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「自叙伝創作物語」
安藤伸江の自叙伝物語を
ほのちゃんが創作して
下さいました。
主人公名は藤岡歩として
登場いたします。
今回のハプニング。
「あ!火事だ!」
長屋のぼや騒ぎ事件をお楽しみ下さい。
敏美お姉ちゃんは歩の母的存在!
第5章下の写真も母のような眼差しで
歩を見てくれていて...
お空の上の敏美お姉ちゃんに
会いたいなあと最近思う歩なのです。
どうぞお楽しみ下さい。
安藤伸江
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安藤伸江のジョギング テーマ�競�ャスト
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テーマ�供^惰�伸江の家族構成
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主人公:藤岡歩(ふじおかあゆむ)
〈旧姓元岡 もとおか〉
父:藤岡明(あきら)
母:藤岡シゲ
生まれた場所:板橋区成増
(モスバーガー成増1号店愛好者)
お乳がたりなくて、
ビイービイー泣いてばかりいた。
お母さん子で、母の傍を離れない子だった。
保育園、小学校に行くのが大嫌いでした。
幼少期エピソード
〇湯舟落っことされ事件
〇連続肩ぬけ事件
〇ゴーカート衝突たんこぶ事件
成人期エピソード
〇ハンバーガーゲット事件
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自叙伝 藤岡歩
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第5章 あ!火事だ!長屋のぼや事件
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これはまだ歩が物心もつかないほど、
幼かった頃の話だ。
歩たちが住む長屋の隣の部屋で、
煙が上がりはじめた。
「火事だ!」
薄い壁一つで仕切られた長屋では、
あっという間に煙が広がる。
歩の家族の部屋にも、
いつ火が燃え移ってきても
おかしくなかった。
突然の事態に混乱し、
敏美はあたふたと
シゲの元に駆け寄った。
すると振り返ったシゲは
決死の形相で、敏美に叫んだ。
「敏美、歩を連れて逃げろ!」
歩はそばで訳も分からず
立ちつくしている。
母の表情からただ事ではないと知り、
敏美はすぐに歩の手を掴んだ。
一方で、シゲは
大きな木製のたんすを持ち上げた。
着物などが入ったそのたんすは、
大の大人が二人で運んでも
かなりの重さがあるものだった。
しかし、シゲはそれを
一人でかつぎ上げて背負うと、
家の外へと力強い足取りで向かった。
幸いなことに、ぼやはすぐに収まり、
長屋の人たちは怪我ひとつせず
全員無事だったが、
顔はススだらけで真っ黒だった。
その後、外で
敏美と幸美、悪ガキ勇の三人で
シゲが運んできたたんすを
持ち上げようとしたが、
それはびくともしなかったそうだ。
後記
母が旅立ってから
歩が敏美お姉ちゃんから
聞いた話である。
「あれが火事場の馬鹿力
っていうのかね〜。
お母さん、凄かったよ〜。
よ〜く、あんな力がでるなあと
びっくりしたわよ。
でも、なんで箪笥だったのかねえ〜。
と…
これまた敏美お姉ちゃんは
興奮状態で話していたのを
聞いたのは列車の中であった。
母にとっては、
箪笥が宝だったんだと今は思う。
質屋に入れる大事な食物だったのだ。
歩が小学2年生になると
父も放浪をあきらめて
会社員になり、持ち家となった。
神様に与えられた運命は不思議です。
家の前は、会社の車。
〇〇電業工作会社の父の仕事は
アンテナのメンテナンスなどで
全国を車で回る仕事だ。
やはり、家を留守にするのでした。
でも、以前と違うのは?
お給料が入ってくるので
「はいはい、お好きなだけどうぞ!」
って感じかなあ〜(笑)
後記文章:安藤伸江(歩)
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第1章 幼少期の歩
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「おぎゃあ〜!」と泣き声をあげる
赤ちゃんの名前は、
藤岡歩(ふじおかあゆむ)。
お腹にまかれている5円玉は、
へそが出てしまうのを防ぐため、
母のシゲがまいてくれたものだ。
父の明は出稼ぎに出ていて、
家にいることは少なかった、
というかほとんど帰ってこなかった。
なんと生まれたばかりの歩をおいて、
一年ほど家に帰ってこないのだ。
だから家には常にお金がなく、
生活のためにシゲは自分の着物を売った。
子供たちを連れて実家に帰ると、
シゲは母から、
「まったく冗談じゃないわ。
あの人、帰ってくる気はあるの?
あんた、騙されたんじゃないでしょうね」
と詰め寄られて、明を信じているが、
少し不安が過ぎったシゲだった。
そんなことをここで考えていたって、
明が帰って来るわけではない。
シゲは歩と近くの森へ散歩に出かけた。
木枝の間から見えた青空が眩しかった。
小川の水が太陽の下を進んでいく。
シゲはそっと歩の手を握った。
この子には明るい道を歩んでほしい。
若い頃、
病気で卵巣のひとつを摘出していた。
だから子供はできないと…
そう思っていたなか、
授かった子が歩だったのだから。
出来ることなら
もっと歩と一緒にいる時間が
欲しかったものの、
シゲは休める暇もなく、
家事をするため道を引き返した。
だがそんな苦労をしていると、
明はある日突然帰ってくる。
そして歩をいきなり抱えては
「よ〜し、一緒に銭湯に行こう」
などと陽気に出かけてしまうのだった。
「ちょっと、歩はまだ小さいんだから、
行くならちゃんと気をつけて。。。」
などと言うシゲの言葉は
右から左に受け流し、
戸を閉めて。
そうして、
明は到着してすぐに意気揚々と
歩を抱え、湯に片足をつっこんだ。
そして、湯舟の段差に気がつかずに
つるっと足を滑らせ、
「ドッボーン!!」
という大きな音と水しぶきを共に、
歩を湯舟の中に落っことしたのだった。
一方で明は自分だけ堂々と手をつかい、
「おっとっと」
とよろけたのみ。
そして、周りの人々が目を丸くする中、
今気がついたように
あたふたと湯の中を見渡し、
歩を探す。
驚いたあまり
ぶくぶくと泡を吹いていた歩は、
すぐに見つかった。
慌てて抱き上げた歩が泣き出すのを見て、
明は
「うん、元気。大丈夫」
と頷いたのだった。
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第2章 保育園時代の歩
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それから数年がたって、
歩は保育園に通うことになった。
だが、すんなりと大人しく通う歩ではない。
毎朝、毎朝、一日も欠かさず園の入口で、
「行きたくない—!」
と大泣きしていた。
なんとか母の手から引き離し、
先生が中へ連れて行こうとするも、
母の方へ戻ろうと大暴れ。
これでは困るので、
シゲは帰ろうと道を戻った。
歩の泣き声が少しずつ遠ざかっていく。
やはり少し心配になって、
シゲは電柱に隠れ様子をのぞいた。
すると、無理やり先生に引っ張られて
連れていかれる歩と目があった。
まだ帰ってなかった、とばかりに
歩がジタバタして、
さらに大きな声で泣き始めた。
「お母さんのとこに行くー!」
保育園の先生が
「お母さ〜ん、
早く帰ってくださ〜い。
慌てて帰るシゲであった。
それから数年後、
クリスマス会で保育園の園児達が
華やかな衣装に身を包み、
一生懸命に練習した出し物を
披露していた。
そして、
なんと年長組の中心で踊っているのは、
あの歩であった。
親たちが手拍子をして温かく見守るなか、
歩は全く怖がる様子もなく、
堂々と主役を演じていた。
そんな歩を、
年下の子供たちが目を輝かせて見ていた。
会場からは、大きな歓声が湧き上がった。
歩と年長組は、舞台を大成功に終えた。
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第3章 小学1年生の歩
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一年生になった歩は、
プードルが描かれた赤いスカートが
お気に入りで、
そればかり身に着けている子だった。
そして、当時中学一年生だった歩の兄は、
学校中で有名な悪ガキだった。
それは一年生の担任の村木先生と
初めて出会った時、
「ああ、あの藤岡君の妹さんね!」
と言われたほど。
村木先生は、歩の兄の担任を
していたことがあったのだ。
遠足で訪れた公園で、
子供たちがはしゃいで駆け回っていた。
「みんな、
先生の言うことを聞きなさーい!
走ったらダメ!」
隣のクラスの先生が
大きな声で注意しているが、
子供たちはまったく聞く様子がない。
先生は疲れ、口調が荒くなっていく。
だが、そんな中、
村木先生がしっかりと
子供たちの目を見て注意をすると、
子供たちは騒ぐのをやめた。
歩は、
「すごいな、村木先生は」
と母のかげからその様子を見ていた。
そんな村木先生ですら、
歩の兄には手をやいたという。
とある日、
「どこにいったー!出てこーい!」
「隠れたって無駄よー!」
…と、なんだか外が騒がしいので。
歩が外の様子を見に行くと、
そこでは近所の人たちが総出で、
辺りを探しまわっていた。
「勇〜いいかげん出てこないと、
今日のご飯は抜きにするぞー!」
とシゲが叫びまわっている。
歩の兄がいたずらをして、
どこかへ逃げていってしまったらしい。
その様子を少し離れて見つめていた歩は、
ふと屋根の上を見上げた。
そこには、兄が座っていた。
兄は歩と目が合うと、にやりと笑った。
大人たちは、歩の兄が、
まさか屋根の上に登っているとは、
考えてもいないのだろう。
兄が小枝を投げてみても、
大人たちは振り返って、首をかしげ、
また下の方を一生懸命探しだす。
歩が見る限り、兄はそれを見るのが、
楽しくてしょうがないという風だった。
面白いので、
歩も眺めているだけにすることにした。
「まったく、どこ行っちゃったんだよ…」
一人が困り果てて、ため息をついた。
そして自分の周りに、
さっきまではなかった小枝や石が、
やたらと落ちていることに気がつき、
頭をポリポリとかいた。
堪えきれず、兄が笑い出した。
笑い声に、人々はやっと上を見上げる。
兄は、慌てて立ち上がり逃げ出す。
「あっ、いたぞ!」
「反対側にまわれー!」
大人たちは、ドタバタと走り出す。
「大人しくしてればよかったものを……」
小さく呟いた歩であった。
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第4章 敏美お姉ちゃんと歩のハプニング
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家計が苦しい中、
悪ガキ長男にくわえて、
兄弟が多かったこともあり、
シゲの毎日はとても忙しかった。
そんな中、
歩の面倒をみてくれたのが、
姉の敏美だった。
「敏美おねえちゃん!」
歩は、敏美お姉ちゃんのことが大好きで、
いつも彼女のそばにいた。
「どうしたの?」
敏美が優しい眼差しを歩に向けた。
「お散歩いきたい!」
「いいよ〜、行こうか!」
よく、夕暮れの通りを散歩した。
川越街道へ出たとき、
姉の背中から見る車が大好きだった。
社会人になっても、
歩の車好きは変わらなかった。
ある雨の日、
会社のスポーツカーの
「羽の付いたサバンナ」
で街を走っていた。
そこそこの速度だった。
ブレーキを踏んだとき、
車は止まりきらず、スピンがかかった。
なんと車は一回転、360度回り、
再び前向きに戻って止まったのだ。
かなり危なくはあったものの、
運転が得意な歩は、
見事にサバンナを乗りこなしていた。
姉とは母親と子供のように、
沢山の時間を共にした。
お嫁に行った姉は、
とても料理上手ですべてが絶品で、
中でも牛乳入りうどん、
アップルロールケーキは
最高に美味しかった。
そんな歩と兄弟達との
思い出のひとつが、
遊園地に行ったことだ。
みんなでコーヒーカップに乗った。
兄が少しハンドルをまわしすぎていたが、
降りたときは、
まだ歩もニコニコしていた。
「次、何乗ろうか?」
と、幸美お姉ちゃんが言ったときだった。
「ゴーカートだ!」
兄がそう言って、指をさした。
そこには、何台も並んだ
ゴーカート乗り場があった。
「お、いいねえ」
と 姉達も頷き、
歩と敏美お姉ちゃんが先発、
兄と幸美お姉ちゃんが後発に決まった。
そうして、歩達の番がまわってきた。
敏美お姉ちゃんが歩のため、
少し遅めに運転してくれた。
一緒に乗れて、
外を見ながら歩もご機嫌だ。
ところが、すぐに後ろから、
兄がハンドルを握った
ゴーカートが迫ってきた。
中々の勢いを出して運転している。
「速くいかないと、ぶつかるぞー!」
車を歩達のギリギリまで近づけ、
煽ってくる。
「危ないなあ」
と、少し敏美はスピードを出したが、
悪ガキの兄は全くやめる様子がない。
「もっと、もっと速く!」
ブンブンと音をたて、
真後ろまで接近したかと思うと、
また少し離れ、
同じことを繰り返している。
「これ以上は速くしないよ」
敏美はあまり気にとめず、
マイペースで運転を続けた。
「本当にぶつかるぞ〜!」
兄がより一層スピードをあげ、
騒いでいる。
「こわいよ、降りる〜!」
歩が言った、その時だった。
「ガーン!」
と、大きな衝撃が、
ゴーカートに走った。
兄のゴーカートが
ぶつかってきたのだ。
「わ、ちょっと!」
と怒った敏美が振り返るか、
振り返らないかの時、
突然、歩が、
「ギャアァァ〜!」
と泣き叫び始めた。
「どうしたの?!」
歩はまだ小さかったため、
席の真後ろにあった鉄パイプに、
思いっきり頭をぶつけたのだ。
だが、歩は
「いたい〜!」
と泣き叫ぶだけ……
その後、歩の頭には
巨大なタンコブが出来上がり、
父は氷を探して
遊園地中を走り回り……と、
大変な大騒ぎとなったのであった。
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電 話 |
03-3979-6866
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受付時間
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10:00〜12:00
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定休日・備考 |
火金 祝日:お電話は土曜上記時間にお願い致します。 |
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住 所 |
〒175-0092 東京都板橋区赤塚2-1-12 パンダビル3階 |
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交 通 |
東武東上線下赤塚駅 北口改札前:有楽町/副都心線歩3分 |
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