっぱいだった。第一に基礎となる学力がないのだ。何をどうすれば良いのか分からず、とりあえず「予備校のテキストの予習と復習はしっかりやろう」と目標を決め、私の予備校生活は始まった。
 今となって振り返ると、何だかんだ言って毎日継続して勉強していたように思う。予習は忘れずにしっかりやった。復習も最終的にはテキストがよれよれになるまでやった。苦しくて、もう進学をあきらめようと思うこともあったが、今まで頑張ってきた予習のノートや授業ノートを見ると、ここまでやってきたのだからあきらめたら全部無駄になるんだと思い、もう少しだけで良いから頑張ろうという気持ちになれた。
 また、友達の存在も大きい。実を言うと、友達に会いたくて予備校に通っていた部分も多い。昼休みにはみんなでワイワイと話をしてたくさん笑い合ったのも、良いリフレッシュになっていた。
 尚志予備校では、楽しいこと・辛いことだけでなく、「こんな自分でもやればできるんだ!」と思えることも多くあった。一年間勉強だけをがんばるのも良い経験だと思う。
 最後に、英語、国語、日本史どれも全くできなかった私をここまで成長させてくれた先生に感謝したい。特に英語は「受験基礎英語」でつくられた土台が入試でうまく活かされた。私が授業中正解すると拍手で喜んでくれた伊藤先生の笑顔は、今でも忘れられない。尚志での授業は、「できる」と感じさせてくれることが沢山あった。本当に頑張って良かった。先生、友達、そして家族にありがとうと言いたい。

宮城学院女子大学 学芸学部 食品栄養学科 R. A. (NHK学園)

 果たしてどれほどの需要があるのか分かりませんが,通信制高校から大学受験を目指す人向けに,何か言葉を贈ろうと思います。
 私の場合,偏差値30台の高校を中退し,通信制高校へと転入しました。だから恥ずかしい話,あまり頭はよくなかったです。高2の頃,中学の同級生たちが受験勉強をしている姿を見て,「自分も何か変わらなきゃ」と思ったのが,大学を目指すようになったきっかけです。それから中学の英語・数学を,バイトや家事の合間に取り組むようにしました。生物や現代文など,高校で履修している,受験に関連のある科目にも力を入れました。よく「通信でやる勉強は大学受験には使えない」と言いますが、私はそんなことはないと思います。通信の勉強で基礎的な部分を十分理解していた科目は伸びが良かったからです。 こんな感じで自分なりに勉強をし、尚志へと入学したのですが、初めのうちは全く授業についていけませんでした。的外れな回答もたくさんしたと思います。「他のみんなより知識の量や積み上げてきたものが絶対的に違う」と思い,ブルーになる時もしばしばありました。しかしその都度,友達と話して気分転換したり,電車から下りた後歩いて帰ったり,料理を食べたり作ったり……といった様々な息抜きをした後,行きたい大学のパンフレットや模試の結果を見ました。そうすることで,現実から逃げないように気を引きしめることができたと思います。また,質問の際,先生方が親身にわかりやすく解説をして下さったので,予習の段階で多くの苦手をつぶせました。勉強に対して理解が深まるにつれ,自分の学習スタイルも見つかり,波に乗ることができたと思います。残念ながら第一志望には受かりませんでしたが、第二志望の宮城学院女子大に合格することができました。
 通信制高校からの大学受験はゼロから,むしろマイナスからのスタートかもしれませんが,努力する価値は重々あると思います。「尚志のような少人数制で,親身に質問に答えて下さる先生方のいる環境は,通信制高校出身の方には適しているのではないか」というのが,一年間尚志で過ごした私の考えです。

白鴎大学 教育学部 英語教育専攻  Y.S.(高卒認定)

 僕は高校時代の先生に紹介されて、この尚志予備校に入学しました。高校時代は病気でまともに勉強できず、その結果高校を卒業できませんでした。だから自分は本当に大学に進学できるのか、この予備校の勉強についていけるのかと、正直とても不安でした。
 最初のうちは、ブランクもあって、予習が大変で、1つの授業の準備に何時間もかかったこともありました。しかし毎日予習を欠かさず繰り返していくうちに、構文やイディオム等が少しずつ頭に入っていきました。加えて、先生方は、僕が授業で当てられて答えられなかった時も、決して突き放さず、丁寧に教えてくださいました。そのおかげで予習を続けることの大切さと、勉強を続けることの楽しさを改めて感じることができました。また、友達と一緒に勉強できる環境があったことも、続けられた要因の1つだと思います。友達どうしで分からない所を互いに教え合うことで、力を高め合うことができたと思います。
 その結果、高卒認定試験に合格し、第一希望の大学にも、さらには英検2級にも合格することができました。この尚志予備校のおかげで、普通に進学していただけでは味わえなかった濃密な一年間を過ごし、目標としていたことをすべて達成できました。皆さんも自分の目標を達成できるよう、がんばって下さい。

白鴎大学 教育学部発達科学科 英語教育学科(特待生) Y.Y.(保原)

立命館大学 文学部人文学科 人間研究学域

 私は勉強に漠然とした不安がありました。自分はどこが分からないか分からず,何から手をつけるべきか途方に暮れていました。しかし尚志で勉強していくうちに,自分のやるべきことが見つかっていき,その不安は解消されました。特に尚志オリジナル講座の「基礎英語」「基礎数学」で基礎から勉強し直したことによって,それまで何となく分かったつもりになっていたところが確実に自分のものになり,「ここは自分でもできるようになった!」という最初の自信につながりました。
 秋を過ぎても数学と理科が振るわず苦しんでいるとき,先生から「ここまで来たら,思い切って科目を絞りなさい」とアドバイスをいただきました。これをきっかけに自分の足元を見直し,3教科で勝負することに決めました。入試本番では英語の配点が高く,英語でどれだけ得点できるかが鍵だったのですが,何とか乗り切り,合格へとつなげられたのは,尚志でつけた基礎力と,このときの決断のおかげです。
 今は大学で勉強が続けられる喜びと,感謝でいっぱいです。

神田外語大学 外国語学部 英米語学科  K.Y.(福島西)

大東文化大学 外国語学部 英語学科
名古屋外国語大学 外国語学部 英米語学科 英語教育専攻

 僕はずっと国立大学を目指して勉強をしていたのですが、結局国立大合格とはなりませんでした。しかし悔いはありません。この1年間で、自分の本当にやりたいことを見つけることができたからです。現役時代は「とりあえず大学に進学してから、やりたいことを見つければ良い」と考えていました。しかし、尚志の授業を受けている中で英語に興味を持ち始め、もっと専門的に勉強したいと思うようになりました。尚志の授業は、ただ受験のためだけのものではなく、とても興味を惹かれるような授業だったために、やる気と意欲がすごく掻き立てられました。また、周りの人との距離が近いところも尚志の良さだと感じました。「ひとりじゃない」と思えると、すごく気持ちが楽になりました。
 尚志に入った当初は順調でしたが、夏ぐらいから自分の成績が思うように伸びず、辛い時期も何度もありました。でも、尚志で知り合った友人たちにも支えられ、何とかこの1年を乗り越えることができました。尚志で出会った先生方、友人、そして浪人することを認めてくれた家族にはどれほど感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。これからは自分の学びたいことを全力で頑張っていきたいと思います。
 最後に、これから浪人する人たちに伝えたいことは、ありきたりな言葉ですが「最後まで諦めるな」ということです。僕は第一志望の大学には合格できませんでしたが、最後まで諦めずに勉強し続けた結果、満足のいく私大の合格に繋がったと感じています。自分の進むべき道を見つけ、それに向かって頑張ってください。応援しています。

東京福祉大学 教育学部 教育学科 K.T. (保原)

 私は尚志で2年間お世話になりました。伊藤先生をはじめ,多くの先生方に支えられ,充実した受験生活を送ることができました。
 後輩のみなさんに守って欲しいことが3つあります。
 1つ目は,第一志望を変えないことです。志望校に絶対行きたい! という気持ちを持って最後まで気を抜かずがんばれば,結果は必ずついてきます。
 2つ目は,すきま時間を有効に活用することです。私は電車で通学していたので,単語帳などを勉強していました。行きは英単語,帰りは古文単語と,それぞれ違うものにするのがおすすめです。
 3つ目は,睡眠時間をしっかり確保することです。徹夜で勉強すると,後から眠くなり,かえって能率が悪くなってしまいます。しっかり睡眠を取ることで,能率の上がることが証明されています。ちなみに私は睡眠時間を7時間確保していました。
 当たり前のことですが,自分が後悔しないくらいに勉強し,自分の弱点ともしっかり向き合ってください。受験生活の途中で,何度も悔しいことや投げ出したくなることがあると思います。しかし,それを乗り越えて初めて合格し,成長することができます。自分を甘やかさずに「これだけ勉強してきたんだ」と胸を張って言えるくらいに,この1年間は勉強してください。また,模試などの成績が悪くても悲観せず,「絶対に合格する!」とモチベーションを保ち続けることが大切です。志望校が難関になればなるほど,自分の好きなことに使う時間を削ってまで勉強しなければなりません。しかし,合格して後々のことを考えれば,きっとやり抜けるでしょう。応援しています。

防衛大学校 理工学専攻 N.T.(米沢興譲館)

 まず、僕が第一志望の防衛大学校に合格出来たのは、この尚志予備校で学べたからこそだと、強く思っています。尚志は特に、英語力を伸ばしやすい環境だと感じました。実際に僕も、英語が一番伸びたと思っています。僕は山形から片道約1時間かけて毎日通いました。それ自体は多少辛いと感じることもありましたが、それでも毎日かよい通すだけの価値はあったと思います。
 勉強法としては、予習と復習をバランス良く取り組むことが第一に重要だと思います。僕は、どちらかが疎かになることもありましたが、やはりそういった部分の定着率は低くなっていました。予習・授業・復習のサイクルをしっかり作れれば、確実に力はついてくると思います。
 次に、教科ごとに自分の考えを少し書きたいと思います。英語は、自分が苦手な部分は独自に解決しつつ、尚志の豊富な授業にしっかり臨むことで力がつくと感じました。数学と理科は、予習の段階で自分なりに100% 取り組み、授業内で穴を見つけていくように心がければ良いと思います。最初のうちは演習量がものを言うので、多くの問題に取り組むようにして下さい。そして、これは先生方もよくおっしゃっていたことですが、模試の復習にはなるべく早く取り組むべきです。
 あとは、体調管理をしっかりし、生活リズムを乱さないようにすることが大事です。

山形県立女子短期大学 社会情報学部 社会情報学科  A.T.(福島西)

 私は尚志の予備校に入るまでは、具体的な自分の未来像を描けずにいた。私の優柔不断かつ頑固な性格が、「有名大学であれば周りに賞賛され、なおかつ何かしらの資格は取れるだろう」という甘い考えを助長していた。
 しかし、そんな私を変えたのは尚志の学校の先生および、同じ予備校の仲間だった。先生方は私の無謀な進路を(そしてたびたび変わる進路先を)時間をかけて、それこそ突拍子のないことを言い出す私に親身になって進言してくださったり、ともに大学を探してくださったりした。意地になってセンターが終わるまで自分の実力を見ようとしなかった私は、ものの見事といえるほどにセンターはボロボロだった。それからの大学探しの時など、絶望の端に立っていた私に沢山の進路先や学科を探してくださった。 勉強のおもしろさも尚志で学んだようなものだった。多様な価値観と高い教育能力をもっていらっしゃる先生方の教えは、学校の授業時間の2倍にあたる尚志の授業時間を忘れさせるほど興味深く、意欲をそそられるものだった。中には一生憶えているだろう授業もあった。私の人生相談なるものを聞いてくださったりと本当に色々な方面から、充分すぎる支援をしていただいた。
 学友にいたっては、良き友であり、ライバルであった。1日1日が過ぎていく中で、とめどないことで笑ったり、しゃべったりしながら、もう一面では互いを支え合い、高め合いながらの生活は、学校や部活とはまた違う親和があって楽しいものだった。私が尚志で関わった一人一人の価値観は、自分自身を見つめ直す機会を与えてくれた。
 私は今まで自分のことしか考えられず、その自分ですら、こう見られたいという願望の姿しか見ておらず、狭小で小心者の自分を蔑視していた。よって目の前にある「今やらなければいけない事柄」をせずに「将来の自分のありたい姿」ばかりを想像していたことで、現実の自分の実力や自分自身を見つめられず、目標であった大学までは足元にも及ばないまま終わってしまった。将来何になりたいか決まっていなくても、今あるやらなければならないことを一つずつ確実にこなすことで自分の中に自信をつけるべきだった。結局、そのことを実感し、見つめ直すまでに時間がかかりすぎた。全て終わってみると、そういうところがよく見えてきた。尚志での一切の体験は、自分の再発見を促したのは確かだった。

 

 

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