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ほのちゃん創作物語:父の日の明太子

父の日の明太子

父の日をテーマにした物語をほのちゃんが創作しました。

『あなたは、何パンがお好きかしら?』
カレー?シナモン?ドーナツ?
あ!食べたくなっちゃったかしら?

創作物語:ほのちゃん15才
イラスト:安藤伸江

どうぞお楽しみください。

対 象

実施日

父の日の明太子

サンタのパン屋

青々した木の葉を
さわやかな風がゆらす森のなか
シナモンの香りを
そよ風にのせている
『サンタのパン屋』
そして、大きな窓に
森の風景が映し出された
木の温もりを感じる
『ピヨンたちの家』の物語です。

「あっ! パン屋さんだ。
お父さん 
明太子パン食べたいって
言っていたよなあ。
そうだ 
お父さんにパンを買っていこう。
でも、明太子あるかなあ?」
お店の前に来ると窓の隙間から
甘〜い ハチミツの香りが
漂ってきました。
その香りに誘われるように、
ピヨンは中に入りました。
カレーの匂いもしています。
「明太子どこかなあ・・・?」
「あっ!
 あった。。。 
よかったあ。。。」

森の小道

今日は父の日。
ピヨンはお父さんにと
買った明太子パンが
入った袋を片手に、
くねくねとした森の小道を
スキップしています。
揺れる袋の中で
明太子パンもピヨンと一緒に
はねまわっています。
午後の光の中、
木の実を抱えたリスたちが、
そんなピヨンを不思議そうに
見つめていました。

やがてその向こうの丘の上に、
木の形をした家が
たっているのがみえました。
やっと家についた!
とばかりにピヨンは走り出し、
勢いよくドアを開けました。
「お父さーん!」
大きな声が、
広々とした家中に響きます。
帽子が落ちるのもかまわず、
ピヨンはリビングでくつろいでいた
お父さんに駆け寄ると、
パンが入った袋を
差し出しました。

ピヨンの家

「お父さん、いつもありがとう。
それでね…
じゃーん!
これ、プレゼントだよ!」
お父さんは驚いたものの、
すぐにその包みを両手で受け取り、
言いました。
「わお、
ピヨンが買ってきてくれたのかい?
嬉しいなあ」
ピヨンが目をキラキラと輝かせます。
「はやく中を見てみてよ!」
とは言っても、
わざわざ袋を開けなくても
わかるくらいに、
パンの香ばしい匂いが
部屋中に広がっていました。
それでも
まだ中身がわからない
ふりをしながら、
お父さんはニコニコと
袋を開けていきます。
「あっ、
これはお父さんが食べたかった
明太子パンじゃあないか!」
「明太子大好きだよね!」
そう得意げに言うピヨンに
笑いかけながら、
お父さんは幸せそうに
パンをほおばりました。

あ!後ろから・・・

ピヨンの笑顔とともに
食べるパンは、
やはりとても美味しく、
一口、またもう一口と
食べる手が止まりません。
「ありがとうピヨン、
これはとってもおいしいよ!」
いつの間にか残ったパンは
あと一切れになっていました。
最後に味わって食べようと、
お父さんはゆっくりと
パンを口に運びます。
ところがその時、
後ろから伸びてきた手が
お父さんの手にあったパンを
さっと持って行きました。
「えっ?」
お父さんが振り返ります。
「えっ?」
ピヨンが首をかしげます。
そこでは最後の一切れを
口に放り込んだお母さんが、
ただ もぐもぐと
口を動かしていました。

 

 

希教育 (スクールのぞみ)@赤塚のトレーニング教室・速読解

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