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2013年08月05日
月曜日
市川市本八幡の進学塾:長文の森の中で、羅針盤を持とう ( あっぷの船堀教室日記 )
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たとえるなら、森をさまようようなものかもしれません。目の前にある一本一本の木がどんな様子かは、おそらくある程度判断がきくでしょう。しかし、この状態では、森全体の地形を把握できるわけもなく、ただただ不安の気持ちで森の中をさまようしかないでしょう。
さて、何をお伝えしたいかというと、英文や現代文の文章全体を、森にたとえてみました。ついつい近視眼となり、一つの単語、一つのセンテンス、一つのパラグラフに目がいきがちです。長文読解に取り組む学生たちの判断状況をみてみると、部分、部分はどうにか見えていても、このとき森全体の理解を見失っていることがしばしばあります。
結局この話ってどんな話なんだろう。あそこではこうあり、ここではこうあったと。うう〜ん、よくわからなくなった。仕方ない。もう一回いちから読んでみようと。
いつまでもゴールにたどりつけない、完全な迷子です。残念ながら、笑い事ではなく、長文読解の迷子になる例は珍しいことではありません。もしかしたら、今まさに同じスランプに陥っている人は数多くいるのではないでしょうか。
そうすると、森と言う大きな文章の中で、憐れな迷子とならないためには、一体どうしたらよいのでしょうか。
答えは一つです。羅針盤を持つことです。
どんなにうっそうと生い茂る森の中にあっても、羅針盤が北の方角を教えてくれるように、文章を読む際も、進むべき方向を教えてくれる目印が必要です。言ってしまえば、羅針盤の針の先が、文章における一論点であり、この方角に向かって進めば、一つの帰結点へたどりつくことができます。
この帰結点というゴールを目指して、急いで歩いていくわけですが、その道が正しいことを証明するための論証という様々な木々があります。論点と帰結点をつなげる全体図のイマジネーションを持ちながら、当然部分部分の支流がどう、大本の主流にコネクトしているのか、一つ一つの論証の理解も決して蔑にしてはなりません。
ただし、全体図があっての、一つ一つの部品であることを強く留意しないと、巨大な森全体としての正確な理解には至りません。そしてついには、ゴールにたどりつけない迷子のまま、試験時間が終わってしまうことでしょう。
もしも皆様が受験生だとしたら、英文でも現代文でも、長文を読み取るときに、羅針盤を持たずに、とりあえず森をさまよってみようなどと、くれぐれも考えないでください。
決して複雑にとらえる必要などなく、まずは論点を何より強調した上で、勇んで帰結点へ目指してください。
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